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Fターム[2B060AA07]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 目的又は機能 (623) | 移植精度の向上 (190) | 植付け姿勢 (61)

Fターム[2B060AA07]に分類される特許

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【課題】従来の移植機は、苗植付体を上下作動させるリンク機構を駆動する伝動ケースにスクレーパを設けて、該スクレーパを別途駆動機構にて駆動する構成である為に、スクレーパと苗植付体との作動タイミングが狂うと、スクレーパが苗植付体内部に入る時に接触したりして適切良好なスクレープ作用が行なえなくなるような事態が発生し、また、駆動機構が複雑で簡潔な構成ではなかった。
本発明は、簡潔な構成で且つ植付け体の内部に付着した泥を適切良好に落とすスクレーパを装備した移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】原動機5にて駆動される上下動機構26に装着されて上下作動し、圃場に突入して対向する植付け片25F,25Rが開口して移植物を移植する植付け体25を装備した移植機において、上下動機構26に植付け体25に付着した土や異物を掃除するスクレーパ装置100を装着した移植機。 (もっと読む)


【課題】本発明では、移植機に設ける畝ガイドローラを機体に対して強固に取り付けられるようにすると共に簡単に取り外しができるようにすることを課題とする。
【解決手段】機体の前部に設けるエンジンベース2a上にエンジン2を搭載した移植機1において、畝ガイドローラ220を取り付けるガイドローラ支持軸223を横架する軸回動支持部材221を前記エンジンベース2aの下部に着脱可能に装着したことを特徴とする移植機とする。 (もっと読む)


【課題】一台で球根類でも野菜苗でも移植可能な移植機を提供することである。また、野菜苗の場合でも、植え付けた苗が倒れたり、抜けたりすることを防止できる移植機を提供することである。
【解決手段】供給装置6の供給カップ62の底部に開口部62を設け、供給カップ62の内側に、供給カップ62よりも細長く、且つ底蓋65bを備えたスリーブ65を取り付けることで、移植対象物が野菜苗の場合でも、支持板26上の移送中に苗をスリーブ65内で保持できるため、苗の根の部分を傷めることもない。更に、スリーブ65の底蓋65bを開放することで支持板26の開口部27から苗が落下するため、植付装置7への受け継ぎもスムーズである。また、植付ホッパ部72の前後中心線に対する前植付体72Fの開き量が後植付体72Bよりも大きくなる植付体開き量変更機構を設けることで、前植付体72Fが苗に当たることによる苗倒れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、移植具の収容容量を変更可能にして、種々の移植物を移植できるようにすることを課題とする。
【解決手段】供給装置20から受け取る移植物を受け入れて昇降移植動作をする植付ホッパ3を下方へ向けて開口可能に縦に二分割した開閉植付体88F,88Rとすると共に、該開閉植付体88F,88Rをさらに二分割して一部を重ねた断面が円弧状の分割植付体88Fa,88Fb,88Ra,88Rbで構成し、この分割植付体88Fa,88Fb,88Ra,88Rbの重ね代を調整可能にして開閉植付体88F,88Rの収容容量を変更可能にしたことを特徴とする移植機とする。 (もっと読む)


【課題】 植付伝動ケースは、機体カバーよりも下位から機体カバーよりも上位まで斜め後上方に延びる形状となっているため、機体カバーの後端は植付伝動ケースの直前までしか延ばすことができず、機体カバーにより機体の構造物を覆うのに限界がある。
本発明は、機体カバーにより機体の構造物を十分に覆える構造とし、伝動機構の簡素化及び機体のコンパクト化を図ると共に、供給部により植付具への移植対象物の供給の確実化を図ることを課題とする。
【解決手段】 原動機11から主伝動ケース12を介して走行推進体へ伝動するとともに、該主伝動ケース12から植付伝動ケース26を介して植付装置19へ伝動する構成の移植機において、該植付伝動ケース26を、該主伝動ケース12の後側に配置すると共に、前側上面に凹部を形成して構成し、該原動機11及び該主伝動ケース12の上方を覆う機体カバー124の後部124aを、該凹部123に突入させた。 (もっと読む)


【課題】上下動を繰り返す植付具へ、確実に移植対象物を供給できる植付装置を提供する。
【解決手段】移植対象物を植え付ける植付具28、所定方向に揺動する第1揺動リンク51、および一端が第1揺動リンクに連結され他端が植付具に連結し別の所定方向に揺動する第2揺動リンク53を有するリンク機構29と、第1揺動リンクを作動させる第1揺動用部材54と、第2揺動リンクを作動させる第2揺動用部材55とを備える。第1揺動用部材および第2揺動用部材が、第1揺動リンクおよび第2揺動リンクを作動させることによって、植付具の先端にループ状の静軌跡を描かせるとともに、植付具の先端の速度を、移植対象物を植え付ける位置におけるよりも移植対象物が供給される位置における方が遅くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】挟持手段により苗を損傷等させることなく堅実に挟持することができるとともに、挟持手段への苗の挿入(セット)作業が容易となるようにすること。
【解決手段】甘藷苗等の蔓状の苗を搬送する苗搬送部と、苗搬送部により搬送された苗の茎部を圃場中に挿入して移植する苗移植部とを備え、苗搬送部は苗を所定の位置まで搬送する帯状の搬送ベルトと、搬送ベルトに設けて苗の茎部を挟持する挟持手段とを具備する苗移植機であって、前記挟持手段には、搬送ベルトの搬送方向において上手側と下手側で対向する一対の舌片を配設するとともに、各舌片は弾性素材により板状に形成して側面を搬送方向と略直交する方向に向けて配置し、対向する舌片の先端部同士は、搬送方向と略直交する一方向に湾曲して押圧状態に面接触することで苗の茎部を挟持するようにした。 (もっと読む)


