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Fターム[2B030AA07]の内容

Fターム[2B030AA07]に分類される特許

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本発明は、形質転換されたコケ植物、酵母、繊毛虫類または藻類細胞中などの非動物真核生物の細胞中において、異種のグリコシル化タンパク質を生成する方法に関する。特に本方法は、ヒメツリガネゴケ(Physcomitrella patens)細胞などのコケ植物細胞中で、例えばヒトなどの哺乳類で使用するための医薬品タンパク質などのシアル酸残基を含んでなる動物グリコシル化パターンを含んでなる、グリコシル化タンパク質を生成する方法、そのために必要なDNAおよびRNAなどの遺伝物質、ベクター、宿主細胞、その中に遺伝物質を導入する方法、およびその使用に関する。さらに本発明は、本発明の方法に従って得られる新規のポリペプチドおよびタンパク質に関する。さらに本発明は、形質転換された非哺乳類真核生物の細胞、組織または生物中で、シアル酸またはCMP−シアル酸を生成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】物質生産の場としての植物は、ヒトへの感染性物質を含まない安全性の高い生産系であり、動物および微生物を用いた場合に比較して、低コストの生産系である。光合成エネルギーを利用して植物から有用な糖質を製造できることが可能になれば、安全、コスト、環境等の面から産業上意義は大きい。従って、本発明の課題は、植物細胞または植物体を材料として、安価かつ安全なヘキソサミンの製造法を提供することにある。
【解決手段】植物に内在するGFAT(グルタミン:フルクトース−6−リン酸 アミドトランスフェラーゼ)遺伝子とは由来の異なるGFAT遺伝子、例えばクロレラウイルス由来GFATが導入されていることを特徴とするヘキソサミン高生産形質転換植物細胞又は形質転換植物又はそれと同じ性質を有する子孫又はそれらの器官又はそれらの組織を提供する。 (もっと読む)


【課題】物質生産の場としての植物は、ヒトへの感染性物質を含まない安全性の高い生産系であり、動物および微生物を用いた場合に比較して、低コストの生産系である。従って、本発明の課題は、安全なUDP−GlcNAc高生産植物と、安価かつ安全なUDP−GlcNAc高生産植物からのUDP−GlcNAc製造法を提供することにある。
【解決手段】外因性GFAT(グルタミン:フルクトース−6−リン酸アミドトランスフェラーゼ)遺伝子が導入されていることを特徴とするウリジン二リン酸−N−アセチルグルコサミン(UDP-GlcNAc)高生産形質転換植物細胞又は形質転換植物又はその子孫又はそれらの器官又はそれらの組織を提供する。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザM2タンパク質に結合するヒト、ヒト化及びキメラモノクロナール抗体に関する。また、本発明は様々なアミノ酸配列を有するインフルエンザM2タンパク質に結合するヒトモノクローナル抗体に関する。該抗体は他に、M2又はインフルエンザウイルスの治療、診断、精製及び単離、及びサンプル若しくは被験体においてM2又はインフルエンザウイルスの所在を同定するのに、役立つ。 (もっと読む)


【課題】ヒジキを含むホンダワラ類の養殖用種苗を藻体からクローン技術によって容易に増殖し、その養殖用種苗を生長させて藻体を得るホンダワラ類の養殖方法を提供する。
【解決手段】ホンダワラ類の藻体を採取してその仮根部から組織片を摘出し、その組織片を静置培養して幼芽を出芽させ、幼芽が出芽した組織片を通気培養により培養して幼芽を生長させ、生長した幼芽を組織片から切り離して養殖用種苗とし、この養殖用種苗をロープなどの着生基材に着生させて養殖する。 (もっと読む)


