説明

エクソンモービル・ケミカル・パテンツ・インクにより出願された特許

111 - 120 / 301


エステルの製造方法であって、酸または酸無水物を過剰量のアルコールでエステル化して未精製エステルを製造する工程と、エステル化により製造された未精製エステルから余剰アルコールを回収する工程と、回収された余剰アルコールを新品のアルコールとともにエステル化反応へリサイクルする工程とを備えるエステルを製造する方法において、リサイクルされるアルコール中の不純物の量に応じて、リサイクルされるアルコールの量と新品のアルコールの量との比率を調整して、正味のアルコールのモル過剰量を制御することを特徴とする方法。 (もっと読む)


触媒を用いるバッチエステル化反応の効率は、反応サイクルにおいて特定の温度及び圧力を用いることにより向上する。触媒を加える前の、反応物質の最初の混合及び反応の際にアルコールの蒸発による損失を防ぐため特に高い圧力が維持され、所望の反応温度に到達すると圧力を急速に低減させるのが好ましい。
(もっと読む)


本発明はプロピレンを、65℃から150℃の温度、1.72から34.5Mpaの圧力で1)1個以上の活性剤と1個以上の非メタロセン構造の中心金属とヘテロアリール配位子の触媒化合物を含む触媒系であって、当該金属が周期律表の4,5,6族、ランタニド系列、又はアクチニド系列から選ばれる触媒系、2)任意に、エチレン及びC4からC12オレフィンから選ばれた1以上のコモノマー、3)希釈剤または溶媒及び4)任意にスカベンジャー(scavenger)、と接触させることを含むオレフィンを重合する製造方法であり、a) 当該オレフィンモノマーといずれのコモノマーも30重量%以上で当該重合反応系に含まれ、b) 当該プロピレンが供給原料に80重量%以上で含まれ、c) 当該重合反応が、当該重合反応系の固体―液体相転移温度より高い温度、当該重合系の曇点圧(the cloud point pressure)より1MPa低い圧力より高い圧力で重合が起こり、及びd) 当該重合反応が(1)当該重合反応系の臨界温度より低い温度、または(好ましくは、かつ)(2) 当該重合反応系の臨界圧力より低い圧力で起こる、製造方法に関する。 (もっと読む)


非抽出炭化水素組成物原料、例えば、非抽出改質油に含有されるベンゼンのプロピル化による生成物中にクメンの重量に基づき少なくとも99.50%の純度をもつクメン製品を製造する方法。非抽出炭化水素組成物原料は実質的にC4-炭化水素類とC7-芳香族炭化水素類を含まず、ベンゼンと、ベンゼンと共に蒸発する成分(coboilers)を含む。この製造法は液相で、MCM-22種のモレキュラーシーブを含有する酸活性触媒の存在下、特定の条件で行われる。
(もっと読む)


スラリーの重合反応器12からの移送に関し、スラリーを重合反応器から失活チャンバー26に至る移送ラインに排出する工程を含み、スラリーを移送ラインの導管20に水平、斜め上方、垂直またはこれらの組合せの方向に通過させ、失活チャンバーの壁の開口部を貫通する導管延出部28を通して導管の出口まで移送し、失活液の失活チャンバーへの最初の注入を、円筒状内壁に沿って失活液のらせん状流れを生じさせる接線方向旋回流ノズル44を用いて導管延出部の近傍で行い、さらに、導管延出部を断熱材34により失活チャンバーの壁及び失活液から断熱することにより、移送ラインでの詰まりを最小限にしながら、ポリマースラリーを重合反応器から移送して失活させる方法、及びシステムに関する。 (もっと読む)


抽出を受けていない原料、例えば、非抽出炭化水素組成物、に含まれるベンゼンのエチル化による製品中のエチルベンゼンの重量に基づき少なくとも99.50パーセントの純度をもつエチルベンゼン製品を製造する製造法。この非抽出原料は実質的にC4-炭化水素とC7+芳香族炭化水素を含まず、ベンゼンとベンゼン共蒸発物(benzene coboilers)を含む。この製造法は、液相で、MCM-22種モレキュラーシーブを含む酸活性触媒の存在下、特定の条件下で行われる。
(もっと読む)


本発明は、所望のモノアルキル芳香族化合物を選択的に生産するプロセスを提供し、前記プロセスは少なくとも部分的に液相条件で,多孔性結晶質材料を含む触媒の存在下でアルキル化可能な芳香族化合物を反応ゾーンにおいてアルキル化剤と接触させることを含み、前記触媒は押出し物から製造され、サイズが約125ミクロンから約790ミクロンの範囲の触媒微粒子材料を含み、及び効果要素(Effectiveness Factor)を元の押出し物の効果要素より約25%から約750%増大させ及び外部表面積の容積に対する比が79cm-1 より大きい。 (もっと読む)


エラストマー組成物とこれを製造する方法を提供する。組成物は1つ以上のエチレン−プロピレンエラストマー、1つ以上の過酸化硬化剤、及び粘度指数が120以上である、1つ以上の非官能化可塑剤を含む。 (もっと読む)


(a)約5重量%から約35重量%のα−オレフィン由来のユニットを含み、DSCで測定した融解熱量が80J/g未満のプロピレンベースのエラストマーと、(b)MFR(ASTM D−1238,2.16kg,230℃)が約3から約300dg/分で、DSCで測定した融解熱量が80J/gより大きいプロピレンベースの熱可塑性ポリマーと、(c)(i)MFR(ASTM D−1238,2.16kg,230℃)が400dg/分を超える高MFRの熱可塑性樹脂、(ii)炭化水素樹脂、(iii)ポリオレフィンワックス、(iv)官能化された炭化水素樹脂、(v)官能化されたポリオレフィン、及び、(vi)これらの2種類以上の組合せ、からなる群から選択される触感改良剤と、(d)任意成分の滑り助剤と、から成る組成物から製造された不織布。 (もっと読む)


スパンボンド繊維または長繊維組成物に適したポリオレフィンブレンド組成物であって、a)少なくとも1の、全共重合体の重量を基準とするコモノマー含量が8から25wt%で、示差走査熱量測定(DSC)で測定した結晶融解転移点(Tm)が約40℃から約110℃のランダムプロピレン共重合体60〜98wt%と、(b)少なくとも1の、DSCで測定した結晶融解転移点(Tm)が120℃より高い実質的にアイソタクチックなポリプロピレンホモポリマーまたは共重合体2〜40wt%とから成る、ポリオレフィンブレンド組成物が提供される。このブレンド物のメルトフローレート(MFR)は約100g/10分から約500g/10分である。 (もっと読む)


111 - 120 / 301