説明

Fターム[2B060AA06]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 目的又は機能 (623) | 移植精度の向上 (190)

Fターム[2B060AA06]の下位に属するFターム

Fターム[2B060AA06]に分類される特許

41 - 60 / 65


【課題】ループ状に連結する苗収容体が苗植付け体の上方を通過する状態で周回動する構成とした苗移植機において、苗収容体の周回移動が円滑に行えるようにして、苗植付け体に対する苗供給が適正に行われて適確な苗の移植ができる苗移植機を得ることを課題とする。
【解決手段】左右の移動作用体51にループ状に連結した複数の苗収容体45を巻き掛けて苗収容体移動機構46を構成し、植付け伝動ケース18の回転駆動を片方の移動作用体51に伝動し、該片方の移動作用体51の回転を他方の移動作用体51に伝動チェン59によって伝動して、左右の移動作用体51の両方を駆動回転する構成とした苗移植機。 (もっと読む)


【課題】カム機構によって植付爪の開閉を行なう場合は、開閉タイミングの正確な設定が困難であり、苗が曲がっていたり、植付爪を高速で上下揺動させる場合には苗取りミスが生じる虞があった。
【解決手段】苗取位置21d下方に左右一対のローラ23L・23Rを設け、該ローラ23L・23R間を該植付爪20L・20Rが通過する構成とし、前記ローラ23L・23Rの左右何れかの上方に、苗100の茎端部を案内するガイド体92を設け、前記爪往復動機構24に爪開閉カム機構40を設け、前記植付爪20L・20Rが前記ローラ23L・23R間を通過する間に、該爪開閉カム機構40によって植付爪20L・20Rを閉じる構成とした。 (もっと読む)


【課題】甘藷苗をマルチフィルムを被覆した圃場に植え込むと同時に、マルチフィルムに孔を開けて、孔を開ける手間を省き、開口孔をできるだけ小さくして、草等が生えることを防止できるようにする。
【解決手段】甘藷苗50を苗供給機構8によって植込機構の近傍まで搬送し、茎端部を左右一対の植込爪12a・12bで掴んで苗取を行い、該植込爪12a・12bを上下方向に揺動させ、植込爪12a・12bを圃場に突入させることで、植込み作業を行う甘藷挿苗機において、前記左右一対の植込爪12a・12bは、爪開閉機構20により開閉する構成とするとともに、マルチカッター刃45を備え、植込爪12a・12bの苗取時における軌跡は、茎端部と略直交させ、植え込むときにマルチフィルム55を切断する。 (もっと読む)


【課題】 搬送ベルトにおける土溜まりを防止するようにする。
【解決手段】 本発明の移植機の苗搬送装置5は、機体1に対し略横方向に張架されるとともに循環駆動され、ベルト外周面における略上方を向いている上向き部位20aに載置された苗Pを該略横方向に運ぶ無端状搬送ベルト20を備えている。そして、搬送ベルト20における略下方を向いている下向き部位20bに当接・離反自在に支持された衝突体35と、該衝突体35を下向き部位20bに衝突させるように駆動する駆動手段36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を圃場に植付ける植付装置(5)と、薬剤を上方から前記植付装置(5)へ落下供給する主供給装置(4)とを設け、前記主供給装置(4)は、ループ状の移送経路に沿って複数の供給カップ(40)を移送して順次主供給位置(P)へ供給し、該主供給位置(P)にある供給カップ(40)内の薬剤を前記植付装置(5)へ落下供給する構成とした植付機において、副供給装置により薬剤を前記主供給位置に対して移送下手側の前記供給カップへ上方から供給する構成とすると、副供給装置により薬剤が供給カップへ供給されてから主供給位置(P)へ移送されるまでの間が長くなり、薬剤が水分を吸収したりして主供給位置(P)へ適正に供給されなくなるおそれがある。
【解決手段】 副供給装置(110)により、薬剤を前記主供給位置(P)あるいは該主供給位置(P)から移送上手側の前記供給カップ(40)へ上方から供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】甘藷苗を傷めることなく、甘藷が良好に生育するように植え込む。
【解決手段】甘藷苗50を苗供給機構8によって植込機構7の近傍まで搬送し、茎端部を左右一対の植込爪12a・12bで掴んで苗取を行い、該植込爪12a・12bを上下方向に揺動させ、植込爪12a・12bを圃場に突入させることで、植込み作業を行う甘藷挿苗機において、前記左右一対の植込爪12a・12bは、爪開閉機構20により開閉する構成とするとともに、植込爪12a・12bの苗取時における軌跡は、茎端部と略直交させ、動軌跡における植込時に、前側下部端面31が前高後低の傾斜を形成させ、該前側下部端面31が主茎50bに当接して、主茎50bを前高後低に寝かせた状態で植込む構成とする。 (もっと読む)


