説明

三光機械株式会社により出願された特許

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【課題】包装フィルムを成形する際の規制をより強力に実施して封筒貼りした円筒袋形状の乱れを防止し、シール仕上がり悪化若しくはシール不良を防ぐことができる縦型多列自動包装機のフォーミング機構を提供する。
【解決手段】一度に複数本のスティック包装袋を連続的にシール成形できる縦型多列自動包装機のフォーミング機構は、穴部63とガイド溝62を有するフォーマー部材6と、このフォーマー部材6の穴部63に嵌め込まれた充填パイプ5とで構成され、この充填パイプ5とフォーマー部材6の穴部63との隙間に差し込まれた包装フィルムは、ガイド溝62によって両端部分に対する重なり具合を一義的に規定されると共に重ね合わせ幅も一定に規定される。この結果、包装フィルムに対する強力な規制が実現できる。 (もっと読む)


【課題】縦シールロールにおけるヒートシール刃表面の凸凹加工の目合わせ調整が簡単に実施でき、この調整のための手間がかからないロールタイプ自動包装機の縦シールロールを提供する。
【解決手段】縦シール機構6には、ヒートシール刃22、23が一対の縦シールロール21、22の円筒外周面に配備されている。そして、正面視前方のヒートシール刃22の表面には滑り止めのための碁盤目凸凹加工24が行われており、正面視後方のヒートシール刃23の表面には横線凸凹加工25が行われている。このヒートシール刃22、23の目合わせは、ヒートシール刃表面の碁盤目凸凹加工24と横線凸凹加工25における横方向の溝合わせを行うだけで良い。 (もっと読む)


【課題】所定数の包装袋を的確に段積みすることができると共に、集積動作に関する制御が簡単になり、コストを安くできる包装袋の集積装置を提供する。
【解決手段】包装袋を受け入れる左右の投入口を持つ投入機構22と、落ちてきた包装袋を交互に受け止めて水平姿勢に導く第一シャッター機構30、35又第二シャッター機構31、36及び第三シャッター機構32、37と、水平姿勢になった包装袋を1又は2個集積する第四シャッター機構33、38と、予め設定された個数になるまで集積を行う第五シャッター機構34、39と、ベルトコンベア70とから構成され、偶数集積の場合は第四シャッター機構で2個づつ集積して第五シャッター機構に落とし、奇数集積の場合は第四シャッター機構の最後の集積を1個として第五シャッター機構に落とす。 (もっと読む)


【課題】エアー消費量が少なく、且つ冷却効率が良いカッター装置の冷却機構を提供する。
【解決手段】冷却機構7における冷却ノズル20は、エアー供給管40が接続されたスピードコントローラ30と、このスピードコントローラ30のエアー出口に取り付けられた冷却パイプ60と、この冷却パイプ60に嵌め込まれた付加冷却パイプ70と、冷却ノズル20全体を保持する支持部材50とで構成されている。付加冷却パイプ70と嵌め込まれた冷却パイプ60との間に隙間が存在しており、冷却パイプ60から付加冷却パイプ70内に放出された供給エアーは、付加冷却パイプ70内の空気と共に付加冷却パイプ70の放出口から冷却エアーとして噴出され、従来の冷却機構よりも多い冷却エアーが確保される。 (もっと読む)


【課題】コストアップを極力排除した2種類の包装袋を作ることができる兼用自動包装機を提供する。
【解決手段】本発明における兼用自動包装機で、スティック包装形態の袋を作る場合は、一体化された横シール装置7とカッター装置8を包装機正面視前後方向に動くように設定して、縦シールされた部分が包装袋中央部にくるように横シールを施す。また、本発明における兼用自動包装機で、三方シール包装形態の袋を作る場合は、一体化された横シール装置7とカッター装置8を包装機側面視前後方向に動くように設定し、同時に充填パイプ5の下端に対して製袋棒部材32を付加したものを設置する。その上で縦シールされた部分が包装袋端部にくるように横シールを施す。 (もっと読む)


【課題】マス切りスクレイパーの高さ位置調節を簡易な構造により素早く且つ確実に調整可能とする。
【解決手段】自動充填包装機における計量回転盤37にはマス切りスクレイパー54を上下に駆動する機構並びにマス切りスクレイパー54の高さ位置を計測する機構を設ける。自動充填包装機の制御部は、オペレータが入力したマス切りスクレイパー54の高さ設定情報と計測したマス切りスクレイパー54の高さ位置情報を基に内部処理を行い、この処理結果により、マス切りスクレイパー54を上下に駆動して包装袋内に充填する粉末原料の量目微調整を行う。 (もっと読む)


【課題】製造される包装袋の幅やノッチの深さに合わせて二つのノッチ機構の間隔が変わった場合においても両ノッチ装置の原点が変わらないようにした両ノッチ装置の駆動ベルト張力付加機構を提供する。
【解決手段】二つのノッチ機構20、21の駆動軸22、23に掛け渡されているサーボモータ駆動ベルト35の両側の同じ位置に二つのアイドラプーリ24、25を設け、この二つのアイドラプーリが取り付けられているプーリ台41をスプリング43により均等に引っ張ることにより駆動ベルトの両側に同じ張力を与えている。この結果、左側ノッチ機構の駆動軸22と右側ノッチ機構の駆動軸23は回転しない状態を維持することができ、結果的に両ノッチ装置10の原点が変動する事態を回避できる。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で、スティック状包装袋への充填効率の悪化を改善することができる縦型自動充填包装機の充填シュートを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る縦型自動充填包装機の充填シュートは、包装フィルムを誘導しスティック状包装袋をフォーミングするとともにスティック状包装袋内に粉状原料を充填するための縦型自動充填包装機の充填シュート10であって、粉状原料をスティック状包装袋の内部へと送るシュート部12と、当該シュート部12に連結され、粉状原料の投入口となる入口部11と、当該入口部11に取付けられ、投入された粉状原料をシュート部12の内側面近傍へと案内する案内部14とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 1列又は2列の粉末スティックタイプ小型自動包装機に対して設置費用が安くしかも原料計量適用範囲の広い回転盤を用いた原料供給機構を選択した場合において、包装フィルムのセッティング作業や各種調整作業が容易に実施できる回転盤原料供給機構を提供する。
【解決手段】 本発明の回転盤原料供給機構は、ホッパー2と、回転盤3と、駆動軸4と、支持部11と、モータ13と、連結ベルト14と、中間シュート15の各構成部材全てが機台12に搭載されており、包装フィルムのセッティング作業や各種調整作業を行う際にはこの機台12が支持部11を中心に上面視反時計周りに回転操作されて2列式スティックタイプ小型自動包装機の前面より取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】包装フィルムの製袋動作における耳ずれやしわの発生を抑えて最適な包装袋とするための充填シュートの取り付け位置調整作業が簡単に実施できる手段を提供する
【解決手段】充填シュート21全体を包装機正面視左右方向に位置調整するための機構が、右側取り付け軸支持部32の右隣に設置されており、この機構により出来上がった包装袋の耳ずれ発生を防止することが可能となる。また、充填シュート21全体を包装機正面視前後に位置調整するための機構が、左側取り付け軸支持部33の左隣に設置されており、この機構によりしわの発生を抑えて最適な包装袋にすることが可能となる。 (もっと読む)


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