説明

ピーピージー インダストリーズ オハイオ,インコーポレイテッドにより出願された特許

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基材上に多層複合コーティングを形成するための方法が提供される。この方法は、基材の少なくとも一部分の上に硬化可能電着可能コーティング組成物を電着させることによって、基材上に電着コーティング層を形成する工程を包含する。必要に応じて、コーティングされた基材を、電着コーティング層を硬化するのに十分な温度および時間で加熱される。下塗り層は、電着コーティング層の少なくとも一部分上に直接水性硬化可能下塗り組成物を堆積させることによって、電着コーティング層上に形成される。必要に応じて、下塗り層は脱水される。上塗り層は、下塗り層の少なくとも一部分上に直接、実質的に顔料を含まない硬化可能上塗り組成物を堆積させることによって、下塗り層上に形成される。上塗り層、下塗り層、および必要に応じて、電着コーティング層が、同時に硬化される。
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概ね台形状を有する加熱可能な物品(例えば、自動車の風防)は、異なる長さを有する間隔を開けた一対の母線の間でかつ接触する伝導性部材(例えば、伝導性コーティング)を、有する。これら母線の間の選択された部分のコーティングは、電流がこのコーティングを通って移動する場合に母線でのコーティングの間の電力密度における差異を低減するために、セグメント化される。1つの非限定的な実施形態において、より長い母線でのセグメントの幅は、より長い母線でのセグメントの幅より小さい。この構成を持ちて、風防の底部の電力密度は増加されて、氷および雪をより効率的に除去する。別の非限定的な実施形態において、コーティングは、電磁スペクトルの振動波(例えば、RF波)を通過させて乗り物内から情報を得るため、連絡窓を有する。
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光触媒材料、および本質的に完全に加水分解されたオルガノシリケートを含む親水性結合剤を含む液体組成物が開示される。本発明の組成物の結合剤は、親水性であり、かつ本質的に完全に加水分解されたオルガノシリケートを含む。別の局面において、本発明は、そのような液体組成物を作製する方法、1パックの液体組成物、そのような液体組成物で基材をコーティングする方法、および本発明の液体組成物でコーティングされた基材に関する。
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本願において、多層コーティングが、開示される。この多層コーティングは、(1)無機酸化物ネットワークを含む第一層と;(2)その第一層の少なくとも一部の上に適用された第二層とを備える。この第二層は、親水性である少なくとも1つの液体組成物から堆積される。この液体組成物は、本質的に完全に加水分解されたオルガノシリケートを含む。このような多層コーティングでコーティングされた基材もまた、本願において開示される。このような多層コーティングを基材に適用するための方法もまた、本願において開示される。物品の防汚特性、自己洗浄特性、洗浄のし易さ特性、および/または曇り止め特性を改善するための方法もまた、本願において開示される。
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防音およびプリントスルー耐性を提供するために、多成分複合コーティング組成物を基材に適用するためのプロセスが提供される。このプロセスは、少なくとも1つの第一のコーティング組成物を、この基材の表面に適用する工程;少なくとも1つの第二のコーティング組成物を、この第一の組成物の上に適用する工程;およびこれらの第一の組成物と第二の組成物とのうちの一方または両方を硬化させ、これによって、多層コーティングされた基材を形成する工程を包含する。これらのコーティング組成物は、スプレー、押出し、ブラシ、および/または浸漬から選択される方法によって、適用され得る。 (もっと読む)


多層コーティングが開示され、これは、(a)ポリマー組成物を含む少なくとも一種の組成物から堆積された第一の層、および(b)第一の層の少なくとも一部の上に適用される第二の層を含み、ここで、第二の層は、(i)光触媒材料、および(ii)親水性であり、本質的に完全に加水分解されたオルガノシリケートを含む結合剤を含む少なくとも一種の液体組成物から堆積される。このような多層コーティングでコーティングされた基材、このような多層コーティングを基材に適用する方法、および塗装表面を容易にきれいにする方法もまた開示される。
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(a)アミノプラスト樹脂および(b)カルボン酸含有化合物の、非ゲル化反応生成物である架橋剤が、開示される。この架橋剤は、反応性カルボン酸基を本質的に含まず、そして少なくとも10℃のガラス転移温度を有する。架橋剤を調製するための方法もまた、開示される。本発明において使用されるカルボン酸含有化合物は、最も適切には、一官能性酸または一官能性酸と多官能性酸との混合物である。芳香族カルボン酸(例えば、安息香酸およびその誘導体)が、特に適する。 (もっと読む)


実質的に有機溶媒を含まないフィルム形成組成物が開示されている。このフィルム形成組成物は、樹脂バインダーおよび少なくとも1種の第一水希釈可能添加剤を含有し、該第一水希釈可能添加剤は、(i)少なくとも1個のイソシアネート官能基を含む反応物と(ii)活性水素含有アルコキシポリアルキレン化合物との反応生成物を含有する。このようなフィルム形成組成物を含む多層複合塗装、およびこのような多層複合塗装を基板に塗布する方法もまた、開示されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの繊維の製品に付着する粒子を有するガラス繊維製品と、組成物と、その製品を形成するための方法とを提供する。ここで、粒子のサイズおよび量は、上記ガラス繊維製品の粘着性を低下させるのに有効であり、そして、必要に応じて、フィラメント間結合を低下させるのに有効である。良好なラミネート強度、良好な熱安定性、良好な加水分解安定性(すなわち、繊維/ポリマーマトリックス材料の界面に沿った水の移動に対する耐性)、高い湿気の存在下における腐食および反応性の低さ、反応性の酸およびアルカリ、ならびに種々のポリマーマトリックス材料との適合性は、被覆剤を除去する必要性を排除し得、これらは他の所望の特性であり、これらのうちの1以上は、本発明の特定の実施形態に従うコーティングされた繊維ストランドによって示され得る。
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少なくとも1種のオレフィン性モノマーの残基を含む共重合体組成物およびこのような共重合体を製造する方法であって、該方法は、以下の工程を包含する:(a)加圧撹拌タンクを提供する工程;(b)1個またはそれ以上の撹拌タンク反応器にモノマー組成物を給送する工程であって、ここで、少なくとも1種のモノマー組成物は、構造(I)に従った1種またはそれ以上のモノマーを含有する:(c)該STRに開始剤組成物を給送する工程;(d)該STR内を液圧で満たして維持する工程;(e)(b)における該モノマー組成物および(c)における該開始剤組成物を、該STR内にて、該モノマーの共重合体組成物への変換を引き起こすのに十分な滞留時間にわたって維持する工程;および(f)該共重合体組成物を排出する工程。


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