説明

ミシュラン ルシェルシェ エ テクニク ソシエテ アノニムにより出願された特許

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タイヤに使用するための温度モニタシステムが提供される。温度モニタシステムは、車両に支持されている一つ以上の温度センサを含む。温度センサの内の一つは、タイヤ上の第1のロケーションの温度を表わす第1のセンサ出力信号を発生することができる。更に、タイヤ上の第2のロケーションの温度を表わす第2のセンサ出力信号を発生することもできる。第1及び第2のセンサ出力信号を受ける信号処理装置が設けられる。その信号処理装置は、タイヤの潜在的な損傷状態を表わす処理装置出力信号を発生する。この処理装置出力信号信号は、第1及び第2のセンサ出力信号によって示されるような第1及び第2のロケーションの間の特定の温度差に応答して発生される。表示装置が、その処理装置信号を受けて、車両のユーザに、タイヤが潜在的な損傷状態にあることを示す。
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空気タイヤと一体化するためのモジュール電子組立体は、取付けパッチと電源と基板に支持された少なくとも1つの電子装置とを含んでいる。取付けパッチは空気タイヤのインナーライナー上に取り付けられるように構成されることが好ましく、電源は少なくとも一部が取付けパッチ内に埋め込まれている。電池を埋め込んで配置することによって、全体構造の重心が従来のタイヤ電子組立体よりも低くなり、タイヤ環境での機械的安定性及びサバイバビリティが高まる。基板上に支持された電子装置は、或る実施例では1つ以上の電池に対応する電源からの電力を受けることができる。少なくとも1つの電子装置を支持する基板は様々な方法で取付けパッチに取り付けることができる。取付け形態の例としては、接着剤層、フックテープとループテープとの組合せ、又は、電源から支持基板を通じて延びる端子による物理的相互接続を挙げることができる。
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【課題】補強されたコンプライアントバンド(110)と、ハブ(10)と、このハブに取り付けるためのコンプライアントバンドの内側から横断方向に延びる複数のウェブスポーク(150)とを有するコンプライアントホイール(100)。
【解決手段】コンプライアントバンド(100)は接触面に沿って曲がり、障害物を覆う。ウェブスポーク(150)はコンプライアントホイールの接地部に結合していないウェブスポークのテンション(張力)によってコンプライアントバンドとハブとの間で荷重力を伝達する。コンプライアントバンド(100)の外側表面にはトレッド(105)を形成するか、別体のトレッドバンドを取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】リムにはランフラットサポート上の隆起部(25)を収容する凹部(15)を有する、リム(10 )とその上に装着されるランフラットサポート(15)とを有する組立体の改良。
【解決手段】ランフラットサポートの放射方向最内側にあるベース部分は略周方向を向いた複数の補強要素を有し、これら補強要素は軸線方向に間隔をあけて配置され、隆起部の放射方向外側に対応するベース部分の軸線方向部分には補強要素は存在しない。
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