補酵素A依存性アルデヒドデヒドロゲナーゼ、アシル−CoAトランスフェラーゼ、アシル−CoAシンテターゼ、β−ケトチオラーゼ、アセトアセチル−CoAレダクターゼおよび/またはPHAシンターゼのうちの1以上の酵素をコードする遺伝子を含む、生物体が提供される。いくつかの場合には、これらの遺伝子のうちの1以上は、宿主生物体に対してネイティブであり、残りは、遺伝子操作によって提供される異種遺伝子である。これらの生物体は、3−ヒドロキシブチレート以外の3−ヒドロキシアルカノエートモノマーを含むポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)のホモポリマーまたはコポリマーを産生し、ここで、これらの3−ヒドロキシアルカノエート単位は、アルコールから3−ヒドロキシアシル−CoAモノマーへの、酵素によって触媒された変換由来であり、この変換工程における少なくとも1工程は、補酵素A依存性アルデヒドデヒドロゲナーゼ活性を含む。
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参照生物と比較してより成長が早い及び/又は収量が増加した非ヒト生物の作製方法であって、該生物又はその一以上の部分で配列番号2、107、125、129又は137の活性を参照生物に比較して増加させることを含む、上記方法。
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本発明は、CD23に結合可能な新規のそして有用なペプチドおよびペプチド模倣体を含む化合物を記載する。これらは、自己免疫疾患、慢性炎症性疾患、アレルギー、および哺乳動物免疫系に仲介されるものなどの他の炎症状態に関連する炎症反応を減少させることが可能である。本発明の化合物は、CD23結合性ペプチドであって、前記ペプチドが、X1−X2−X3−X4−X5−X6−X7−X8のアミノ酸配列(式中、X1は、Pheであるか、または存在せず;X2は、HisまたはAlaであり;X3は、Glu、Ser、Ala、Asn、Lys、またはCysであり;X4は、Asn、Phe、Gln、Pro、Ser、またはAlaであり;X5は、Trpであり;X6は、Pro、Arg、Glu、Gly、Cys、またはLysであり;X7は、Ser、Pro、Leu、Thr、Ala、Gly、Asnであるか、または存在せず;そしてX8は、Phe、Glyであるか、または存在しない)を含む、前記ペプチドに関する。 (もっと読む)


細胞内の標的DNA配列の1または複数個の塩基を変換する方法であって、標的DNA配列と相同であり、かつ、変換すべぎ塩基を含む、一本鎖環状DNAから調製される300〜3,000塩基の一本鎖DNA断片を細胞内に導入する。 (もっと読む)


本発明は、c-Met、好ましくはヒトc-Metに特異的に結合し、またc-Metを阻害するように機能するヒト抗体を含む抗体、およびこの抗原結合部分に関する。本発明はまた、ヒト抗c-Met抗体、およびこの抗原結合部分にも関する。本発明はまた、キメラ抗体、二重特異性抗体、誘導体化抗体、単鎖抗体、または融合タンパク質の一部である抗体にも関する。本発明はまた、ヒト抗c-Met抗体に由来する、単離された重鎖および軽鎖の免疫グロブリン、ならびにこのような免疫グロブリンをコードする核酸分子にも関する。本発明はまた、ヒト抗c-Met抗体、このような抗体を含む組成物を作製する方法、ならびに抗体および組成物を診断および治療に使用する方法にも関する。本発明はまた、本発明のヒト抗c-Met抗体を含む、重鎖および/または軽鎖の免疫グロブリン分子をコードする核酸分子を用いる遺伝子治療法も提供する。本発明はまた、本発明の核酸分子を含むトランスジェニック動物またはトランスジェニック植物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ウキクサの色素体を形質転換するための方法及び組成物を提供する。本発明の組成物及び方法は、ウキクサ発現系の組換タンパク質産生能力を増大させるのに有用である。本発明の組成物には、形質転換されたウキクサの色素体、トランスプラストミックなウキクサ細胞及びウキクサ植物、並びにウキクサの色素体を形質転換するのに有用な核酸構築物が含まれる。本発明はまた、ウキクサのプラストム中に1種又は複数の非相同なヌクレオチド配列を導入するための方法も提供する。 (もっと読む)


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