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Fターム[2B060CC14]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 植付機構の構成 (668) | 植付機構の細部構成と材料 (163) | 挟持爪又は突き刺し針 (45)

Fターム[2B060CC14]に分類される特許

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【課題】 ポット苗を押し出し中の苗箱の湾曲を防止し、苗箱の破損を防止する。
【解決手段】 本発明の苗受け装置1は、装置本体2に設けられた苗受アーム取付座3と、該苗受アーム取付座3に基端部がアーム支軸4aを介して上下回動可能に支持された苗受アーム4と、該苗受アーム4の先端部に設けられ、苗受溝5aを有する苗受台5と、苗受け位置及び苗渡し位置の間で苗受台5を往復回動させる苗受駆動機構6とを備えており、苗箱10の裏側からそのポット苗室11の底面に形成された亀裂部を介して貫入される押出し杆により押し出されるポット苗Nを、前記苗受け位置において苗箱10の表側におけるポット苗室11の開口に対峙させた苗受溝に受け取るように構成されている。前記苗受け位置において、押出し杆によりポット苗Nが押し出されるときのみに、苗受台5を苗箱10の表側に押し付けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】苗取手段と植付手段の作動タイミングを同調させ易くすること。
【解決手段】走行部の後方に移植部を昇降自在に連結して、走行部に牽引される移植部により圃場に苗を移植するようにした苗移植機において、前記走行部に設けたエンジンから伝動機構を介して前記移植部の入力軸に動力を伝達可能とし、移植部は、苗を供給する苗供給手段と、苗供給手段から苗を取り出す苗取手段と、苗取手段により取り出した苗を受けて圃場に植付ける植付手段を具備して、移植部の入力軸から苗供給手段に動力を伝達する一方、移植部の入力軸から苗取手段と植付手段に並列的に動力を伝達するようにした。かかる苗移植機では、移植部の入力軸から苗供給手段に動力を伝達する一方、移植部の入力軸から苗取手段と植付手段に並列的に動力を伝達するようにしているため、苗取手段と植付手段の作動タイミングを同調させ易い。そのため、苗取手段と植付手段を協働させて苗トレイから取り出したポット苗を堅実に圃場に移植することができる。 (もっと読む)


【課題】種球を適正な姿勢で圃場に植付ける植付機の提供。
【解決手段】走行部14と、前記走行部14の上方に配置されて種球Gの植付けを行う植付部17とを備え、走行しながら走行方向に植付間隔P(所定間隔)ごとに種球Gの植付けを行う植付機1であって、前記植付部17は、種球Gを保持する保持開孔手段2(保持手段)と、前記保持開孔手段2に保持中の種球Gを保持しながら圃場へと移動させる筒状のガイドパイプ71(ガイド部材の一部)と、前記ガイドパイプ71に内装されるとともにガイド部材が保持する種球Gを圃場へと押出しながら植付ける植付ロッド72とを有する押出手段4と、を備え、種球Gを保持する保持体73を前記ガイド部材の種球Gと接触する部分に設け、当該保持体73を筒状でかつ、その内周断面形状を多角形に形成した。 (もっと読む)


