説明

ミシュラン ルシェルシェ エ テクニク ソシエテ アノニムにより出願された特許

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【課題】タイヤが路面上をころがりした時に局所的に受ける少なくとも接線応力を測定するための少なくとも一つのトレッドセンサがトレッドに取付けられたタイヤと、少なくとも一つの信号処理装置と、上記トレッドセンサからの少なくとも一つの信号を上記信号処理装置へ送るための手段とを有する路面上のタイヤの接触面の最大グリップ係数μを見積るシステム。
【解決手段】上記信号処理装置が、上記センサがタイヤの路面との接触面を通過した時に対応する値μを上記信号中に見付ける手段と、上記センサの接触面通過に関する一連の値μの中から選択される値μの関数で所定の判定基準の瞬時値μを計算する手段と、この瞬時値μを用いて最大グリップ係数μの推定値μを抽出する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】タイヤのトレッド再生や欠陥部分の修理で使用可能なゴム組成物と、この組成物から成るタイヤ。
【解決手段】下記化合物:Rl−NH−フェニル−NH−R2(ここで、アミノ基はフェニル環の1位および4位の位置を占め、RlおよびR2はHおよび直鎖または分枝したCl〜C3アルキル基から選択され、RlおよびR2は互いに同一でも異なっていてもよい)を含み、40℃で28日間エージングした後の125℃等温t90がエージング前のグリーンゴム組成物の30パーセント以内である。別の実施例ではR1とR2がC6〜C15の直鎖または分枝アルキル基から選択され、上記ゴム化合物はゴム組成物に5重量部以上含まれる。ゴム組成物の(105℃)で測定したスコーチは40℃で28日間エージングした後に未エージングのグリーン組成物の8%以内である。上記ゴム組成物はジチオカルバメート促進剤を含み、天然または合成ゴムから成る。 (もっと読む)


【課題】非導電性タイヤトレッドのための導電路
【解決手段】電気抵抗が相対的に高いトレッドのベースゴム(134)を通って放射方向内側に延びるチャネル(148)を形成して、タイヤ内部のベルト層(128)に向かう導電路を形成し、導電性のあるタイヤトレッド(138)に接続する。一実施例ではベルト層(124)からベルトクッション部(122)を通ってタイヤのカーカス部(120)まで延びる導電路(146)をさらに形成する。
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【課題】表面弾性波利用装置をインタロゲートするために使用される装置の動作の測定精度及び性能安定性を確保するための装置及び方法が提供される。
【解決手段】自己試験動作を遂行するよう一緒に機能するように、別体の受信器40’と対をなすインタロゲータ40を使用する配置及び方法を提供する。その受信器40’は、第2のインタロゲータでよい。また、インタロゲータ40は、別体の受信器40’又は第2のインタロゲータと一時的に対をなす手持ち式の装置でもよく、それらは、アレイ状に物理的に配列された常に対をなす装置の組でもよい。 (もっと読む)


【課題】 タイヤに使用するためのブリッジパッチを提供する。
【解決手段】ブリッジパッチに取り付けられている電気機械変換器素子を動作させるための所望な応力−歪み関係を得るためにタイヤのインナーライナから与えられる機械的な力、特に応力−歪み関係の大きさ又は方向又はそれらの両方をブリッジパッチが変更する。このブリッジパッチは、タイヤのインナーライナに取り付けられるように構成された少なくとも1つのパッドと、そのパッドに取り付けられてタイヤに接触しないように離されているブリッジ部材とを有している。或る実施例では、ブリッジパッチは、弓なりに湾曲したブリッジ部材を有し、ブリッジ部材のそれぞれの端部が2つのパッド上に位置して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】細長い圧電材料と金属コアと導電性シースとを有する改善した圧電材料ワイヤ構造体が提案される。
【解決手段】金属コア14は、細長い圧電材料12によって囲まれており、第1の電極として機能する。導電性シース16は、圧電材料の選択した領域を覆っており、圧電材料構造体10の第2の電極として機能する。圧電材料としては、チタン酸バリウムセラミックファイバであり、無鉛構造を実現できる。本発明の圧電材料ワイヤ構造体は、低い分極化電圧で低い温度レベルで分極化可能であり、又、機械的な作動のための必要電圧も低い。電力発生装置として使用される場合には、圧電材料ワイヤ構造体は、回転数カウンタなどのようなタイヤ電子装置構成要素に電力を供給できる。 (もっと読む)


【課題】新規な電力自給式タイヤ回転カウンタを提供する。
【解決手段】運動感知式電力発生装置と電力調整器とパルス検出器とマイクロコントローラとを具備する。電力発生装置は圧電パッチであり、運動中に動作電力とタイヤ回転を表すパルス信号とを出力する。電力調整器は電力発生装置からの圧電信号を受け、マイクロコントローラを含む付属電子装置に電力を供給するための調整された出力電圧を出力する。パルス検出器は圧電信号を受け、その圧電信号が所定の条件を満たす毎に検出信号を発生する。マイクロコントローラは、上記所定の条件を満たした検出信号中の選択したパルス数の最新値及び累積値を測定するようにプログラムされる。電力発生装置から電力調整器を介して電力が供給されているので、タイヤ回転中に何時でも温度、圧力、タイヤ偏倚及び/又は車両速度のようなタイヤ環境関連パラメータに対応するデータがマイクロコントローラに記憶できる。 (もっと読む)


【課題】重荷重産業車両用のタイヤのクラウン保護プライおよび/またはスチフナ(9)の補強に用いることができるケーブルと、上記タイヤのクラウン保護プライおよび/またはスチフナ(9)として用いることができる複合テキスタイルと、上記タイヤ。
【解決手段】
本発明ケーブルはピッチp2で螺旋状に撚り合わされた3本のストランドを有し、各ストランドはピッチp1で螺旋状に撚り合わされた2本の金属ワイヤからなり、各ストランドのワイヤはそれぞれ直径(d1,d2)、(d1',d2')、(d1'',d2'')を有し、ケーブルは下記条件を満足する:

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【課題】 モールディングによって少なくとも部分的に成型されるタイヤのような製品に熱を伝達するための装置を提供する。
【解決手段】装置は、中心軸と、その中心軸から半径方向に外側に配置された成型表面とを有するモールドを具備している。加熱導管が、そのモールドの成型表面から半径方向に外側に少なくとも一部配置されている。加熱導管は、飽和水蒸気のような気体が使用されて、モールドの成型表面に熱を伝達するように構成されている。加熱導管は、中心軸を中心とする螺旋状に延在し、加熱導管内に生じた凝縮水を、重力によって加熱導管から排出する。加熱導管の出口に排出コネクタを連通させて、排出コネクタの長手方向軸を、加熱導管の長手方向軸より下に位置させて、凝縮水が更に容易に排出されるようにすることもできる。 (もっと読む)


タイヤ用の低圧/無圧使用インジケータ(62)が提供される。タイヤ(16)は、クラウン部(88)と、そのクラウン部から延びる一対のサイドウォール(20)を有している。サイドウォールの各々は、クラウン部と反対側のサイドウォールの端にビード(22、24)を有している。低圧/無圧使用インジケータ(62)は、一方のサイドウォールの壁部分に配置される。その低圧/無圧使用インジケータは、タイヤが望ましくない低タイヤ空気圧状態で動作したかどうかを、恒久的な物理的変化によって表示するように構成されている。
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