【課題】苗の姿勢が乱されることや、苗の葉部が損傷されることや、挟持手段から苗が離脱されることがないようにすること。
【解決手段】甘藷苗等の蔓状の苗を搬送する苗搬送部と、苗搬送部により搬送された苗の茎部を圃場中に挿入して移植する苗移植部とを備え、苗搬送部は、苗の茎部を挟持する挟持手段を有して苗を供給する位置から苗移植部に受け継ぐ位置まで搬送する帯状の搬送ベルトと、苗搬送域の途中に配設されて苗を保護する保護体とを具備する苗移植機であって、前記保護体は、搬送ベルトの伸延方向に沿って伸延する複数の棒状の保護片を有するとともに、複数の保護片は、搬送ベルトの表面側との間に略同一間隔を開けて配置し、かつ、隣接する保護片同士も搬送ベルトの幅方向に間隔を開けて配置して搬送される苗を保護するようにした。 (もっと読む)


【課題】圃場の畝を変形したり破壊したりすることなく、容易に適切な植付け深さで適切な畝の位置に種球を植付けることができる植付機の提供を目的とする。
【解決手段】サイドクラッチの操作によって操向自在に構成される機体と、前記機体に昇降自在に設けられる植付部16と、植付部16に設けられ、畝の上面の高さを検出する高さ検出手段である高さ検出部50と、前記高さ検出部50が検出する検出信号に応じて、植付部16を昇降させる昇降アクチュエータである電動油圧シリンダ33と、植付部16に設けられ、畝の法面の位置を検出する法面検出手段である法面検出部60と、法面検出部60が検出する検出信号に応じて、前記サイドクラッチを操作する操向アクチュエータであるクラッチモータ47と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】床土部が四角な苗を四角な苗供給カップに確実に収納して、この苗供給カップから下側の苗植付具に苗の姿勢を乱さずにスムースに供給して苗の植え付けを連続して行えるようにする。
【解決手段】作業者が苗供給カップ40に投入した苗を自動的に苗植付具に供給して苗を植え付ける野菜移植機において、内面を四角にした苗供給カップ40の四角周壁の一つを上方へ長くした延長周壁35としたことを特徴とする野菜移植機とする。 (もっと読む)


【課題】従来の球根類の移植機は、周回動作する大型の移送ベルトによる移送装置で球根類を搬送して移植する構成で、機体が大型で複雑な構成となり、機体の操作性及び作業性に未だ課題があった。
【解決手段】各収容部6bに入れられた種芋等の球根類Aを所定位置まで移送する移送装置6と、該移送装置6から球根類を受けて圃場に植付ける植付装置7とを圃場走行可能な機体に装備した球根類の移植機において、該移送装置6の周囲の近くに複数の球根類を貯留する貯留部9を設けた球根類の移植機とした。 (もっと読む)


【課題】掘削溝に挿入されて溝壁に案内されるガイド部を設け、対地作業の作業位置を掘削溝の幅中心に略合わせることで、掘削溝に沿った対地作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】連続して掘削された細長状の掘削溝Hに跨って走行するトラクタTに装着されていて、掘削溝H上で畝立て成型を行なう畝立て作業部2と、成型された畝Uに対地作業Dを行う対畝作業部3とを備えている。対畝作業部3による畝Uの幅方向での作業位置Sを掘削溝Hの幅中心に略合わせるべく、掘削溝Hに挿入されて溝壁Wにより案内されるガイド部4を畝立て作業部2又は対畝作業部3から下方に突出して設けている。 (もっと読む)


【課題】自由に植付間隔を変更できるとともに、種球を傷つけることなく適正な向きを保持して植付できる植付機の種球保持用ホルダを提供する。
【解決手段】圃場に走行しながら所定間隔をおいて種球の植付けを行う植付機の種球を保持するホルダであって、前記ホルダ78は、弾性体で構成して中央から外方へ放射線状に複数の切れ目78bを備える保持板178と、中央に前記切れ目78bと同半径の開孔を有する開孔板179とを有し、前記保持板178と前記開孔板179とを中心を一致させて交互に複数重ね合せて貼設する。前記保持板178は、他の保持板178・178・178とそれぞれ平面視において前記切れ目78bの方向を一致するように重ね合せる。 (もっと読む)