【課題】挟持手段により苗を損傷等させることなく堅実に挟持することができるとともに、挟持手段への苗の挿入(セット)作業が容易となるようにすること。
【解決手段】甘藷苗等の蔓状の苗を搬送する苗搬送部と、苗搬送部により搬送された苗の茎部を圃場中に挿入して移植する苗移植部とを備え、苗搬送部は苗を所定の位置まで搬送する帯状の搬送ベルトと、搬送ベルトに設けて苗の茎部を挟持する挟持手段とを具備する苗移植機であって、前記挟持手段には、搬送ベルトの搬送方向において上手側と下手側で対向する一対の舌片を配設するとともに、各舌片は弾性素材により板状に形成して側面を搬送方向と略直交する方向に向けて配置し、対向する舌片の先端部同士は、搬送方向と略直交する一方向に湾曲して押圧状態に面接触することで苗の茎部を挟持するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、苗を横送りするベルト状の苗搬送装置を機体の左側に設けた構成の移植機があるが、機体幅が左右に広くて走行時の機体旋回操作が困難で作業操作性に未だ課題があった。本発明は、苗移植作業が容易に効率良く行なえ、且つ、従来に比して機体の左右幅が狭くて操縦操作の容易な野菜苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】機体フレーム20に設ける前後車輪6,7の左右略中央に苗を投入する苗投入装置4を設け、該苗投入装置4対して苗植付杆5aが苗取り作用した後に圃場に植付作用する苗植付装置5を苗投入装置4の後部に設けて野菜苗移植機を構成した。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成の苗移植機で、甘薯苗等の苗を1行程で複数条植えが行えて作業性が各段に向上することを課題とする。
【解決手段】走行装置4に苗搬送部5と該苗搬送部5にて搬送された苗を取出して圃場に植付ける苗植付け体6を設けた苗移植機において、苗搬送部5に苗Nを前後方向に向く姿勢で収容する苗収容部26を苗搬送方向Cに複数設け、該苗収容部26を機体上部側で左右方向一側方に向けて移動する上部横送り部5aと、機体下部側で左右方向他側方に向けて移動する下部横送り部5cとを設け、苗植付け体6を機体左右方向に複数個間隔をあけて配置して設け、該複数個の苗植付け体6が下部横送り部5cの苗収容部26から苗を取出して圃場に植付ける構成とし、苗搬送部5の上部横送り部5aに対向して作業者が着座する座席120を機体正面視で左右最外側にある前記複数個の苗植付け体6の間に設けた苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】送風手段を苗継作業や植付作業中断等の状況に応じて適切な作動状態としながら、送風手段の省電力化を図ることができる田植機を提供する。
【解決手段】走行部10に植付部40を昇降可能に連結した田植機1において、主変速レバー52と、主変速レバー52が苗継位置P3にあることを検出するマイクロスイッチ85と、ホッパ25、繰出機構26、およびブロワ27を有する施肥装置22と、主変速レバー52が苗継位置P3に操作されているときのブロワ27の作動状態を停止状態または低風量での作動状態の一方に選択するための選択スイッチ77と、ブロワ27の作動を制御して、マイクロスイッチ85により主変速レバー52が苗継位置P3に操作されたことが検出されたとき、ブロワ27を選択スイッチ77による選択に基づいて停止状態または低風量での作動状態にする制御装置80と、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】圃場に開孔部を形成して、該開孔部に種球を効率よく的確に植付けることができる植付機を提供する。
【解決手段】走行部14と、植付部17と、植付部17及び走行部14への駆動力を発生させる駆動部13とを備える植付機1であって、植付部17は、種球Gを保持するとともに圃場に開孔部を形成する保持開孔手段20と、保持開孔手段20が形成した開孔部に、種球Gを押付けて圃場に植付ける押出装置4とを備え、押出装置4は、所定のタイミングで種球Gを圃場に押付ける植付押出部7とを備え、植付押出部7は、植付ロッド72と、植付ロッド72を内挿するガイドパイプ71とにより成る複数の植付押出体70により構成され、ガイドパイプ71と植付フレーム18には係合部9が配設され、植付終了後に植付押出体70が上昇するときに、係合部9により植付ロッド72の上昇が一時的に規制され、ガイドパイプ71が先に上昇される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業者が機体の操縦操作に専念できるようにして作業負荷を軽減する自動複数条苗植機を提供することを課題とする。
【解決手段】苗供給カップ25を横長のループ状に移動する苗供給装置24の下部に苗供給カップ25から受け取った苗を畝Uに植え付ける苗植付け体5を左右複数配置した苗植付装置23を設け、前記苗供給装置24の上側に苗載台138から一株毎の苗を抜き取って苗供給カップ25に供給する苗取装置99を設けてなる自動複数条苗植機とする。 (もっと読む)


