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Fターム[2B034DB24]の内容

Fターム[2B034DB24]に分類される特許

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【課題】トラクタからの入力回転数に対し作業部の回転数を変更可能に設け、土質や水分が多様に異なる作業条件に対応できる畦形成機を提供する。
【解決手段】装着フレーム1に設けたトラクタPTO軸より動力が伝達される第1変速ボックス12に出力軸を複数設け、第1変速ボックス12と第2変速ボックス20とを連結するユニバーサルジョイント30を第1変速ボックス12の複数の出力軸の何れかを選択して連結することにより、畦形成作業部5の回転数を複数段に変更可能に設け、トラクタの走行速度と畦成形作業部の回転数を多様に選択設定可能とした畦形成機による。 (もっと読む)


【課題】オフセット機構部の揺動時にガススプリングを効率的に利用し、ガススプリングの農作業機への搭載時に、重量の増大や装着作業の増大を抑制可能な農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機の一例である畦塗り機1は、走行機体の後部に装着されるヒッチフレーム6と、このフレームの進行方向に対して左右方向に揺動自在に連結されるオフセットフレーム11及びリンク部材13と、このフレーム及びリンク部材13の移動端側に連結される回動支持アーム15とを有して平行リンク機構を構成し、回動支持アーム15に作業部60を回動自在に支持する。ヒッチフレーム6及びオフセットフレーム11間に接続されたガススプリング20は、作業部60が前進作業位置又は後進作業位置から格納位置への移動時に伸長し、作業部が格納位置から前進作業位置又は後進作業位置への移動時に縮小し、作業部が格納位置に移動すると略伸びきった状態となる。 (もっと読む)


【課題】回動可能な農作業機の一部を二つの位置で固定することができるリンク機構の大きさをコンパクトにすることができるオフセット作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタに装着して農作業を行う農作業機1の作業部18をシリンダ15の伸縮を利用したリンク機構3により回動させて二つの位置で固定可能なオフセット作業機において、リンク機構3は、二つのフック部40a、40bを有するフック部材40と、第1のカム部43cと第2のカム部43dを有しフック部材40と連動するカム部材43と、第1の当接部37と第2の当接部38を有するロック駆動部材36とを備え、作業部18は、フック部材40の二つのフック部40a、40bが、異なる二カ所の係合部23c、23dにそれぞれ係合することにより二つの位置で固定される。 (もっと読む)


【課題】オフセット作業機のオフセット量及び作業部の回動量制御を簡易な方法で行うことができるオフセット作業機を提供する。
【解決手段】走行機への装着部11と、該装着部11から延設した平面視平行リンクで構成されたオフセットフレーム21と、該オフセットフレーム21の移動端側に設けられ水平方向回動自在の作業部30と、オフセットシリンダ23と、作業部回動シリンダ301と、前記シリンダの作動を制御する制御部aを有するオフセット作業機において、該オフセット作業機は、前進作業位置と、後進作業位置とに変更可能で、前記作業位置変更は、オフセットフレーム21の回動角度検出手段の情報のみによりオフセットシリンダ23と作業部回動シリンダ301の作動を制御する制御部aにより行われるオフセット作業機による。 (もっと読む)


【課題】畦塗り機における作業部について、土作業を行う作業位置と土作業を行わない非作業位置との間で移動させる際に、走行機体に対する作業部の上下動作を行うことなく、畦塗り機における揺動機構に設けられた伸縮部材の伸縮動作のみにより移動作業を行うことができる畦塗り機の提供。
【解決手段】右移動途中位置から右作業位置に移動させたときには、第1ガススプリング20及び第2ガススプリング30が共に縮むこととなる。このため、右作業位置から右移動途中位置に向けてオフセットフレーム11を移動させる際には、主に第2ガススプリング30の反発力を補助力とするとともに、追加的に第1ガススプリング20の反発力も働きながら、既設の揺動シリンダにかかる負担を補助する。 (もっと読む)


【課題】シリンダにより作業部を通常作業位置から反転作業位置に移動させることができ、各作業位置において作業部のオフセット位置調節もシリンダで無段階に連続調節が可能なオフセット作業機を提供する。
【解決手段】オフセット作業機の一例である畦塗り機1は、走行機体90に装着され、走行機体90から動力を受けて走行機体90の走行位置に対して側方にオフセットした位置で畦塗り作業をさせる作業部60を備える。作業部60は、その基端側において走行機体90に装着される装着部5に対して回動可能に支持されたオフセット機構部20の先端側に回動可能に支持され、オフセット機構部20の回動角度を変更する伸縮機構部10がオフセット機構部20の回動角度を変更するに伴い、走行機体90の前進時に作業部60が作業を行う通常作業位置から走行機体90の後進時に反転された作業部60が作業を行う反転作業位置まで連続的に移動自在である。 (もっと読む)


