説明

Fターム[2B060AB06]の内容

Fターム[2B060AB06]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】棚部を形成する翼板と苗箱の底面両端部との接触を複数の略線接触状態として接触面積を小さくし、苗箱の棚部内における移動がスムーズとなり、苗箱の出し入れ作業を容易に行い得る苗箱収納棚を提供する。
【解決手段】少なくとも平面視で方形状の四隅に垂直状態でそれぞれ立設された縦桟と、該縦桟のうち対向する縦桟の上下端部をそれぞれ連結する連結部材と、対向する一対の縦桟の苗箱の出し入れ方と直交する左右幅方向の対向面側にそれぞれ固定されて苗箱の底面両端部が載置可能な棚部を形成する長尺状の翼板と、を備え、翼板は、その載置部の複数箇所が苗箱の底面両端部と略線接触状態で接触可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポット苗を搬送トレーの全面に均一に作業性良く詰め込めることができ、確実にポット苗の飛び出し防止効果を得ることができる飛び出し防止具を提供する。
【解決手段】上面が開口する搬送トレー11の対向する周壁の上縁に掛け渡して使用する飛び出し防止具10を、搬送トレー11内に縦横に整列させた状態で詰められるポット苗1の列と列の間を区切るように配置される縦桟14と、この縦桟14の上縁に設けられる、縦桟14に対して直交する方向に張り出し、育苗ポット3の開口部の上縁に位置するストッパー翼15とを有し、このストッパー翼15の数を、縦桟14の方向のポット苗1の段数と一致させ、これらのストッパー翼15相互間の距離を、育苗ポット3の開口部の径に合わせて設定し、かつ、両端側のストッパー翼15から搬送トレー11の周壁までの距離を、育苗ポット3の開口部の径の半分の距離に設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】田植え作業において、運搬車で圃場まで運搬した苗箱から、育成している苗を抜き出すときに、それの前作業として行う、苗箱内面からの苗の根部の剥離作業の作業性の悪さを改善する。
【解決手段】育成した苗が収容されている苗箱を積載して運搬する運搬車の荷台に、育成した苗が収容されている苗箱を、略水平な姿勢として支承する支持台を、地表に立つ作業者の作業高さ位置に配位して装備せしめて、苗の根部剥離作業用の苗箱支持装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】苗床容器中で草花や低木などを成長させてから、苗床容器ごとそのまま定植場所に移送して、現場で容器を除去するだけで容易に能率的に定植可能な移植栽培方法並びに移植用の装置を実現する。
【解決手段】凹溝状の土壌容器の底に布状シートを敷いてその上に土壌を入れ、目的の植物を挿し木したり種子を蒔いて成長させた後、前記の土壌入れ容器ごと現場に移送して容器を水平方向に引き出して除去し、布状シートと土壌をそのまま一緒に定植位置に残す方法を採っているため、現場で容器を除去するだけで定植状態となるので、極めて簡単な作業で能率的に移植できる。土壌容器の底に布状シートを敷き、その上に土壌を入れて苗床とし、移植時には布状シートは土壌を包んだまま一緒に残すので、土壌容器を取り去る際に、植物の生えている土壌が崩れる恐れがなく、取り扱いが簡便である。 (もっと読む)


【課題】 簡潔な構造で、且つ簡単な操作で、支柱に取付けたコンベアの支点の位置を変更することができ、更にコンベアを旋回させたり又は上方向、下方向に移動させることができる装置を得ることを目的とした。
【解決手段】 支柱1aと、前記支柱に環装した下段リング2と、リング胴部に横長に固定板を固定し且つ前記固定板にリングの外側方向に水平に突出した連結棒とを備えた上段リング3と、前記連結棒5の先端部に嵌挿する止めピン5aと、前記下段リング2の支柱への固定手段と、コンベア基端部側に前記連結棒5を嵌挿するローラー体の中央部を貫通する連結孔を備えた連結ローラー9を備えたローラーコンベアと、前記ローラコンベアの横回転を防止するため、コの字形の固定具8と、前記支柱下部に固定すると共に、前記コンベア先端部と前記吊り滑車の滑車6aと前記モーター10の巻き取り軸11と間に装架したワイヤー16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】分離工程、調整工程および植込工程を機械的に連結するための苗の移植用保持具並びにそれを備えた苗搬送装置および植込ステーションの提供。
【解決手段】苗が投入される投入口を有するケースと、切欠部を有し、ケース内で噛合して載置される一対の把持板と、把持板に最適な把持力を付勢するばねとを具備し、ケース外部に延出する一または二の把持板を押入することで、投入口が開放状態となり、ケース外部に延出する一または二の把持板への押力を開放することで、一対の把持板の切欠部が投入口に投入された苗を把持する苗の移植用保持具並びにそれを備えた苗搬送装置および植込ステーション。 (もっと読む)