【課題】的確に種球を植付つけるとともに、操作性及び作業性に優れた植付機を提供する。
【解決手段】種球を植付ける植付部7と、植付機1の運転および植付部7の操作を行う運転操作部5と、前記植付部7と運転操作部5を搭載して畝を跨いで走行する走行部4と、植付部7および走行部4の駆動力を発生させる駆動部3とを有し、走行しながら所定間隔をおいて種球の植付けを行う植付機1であって、前記走行部4の前部に植付部7を配置し、後部に駆動部3を配置し、該植付部7と駆動部3の間に運転操作部5と植付部7の昇降リンク機構21とを配置するとともに、前記運転操作部5の側部に、機体側方へと突出する操作位置と、機体側部に沿う収納位置とに位置変更可能な操作コラム52を設けた。 (もっと読む)


【課題】苗トレイの苗ポットから植付部の植付爪までの受継ぎを高速に行える苗爪体を有する苗移植機を提供すること。
【解決手段】
苗ポット中の苗を進退及び挟持作動により順次取り出して、植付爪に受け渡す一対の苗爪体よりなる苗取爪を具備した苗移植機において、苗取爪における一対の苗爪体の苗挟持作用部を、それぞれ複数本に分岐している。このように、苗挟持作用部を複数本に分岐することにより、苗トレイの苗ポット内の苗に対して、挟持して作用する作用点が増えることになり、苗ポットから抜き出した苗を安定した姿勢で保持できる共に、苗を植付爪上まで運んだ後、最適なタイミング及び最適な方向で一対の苗爪体をそれぞれ離間する方向に開くことで、従来に比べて高速で安定した植付精度を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】マルチフイルムで被覆された畝にニンニク等の球根を確実に植付け可能で、植付け工程における球根の姿勢変化を無くして、確実に発根底部Bを下にして出芽部Aを上にして向きを一定方向に揃えて連続的に植付ける球根植付け装置を提供する。
【解決手段】球根植付けホルダー4と、これを装填位置Xと植付け位置Yとに移動させる移動機構3と、畝を被覆するマルチフイルムMFの孔あけ装置8と、植付け位置で球根植付けホルダー4に保持された球根を地中に押し込む押し込み装置5とを有するニンニク等の球根植付け装置において、孔あけ装置8は、マルチフイルムMFを破る爪82が植付け予定位置の中心付近を通過して水平方向に移動しつつマルチフイルムMF上面を破ることで孔をあける機構であるニンニク等の球根植付け装置による。 (もっと読む)


【課題】伝動機構が複雑であり、操縦しながら植付ホルダーに作業者が装填しにくい課題、植付ホルダーが放物線的な作動をするため正しい向きや位置に植え付けられなかった問題点があった。
【解決手段】走行フレーム10と、走行フレーム10に係脱して走行方向前後に移動可能な移動フレーム11と、球根植付ホルダー4と、球根植付ホルダー4を上下反転させるホルダー上下反転手段6と、球根植付ホルダー4を垂直方向に移動させるホルダー上下移動手段7と、球根を植え付ける球根植え付け手段9とを有する球根植え付け装置であり、球根植付ホルダー4が、装填された球根をホルダー4から押し出して植え付ける動作中は、走行装置2の前進走行に伴う走行フレーム10の前進走行に対し、球根植付ホルダー4が植え付け位置に停止し前進移動を行わないニンニク等の球根植え付け装置による。 (もっと読む)


【課題】ニンニク等の球根を確実に植付け可能で、植付け工程における球根の姿勢変化を無くして、確実に発根底部Bを下にして出芽部Aを上にして向きを一定方向に揃えて連続的に植付ける球根植付け装置を提供する。
【解決手段】球根植付けホルダー4と、これを周回させる周回移動機構3と、植付けホルダー4に保持された球根を地中に押し込む押し込み装置5とを有する植付け装置において、周回移動機構3は、走行速度と同調して進行方向に周回するとともに、これに複数設けた植付けホルダー4を保持するホルダー保持部32を有し、押し込み装置5は、周回移動機構3のローラーチェーン31の周回内側に位置し、植付け位置に周回してきた植付けホルダー4の押出しシャフト42を土中側に押し付けて球根を植付ける球根植付け装置による。 (もっと読む)