【課題】シリンダにより作業部を通常作業位置から反転作業位置に移動させることができ、各作業位置において作業部のオフセット位置調節もシリンダで無段階に連続調節が可能なオフセット作業機を提供する。
【解決手段】オフセット作業機の一例である畦塗り機1は、走行機体90に装着され、走行機体90から動力を受けて走行機体90の走行位置に対して側方にオフセットした位置で畦塗り作業をさせる作業部60を備える。作業部60は、その基端側において走行機体90に装着される装着部5に対して回動可能に支持されたオフセット機構部20の先端側に回動可能に支持され、オフセット機構部20の回動角度を変更する伸縮機構部10がオフセット機構部20の回動角度を変更するに伴い、走行機体90の前進時に作業部60が作業を行う通常作業位置から走行機体90の後進時に反転された作業部60が作業を行う反転作業位置まで連続的に移動自在である。 (もっと読む)


【課題】耕耘ロータリー直後の土溜まりを防止して円滑な畦付けと、良好で固着力の強い畦法面の成形とを可能にする。
【解決手段】本発明の畦付け機1は、耕作地5の地面5aを掘削し、側部外方Bに盛り土Aを形成する耕耘ロータリー31と、耕耘土Gの後方への移動を規制する前面板33と、前記盛り土Aの表面を押圧して畦法面7bを成形する揺動板35と、成形された畦法面7bの表面を叩いて押し固める撓み変形が可能な叩き板37と、前記耕耘ロータリー31と揺動板35と叩き板37とを駆動する動力伝達機構39と、前記叩き板37の先端部背面に当接するストッパ143を備えた叩き板撓み規制機構141と、を具備し、前記前面板33と揺動板35と叩き板37の取付け角度を耕耘姿勢において、前記ストッパ143の当接によって叩き板37先端部38の浮きを小さくしたものである。 (もっと読む)


【課題】トラクタに装着する畦塗り機で遠隔操作により少なくとも畦形成部の回転を変更することができる畦塗り機を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタ200に装着して畦塗り作業を行う畦塗り機において、耕耘軸61aを回転させて圃場の土を盛り上げる耕耘部61と、前記耕耘部の進行方向後方で回転しながら盛り土を締め固めて新畦を形成する畦形成体62と、遠隔操作可能な操作部81と、操作部81の操作信号を受信し畦形成体62の回転を制御する制御部41とを有し、操作部81の操作により、畦形成体62の回転を耕耘部61との回転とは独立して変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】畦の上面と法面を一度に削ることができるとともに、騒音や振動を低減させて耐久性を向上させた畦削機を提供する。
【解決手段】この畦削機20は、トラクタ10に取り付けられるとともに、上面削り部30と、法面削り部31と、を備える。上面削り部30は、畦の上面の土を削るとともに、削った土を第1方向に向けて搬送して除去する。法面削り部31は、畦の法面の土を削るとともに、削った土を第2方向に向けて搬送して除去する。そして、平面視において第1方向と第2方向は平行である。そして、畦削機20は、平面視で、トラクタ10の車体左右方向に対して、第1方向及び第2方向を傾けることができる。 (もっと読む)


【課題】作業者に合うオフセット位置に作業部を容易に移動可能な農作業機のリモコン装置を提供する。
【解決手段】リモコン装置100は、作業部のオフセット位置を記憶する指令信号を送る作業位置記憶スイッチ101aと、農作業機の各種作動を制御する指令信号を送る指令スイッチと、各種作動を制御する指令信号データを記憶する記憶部111と、スイッチ101aや指令スイッチのオン時に指令信号データを記憶部111から読み込んで通信部112に送る制御部110を備える。制御部110は、スイッチ101aとスイッチ101bのオン時に、作業部のオフセット位置を記憶させる指令信号データを記憶部111から読み込み、その後のスイッチ101bのオン時に、作業部を現位置から記憶されるオフセット位置に移動させる指令信号データを記憶部111から読み込む指令信号データ選択部112aを有する。 (もっと読む)


【課題】オフセット作業位置を容易に変更できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタに連結する機枠2を備え、この機枠2には回動アーム体11を回動可能に設ける。この回動アーム体11には可動機枠12を回動可能に設ける。この可動機枠にはオフセット作業位置に位置してオフセット作業をする作業手段51を設ける。機枠2にはロック用アーム体61を回動可能に設ける。係合ピン部76を有する位置調整体62をロック用アーム体61に位置調整可能に設ける。位置調整体62のロック用アーム体61に対する位置調整によって、オフセット作業位置が変更可能となっている。 (もっと読む)


【課題】作業手段を前進作業状態から格納非作業状態に容易に切り換えることができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタに連結する機枠2を備え、この機枠2には回動アーム体11を回動可能に設ける。この回動アーム体11には可動機枠12を回動可能に設ける。この可動機枠には畦塗り作業をする作業手段51を設ける。回動アーム体11には、第1ロック体81を第1状態および第2状態に選択的に切り換え可能に設ける。第1ロック体81は、第1状態時にピン部76との係合により回動アーム体11の機枠2に対する回動を規制する第1係合凹部91を有する。第1ロック体81は、第2状態時にピン部73との係合により回動アーム体11の機枠2に対する回動を規制する第2係合凹部92を有する。 (もっと読む)


