説明

公益財団法人北九州産業学術推進機構により出願された特許

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【課題】広帯域レーダのレンジプロファイルから固定クラッタを効果的に抑圧するクラッタ抑圧装置の提供。
【解決手段】レーダの検出パルスの反射波のレンジプロファイルが受信されると、区間閾値判定手段12は各レンジプロファイルをセルに区画し、各セルのセル内における反射波の強度の平均値が所定の閾値Thを超えたか否かを判定する。生起確率算出手段13は、所定数の検出パルスについて、セル毎に閾値Thを超えた回数を計数し、当該計数値から、各セルにおいて、一定時間内に反射波の強度の平均値が閾値Thを超える生起確率を算出する。加重積分処理手段14は、所定数のレンジプロファイルについてセルごとに、当該セルに対する生起確率を重み係数として加重積分することによって、積分レンジプロファイルを出力する。 (もっと読む)


【課題】導電性と耐水性および化学耐久性とを併せ持つバナジン酸塩−リン酸塩ガラスを提供する。
【解決手段】本発明により提供されるバナジン酸塩−リン酸塩ガラスは、酸化バナジウム、酸化バリウムおよび酸化鉄を含む金属酸化物混合物と、五酸化二リンとを含み、金属酸化物混合物に含まれる金属原子のモル数の合計とリン原子のモル数の比が41:59〜60:40である原料組成物を溶融および急冷固化後、バナジン酸塩−リン酸塩ガラスのガラス転移温度以上融点以下の温度で所定時間アニーリングして得られる。 (もっと読む)


【課題】降雨量等に左右されることなく、従来と同程度以下の量の吸着剤で汚染成分を捕捉して、汚染成分の拡散を防止する汚染成分拡散防止構造を提供すること。
【解決手段】汚染土壌Sの上層に配設される難透水材7により、難透水材7を通過して汚染土壌Sに浸透する浸透量が制限される。難透水材7を通過できない浸透水は汚染土壌Sと接触することなく水平方向に排水される。汚染土壌Sを透過する浸透水の浸透速度は難透水材7によって規制されるので、汚染土壌S内の浸透水は鉛直方向に移動する。その結果、第1吸着層5を構成する吸着剤の量を増やさなくても、浸透水に含まれる汚染成分が第1吸着層5で確実に捕捉される。 (もっと読む)


【課題】様々な降雨量を再現できると共に、対象物に対する降雨量や雨滴粒径を精度良く調整できる降雨装置を提供すること。
【解決手段】噴霧装置5により霧状の流体が結露部7の上方に噴霧されると、結露部7に結露が生じ、結露部7の下面に流下した結露水は滴下部8を伝って滴下されるので、滴下部8から滴下された雨滴が、噴霧された霧状の流体中の水分を吸収することを防止できる。その結果、対象物101に対する降雨量や雨滴粒径を精度良く調整できる。さらに、霧状の流体の供給量や気液の混合比率を調整することで、連続して降り続く通常の降雨程度から豪雨までの様々な降雨量を容易に再現できる。 (もっと読む)


【課題】低コストで完全に生物由来の石灰質物質に含まれるタンパク質を除去でき、工業原料として用いることが可能な固体状の炭酸カルシウムを得ることができる生物由来の石灰質物質からのタンパク質の除去方法および該方法により得られる固体状の炭酸カルシウムを含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】炭酸カルシウムを主成分とする生物由来の石灰質物質を2.5mol/L以上の水酸化アルカリ水溶液中に浸漬し、該生物由来の石灰質物質中のタンパク質を加水分解し除去することを特徴とする生物由来の石灰質物質からのタンパク質の除去方法、および熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂の一方または双方からなる樹脂マトリックスと、上述の方法により得られる固体状の炭酸カルシウムとを含み、固体状の炭酸カルシウムの含有率が樹脂組成物全体の1〜70重量%であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】レイアウト上での素子配置の規則性情報と組み合わせて、差動対回路やカレントミラー回路のようなマスク検査品質を優先する部分回路の抽出を図ること。
【解決手段】品質優先回路ネットリスト抽出装置3で抽出した品質優先回路のネットリスト情報(差動対回路、カレントミラー回路)と品質優先回路レイアウト抽出装置5で抽出した品質優先回路のレイアウト情報(行/列/アレイ構造)から、レイアウトデータに含まれる素子図形に対してマスク検査精度の優先順位を決定する。 (もっと読む)


【課題】形成されたポアが大きく、従って流体に対する浸透性が高く、更には伸び率も高いフィブロインスポンジシートの製造方法及びフィブロインスポンジシートを提供する。
【解決手段】フィブロイン水溶液に少量のアルコール又はポリオールからなる水溶性溶媒を添加した混合液を、平底の水平容器に入れ、低温で凍結して板状物とし、該板状物を−40〜−15℃で気中乾燥する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸とポリカーボネートを含む樹脂組成物から、ポリ乳酸を選択的に分解し、原料であるラクチドを効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸と芳香族ポリカーボネートなどのポリカーボネート類を含む耐衝撃性が改良された樹脂組成物に、酸化スズ及び/又は有機アルミニウム化合物などのエステル交換触媒を添加し、好ましくは200〜330℃に加熱して、ポリ乳酸を選択的に分解し、原料であるラクチドを効率的に回収することからなるラクチドの回収方法。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の照射の有無を検出可能な範囲に比較して、実現価格を低減でき、さらに、レーザ光以外の光が存在しても高い精度で検出できる検出システムを提案する。
【解決手段】 検出システム1において、送信装置3iは、デジタル信号生成部のデジタル信号に対応して揺らぎを与えられたレーザ光を、受信装置5の太陽電池に照射する。受信装置5は、太陽電池発電部において太陽電池による発電を利用して受光し、さらに、差分部において環境光検出部の検出信号を利用して外乱の影響を効率よく除去する。これにより、照射判定部は、太陽電池にレーザ光が照射されているか否かが高精度に判定可能となる。さらに、データ抽出部において、太陽電池に照射されたレーザ光に含まれるデジタルデータの抽出処理を実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】寝心地や座り心地の悪化を回避することが可能であり、また、既存の身体支持装置への後付けが可能な監視装置を得る。
【解決手段】監視装置4は、ベッド1上の被監視者100に向けて電波を送信する送信部10と、電波の反射波を受信する受信部11と、送信部10から送信された送信電波S1に対する、受診部11によって受信された受信電波S2の遅延時間ごとに、受信電波S2の信号強度の時間変動を検出する検出部12と、検出部12による検出結果に基づいて、被監視者100の状態を判定する状態判定部13とを備える。 (もっと読む)


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