説明

公益財団法人北九州産業学術推進機構により出願された特許

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【課題】 舗道等に涼しさをもたらすべく、保水性、吸水性に優れるとともに曲げ強度も高いインターロッキングブロック及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 舗道築造用、ビルの屋上敷設用、壁材用、公共建物のエントランス用等に用いられるインターロッキングブロックであって、骨材およびセメントからなる表層部と、重量で、ゼオライトを含む多孔質粒子:4%〜10%、残部:骨材およびセメントからなる基層部からなるインターロッキングブロック。また、 自然養生乾燥後に、重量で、ゼオライトを含む多孔質粒子:4%〜10%、残部:骨材およびセメントとなるように配合し、水を加えて混練し基層部用配合原料として型枠内に流し込み、次いで、骨材及びセメントに水を加えて混練し表層部用配合原料として型枠内に流し込んだ後、加振状態下に加圧成型した後型抜きし、自然養生乾燥する。 (もっと読む)


【課題】木酢液を低い改質温度で触媒上に流通させて水素と一酸化炭素を主成分とする合成ガスに改質することができ、水素及び一酸化炭素への高い転化率で、省エネルギー性に優れ、しかも長期間安定した高活性を示し合成ガスの生産性に優れた木酢液の低温改質方法を提供する。
【解決手段】木酢液を、Al23,ZrO2,TiO2の内いずれか1の金属酸化物にNiが0.1〜15質量%含有された改質触媒に、200℃〜400℃、好ましくは250℃〜380℃の改質温度で、合成ガスへ接触改質させる構成を有している。 (もっと読む)


【課題】
生化学や化学実験の経験の乏しい測定者であっても簡易に実施でき、また屋外や現場でも実施できる簡便な手段で、微量のタンパク質の存在を検出し、定量することができる作業性に優れた、簡易で迅速で鋭敏な再現性の高いタンパク質の検出・定量方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
測定する試料液にタンパク質変性剤とTbイオンを加えて混合してTbイオンとタンパク質を配位させ、次いでCeイオンを加えて混合した試料溶液を近紫外線で励起したときにタンパク質が存在すると発する可視光部の蛍光で測定する。 (もっと読む)


【課題】 ある点の測定後のスタイラス(測定ヘッド)のセンター(原位置)への復帰を瞬時に自動的に正確に行える三次元測定装置を提供すること。
【解決手段】 スタイラス(測定ヘッド)を原位置に復帰せしめるべくプローブユニット内に配設される、スタイラスと同軸上に延在するセンターピンと同一部材から製造されるとともにセンターピンと平行に延在する一対のストッパーピンを挟持して前記センターピンの外径と同一間隔を規定する、相対向し水平移動する一対のリミッタと、該リミッタをその背面から押圧付勢する圧縮ばねからなるセンターピンX方向復帰機構およびY方向復帰機構をZ軸方向に二層に配設したセンターピン復帰機構を有してなる三次元測定装置。 (もっと読む)


【課題】時間的に変動する変動データに基づいて、臓器等の対象物を挟持する鉗子部材の開閉角度や間隔を自在に調整でき、最適な挟持力で確実に対象物を挟持して、患者や医師の負担を大幅に軽減できる固定安定性、省力性、汎用性に優れた鉗子制御装置の提供。
【解決手段】鉗子部材の標準開度を設定する標準開度設定手段と、鉗子部材の開度を調整するしきい値を設定するしきい値設定手段と、変動データを読込む変動データ読込み手段と、変動データの変動量を算出する変動量算出手段と、変動量がしきい値を超えたか否かを判定する変動量判定手段と、鉗子部材の標準開度が設定された時や、変動量がしきい値を超えたと判定した時に、開閉駆動機構のモータを標準開度や変動量に基づいて正転又は逆転させるモータ制御手段と、モータの回転量を積算するモータ回転量積算手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】対象物の形状や状態に従って挟持部が変形可能な鉗子を提供する。
【解決手段】対となる挟持部5,15は外側にアーチ状に湾曲した外側部材8,18と、外側部材8、18の後端部9b、19bで固定され挟持面を形成する弾性曲げ可能な内側部材9,19と、挟持部5、15の隙間5a,15aに先端部10a´、10b´、20a´、20b´が内側部材9、19の隙間5a,15aに摺動自在で、後端側が後端部9b、19bで内側部材9、19及び外側部材8、18の間に挟着して固定され、かつ外側部材8、18よりも大きな曲率で形成されたアーチ型の第1、第2弾性支持部材10a、10b、20a、20bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】浮遊する細胞集合体を細胞接着性表面に精密に配置することができる細胞集合体形成器具を提供する。
【解決手段】本発明に係る細胞集合体形成器具(1)は、貫通穴(13)が形成された第一基材(10)と、前記第一基材(10)の一方側の表面(12)に剥離可能に接着されて前記貫通穴(13)の前記一方側を覆う第二基材(20)と、前記貫通穴(13)の前記一方側を前記第二基材(20)で覆うことにより形成された細胞非接着性のウェル(30)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来困難であった炎症性腸疾患の根治を可能にすることが期待される炎症性腸疾患の治療剤及びそれに用いられるポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】炎症性腸疾患の治療剤は、マクロファージ遊走阻止因子(MIF)のセンス配列の少なくとも一部を有する核酸とハイブリダイズし、MIFの発現を阻害することが可能な塩基配列、或いはMIFのセンス配列の少なくとも一部と相補的な塩基配列を含み、場合によっては5’末端側及び3’末端側のいずれか一方又は双方にpoly(A)配列、poly(C)配列、poly(dA)配列、及びpoly(dT)配列のいずれかを有するポリヌクレオチドと、シゾフィラン等のβ−1,3−グルカンとの複合体を含む。 (もっと読む)


【課題】より一層部品点数を減らして、製作、組み立てのための材料、組み立て時間の低減を図り、コストを下げる。
【解決手段】本発明は、それぞれ中央穴を有する複数個のローラと、該ローラの中央穴に挿通することにより該ローラの車軸として機能するリングと、該リングが取り付けられる車輪本体とを備える。弾性的な材料から作られているリングは、1箇所切断して、スリットを形成し、ローラはこのスリットを通して挿通される。車輪本体は、中心には駆動源に接続するための中心穴或いはシャフトを加工し、かつ、外周側に、複数個のローラに対応する凹部及びリングに対応する円周方向溝を形成した。 (もっと読む)


【課題】医薬品,化粧品,食品等の分野で使用されるアルギン酸繊維又はアルギン酸フィルムの製造方法に関し、製造工程が簡素で延伸処理が不要で、また被膜にも適用化でき汎用性に優れ、さらに引張強度及び親水性が高く応用性に優れるアルギン酸繊維又はアルギン酸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アルギン酸塩水溶液を多価金属塩第一水溶液と接触させて繊維状又は膜状のゲル状物を得る第一架橋工程と、前記ゲル状物の自由水を脱水させて乾燥ゲル状物を得る乾燥工程と、前記多価金属塩第一水溶液より高濃度の多価金属塩第二水溶液に前記乾燥ゲル状物を接触させる第二架橋工程と、を備える。 (もっと読む)


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