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Fターム[2B052EB02]の内容

施肥 (4,104) | 肥料の繰出機構又は散布量の調節 (593) | 肥料の繰出機構の構成又は配置 (415) | ファンを利用する機構 (137)

Fターム[2B052EB02]に分類される特許

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【課題】肥料の過多や不足などがなく、圃場に応じた適切な施肥が行え、圃場全体の肥料濃度を均一にできる施肥装置を備えた作業車両の提供である。
【解決手段】苗植装置4を搭載した作業車両に、施肥量調節板41を駆動して施肥量を調節する調節モータ6と、調節モータ6により回転する回転軸7と、回転軸7の回転により軸方向に移動する指示針9と、指示針9の移動量を検出するストロークセンサ14と、走行しながら土壌中の肥料濃度を検出する肥料濃度センサ71と、センサ71による検出値に基づき基準施肥量を算出する基準施肥量算出部とストロークセンサ14による検出値に基づき調節板41の調節施肥量を算出する調節施肥量算出部とを備え基準施肥量算出部による施肥量に調節施肥量算出部による施肥量が一致するように調節モータ6を駆動すると共に両算出部の施肥量が一致すると調節モータ6を停止させる制御装置72とを備えた施肥装置5を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業者が、粉粒体が無くなったことを容易に認識でき、粉粒体の貯留部への補充を確実に行うことができる粒状体供給装置(苗移植機)を提供すること。
【解決手段】肥料ホッパ60から披露を受けて所定量ずつ放出する回転式の繰出部61を備えた粒状体供給装置において、粒状体貯留部60に貯留された粒状体が予め設定された所定量以上か否かを検知する残量センサ57と、該残量センサ57が所定量未満を検知すると作動するブザー58と、該ブザー58の作動を停止させる報知停止スイッチ59と該繰出し装置61の繰出ロール73の回転数を検出する繰出し回転センサ45と、該報知停止スイッチ59を操作した後に繰出回転数センサ45が所定数以上の回転数を検知すると再度、ブザー58を作動させる。作業者が圃場端に接近した際に粒状体の補充作業を忘れることが防止される。 (もっと読む)


【課題】繰出し機構からの搬送管と作溝器を連通させる連通パイプを備えた粉粒体供給部の複数を備える水田作業機を、連通パイプの必要種類を少なく済ませる状態で、かつ連通パイプの適切な組み付けを行い易い状態で得る。
【解決手段】複数本の連通パイプ24を、両端部間に屈曲部83を備えるように、かつ同一の屈曲部形態を備えるように形成してある。複数本の連通パイプ24それぞれを複数の搬送管27及び複数の作溝器19のいずれの連通にも適用可能なように、複数本の連通パイプ24の搬送管側に連結するための連結部81,82及び作溝器側に連結するための連結部81,82の連結用仕様を同一に設定してある。複数本の連通パイプ24に、複数の搬送管27及び複数の作溝器19それぞれの連通に適用する場合の取付け姿勢を表示する指標91〜94を設けてある。 (もっと読む)


【課題】作溝器に肥料を搬送風によって供給する肥料供給路に連通するエア抜き風路を備える田植機を、エア抜き風路から漏れ出た肥料粉末が植付け機体フレームに落下して乗ることや、苗植付け機構によって跳ね上げられた泥土がエア抜き風路の排気口に掛かることを回避し易い状態で得る。
【解決手段】機体横方向に並ぶ複数の機体前後向きの植付け駆動ケース29及び複数の植付け駆動ケース29の前端側を連結する機体横向きの連結部材28を備えて構成される植付け機体フレーム30を備えている。肥料供給路23に連通するエア抜き風路の排気口64aを、連結部材28の上端28aより低い配置高さに位置するように、かつ肥料供給路23の前方に肥料供給路23と機体前後方向に重なって位置するように配置してある。 (もっと読む)


