説明

公益財団法人北九州産業学術推進機構により出願された特許

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【課題】 細胞分泌物質を介した多様な細胞間相互作用を生体外において正確且つ簡便に再現し、評価することができるマイクロチップ及び当該マイクロチップを用いた細胞評価方法を提供する。
【解決手段】 細胞を保持するための第一細胞保持部と、当該第一細胞保持部に溶液を流通させるための第一流路と、が形成された第一基板を有する第一ユニットチップと、細胞を保持するための第二細胞保持部と、当該第二細胞保持部に溶液を流通させるための第二流路と、が形成された第二基板を有する第二ユニットチップと、を含み、前記第一ユニットチップと前記第二ユニットチップとが、前記第一流路と前記第二流路とを連通させるように、互いに着脱可能に連結されている、マイクロチップとする。 (もっと読む)


【課題】時変マルチパス・フェージング環境下で精度よく復調を行うことが可能な通信技術を提供する。
【解決手段】送信シンボル系列Xをブロックに分割し、各ブロックのシンボル系列Xnに基づいて互いに直交する2つのシンボル系列Xn,Xnを生成するSTBC符号化過程、各シンボル系列Xn,XnのそれぞれをOFDM変調するとともに送信ダイバーシティ方式で送信する送信過程、受信信号に、離散フーリエ変換を施し復調して受信シンボル系列Rnを生成するOFDM復調過程、及び所定の推定方法により各ブロック及び各サブキャリアごとに推定された伝達関数に基づいて構成され、受信シンボル系列Rnをシンボル系列Xnに関係づける伝達関数行列Hの逆行列H−1を受信シンボル系列Rnに作用させることにより各ブロックのシンボル系列Xn’を復調するSTBC復調過程を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡便、正確かつ短時間での睡眠時無呼吸症候群の診断手段を提供すること。
【解決手段】 被検者に対し麻酔による人工的短時間睡眠をおこさせ、この被検者の睡眠中の呼吸音を頸部密着型マイクロホンによって検出し、この呼吸音検出によって得られる信号をフィルタ処理した後呼吸終了点検出用閾値未満の呼吸音信号の極小点検出を行ってこの極小点を呼吸終了点とし、この呼吸終了点間隔を呼吸間隔として呼吸間隔時系列データとして生成して、該呼吸間隔時系列データにおける無呼吸検出用閾値未満の呼吸間隔の総和である無呼吸時間と、全ての呼吸間隔の総和との比から無呼吸率を求め、この無呼吸率によって睡眠時無呼吸症の有無および/または無呼吸症の軽重を判定する。 (もっと読む)


【課題】大気中に浮遊する液体の微粒子を容易に個別に付着させ捕集することができ、付着部分で発色又は発光した反応痕の大きさや形状を測定することができ、pH等の性質を個別に分析することができる浮遊微粒子捕集体の提供、及び、簡単且つ少ない工程で安価に製造することができる浮遊微粒捕集用シートの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の浮遊微粒子捕集体は、支持体と、支持体上に製膜された水溶性高分子化合物からなる反応膜と、を備え、反応膜が1種又は2種以上の発色反応試薬及び/又は発光反応試薬を含有する構成を有する。本発明の浮遊微粒子捕集体の製造方法は、水溶性高分子化合物水溶液と、水を主な溶媒とする1種又は2種以上の発色反応試薬溶液及び/又は発光反応試薬溶液とを混合する混合工程と、得られた混合液を支持体上に塗布する塗布工程と、塗布された塗膜を乾燥させる乾燥工程と、を備えた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】高残響下でも観測信号を有効に信号分離し、白色化歪み、スケーリング及び成分置換の問題を解決する耐高残響ブラインド信号分離装置の提供。
【解決手段】周波数領域の観測信号に基づき、瞬時混合の周波数領域ICAにより成分置換のない分離行列の近似的な最適値(初期分離行列)を演算する。この初期分離行列を初期値として、最小歪み原理に基づく畳み込みFDICAによる周波数領域の分離行列の更新式を用いて分離行列の更新を行う。この分離行列を用いて観測信号を分離することで、高残響下でも信号を良好に分離することができる。 (もっと読む)