【課題】甘藷苗を苗供給機構から確実に受取り、植込爪で地中に搬送して確実に植え込むことができるようにする。
【解決手段】甘藷苗50を苗供給機構8によって植込機構7の近傍まで搬送し、茎端部を左右一対の植込爪12a・12bで掴んで苗取を行い、該植込爪12a・12bを上下方向に揺動させ、植込爪12a・12bを圃場に突入させることで、植込み作業を行う甘藷挿苗機において、前記左右一対の植込爪12a・12bは、爪開閉機構20により開閉する構成とするとともに、植込爪12a・12bの苗取時における軌跡は、茎端部と略直交させ、植込爪12a・12bの移動速度は、苗取時は遅く、苗取後は、速くなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】甘藷苗を傷めることなく、甘藷の良好に生育するように植え込めるようにする。
【解決手段】甘藷苗50を苗供給機構8によって植込機構7の近傍まで搬送し、茎端部を左右一対の植込爪12a・12bで掴んで苗取を行い、該植込爪12a・12bを上下方向に揺動させ、植込爪12a・12bを圃場に突入させることで、植込み作業を行う甘藷挿苗機において、前記左右一対の植込爪12a・12bは、爪開閉機構20により開閉する構成とするとともに、植込爪12a・12bの苗取時における軌跡は、茎端部と略直交させ、圃場へ突入して最下点までの軌跡は、前高後低に傾斜させ、甘藷苗50の主茎50bが前高後低の斜めに傾けて寝かせた状態に植込む。 (もっと読む)


【課題】軽量で低コスト且つ取扱いが容易な移植機における整地用ロータを提供することを課題としている。
【解決手段】植付け作業機4の前方に回転駆動自在に軸支され、回転に伴って圃場面を整地する複数の整地部材37と、該整地部材37を軸回りに連結してロータ軸14に取り付ける連結部材38とを備えた整地用ロータにおいて、連結部材38には、ロータ軸14に装着するための挿通孔45を形成し、歯部41を形成する整地部材37の端部を連結部材38の外周に突出させるとともに、上記整地部材37と連結部材38とを樹脂により一体形成した。 (もっと読む)


【課題】ロータ27かかる負荷を低減し、その耐久性を良くした作業効率の良い苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車体2の後ろ側に苗植付部4を昇降可能に設け、苗植付部4の前側で走行車体2の後側にスライド機構29,33により苗植付部4に対して前後方向斜めに上下動可能な構成としたロータ27を設けた苗移植機である。
上記構成によりロータ27の重力を分散して上下動でき、ロータ27の上下動がスムーズに行え、ロータ27がスライド機構29,33で上下するので、ロータ27の前後移動量を極力抑えて機体の前後長の縮小化が図れる。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に整地ロータを設け、この整地ロータを圃場面に接地する作用位置と圃場面から離間した収納位置に変更可能になした移植機において、整地ロータへの駆動力の伝達を断ち、且つ整地ロータを接地させた状態のもとで誤って植付走行を行って圃場面を荒らすことがないように報知手段を設ける。
【解決手段】植付作業機15に対する整地ロータ34の相対的な高さを検出する高さ検出手段73と、整地ロータ34への駆動力の入切を検出する入力検出手段74を設け、前記高さ検出手段73によって整地ロータ34が作用位置にあることを検出すると共に、前記入力検出手段74によってロータ34への駆動力の切状態を検出した時、当該植付作業機15の接地走行を防止すべく報知手段76,77を作動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の後部に苗植付け装置を連結するとともに、植付け箇所の前方に代掻き用回転体を配備した田植機において、代掻き用回転体からの泥飛散を防止するとともに、掻き用回転体の耕起跡を均平化して良好な植付けを行えるようにする。
【解決手段】 代掻き用回転体40の後方に泥跳ね防止カバー72を設けるとともに、この泥跳ね防止カバー72の下端を苗植付け装置4に備えられた整地フロート17の下端より下方に位置させてある。 (もっと読む)