【課題】搬送管部の上方に排出ダクトなどの他部材が設けられている場合でも、下方ケース部を十分に大きな角度で開いた開放姿勢としてメンテナンスを行い易い水田作業機の農用資材供給装置を提供する。
【解決手段】ホッパ31の下部に、繰出しロール37の回転によってホッパ31内の粉粒状の農用資材を繰出す繰出しケース部34を連設し、繰出しケース部34の下部に、圧送用空気を受け入れる送風管部36aと、繰出された農用資材を圃場に送り出す搬送管部55とが連通配置され、繰出しケース部34が、上方ケース部35と繰出しロール37よりも搬送管部55寄りの第1横向き軸心X1回りで上方ケース部35に揺動開閉自在に枢支連結された下方ケース部36とを備え、搬送管部55を、下方ケース部36の下端付近の第2横向き軸心X2回りで、下方ケース部36に揺動開閉自在に枢支連結している。 (もっと読む)


【課題】機体の旋回走行が終了して次回の作業行程にて作業走行するときに、作動部を時間遅れなく作動状態にすることが可能となる作業機を提供する。
【解決手段】電動モータM3の操作によって作動状態と非作動状態とに切り換え操作自在な作動部が、作動状態側に切り換えてから起動用所要時間が経過したのちに作動状態に切り換わるように構成され、旋回行程中における機体の位置を検出する機体位置検出手段51と機体の走行速度を検出する車速検出手段50との検出情報に基づいて、機体が旋回走行を開始したのちに旋回終了位置に至ると予測される時点よりも起動用所要時間に相当する時間だけ前の時点における機体位置に至ると予測されるタイミングを求めて、そのタイミングにて電動モータM3を作動状態側に切り換える作動部操作手段53と、前記タイミングを補正する人為操作式のタイミング補正手段100とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】施肥装置のホッパに残った肥料を自動的に外部に排出することができるようにした水田作業車両を提供すること。
【解決手段】肥料を貯留する肥料ホッパ60から肥料を受けて所定量ずつ圃場などに放出する繰出装置61と肥料を送風搬送するブロワ67を設けた水田作業車両において、肥料ホッパ60からの肥料を回収部に向いて排出するための肥料排出口83に回動自在のシャッタ84とシャッタ84を回動させるモータ111を設け、ホッパ60から繰出装置61と肥料排出口83のどちらに肥料が移動するかを切り替える切替操作スイッチ112を肥料排出側に操作すると、制御装置100は繰出装置61へ肥料を搬送する場合よりシャッタ84の開度を大きくし、かつエンジン回転数を上げてブロア67の風力を強くする制御構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】機体の旋回走行が終了して次回の作業行程にて作業走行するときに、作動部を時間遅れなく作動状態にすることが可能となる作業機を提供する。
【解決手段】アクチュエータM3の操作によって作動状態と非作動状態とに切り換え操作自在な作動部が備えられ、機体の旋回走行の開始に伴って旋回行程中における機体の位置を検出する機体位置検出手段51と、機体位置検出手段51の検出情報に基づいて、機体が旋回走行を開始したのちに旋回終了位置に至ると予測される時点よりも起動用所要時間に相当する時間だけ前の時点における機体位置にあるときに、アクチュエータM3を作動状態側に切り換える作動部操作手段53とを備える。 (もっと読む)


【課題】
繰出溝の容量が一定に保たれるように自動的に容量を変更し、繰出溝内に堆積した夾雑物を自動的に除去する清掃機構を設けた施用機を提供する。
【解決手段】
肥料または種子等の粒状体を繰出ロール1の外周面の繰出溝2に嵌合させて繰出す施用機において、繰出溝2を繰出ロール1の回転方向周面に一定間隔ごとに配置し、繰出ロール1のロール軸3と平行方向のロール幅方向に沿って長く形成すると共に、各繰出溝2の容積を変更可能に構成し、繰出ロール1の繰出溝2には、繰出溝2と同じ断面形状の清掃スライダ4を嵌合させて配置し、清掃スライダ4を繰出溝2方向に摺動させると、繰出溝2の長さが変更されると共に溝内に堆積した夾雑物が除去され、繰出溝2の清掃スライダ4による繰出溝2の清掃は、施用機に設けた旋回センサ5が機体の旋回を検出した場合、または所定の繰出作業時間ごとに行なう構成とする。 (もっと読む)


