説明

Fターム[2B030CD15]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 培養技術 (376) | 培養方式 (173) | 特定組織器官の培養 (56) | 成長点(茎頂)、ウィルスフリー (22)

Fターム[2B030CD15]の下位に属するFターム

苗条原基 (11)

Fターム[2B030CD15]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】生育性、ストレス耐性に優れた形質転換ヤトロファを作出する手法として、ヤトロファのPPATコード遺伝子を同定し、当該遺伝子を用いて形質転換体を作成する。
【解決手段】特定の配列で示されるヤトロファ由来のPPATをコードする、単離されたDNA、並びに当該DNAでヤトロファ植物体を形質転換する。形質転換されたヤトロファ植物体では、野生型と比べてPPATを過剰発現でき、植物の生育、油脂の生産性が高められる。 (もっと読む)


【課題】ヤマイモまたはヤマノイモのウイルスフリー培養苗から大量の芽を発芽させ、この多芽体からウイルスフリー種芋を生産する。
【解決手段】ヤマイモまたはヤマノイモの茎頂から再生したウイルスフリー培養苗を切り出し、この切り出された切片を植物ホルモン6−ベンジルアデニン1.0mg〜5.0mg/リットルの添加されたMS培地で培養することにより大量の芽を発芽させ、得られた多芽体を馴化し、ガラス温室中で栽培してムカゴを獲得し、このムカゴを種芋として温室栽培してウイルスフリー種芋を生産する。 (もっと読む)


【課題】
植物に雑草防除剤耐性を付与する為の新たな方法を提供すること。
【解決手段】
雑草防除剤に対する耐性を植物に付与する方法であって、下記(1)、(2)および(3)の性質を有するタンパク質をコードする遺伝子を植物の細胞に導入し発現させる工程を含むことを特徴とする方法。
(1)該雑草防除剤の雑草防除作用に関わる物質に特異的に結合する。
(2)当該タンパク質が特異的に結合する物質に対する変性能を実質的に持たない。
(3)免疫グロブリンの可変領域のフレームワーク領域を実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】フラボノイド経路の代謝酵素をコードする配列に関し、さらに詳しくは、フラボノイド3'-ヒドロキシラーゼ(以後F3'Hと呼ぶ)またはその誘導体および植物および他の生物における色素沈着の操作におけるそれらの使用法の提供。
【解決手段】F3'Hまたはその誘導体をコードするヌクレオチドの配列。F3'Hまたはそれらの種々の誘導体をコードする核酸分子で適当な植物の細胞または細胞のグループを安定に形質転換し、そして前記細胞または細胞のグループからトランスジェニック植物を再生することからなる、フラボノイド化合物のヒドロキシル化を調節できるトランスジェニック植物を生産する方法。トランスジェニック植物からの切り花、種子、果実、葉。 (もっと読む)


【課題】薬用として優れた品種であるが、雄性不稔のため種子繁殖ができない大和シャクヤクの組織培養法に関するものであり、大和シャクヤクの大量生産に繋がる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】大和シャクヤク(Paeonia lactiflora Pallas var.trichocarpa Bunge)の根茎の生長点の組織培養において、低酸素条件下にて培養することにより培養物の褐変化を抑制することができ、さらに培地の鉄分としてキレート鉄を用いることが、培養物の褐変化抑制には効果的であることを見出すとともに、大和シャクヤクの生長点からシュート形成させ、発根させるための好適条件などを提供する。 (もっと読む)


【課題】ランナーから苗を生産する植物の苗生産において、ウィルスフリー苗を大量に培養生産する方法の提供。
【解決手段】生長点培養した植物体をサイトカイニン類を含有する液培体地中に無菌条件下で投入し、該液体培地中に空気、酸素、二酸化炭素等を与えながら照度1000から15000luxの光源下において培養を行うウィルスフリー苗の生産方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロプロパゲーション手法を用いたスノキ属植物の効率的な育苗方法を提供する。
【解決手段】スノキ属植物の茎頂点組織片を植物成長調節物質添加培地に着床し、密閉状態で組織培養して、多芽体を得る。得られた多芽体を気密状態から開放状態へと容器の換気を制御しながら、無菌または減菌下で増殖と健苗化を行う。健苗化された多芽体シュートから、一定長の挿し穂を採取、セルトレーに移植して、培養室環境で発根を誘導する。発根した苗木は、外気環境で本格的に順化する。本発明では、基本的に多芽体増殖工程の後段で無菌または減菌下開放環境に移行し、健苗化を行う。これにより、発根誘導工程までの効率化と健全な苗の育成をはかり、発根、順化工程への移行を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 増殖率が高く、かつウイルスフリーのニンニクを増殖するための方法を提供すること。
【解決手段】 (1)ニンニクの茎頂切片(好ましくは珠芽から調製されたもの)からウイルスフリーの小鱗茎を培養する茎頂培養工程、(2)前記小鱗茎を0℃〜10℃の温度範囲で経過させる低温処理工程、(3)前記低温処理を経た小鱗茎の鱗茎肥大部を、小鱗茎の中心部にある成長点を通る切断面に沿って縦方向に1/2〜1/8に分割した後、培養し、シュート鱗茎を形成させる分割継代培養工程、(4)前記シュート鱗茎から各シュートを分離し、液体培地において培養し小鱗茎を培養する液体振盪培養工程を備える増殖方法によって達成される。 (もっと読む)


本発明は、D-アラニンおよび/またはD-セリン選択に基づくダイズ(Glycine max)の形質転換のための改善された方法および手段に関する。 (もっと読む)


【課題】根圏部の腐敗病と軟腐病を防止することができて生存率を高めることができるうえ、定植の際に活着率を高めることが可能な無病種ジャガイモ苗を一時に大量生産することができる方法の提供。
【解決手段】種ジャガイモの生長点を採取した後、液体培地または固体培地で生長点を培養する段階と、前記生長点培養によって培養された器内植物体を固体培養する段階と、前記固体培養された器内植物体を摘出した後、養液が循環される湛液上に茎挿しして栽培する湛液茎挿し順化段階とを含む、種ジャガイモ苗の大量生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】定芽形成工程における定芽の形成率、不定芽増殖工程における不定芽の増殖性、及び、発根工程における発根性のいずれをも向上させることができる、ユーカリ属植物の組織培養方法を提供し、ユーカリ属植物のクローン苗の生産性を高める。
【解決手段】ユーカリ属植物の組織培養にあたり、定芽形成工程、不定芽増殖工程及び発根工程のうち、1以上の工程を塩化ナトリウム及び/又は塩化マグネシウムを含む培地を用いて行う。塩化ナトリウム及び/又は塩化マグネシウム濃度は、定芽形成工程においては5〜250mM、不定芽増殖工程においては5〜90mM、発根工程においては5〜400mMの培地の提供。 (もっと読む)


1 - 11 / 11