【課題】 苗トレイの苗収容部から取出した苗を圃場に直接植付けるように構成された植付体の爪部を前記苗収容部への進入位置に正確に進入させることができるようにする。
【解決手段】 爪部材31が苗収容部C1への進入位置(a) 及び該進入位置(a) の下側の植付位置並びに進入位置(a) から爪部材31が後退する側の後退位置で移動転換される移動軌跡Zで移動が可能な植付体3と、苗トレイを支持する苗載台支持部8aとの一方に、植付体3の移動方向と交差する方向へ突出する凸部50を設け、他方に、植付体3が進入位置(a) の進入始点部分(d) に移動したとき、凸部50に係合して植付体3の進入位置(a) への移動を案内する案内部51を設け、案内部51に沿って植付体3を進入始点部分(d) から進入位置(a) に移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】作業者が乗車して苗供給装置に苗を補給する作業を行なえるよう作業者用座席を設け、且つ、機体がコンパクトな歩行操縦タイプの構成とした苗植機にあって、機体の進行方向前方及び後方の両方向を容易に確認できて、機体の操縦を適確に行なえ、作業者が安心して乗車でき、且つ、圃場に植付けられた苗の植付け状態を容易に確認できて良好な植付け作業が行えるようにし、更に、苗が植付けが大きく乱れないようにすることを課題とする。
【解決手段】作業者用座席70L,70Rを、前輪7,7の車軸17,17位置より後側で且つ前記後輪6,6の車軸10,10位置より前側で苗供給装置4L,4Rの左右方向外側近傍に苗供給装置4L,4Rに向って機体内側向き姿勢で着座可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】穿孔体によるマルチフィルムへの穿孔作業を確実にし、作業効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】苗植付爪9の上下往復動によって畝中に苗を移植する苗移植機において、苗植付爪9による苗植付け深さを検出する昇降センサとしてのセンサローラ15と、畝面に張設されたマルチフィルムに穿孔する穿孔体10と、畝中に移植された苗を覆土する覆土輪12とを備え、該センサローラ15は、穿孔体10の略近傍であって、覆土輪12との間に穿孔体10が位置するように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】らっきょう等の苗を畝溝に移植する移植機をコンパクトに構成すること。
【解決手段】予め形成された畝溝Mを走行する左右一対の走行車輪6,6を支持し、かつ機体の左右略中央に設けた機体前後方向に延びる機体フレーム2bと、該機体フレーム2bの後端部に設けた操作ハンドル2aとを設け、操作ハンドル2aより前側で、かつ前記機体フレーム2bの左右両側に前記苗供給装置4と苗供給装置4から供給される苗を前記畝溝Mに苗を移植する苗移植装置3と畝形状を修正する畝修正体30を備え、該苗移植装置3と畝修正体30を走行車輪6,6が走行した畝溝Mに苗を移植する走行車輪6,6の後方にそれぞれ設けた。 (もっと読む)


野菜移植機において、苗載台(14)上の苗トレイ(15)より苗(N)を取出して圃場に植付ける苗植付爪(16)を有しており、該苗植付爪(16)は、回転するロータリ部材(17)の回転端部に上下揺動可能に枢支されており、該苗植付爪(16)の一回分の苗取出し・植付け行程中における該苗植付爪(16)の揺動支点(49・53)の軌跡(A)は、該ロータリ部材(17)の回転支点(31)を中心に略三角形状であって、その一頂点を前記の苗植付爪(14)の苗トレイ(15)からの苗取出し運動に、他の一頂点を前記の苗植付爪(16)の圃場への植付け運動にあてている。苗押出部材(64)駆動用の押出カム(24)及び苗植付爪開閉用の開閉カム(22)は、カム軸(53)上にて、該植付爪(16)を介して該ロータリ部材(17・18)とは反対側に配設されている。
(もっと読む)


【課題】左右一対の植付カップを垂直方向に対して左右方向内方に向けて傾斜させると共に、苗が植付カップに入るタイミングが多少遅れても、スムーズかつ確実に苗を植付カップ内に送出できるようにする。
【解決手段】上下運動して上側で苗を受け取り下側で苗を植え付ける左右一対の植付カップ19の上方に設けられた左右一対の苗挟持ローラ59a、59bにより、苗を横向き姿勢から根部が下向きとなる縦向き姿勢に姿勢変更させながら苗の茎葉部を挟持して、植付カップ内に苗を送出するようにした移植機において、前記左右一対の植付カップが、上方側に移動したとき互いに離間し下方側に移動したとき互いに接近するように、垂直方向に対して左右方向内方に向けて傾斜され、前記一対の苗挟持ローラが、植付カップの傾斜に対応して、水平方向に対して左右方向内方側が外方側よりも上がるように傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】 ポット苗を横向き姿勢で移送する苗移送ベルトの終端側に苗を受ける苗受け手段を備え、この苗受け手段を、床土部を受ける床土受け部と、茎葉部を受ける茎葉受け部とから構成し、茎葉受け部の下方側に、一対の縦送りローラを備え、送出し爪により床土部を押し下げることで、床土受け部が開いて床土部が落下すると共に回転する一対の縦送りローラによって茎葉部が挟持されて下方に送られ、これにより苗を下方に送りながら茎葉部が上向きとなる縦向き姿勢に姿勢変更して植付体へと送るようにした移植機において、苗が縦送りローラによってはじかれる、苗の茎葉部が縦送りローラにかみ込まれずに送出し爪と縦送りローラとの間をすり抜けて落下してしまう、といったミスを防止する。
【解決手段】 床土部Naを押し下げる際の送出し爪59と、縦送りローラ43との間の間隔Qを床土部Naの底部の深さS方向に直交する方向の幅Uより狭くする。 (もっと読む)


【課題】植付カップの内面にスクレーパを正確かつ良好に圧接して、付着した土をスムーズかつ確実に掻き落とすことができるようにする。
【解決手段】上下運動するカップ支持部材に、植付カップが上下運動するように支持され、カップ支持部材の上下運動に連動して植付カップを開閉させる開閉連動機構が設けられた移植機において、
カップ支持部材に、植付カップの内面に付着した土を掻き落とすためのスクレーパ部材が上下動可能に支持され、カップ支持部材の上下運動に連動してスクレーパ部材が植付カップの内面に圧接するように、スクレーパ部材を植付カップに対して上下動させるスクレーパ連動機構が設けられている。 (もっと読む)


41 - 60 / 65