【課題】的確に種球を植付つけるとともに、操作性及び作業性に優れた植付機を提供する。
【解決手段】種球を植付ける植付部7と、植付機1の運転および植付部7の操作を行う運転操作部5と、前記植付部7と運転操作部5を搭載して畝を跨いで走行する走行部4と、植付部7および走行部4の駆動力を発生させる駆動部3とを有し、走行しながら所定間隔をおいて種球の植付けを行う植付機1であって、前記走行部4の前部に植付部7を配置し、後部に駆動部3を配置し、該植付部7と駆動部3の間に運転操作部5と植付部7の昇降リンク機構21とを配置するとともに、前記運転操作部5の側部に、機体側方へと突出する操作位置と、機体側部に沿う収納位置とに位置変更可能な操作コラム52を設けた。 (もっと読む)


【課題】伝動機構が複雑であり、操縦しながら植付ホルダーに作業者が装填しにくい課題、植付ホルダーが放物線的な作動をするため正しい向きや位置に植え付けられなかった問題点があった。
【解決手段】走行フレーム10と、走行フレーム10に係脱して走行方向前後に移動可能な移動フレーム11と、球根植付ホルダー4と、球根植付ホルダー4を上下反転させるホルダー上下反転手段6と、球根植付ホルダー4を垂直方向に移動させるホルダー上下移動手段7と、球根を植え付ける球根植え付け手段9とを有する球根植え付け装置であり、球根植付ホルダー4が、装填された球根をホルダー4から押し出して植え付ける動作中は、走行装置2の前進走行に伴う走行フレーム10の前進走行に対し、球根植付ホルダー4が植え付け位置に停止し前進移動を行わないニンニク等の球根植え付け装置による。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機の植付装置は、植付具が下動する際にはその自重による慣性力が作用して早く作動する傾向となり、逆に、植付具が上動する際にはその自重によって作動が遅れ気味になる傾向となり、植付具の1行程の植付け作動が円滑に行い難いと謂う課題がある。
本発明が解決しようとする課題は、植付具の植付け作動が円滑に行えて安定した適正な苗の移植作業が行える苗移植機を提供することにある。
【解決手段】駆動部44で駆動されて昇降作動する昇降機構Uにて植付具11を昇降させて圃場に苗を植付ける苗移植機において、該駆動部44に駆動トルクを変更して植付具11を円滑に昇降作動させるカム機構46を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 移植機が、凹凸の多い走行面を走行しても、圃場に苗を精度良く植え付けることができる歩行型の移植機を提供する。
【解決手段】 走行機体9の左右両側にクローラ式走行装置18を備え、クローラ式走行装置18は一端側が走行機体9に支持された伝動ケース19の他端側に支持され、伝動ケース19の他端側に該伝動ケース19内の動力伝達機構を介してエンジン11からの動力が伝達されて左右軸回りに回転駆動される駆動軸87を設け、クローラ式走行装置18は、駆動軸87と一体回転する駆動輪99と、駆動輪99の下方側で且つ前後に位置する前後のアイドラ100,101と、駆動輪99及び前後アイドラ100,101にわたって巻き掛けられた無端帯状のクローラベルト15と、上部が伝動ケースに駆動軸46の軸芯X回りに揺動自在に支持され下部に前後アイドラ100,101が左右軸回りに回転自在に支持された揺動フレーム102とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ニンニク等の球根を確実に植付け可能で、植付け工程における球根の姿勢変化を無くして、確実に発根底部Bを下にして出芽部Aを上にして向きを一定方向に揃えて連続的に植付ける球根植付け装置を提供する。
【解決手段】球根植付けホルダー4と、これを周回させる周回移動機構3と、植付けホルダー4に保持された球根を地中に押し込む押し込み装置5とを有する植付け装置において、周回移動機構3は、走行速度と同調して進行方向に周回するとともに、これに複数設けた植付けホルダー4を保持するホルダー保持部32を有し、押し込み装置5は、周回移動機構3のローラーチェーン31の周回内側に位置し、植付け位置に周回してきた植付けホルダー4の押出しシャフト42を土中側に押し付けて球根を植付ける球根植付け装置による。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で適正な機体の姿勢制御が行える苗植機を得ることを課題とする。
【解決手段】圃場面に接地して機体に対する圃場の高さを検出する昇降センサ5にて昇降アクチュエータ15を作動させ、左右苗植付ホッパー3による左右の各苗植付位置を鎮圧する左右鎮圧具4を設け、該左右鎮圧具4の上下動と各々連携して作動する左右センサーアーム47を間隔を開けて設け、該左右センサーアーム47の間隔変動にて機体の傾きを検出してローリングアクチュエータ17を作動させる車体姿勢制御装置を設けると共に、ローリングアクチュエータ17にて高さ変更される片側の車輪10に対して機体の左右方向反対側に昇降センサ5を配置した苗植機。 (もっと読む)


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