【課題】
ポット苗の育苗地から1つの運搬具に複数のポット苗箱を内面に湾曲させて積載可能としてその状態で運搬車輌に搭載し、さらに運搬車輌に複数段の運搬具の段積を可能としているので、育苗地から田植圃場までの一度の運搬で数多くのポット苗箱を搬送することが出来ると共に、育成した苗を内側に湾曲させ苗同士を密着させることで走行時の走行風を防止する可撓性のポット苗箱の積載方法とその運搬具を提供する。
【解決手段】
可撓性のポット苗箱をU形状の湾曲として、L字構成となった自立面と垂直板の自立面にはU形状の湾曲面を設置し、垂直板にはポット苗箱の短辺の縁部が接触するように自立させる。垂直面板にはポット苗箱の裏面と略接触する面となる背面板を、また背面板にはポット苗箱の裏面から、苗室の間を遮る規制板を設けてポット苗箱の水平方向の移動と、苗箱自体の広がりを防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は苗箱収納棚の分解、組立ての容易なパイプ材等の機材の組立体としこの組立体内に苗箱の出入れが自在でかつ苗箱を多数安定的に収納でき、容易かつ安定的に移動搬送することができる苗箱収納棚用の支柱と横材の分解、組立用の継ぎ手を提供することにある。
【解決の手段】
左右の支柱の上端又は下端と、左右の支柱の上端同士および下端同士を連結する上下の横材の右端又は左端とを連結することを特徴とする支柱と横材との組立体である苗箱収納輸送棚用L型継ぎ手。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、苗箱の出入れが自在でかつ苗箱を多数安定的に収納でき、全体を組立体として容易かつ安定的に移動搬送することができる苗箱収納棚において、苗箱収納棚を分解、組立ての容易な枠ブロックの組合わせ体とする。
【解決手段】水平桟の両端に縦桟接続用のI形ないしはL形のジョイント用型材ブロックを溶接または嵌入溶接によって固定したことを特徴とする苗箱収納棚用の桟接続構造。。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は苗箱収納棚を分解、組立ての容易なパイプ材等の機材の組立体としこの組立体内に苗箱の出入れが自在でかつ苗箱を多数安定的に収納でき、容易かつ安定的に移動搬送することができる苗箱収納棚を提供することにある。
【解決手段】 左側の前後の支柱間に水平板を段状に架け渡しまた右側の前後の支柱間に水平材を段状に架け渡し、かつ左右の各段の水平材に夫々等しい段差を持たせ低位の側の水平材の長手方向に沿って矩形苗箱の一端側を支えるための受け支持部を形成すると共に高位の側の水平材上に該苗箱の導出入受け面を形成し、さらに左右の支柱の各段相対応する水平材相互の傾斜間隔を該苗箱の導出入方向の長さよりも短かく設定したことを特徴とする苗箱の収納棚。 (もっと読む)


【課題】 多段の苗箱をその積込み、積下し作業が容易なように非固定の自由状態で収納したラックをトラック等で輸送する場合に、苗箱が収納位置から外れたりして輸送中に苗箱の収納配列が乱れたり苗箱中の苗に損傷が生じたりすることがないようにラック内での苗箱の初期の配列状態を確保することにある。
【解決手段】 矩形苗箱をその長手方向に傾斜してラック内に相並べて段状に収納し、この苗箱を収納したラックを車輌等で輸送するための苗箱収納輸送ラックにおいて、該苗箱の下降側端部を支持する傾斜下側受桟と該苗箱の上昇端部側を支持する傾斜上側受桟とを備え、傾斜下側および傾斜上側の受桟の組合わせにより長手方向に傾斜してラック内に導出入しかつ収納されている苗箱を非固定の自由状態で支承するように構成した苗箱収納輸送ラック。 (もっと読む)


【課題】トラック等に積んだ育苗箱を、田植え機への供給作業を機械化し、且つ両者間に段差があってもスムーズに作業が行える。
【解決手段】育苗箱の搬送装置において、台板に対向して植設した2本のC型チャネルの支柱2の背面に複数の横桟4を梯子状に配しこれを固定すると共に、前記背面下方に固定用フック5を固定し、該フック5の下方に取り付けたあて具7を設けた支持体と、ローラーコンベア9の基端部の支柱2への装着位置を移動させるための移動手段及び/又はローラーコンベア9の基端部の支柱への着脱手段を備えたローラーコンベア9と、ワイヤー17,17aを巻取り又は巻戻しするモーターと、前記ローラーコンベア9の他端部両側と、前記各支柱頂部に設けた一対の滑車8,8aと、モーター18に設けた一対の巻取り軸18,18aとの間に夫々装架した2本のワイヤー17,17aとを備えた育苗箱の搬送装置により、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 苗箱収納ラックへの苗箱の出し入れが容易であり、かつその出し入れ時および苗箱を収容した苗箱収納ラックをトラック輸送する際に収納苗箱が内側受桟の横方向の保持板より離脱するのを有効に防止し苗箱の下面を横方向へのずれを抑えて安定的に接触保持させることにある。
【解決手段】 左右に位置する各段の外側受桟と中央に位置する各段の内側受桟との間に多数の矩形苗箱を内側受桟側から外側受桟側に向って上昇傾斜するように水平に各段苗に相並べて架け渡し、これら苗箱を各段苗に前後方向または外側から出入り自在とした苗箱収納ラックにおいて、上記の内側受桟が苗箱の下降傾斜側の側面を受ける縦方向の受け板の下端部外側に当該苗箱の下面を受ける横方向の保持板を上向き傾斜状に外方へ延びる鈍角状の波板形状としかつこれらの受け板および保持板が夫々前後方向に連続して形成されたものであることを特徴とする苗箱収納ラック。 (もっと読む)


1 - 13 / 13