【課題】近年では、様々なデータを取り、茶園の精密な管理をするようになっており、精密な肥料の散布が必要とされてきている。本発明は、従来より精密に肥料を散布することができる茶園への肥料散布方法、肥料散布装置と茶園管理機を提供することを課題としている。
【解決手段】茶園への肥料を収容する肥料コンテナと、該肥料コンテナの下部の肥料を一方へ搬送するスクリューコンベヤと、該スクリューコンベヤにより搬送された肥料へ送風する送風ダクトと、該送風ダクトへ風を供給する送風ファンと、散布口を茶樹の畝間上に配置し、送風により肥料を誘導する散布ホースとより構成することを特徴とする肥料散布装置。 (もっと読む)


【課題】繰出部の管理を容易に行える粉粒体供給装置を構成する。
【解決手段】貯留部31の下部に連結する繰出ケース34に繰出ロール37を備え、この繰出ロール37の回転により、貯留部31から繰り出された肥料を繰出ケース34の下部空間から送り出す搬送経路を備えている。電動ブロアからの搬送風を搬送経路に供給する送風管路36aを繰出ケース34の下部空間に備え、搬送経路に開閉自在な導風シャッター57を備え、この導風シャッター57を閉じ状態にすることで、搬送風を繰出ケース34の下部空間から繰出ロール37の部位に供給できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】空気の流れとともに排出される粒体を無理なく回収する回収体を構成する。
【解決手段】袋本体5の上部に開放部5aを形成し、下端が開放部5aより下側に達する案内筒6を備え、この袋本体5の上部に把手7を備えた。案内筒6は肥料(粒体)が通過しないサイズとなる目(開口)のメッシュ地を筒状に成形したものである。肥料を回収する際には、支持ロッドに把手7を掛けることで袋本体5を吊り下げ、排出ダクトの排出部に案内筒6を嵌める操作を行う。これにより、案内筒6において搬送風を外部に抜き出しながら、排出部から排出される肥料を案内筒6が袋本体5に送り込み回収を実現する。 (もっと読む)


【課題】苗移植機の走行速度の変動があっても施肥装置から繰り出される肥料の繰出量が単位圃場面積当たりでほぼ一定になるようにした施肥装置を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】車速センサ112により走行車体2の走行速度に基づき施肥装置5の繰出しロール73A,73Bの回転速度を肥料繰出電動モータ159により予め設定された変更量で変更することで、該回転体73A,73Bの回転速度が変わっても、回転体73A,73Bに供給される肥料の量を一定量に保つことができる。例えば車速が速くなると繰出しロール73A,73Bの回転が比例関係以上に遅くなり、該ロール73A,73Bが一度に排出する肥料の量が減少して肥料不足になることが防止され苗の生育が良好となり、車速が遅くなるとロール73A,73Bの回転が比例関係以上に速くなるように変更することで、ロール73A,73Bの回転速度を速くしてロール73A,73Bが一度に排出する肥料の量が増加して肥料が供給過剰になることが防止できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、種々の条件に対応して、粉粒体の詰まりを発生させずに円滑に粉粒体の回収を行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 粉粒体を貯留するホッパと、該ホッパ内の粉粒体を繰り出す各条の繰出部と、該繰出部で繰り出された粉粒体を移送する各条のホースを備え、該ホースで移送された粉粒体を圃場に吐出する構成とし、ホッパ内の粉粒体を取り出すための各条の排出口と、該排出口を開閉する各条の排出シャッタと、各条の排出口からの粉粒体を受けて搬送し回収するための回収管を設けた粉粒体吐出機において、ホッパ内の粉粒体の残量を検出する残量センサ(207)を設け、残量センサ(207)の検出に基づき、粉粒体の残量が多いときには排出シャッタの開度が小さくなり、粉粒体の残量が少ないときには排出シャッタの開度が大きくなるよう、排出シャッタの開度を制御する制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】田面に供給される苗又は種籾が適正な位置から横一側に向けて偏移することを回避して、作業対象ライン上に適正に苗又は種籾を供給することが可能となる水田作業機を提供する。
【解決手段】走行機体の進行方向に沿う作業対象ラインLに沿って田面に苗nを供給する供給装置32と、作業対象ラインLの機体横幅方向一方側の横側近傍箇所において施肥用溝を田面に形成する施肥用作溝器25と、施肥用溝に肥料を供給する施肥装置とが備えられ、作業対象ラインLの機体横幅方向他方側の横側近傍箇所において他方側の溝を田面に形成する他方側作溝器44が備えられている。 (もっと読む)