【課題】ニンニク等の植え付け装置において、植え付け工程における球根の姿勢変化を無くして、確実に発根底部Bを下にして出芽部Aを上にして向きを一定方向にさせ植え付ける球根植え付け装置であり、球根保持部への土などの付着により装置の誤動作を防止し効率よい植付け作業行う球根植え付け装置を提供する。
【解決手段】球根植え付け手段9先端部に位置して球根の出芽部A側を支持する球根保持部40は、球根出芽部A側を挿入するべく凹状となっていると共に、該凹状部には、凹状部内側に向け凹状であり、球根保持部40の凹状内側面と隙間Hを有する形状に弾性部材で成形された薄膜状キャップ42が設けられているニンニク等の球根植え付け装置の構成による。 (もっと読む)


【課題】ニンニク等の植え付け装置において、植え付け工程における球根の姿勢変化を無くして、確実に発根底部Bを下にして出芽部Aを上にして向きを一定方向にさせ植え付ける球根植え付け装置であり、球根保持部への土などの付着により装置の誤動作を防止し効率よい植付け作業行う球根植え付け装置を提供する。
【解決手段】球根植え付けホルダー4に装填された球根Gを球根植え付けホルダー4から押し出して土中へ押し入れて植え付ける球根植え付け手段9とを有するニンニク等の球根植え付け装置において、球根植え付け手段9先端部に位置して球根の出芽部側を支持する球根保持部40は、球根出芽部側を挿入するべく凹状となっていると共に、凹状開放側に向け付勢され突没自在な突没手段42が凹状底中心部420に設けられているニンニク等の球根植え付け装置の構成による。 (もっと読む)


【課題】ニンニク等の植え付け装置において、植え付け工程における球根の姿勢変化を無くして、確実に発根底部Bを下にして出芽部Aを上にして向きを一定方向にさせ植え付ける球根植え付け装置であり、土などの付着により装置の誤動作を防止し効率よい植付け作業行う球根植え付け装置を提供する。
【解決手段】球根植え付けホルダー4と、球根植え付けホルダー4を球根装填位置と植え付け位置とに反転させるホルダー上下反転手段6と、球根植え付けホルダー4に装填された球根をホルダーから押し出して土中へ押し入れて植え付ける球根植え付け手段9とを有するニンニク等の球根植え付け装置において、球根植え付け手段9に向けて間欠的に圧縮空気を吹き付ける圧縮空気吹き付け手段を設けた構成による。また、作業者が任意の箇所に圧縮空気を吹き付けることが可能である圧縮空気吹き付け手段を設けた構成による。 (もっと読む)


【課題】ニンニク等の植え付け装置において、構造が簡単で傷などのダメージを与えることがなくニンニク等の球根を確実に植え付け可能な球根植え付け装置を提供する。
【解決手段】球根装填手段5は、ホルダー上下反転手段6により球根植え付けホルダー4が上方を向いた中心位置と略同軸上に位置して垂直方向に昇降自在であり、球根載置プレート3上の球根を下方へ押し出すプッシュロッド50を有していて、
該プッシュロッド50による球根装填手段5には、プッシュロッド50の押し出し方向に作用する弾性部材を介在させた緩衝手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 土壌被覆資材が、押出し杆部上昇の際、一緒に付いて来ることを防止できる作物植付装置の提供。
【解決手段】 作物植付機構100は、開口上方端部40Aと排出用下方端部40Bを有する植付ホルダー40と、植付ホルダー40を循環させる循環機構200と、作物Gを下方へ押し出す押出し杆部6と、これを上下動させる上下動機構500とを備えてなる。作物植付機構100の前方には、循環機構200と連動する穿孔杆16を備える。 (もっと読む)


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