説明

学校法人日本大学により出願された特許

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【課題】本発明の目的は種々の金属が共存する水溶液中の亜鉛のみを、簡便な操作で正確に測定できる手段を提供することにある。
【解決手段】(A)被検水に、平均分子量2000〜6000のポリエチレングリコールと、硫酸アルカリ金属塩と、チオシアン酸塩と、酸化剤又はリン酸塩及びチオ硫酸塩とを添加して溶解させ、(B)該溶液を静置又は遠心分離により二相に分離して上相を採取し、(C)得られた上相に、アルドキシム、酸化剤、ジアミン、トリアルカノールアミン及びジアルキルグリオキシムから選ばれる1種以上、次いで亜鉛イオンの発色剤を添加し、測色することを特徴とする被検水中の亜鉛の簡易定量法。 (もっと読む)


【課題】特段の器具を使用せず、ごく簡単に医療用の練和物を生成することが可能な医療用練和物の生成方法および医療用練和物の生成キットを提供する。
【解決手段】所定の粉体120と所定の液体130とを練和紙110の一方面で包み込んだ後、粉体と液体とを包んだ練和紙の他方面に力を加えることにより両者を練和する。または、紙製のカップに所定の粉体を予め入れたキットを用意し、練和物を生成する直前に、カップ内に所定の液体を注入した後、カップを外側から押し潰すことにより両者を練和する。 (もっと読む)


【課題】CD271を用いて間葉系幹細胞、ES細胞、iPS細胞などの未分化状態を維持する方法の提供。
【解決手段】間葉系幹細胞、ES細胞、iPS細胞などの多能性の未分化細胞に、CD271を発現するベクターを導入する、または細胞膜透過化型リコンビナントCD271タンパク質を直接導入することによって、これらの細胞の未分化状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】空間曲線を生成させるに際し、迅速且つ制御性の高いコンピュータ処理を実現すること。
【解決手段】複数のパラメータで表現される空間曲線をコンピュータに生成させるためのプログラムであって、空間曲線の始点、終点の座標、これらにおける接線方向、及び複数のパラメータのうち一部を決定する手順と、決定されなかった未決定パラメータを探索する手順であって、所定のアルゴリズムに基づき選択された未決定パラメータを用いて生成される空間曲線が前記決定された終点における接線方向と略一致するまで、前記決定された空間曲線の始点の座標、始点における接線方向、終点の座標を満たしうる未決定パラメータを繰り返し選択する手順と、前記終点における接線方向が略一致すると判定されるに至った際に選択されていた未決定パラメータを用いて空間曲線を生成する手順と、を実行させるプログラム。 (もっと読む)


【課題】測定対象物である椎間板の硬度を適切に計測することが可能な椎間板硬度計測装置を提供する。
【解決手段】椎間板硬度計測装置1は、椎間板15に先端部11aを接触可能な触子11を有する触子部10と、触子11に負荷される押込荷重を検出する押込荷重検出手段13と、触子部11に配設された、球面状の反射面14aを有する反射板14と、反射面14に対して光を照射する光照射部22と、反射面14aからの反射光を受光する受光部23と、を有し、椎間板15に対する触子11の押込深さを検出する押込深さ検出手段20と、押込荷重検出手段13及び押込深さ検出手段20の検出結果に基づいて、椎間板15の硬度を検出する硬度検出手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体性又は金属性のSWNTの一方のみ、すなわちカイラリティの制御されたSWNTの選択的な製造法を提供する。
【解決手段】片浦プロットから求められた所定の直径の単層カーボンナノチューブの遷移エネルギーに対応する光吸収波長又はその近似の波長の自由電子レーザーを照射しながら、アルコール化学気相成長法によって単層カーボンナノチューブを生成、成長させることを特徴とするカイラリティの制御された単層カーボンナノチューブの製造法。 (もっと読む)


【課題】逆紐状ミセルを形成するオイルゲル化剤および増粘ゲル状組成物として、生体や環境に対する高い安全性、好ましい使用感、および良好なゲル化能を併せ持つオイルゲル化剤および該オイルゲル化剤を用いた増粘ゲル状組成物を提供する。
【解決手段】レシチン/尿素が各種オイルの逆紐状ミセルを形成するオイルゲル化剤として作用し、又これらレシチン/尿素/各種オイルの3成分混合系を用いて、逆紐状ミセル構造を有する増粘ゲル状組成物を得ることができ、人体および環境に対して極めて安全で、かつ長期の安定性を有し、オイルゲル化剤として要求される性能を合わせ持つ良好なオイルゲル化剤、および該オイル化剤とオイル成分とを含み逆紐状ミセルを形成した増粘ゲル状組成物。 (もっと読む)


【課題】純粋アルミニウム含む混合物を用いることにより軽量化を達成すると同時に強度があり、磁性を付与された新規なアルミニウム混合物構造材料及びその製造方法の提供。
【解決手段】粉状の純粋アルミニウムとフェライトの重量割合は、90〜50対10〜50の混合物をメカニカルアロイングして硬度が向上した純粋アルミニウムとフェライト混合物を得た後、放電プラズマ焼結することにより得られることを特徴とするアルミニウム及びフェライト焼結固化成形体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学的に測定される濁度を用いることなく、測定される超音波減衰率の値から、試料としての液体中の粒径別濃度、ひいては粒径別濃度の総和(濃度)を求め得る浮遊物質解析方法を提案する。
【解決手段】水温と周波数スペクトルの計測データ(複数組の周波数とスペクトルの計測値)から超音波減衰率α(f)を計算し、偏回帰係数βijと超音波減衰率α(f)から粒径別濃度cを計算し、粒径別濃度cから試料液体の濃度Cを計算し、濃度Cと超音波減衰率α(f)から単位濃度減衰率λ(f)を計算し、偏回帰係数βijと単位濃度減衰率λ(f)から相対粒子量を計算する。透明度が極めて劣る液体においても、浮遊物質の粒度、粒径に基づく固有の減衰率を考慮した粒径別濃度の総和(濃度)、相対粒子量、さらに、容積(体積)濃度が計測可能となる。 (もっと読む)


【課題】肢体が不自由な使用者、特に手や腕の関節の可動範囲が制限される使用者が容易に使用することができ、且つ使用者の脚に掛かる荷重を適切且つ効率良く免荷することができる歩行補助用杖、及び該歩行補助用杖の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施の形態に係る歩行補助用杖としての杖1は、使用者の脚にかかる負荷を免荷するための棒状の杖本体2と、使用者が手で握るための握り部3と、握り部3を杖本体2に取り付ける取付部4とを備える。取付部4は、握り部3を杖本体2に固定している。また、取付部4は、杖本体1に対する握り部3の取付角度α(図1)を調整可能にする取付角度調整機能を有している。 (もっと読む)


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