説明

ミシュラン ルシェルシェ エ テクニク ソシエテ アノニムにより出願された特許

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【課題】略平行な2つの電極(30)を含む容量センサ(12)と、この容量センサ(12)がタイヤのサイドウォールに支持されているタイヤ(10)と、変形センサ(12)と、変形センサを備えたタイヤと、タイヤの撓み評価方法。
【解決手段】センサの電極(30)は実質的にタイヤの回転軸線に対して直角な平面内位置し且つ実質的に正放射方向を向いている。 (もっと読む)


【課題】リトレッディング(トレッド再生加工)で使用するクッションゴムとして有用な組成物、ゴム組成物を有するタイヤ、ゴム組成物で再キャッピングまたは修理されたタイヤ、タイヤのリトレッディングおよび修理方法。
【解決手段】マイクロカプセル化された硫黄と遊離硫黄とを含むゴム組成物。本発明ゴム組成物は少なくとも一種のゴム用超促進剤硬化剤をさらに含むことができる。本発明ゴム組成物は40℃で28日間エージングした後のt90がエージング前のグリーンゴム組成物の20パーセント以内、好ましくは10パーセント以内、より好ましくは5パーセント以内である。また、40℃で28日間エージングした後のt0がエージング前のグリーンゴム組成物の20パーセント以内、好ましくは10パーセント以内、より好ましくは5パーセント以内である。組成物中の約40〜15重量パーセント、好ましくは30〜20重量パーセントの硫黄がカプセル化される。 (もっと読む)


本発明は、ホイールの状態を評価するための方法および装置に関するものであり、限定するものではないが特に車両ホイール上のタイヤの回転状態を評価するための方法および装置に関するものである。インタロゲーション信号をセンサ(110、112)に送信するための複数のアンテナ(101、102、103、104、105、106、107、108)を備える装置が設けられ、上記センサは、評価されるホイールに取り付けられ、且つ、ホイールの状態を検出するようになされており、アンテナは、評価されるホイールがたどる経路に沿って一列に配置される。
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タイヤの空気圧が一部又は全部失われたときにタイヤが走行できる距離を伸ばすためにタイヤ内部でリムに装着される構成要素であるランフラットサポートリングは、リム上にサポートリングを装着する過程を改善し、リム及びサポートリングのそれぞれの直径に関する製造上の許容寸法差の範囲内のバラツキを許容する1つ以上の特徴を有している。 (もっと読む)


エレクトロルミネセント装置を有するタイヤは、エレクトロルミネセントランプと、ドライバーと、エレクトロルミネセント装置をパルスによって点滅させるための及びエレクトロルミネセント装置に印加する電圧を発生させるための圧電ファイバマトリクスを含む電源とを含む。エレクトロルミネセント装置はタイヤサイドウォールに取り付けられたゴムパッチと一体化させたり、加硫時にタイヤサイドウォールと一体化したり、又は、凹み又は他の好ましい場所に取り付けることができる。
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【課題】硬化後のラジアルフォースバリエーションを減らすことでタイヤの均一性を改良する方法。
【解決手段】硬化後のRFVベクトルはタイヤ成形ステップで生じるRFV寄与度の「タイヤ室エフェクトベクトル」および加硫および均一性測定ステップで生じるRFV寄与度の「硬化室エフェクトベクトル」を表す各ベクトルのベクトル和としてモデル化される。タイヤ室ベクトルおよび硬化室ベクトルは測定可能なインジケータが入手可能な各RFV寄与を表示するサブベクトルにさらに分解できる。硬化前ラジアルランアウト(RRO)を測定し、タイヤ成形装置上での装填角を測定し、加硫プロセス中も測定を行なう。

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タイヤ構造体と一体化した改良型の電子装置組立体は、アクティヴ増幅器におけるフィードバック素子として接続されると共にアンテナ素子に結合されて、アクティヴ送信器を構成しているSAWセンサのような弾性波装置を含む。このような回路構成により、一体化されたタイヤ電子装置から遠隔の受信器の場所へ情報の組合せをアクティヴに送信することができる。その情報の組合せは、弾性波装置によって検出された物理的なパラメータと、増幅器を選択的にオン及びオフすることにより弾性波装置によって発信される無線信号に重畳されるデジタルデータとに対応する。選択的な一体化電源が、電子装置組立体をアクティヴ送信装置として動作可能にする。
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本発明は、含まれているであろう連続成分と、基本的な正弦波成分と、含まれているであろう高調波成分とを含んでいる周期的な信号(S、S’)に関連する少なくとも一つの変数を抽出するための方法に関する。本発明の方法によれば、周期的な信号(S、S’)のデジタルサンプル値を生成して、特別なフィルタリング処理を行い、周期的な信号を監視する。各サンプル値は、この周期的な信号の基本成分と含まれているであろう連続成分との和に等しい。本発明は、ホイールリム(4)と当該ホイールに装着されたタイヤ(1)のトレッド(12)との間に作用するトルクの影響で生じる、タイヤ(1)のサイドウォール(11)のねじれの評価に適用される。
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タイヤと、そのタイヤ内に組み込まれる取付け部材とを含む電子部品組立体が提供される。少なくとも第1のアンテナワイヤが設けられ、タイヤ内に組み込まれて、取付け部材に接続されている。更に、集積回路が取付け部材によって支持され、第1のアンテナワイヤと通信関係に置かれている。更に、取付け部材が少なくとも部分的に湾曲した形状を有する第1の保持接続構造を代わりに有する実施例が提供される。
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【課題】タイヤの質量不均一分布および高速ユニフォーミティを特徴付ける方法。
【解決手段】質量不均一分布は少なくとも2つのラジアルランアウト(RRO)測定値の解析から同定し、その際、第1RRO測定値は少なくとも約600回転/分の比較的高速度で得る。ラジアルスティフネスバリエーションがRROに与える作用が小さい場合の第2RRO測定値は約180回転/分以下の低速度で得る。ラジアルスティフネスバリエーションがRROに及ぼす作用が無視できない場合には少なくとも約600回転/分での別の高速度での第3RROが必要になる。次に、RRO測定値を複数のハーモニックに分解し、各ハーモニックに対して質量の不均一分布係数を計算し、質量不均一分布係数を用いて質量の不均一分布および/または点質量を含む質量アンバランスの大きさと位置を求める。この質量アンバランス特性はタイヤの仕分け・製造プロセスの改良で使用できる。
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