【課題】残留肥料排出作業を軽作業化するとともに、残留肥料の排出作業を効率良く行うこと。
【解決手段】走行装置の後方に植付装置を連結すると共に、走行装置に設けた座席の背後に左右幅方向に伸延する施肥装置を載設した施肥装置付き乗用田植機において、前記施肥装置は、その伸延方向に沿わせて連設した複数の繰り出し部及び各繰り出し部に連通連設したホッパー部を具備する可動側施肥部と、走行装置に固定した固定側施肥部とを備えて、前記可動側施肥部は、隣接するホッパー部同士を連通させるとともに、一側端部に位置するホッパー部の外側壁にホッパー部内に残留する肥料を排出するための排出部を設け、前記可動側施肥部と前記固定側施肥部との間には移動機構を介設するとともに、移動機構は、可動側施肥部を外側方へ移動偏倚自在となして、移動偏倚された可動側施肥部が自重で傾動して排出部を下方へ指向させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】回収容器に残留粉粒体とともに搬送風が流れ込むことに起因した残留粉粒体の回収率の低下を防止する。
【解決手段】貯留部に残った粉粒体を送風機35からの搬送風で搬送して、搬送終端の取出口46Cからの残留粉粒体の取り出しを可能にする粉粒体回収経路Bを備え、粉粒体回収経路Bの搬送終端部に搬送方向を下向きに変更する搬送方向変更部46Bを備え、搬送方向変更部46Bの上部側に搬送風を流出させる排気口46Bbを形成してある。 (もっと読む)


【課題】体力に劣る婦女子や老人でも楽に施肥装置を傾動させて残留肥料排出作業を行うことができるようにすること。
【解決手段】施肥装置は、その伸延方向に沿わせて連設した複数の繰り出し部及び各繰り出し部に連通連設したホッパー部を具備する可動側施肥部と、走行装置に固定した固定側施肥部とを備えて、前記可動側施肥部は、隣接するホッパー部同士を連通させるとともに、一側端部に位置するホッパー部の外側壁にホッパー部内に残留する肥料を排出するための排出口部を設け、前記固定側施肥部に枢支連結した一側端部の枢支部を支点として他側端部側を持ち上げることで傾動可能となし、前記可動側施肥部と前記固定側施肥部との間には、伸長して可動側施肥部を起立させる側に付勢作用するとともに、短縮して可動側施肥部を倒伏させる側に緩衝作用する伸縮手段を介設した。 (もっと読む)


【課題】貯留部に農用粒状物が残留している状態でシャッタを閉じても、シャッタによる農用粒状物のかみ込みを抑制する農用粒状物供給装置を提供する。
【解決手段】貯留部31と、貯留部31の下部に備えられる繰出しケース34と、繰出しケース34に内装される繰出し体37と、繰出し体37の上方近傍に形成される排出口35aと、排出口35aの上部に設けた横軸心40周りに回動する回動端部39aと回動端部39aとは反対側の自由端部39bとを有するシャッタ39と、を備え、このシャッタ39は、自由端部39bが排出口35aの下部に接触する閉状態と、自由端部39bが排出口35aの下部から外側の上方に離れた開状態とに切換可能に構成され、回動端部39aと自由端部39bとの間の部分に、回動端部39aと自由端部39bとを結ぶ仮想線よりも開状態から閉状態への回動方向に突出した突出部39cが備えられる。 (もっと読む)


【課題】播種の作業幅を広げることと、播種と施肥とを同時に行うこととを、切り換え可能にすることで、作業効率を向上させることが可能な湛水直播装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る湛水直播装置10は、走行機体9の後方に設けられ、湛水田に粒体を直播する湛水直播装置10であって、上記走行機体9の幅方向に沿って配置され、上記粒体を収容する複数のホッパー12と、複数の上記ホッパー12の夫々に設けられ、上記粒体を繰り出す繰り出しロール13と、上記繰り出しロール13に連通して配置され、上記粒体を搬送するためのフレキシブル管14と、上記フレキシブル管14に連通して配置され、上記粒体を直播するための直播管16と、を少なくとも有し、上記直播管16は、各々の上記直播管16を上記走行機体9の幅方向に沿って配した第1の状態と、二つの上記直播管16毎に近設させて配した第2の状態と、に切り換え可能に構成されている。 (もっと読む)


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