【課題】使用者の視認性が向上するように建物データを簡略化し、かつ立体地図を保持するための記憶容量も削減可能な立体地図簡略化技術を提供する。
【解決手段】立体地図画像を構成する各要素について、当該要素の重要度を計算する重要度計算手段12、地上に配置された要素のうち、重要度が所定の閾値よりも小さい要素について、互いに近接する要素が同じグループとなるようにグループ分けするグループ化手段17、及び、各グループに属する要素を結合し、1つの結合要素とする要素結合手段18を備えた。重要度の低い要素については、複数の要素を結合して1つの要素とすることによって、立体地図画像内の要素のメッシュ数を減少させることができる。従って、表示する立体地図のデータ量を削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リメッシュ後のデータ量の増大を抑え三次元モデルの歪みを最小限に抑えることが可能なメッシュ・データの正則化技術を提供する。
【解決手段】ポテンシャル最小化手段11は、三次元メッシュを平面凸包図形内に単射した単射メッシュにおける各内部辺の長さの重み付き二乗和(ポテンシャル)が最小となるように、凸包図形内部の頂点及び辺の単射メッシュ・データ(凸包内部データ)の座標の再配置を行う。重み更新手段12は、各内部辺の重みデータを、当該内部辺近傍の単射メッシュの密度の逆数に対し単調増加な関数値により更新する。単射メッシュ緩和手段13は、各内部辺の重みデータの更新を行った後にポテンシャル最小化手段により凸包内部データの座標の再配置を行う操作を、各内部辺の重みデータの更新前後における単射メッシュのポテンシャル変化量が閾値以下となるまで反復実行する。 (もっと読む)


【課題】被検査試料の変異原性をヒト細胞において直接的に検出するための変異原性検出用組換えベクター、ヒト細胞、及び変異原性検出方法を提供する。
【解決手段】被検査試料によって自己が変異された場合、レポーターとして機能するようにレポーター遺伝子が翻訳され、被検査試料によって自己が変異されない場合、レポーター遺伝子が翻訳されないようにレポーター遺伝子の翻訳を制御する制御遺伝子を、レポーター遺伝子の上流に挿入した。 (もっと読む)


【課題】復号が収斂するための繰り返し回数が少なく復号特性に優れたLDPC符号検出技術を提供する。
【解決手段】すべての検査ノードについて、検査ノード選択手段7が優先度の高い順に順次選択する。検査ノード演算手段8は、選択された検査ノードについて、信頼度βに基づき、当該検査ノードに接続する各ビットノードに向け伝搬する信頼度αを算出し伝搬する。優先度更新手段9は、信頼度βに基づき信頼度が大きい順に検査ノードの優先度を決定し優先度を更新する。ビットノード演算手段11は、信頼度αが更新された場合、αの更新された検査行列の要素と同じ列に属するすべての非零要素に対応する各ビットノードについて信頼度βを算出し更新する。これにより、ノード間を信頼度が効率よく伝搬するため、サムプロダクト・アルゴリズムの収斂が促進される。 (もっと読む)


【課題】屋外での固体微粒子等の測定対象物の表面形状の測定に適し、測定時間を著しく短縮できると共にコンパクトで且つ振動により測定精度が低下することない表面形状測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の表面形状測定装置1は、測定対象物A,Bが載置される載置面3を有する載置部2と、載置面3に対向してマトリックス状に配設され載置面3に向かって各々進退自在に配設された複数のプローブ支持部4と、各々のプローブ支持部4の先端部に配設されたプローブ5と、各々のプローブ5の変位を個別に検出する変位検出部6と、を備えた構成を有する。 (もっと読む)


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