【課題】シリンダにより作動する作動部の安全性を考慮したトラクタに装着して農作業を行う農作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタに装着して農作業を行う農作業機において、シリンダ16の伸縮により一方の定位置と他方の定位置を移動する作動部と、シリンダ16を制御する制御部10と、負荷検出手段20とを有し、制御部10は、シリンダ16の作動中に負荷検出手段20から得られる負荷関連情報からシリンダ16に一定以上の負荷がかかったと判断した場合にシリンダ16を逆方向に作動させる。 (もっと読む)


【課題】耕耘ロータリー直後の土溜まりを防止して円滑な畦付けと、良好で固着力の強い畦法面の成形とを可能にする。
【解決手段】畦付け機1は、耕作地5の地面5aを掘削し、側部外方に盛り土を形成する耕耘ロータリー31と、耕耘土の後方への移動を規制する前面板33と、形成した盛り土の表面に作用して畦法面を成形する揺動支点を下方に備えた揺動板35と、成形された畦法面の表面を叩いて押し固める叩き板37と、前記耕耘ロータリー31と揺動板35と叩き板37とを同時に駆動する動力伝達機構と、走行車両の牽引フレーム19に対して回動自在に接続され、前記諸部材を一体に支持する可動フレーム41と、を具備し、前記可動フレーム41に対する前面板33の取付け角度を耕耘作業時において、後傾角度θ分、後方に傾いた後傾姿勢になるように設定している。 (もっと読む)


【課題】農作業を行う作業部をオフセット移動可能で、現在の作業部の状態を確認することのできる表示部を有するトラクタに装着するオフセット作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】農作業を行う作業部20をオフセット移動可能でトラクタ1に装着するオフセット作業機2において、表示部51と、センサ41とを有し、表示部51は、センサ41からの情報によりオフセット移動による作業部20の位置を示す現在オフセット位置51aと、あらかじめ設定されている設定オフセット位置51bとを表示することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】走行機体にオフセット作業が行えるように装着された作業機が、走行機体の移動と作業機自身の水平面内での回動及び移動により、圃場の作業部分から隅部分までの仕上げ作業が連続して行えるようにする。
【解決手段】走行機体2の前進走行に伴って前進する作業機1を一方の側にオフセットさせたときに、前記作業機1がその作業機1に介装された2種類の電動シリンダまたは油圧シリンダの伸縮により水平面内での前記走行機体2に対する2以上の水平回動の自由度を有するオフセット作業機を用い、前記走行機体2が前進走行しながら旋回したときに、前記作業機1に取り付けられた位置方位センサ20からの検出情報に基づいて前記2種類の電動シリンダまたは油圧シリンダの伸縮作動を自動制御することにより前記作業機1を水平面内で2以上に水平回動させながら、前記走行機体2に対する姿勢を連続的に順次変化させて前記作業機1自体の直進性を維持する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】移動時における走行機体と作業機との前後バランスを向上させ、精度の良い畦塗り整形作業を行える畦塗り作業機を提供すること。
【解決手段】走行機体90に装着される装着部5と、装着部5から左右方向に移動可能なオフセット機構部10と、オフセット機構部10の移動端側に設けられた回動支点Oを中心として、水平方向に回動可能に配設された前処理体21及び整畦体40を有する作業部20と、走行機体90から伝達される動力によって前処理体21及び整畦体40を回転駆動させる動力伝達機構部50とを備えてなる畦塗り作業機において、前処理体21は回転軸23と回転軸23に放射状に取付られる耕耘爪24とを備え、回動支点Oは平面視において整畦体40の回転中心軸上に設けられ、平面視において、整畦体40の回転中心軸の方向と前処理体21における耕耘爪24の取付方向との成す角度が鋭角となるように配置されていること。 (もっと読む)


【課題】水田等の圃場の作業残隅部の畦成形作業を走行機を後進させて行うような熟練を要する作業機ではなく、制御装置や制御プログラムが簡易で操作が簡単であるとともに、全体の製造コストを低くできる畦成形機の提供。
【解決手段】走行機が畦から離れる方向に旋回走行しながら直線状の連続した畦を成形する非平行走行畦成形作業が行える制御部を有し、非平行走行畦成形作業時は、畦成形作業部4に畦成形作業部4の進行方向の変位量を検知する検知手段6が設けられていて、変位量に基づき第2水平回動手段を作動させて畦成形作業部4の進行方向を一定方向とする制御を行うとともに、第1水平回動手段はフリー状態と固定状態を交互に予め設定した実行時間で繰り返し行う制御のみにより制御されて畦成形作業を行う畦成形機による。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記課題に鑑みて、トラクタに装着され、トラクタの基本情報及びトラクタの状態情報に基いて適切に制御可能な動作部を有する農作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】制御部3は、あらかじめ記憶部に記憶されたトラクタに関する情報であるトラクタ基本情報101に基づき計算される基本動作パターンをトラクタから取得したトラクタ状態情報102により修正して実動作パターンを計算し、実動作パターンに基づいて、検出部8からの情報により動作部で目的の動作をさせるためにアクチュエータ7の稼動を制御することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


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