説明

ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーにより出願された特許

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移動可能なロック用舌状部材を含む安全針アセンブリが提供され、ロック用舌状部材は、ロック用舌状部材がシールドに形成された開口部を覆い、針がそこを通過できない第1の位置を有する。ロック用舌状部材を第1の位置に付勢するための付勢要素もまた設けられる。ロック用舌状部材は、安全針アセンブリの使用前には保持位置に釈放可能に保持され、ロック用舌状部材が保持位置にある状態では、開口部が十分に開放して、針が開口部を通過できる。ロック用舌状部材は、付勢要素の付勢力に対抗して保持位置に釈放可能に保持される。シールドが第1の位置から第2の位置へと近位方向に移動されると、ロック用舌状部材は、付勢要素の力を受けて、保持位置から釈放され、第1の位置へと移動することができる。有利な点として、本発明によれば、使用後に使用済み針を覆い、また随意選択によっては、使用済み状態表示手段を提供する安全針アセンブリが提供される。
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患者の皮膚内へのまたは皮膚を貫く注射により医薬品を患者の体内に送達するための装置(100)であって、頂部エンクロージャ(116)および底部エンクロージャ(104)を有する本体と、本体内に配置された、医薬品を収容するためのリザーバ(160)と、患者の皮膚に貫入するための注射針(152)であって、管腔を有し、リザーバ(160)と選択的に連通する注射針(152)とを含む、装置。本装置は、リザーバ(160)を選択的に加圧するための加圧システム(600、140)も含む。起動前位置において、加圧システム(600、140)は、リザーバ(160)に接触してこれを圧縮し、リザーバ(160)の初期容積を低減させ、それによりリザーバ(160)の部分的な充填を可能にする。
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針用開口部(508)および薬を内部に収容するために配設されたリザーバ(164、176)を有する本体(504)と、患者の皮膚に貫入するための注射針(152)であって、リザーバ(164、176)と患者との間の薬用の通路を提供し、本体(504)から針用開口部(508)を通って選択的に突出する注射針(152)とを含む薬剤送達デバイス(500)。このデバイス(500)はまた、デバイス(500)を患者から取り外す際に針(152)を本体(504)内に自動的に後退させ針用開口部(508)をカバーする安全手段(576、548、552、532、512)も含む。
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患者の皮膚の中へまたは皮膚を通じて注射することによって、患者の体の中に薬剤を送達するための装置(100)は、ボタンガイド(268)を含む上面を有する底部囲い(104)を有する本体と、薬剤を収容するために本体の中に配置されているリザーバー(160)と、患者の皮膚を刺すための注射針(152)であって、管腔を有し、装置(100)が起動されたときにリザーバー(160)と連通する注射針(152)と、装置(100)が起動されたときにリザーバー(160)を加圧するための加圧システム(140、144)と、移動可能に本体に配置され、起動前位置から起動された位置へ移動可能な起動ボタン(128)と、を含む。起動ボタン(128)は起動アーム(228)を含む。起動ボタン(128)が起動前位置から起動された位置へ動くとき、起動アーム(228)の端部はボタンガイドラッチ(268)と係合し、起動ボタン(128)の復帰動作を防止する。
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本体内に配置され、薬剤を含むリザーバ(164、176)と、患者の皮膚を貫通し、リザーバ(164、176)と患者との間に薬剤の経路を形成する注射針(152)とを有する本体を含む薬物供給デバイス(100)。このデバイス(100)は、注射針(152)を選択的に覆う針カバー(114)と、デバイスを患者に選択的に接着する接着剤(264)と、接着剤(264)の患者側を選択的に覆う解放ライナ(500)と、針カバー(114)と解放ライナ(500)を連結し、それによって、針カバー(114)および解放ライナ(500)の一方がデバイス(100)から取り外すことにより針カバー(114)および解放ライナ(500)の他方がデバイスから取り外されるようにする連結手段(112、520、512、508、524)も含む。
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患者の皮膚内にまたは皮膚を介して注射することにより患者の体内に薬剤を送達する装置(100)は、内部に配置される薬剤を収容できる液溜め(160)を有する本体(104、116)、患者の皮膚を刺通する注射針(152)であって管腔を有し液溜め(160)と連通する患者用針(152)、および液溜め(160)を加圧する加圧システムを含む。装置は、装置(100)の外から見ることができる、薬剤の送達が実質的に完了したことを示すインジケータ手段(124)をさらに含む。
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薬物送達装置(100)は、薬剤を容れるリザーバ(160)が内部に配置された本体(102、116)と、患者の皮膚に入り込む注射針(152)であり、リザーバ(160)と患者の間の薬剤の経路を提供する注射針(152)とを含む。薬物送達装置(100)はさらに、本体(102、116)内で移動可能なプランジャ(144)であり、薬剤をリザーバ(160)から放出させるプランジャ(144)と、プランジャ(144)をリザーバ(160)に向かってバイアスするバイアス手段(140)であり、起動前位置では入れ子式に収縮しており、起動させると、プランジャ(144)に力を加えてリザーバ(160)から薬剤を放出させるバイアス手段(140)とを含む。バイアス手段(140)は、不等ピッチを有する円錐コイルばねの形態で提供されることが好ましい。
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本体内に配置され、医薬を包含するためのリザーバを有する上記本体であって、上記リザーバが柔軟性の壁部を有する上記本体、上記本体内を移動可能であり、上記医薬が上記リザーバから排出されることを可能にするためのプランジャーであって、上記プランジャーは、上記柔軟性のリザーバ壁部に固定されない接触表面を有する上記プランジャー、上記プランジャーを上記リザーバに向って付勢するばね、上記リザーバに対して作動前の位置に上記プランジャーを選択的に維持し、上記作動前の位置から上記プランジャーを解放することで、上記ばねの力で上記プランジャーを移動させ、上記プランジャーの接触表面が、上記柔軟性のリザーバ壁部に接触し、患者への上記医薬の送達のために上記リザーバを加圧するように、上記プランジャーを案内するための手段を含む薬剤送達器具。
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薬剤を収容し、分注するためのカートリッジ(100)であり、このカートリッジ(100)は、内側に内部空洞(108)を有するカートリッジ本体(104)と、内部空洞(108)の中に移動可能に配置されたストッパ(112)と、内部空洞(108)の、ストッパ(112)とは反対の端に配置され、内部空洞(108)内に薬剤を収容するための栓(116、148)と、を備える。カートリッジ(100)はまた、カートリッジ本体(104)と一体構造として一体形成される連結用ねじ山(120)を含み、ねじ山(120)は、カートリッジ本体(104)の第1の端に配置され、ペンニードルをカートリッジ本体(104)に直接連結して、栓(116、148)が穿刺され、薬剤とペンニードルの患者側端とが連通されるようにする。
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自己注射装置(100、200)はペンニードル(10)に接続可能なペン本体(108、208)、および当該ペン本体(108、208)に選択的に接続可能なキャップ(104、204)であって、当該ペン本体(108、208)に関して第1の方位において自己注射装置(100、200)の長さまたは体積を最小化し、そして第2の方位において当該ペン本体(108、208)に接続されているペンニードル(10)を収容するためにキャップ(104、204)の内部に十分な長さまたは体積をもたらすキャップ(104、204)を含んでいる。
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