説明

公益財団法人北九州産業学術推進機構により出願された特許

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【課題】捕集された浮遊微粒子の形状や粒度の分析を正確に行うことができ、またフィルタの圧力損失が小さく、かつ、目詰まりし難いので、風路の内径を小さくすることで吸引手段を小型化することができるため、装置構成を単純化して小型・軽量化でき、屋内や屋外に携帯することもできる携帯性に優れ、さらに浮遊微粒子を捕集した後フィルタを直ちに取り出して迅速な機器分析が可能な浮遊微粒子捕集装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、同一の形状及び0.1〜20μmの同一の孔径で形成された孔部11aを有し厚さが0.1〜20μmの多孔膜11と、多孔膜11を保持したホルダ9と、を有するフィルタ8と、一端に吸気口5が形成され他端に排気口13が形成された風路3と、風路3にフィルタ8を着脱可能に装着し多孔膜11を風路3内に配置するフィルタ装着部7と、風路3に配設された吸引手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 大人用から幼児・子供用へまた、その逆に幼児・子供用から大人用へ、工具等の使用を伴うことなしにワンタッチで随時変換し得る大人・子供兼用椅子を提供することを目的とする。
【解決手段】 脚を固定している支持フレームに固設されるサイドフレームに、椅子幅方向に垂直な面内で大人用背凭れを回動・固定自在に枢支する軸支部を設けるとともに、大人用座部下面と前記支持フレーム間にロック機構を配設し、大人用座部を持ち上げ、椅子幅方向に垂直な面内で背凭れと座部を一体的に回動させ、大人用背凭れを子供用座部に、大人用座部を子供用背凭れとして位置させた後、前記ロック機構を係合・固定状態とせしめて子供用椅子とし、又は前記ロック機構の係合を解除して前記とは逆の動作によって子供用椅子を大人用椅子とする。 (もっと読む)


【課題】鉄系触媒をFT反応用触媒として使用し、構成ガスから炭化水素を合成する際に、燃料油として好適な炭素数5以上の炭化水素の生成比率を高くすることにある。
【解決手段】硫酸鉄水溶液から水酸化鉄の沈殿を生成し、この沈殿物を焼成して鉄系触媒を得る。硫酸鉄水溶液には、シリカ前駆体またはシリカ前駆体と活性炭が含まれていてもよい。得られた鉄系触媒では、マグネタイト構造の酸化鉄粒子とヘマタイト構造の酸化鉄粒子が含まれ、また、シリカまたはシリカと活性炭が含まれている。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物の維持管理上、鋼材の腐食量予測が重要である。本発明は、従来法である暴露試験法や試験片の電気化学的腐食速度推定法の問題点を鑑み、試験片の加工、設置、回収調査の費用と労力を削減し、且つ、長期間の蓄積された腐食量の変化を測定することが可能な腐食量検出器、腐食量測定センサ、腐食量測定装置、及び腐食量測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被覆された面と外部に露出された面とからなり腐食の進行により電気抵抗値が増加する金属導電部材、及び、前記金属導電部材に接続されているリード線を有する腐食センサエレメントと、前記リード線に接続されて前記腐食センサエレメントの電気抵抗値を測定する電気抵抗測定回路とを備えた腐食量検出器を用いる。また、アクティベータから非接触で駆動電力を取り込むアンテナと、前記電気抵抗測定回路にて測定された抵抗値をアクティベータに送信するための通信回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】制御論理が簡単で少ゲート数で構成可能なSAD演算器の提供。
【解決手段】注目画像,参照画像の2×2領域を、全組み合わせ(n,m)に対し2×2に等分割したMBにつきSADを計算するSAD演算器で、2×2,2×2p+1(p=2〜N−1)のMBのSADを記憶するレジスタ、加算器、及びコントローラを備え、コントローラは、2×2レジスタから隣接するMBのSADを読出し加算し2p+1×2SADを算出する縦長ブロック演算手段、2×2レジスタから隣接するMBのSADを読出し加算し2×2p+1SADを算出し2×2p+1レジスタに格納する横長ブロック演算手段、及び2×2p+1レジスタから相隣接するMBのSADを読出し加算し2p+1×2p+1SADを算出し2p+1×2p+1レジスタに格納する正方ブロック演算手段を備える。各ブロック演算手段は木構造に接続する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でシステム全体を小型化することができ、半導体製造技術を利用して製造することができ量産性に優れ、繰り返し使用することが可能で省資源性に優れ、被検体液中に含まれる1ppm程度の極微量の一酸化窒素などの酸化ストレス物質を極短時間で精度よく検知可能な信頼性、作業性に優れる酸化ストレス物質検知センサの提供。
【解決手段】基板と、基板上に所定間隔をおいて配置された電極対と、電極対の表面及び電極対間の基板の表面を被覆し血液、リンパ液、細胞質基質などの体液を含む被検体液と接触する絶縁膜と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 1200℃で少なくとも3時間は燃えない或いは軟化・溶融することがない耐火(耐熱)性を有するとともに断熱性に優れ、建築材料等として好適な多孔質耐火断熱ボードを提供すること。
【解決手段】 重量で、石炭灰:45%〜75%、廃ガラス:5%〜20%、マグネシアおよび/又はアルミナ:15%〜40%の範囲内にある原料を粒粉状とし、混合均質化して該配合原料を1100℃〜1300℃の温度域で30分間〜240分間加熱・溶融せしめた後、急冷または放冷する。 (もっと読む)


【課題】フェノール類及びカルボン酸類が溶解した油性溶液を含有する液体と接触させるだけでフェノール類及びカルボン酸類を捕捉することができ、また捕捉したフェノール類及びカルボン酸類を容易に溶出させて回収することができ脱着性に優れ、さらにアルコール類中のフェノール類及びカルボン酸類も分離・回収することができ処理可能な液体の種類が限定されることなく汎用性に優れ、工業廃液等からプラスチック材料等の有用な原料となるフェノール類やカルボン酸類を回収するとともに環境ホルモン物質の除去に効果的なフェノール類・カルボン酸類捕捉材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のフェノール類・カルボン酸類捕捉材は、式(1)
【化1】


で示される原子団を有するプロトン求引性単量体が重合した高分子化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】疎水性有機化合物の水性溶液と溶離剤への溶解度の順列によって溶出体積が異なることを利用して、疎水性有機化合物を明確に分離できテイリングが生じ難く分離能に優れ、疎水性有機化合物の定性分析やおよその定量分析も可能で、さらに詳細な分析条件の事前検討を行わなくても再現性の良い分析結果が得られ易く操作性に著しく優れる疎水性有機化合物の分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】疎水性高分子鎖が末端に結合した親水性化合物と、前記親水性化合物と架橋結合した親水性不飽和単量体と、を有する橋かけ重合体の微粒子を充填剤とするカラムに、疎水性有機化合物を含有する水性溶液と溶離剤とを通過させる分離工程と、前記カラムを通過した前記溶離剤に溶出した前記疎水性有機化合物を検出する検出工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】任意の形状に成型することができ、十分な機械的強度と高い比表面積を併せ持つ活性炭成型体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状の活性炭と、水の存在下で加熱することにより熱不可逆性ゲルを形成する多糖、より具体的にはβグルカン、キシラン、カラギナン、ペクチン、キサンタンガム、ジェランガム(任意の組み合わせからなる2以上を混合して用いてもよい)とを含む混合物を、前記多糖のゲル化温度よりも高い温度で加熱することにより、活性炭成型体を得ることができる。混合物を金型に加え、熱プレスで高圧下加熱することにより、加熱及び成型を一工程で行うことも可能である。 (もっと読む)


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