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Fターム[2B062BA11]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 構成、配置 (1,745) | 機体の駆動 (112)

Fターム[2B062BA11]に分類される特許

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【課題】 水田作業車において、油圧ポンプに駆動軸を接続して、エンジンの動力を駆動軸に伝達するように構成した場合、駆動軸や、油圧ポンプと駆動軸とを接続するスプライン部を充分に潤滑することができるように構成する。
【解決手段】 ミッションケース17の一方の横側部に油圧ポンプ59を備え、油圧ポンプ59に接続された駆動軸60を、ミッションケース17の内部に左右方向に沿ってミッションケース17の他方の横側部に延出して、エンジンの動力が駆動軸60に伝達されるように構成する。操縦ハンドルに連動連結されたステアリング軸65を、ミッションケース17の内部で駆動軸60に近接するように上下方向に通して配置する。 (もっと読む)


【課題】左旋回時と右旋回時において、操向手段の操作に対し旋回方向内側のサイドクラッチが略同じ時期に入切動作を行うようにして、旋回性能の向上を図る。
【解決手段】操向手段と左右のサイドクラッチ45・45とをリンク機構及びカム機構にて連動連結し、該カム機構に操向手段の操作に連動して回動するカム部材71と、該カム部材71とローラ74を介して作用する左右の操作アーム75・75と、該操作アーム75・75を介して左右のサイドクラッチに作用するクラッチ操作部材72・72とを備え、該リンク機構に操向手段とカム部材71とを連結し、操向手段により押し引きされてカム部材71を回動させるロッド65を備えた乗用型田植機のサイドクラッチ切換機構において、前記カム部材71を回動中心に対して左右非対称な形状に構成した。 (もっと読む)


【課題】
前輪及び後輪を有する走行機体にエンジンを搭載し、エンジンの動力を入力伝動する伝動機構を内装したトランスミッションケースを設け、トランスミッションケース内の伝動機構から走行連結軸を介してリヤアクスルケースに支持された後輪を駆動すると共に、前記走行機体の後部に植付装置を昇降自在に設け、走行機体側から植付伝動軸を介して前記植付装置を駆動し、植付装置の前方に対地作業機を設けた移植機において、簡単な構造で対地作業機への伝動を分岐するようにする。
【解決手段】
走行連結軸に連結してリヤアクスルケース内の車軸、及び対地作業機に動力を分配する伝動機構を内装した分配ケースを、リヤアクスルケースの前面に装着する。 (もっと読む)


【課題】 4輪走行する走行機体の後部に水田作業装置を連結した水田作業機を、小回り旋回できるようにする。
【解決手段】 前輪1を最大に操向した状態における旋回外側の前輪1の旋回半径R1が旋回外側の後輪2の旋回半径R2以下となるように、前輪トレッドW1、後輪トレッドW2、および、前後輪間のホイルベースLを設定してある。 (もっと読む)


【課題】従来の移動農機は、走行ミッション装置の主変速装置により高低に走行速度を変速すると共に、副変速装置を高低に変速して、道路での移動速度,圃場での作業速度,旋回速度を適正化していた。しかし、畦越え時の操作が煩わしいという課題があった。
【解決手段】エンジン3の動力をミッションケース18を介して左右走行車輪6,7へ伝動し、後部に田植機8を昇降自在に連結した移動農機において、副変速レバー60により変速操作される副変速装置13とミッションケース18内に移動速度と作業速度とに変速する主変速装置B及び減速レバー62にて変速操作される畦越え用の減速装置Aを設け、機体の前部に畦越えアーム63を設けると共に機体の左側部には走行伝動を断ってブレーキ装置47をブレーキ作動させるクラッチレバー64を設けた移動農機。 (もっと読む)


【課題】 作業者が地上に降りて走行機体を操作するときに、確実な作業を行える乗用型田植機を提供する。
【解決手段】 エンジンの回転動力を左右の前輪に均等に分配するデフ作動状態と、左右の前輪が一体回転するデフロック状態とに切り替え可能な前輪デフ装置を有する農作業機において、ハンドルを上端に備えた上コラム46と下コラム45とをチルト機構47を介して前後に屈曲動可能とし、前傾させる上コラム46を下コラム45に対して所定値以下の夾角まで屈曲させると、その動作に連動する連動機構67が働いて、前輪デフ装置をデフロック状態にする。
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【課題】軽量、且つコンパクトな構成でありながら、曲げ剛性も高くでき、組み立て作業が容易な乗用型田植機を提供する。
【解決手段】 ミッションケース2とリヤアクスルケース5とを連結する走行フレーム3は断面下向き開放のコ字型であるので、断面が角筒状などの下面板を有する閉塞形状に比べて、泥土の深い圃場を乗用型田植機が走行する時に、走行フレーム3が泥中に潜った状態になっても、泥押しを軽減でき、走行抵抗を少なくできる。また、走行フレーム3が断面下向き開放のコ字型であるので、曲げ剛性も高くできる。ミッションケース2と走行フレーム3との連結ボルト53を走行機体の左右両側面側から着脱可能に構成する一方、走行フレーム3とリヤアクスルケース5との連結ボルト55、57を走行機体の上面側から着脱可能に構成した。
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【課題】作業装置の昇降、動力伝達の入り切り制御を行う操作部を複数設け、オペレータの操作性の向上を図る。
【解決手段】変速レバー(19)のグリップ部(19a)に作業装置(7)の昇降制御及び作業装置への動力伝達を入り切り制御する昇降・作業スイッチ(25)を設け、該グリップ部(19a)に作業装置(7)を下降させる下げ釦(29)を設けると共に、ステアリングハンドル(5)の近くには作業装置(7)の昇降制御及び作業装置(7)への動力伝達を入り切り制御するフインガップレバー(32)を設けてある。 (もっと読む)


【課題】旋回時に、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の上昇・下降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、旋回操作性の点において課題があった。
【解決手段】操向用の左右前輪6を設けた走行車両1に苗移植作業装置3を昇降自在に装着した乗用型苗移植機において、左右前輪6を所定角度以上に操向操作すると苗移植作業装置3を上昇させる指令を出力して苗移植作業装置3を上昇させ、且つ、走行距離算出手段にて走行距離を算出して、該走行距離に応じて苗移植作業装置3が下降する指令を出力する自動旋回モード中に、報知ブザーや報知灯などの報知手段Bを作動させる制御装置170を設けた乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 従来、フロントカバーの左右一方側に配置された操作レバーは、フロントカバーの下部から突出するするものであるため、その操作レバーが邪魔になり、オペレータの膝が当たるなどして移動や乗り降りに支障をきたす問題があった。
【解決手段】 本発明は、ステアリングハンドル(5)下方のフロントカバー(6)の左右にそれぞれ操作レバー(15),(31)を配置して設け、左右一側の操作レバー(31)はフロントカバー(6)の上下方向中途部から突設し、他側の操作レバー(15)はフロントカバー(6)下部のレバーガイド(16)から突出するように設け、一側の操作レバー(31)の操作位置を表示するレバーガイド(36d)を他側の操作レバー(15)のレバーガイド(16)と左右対称位置に配設してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機体旋回後に所定のタイミングで植付クラッチを自動的に入制御するにあたり、非植付作業時において植付クラッチが自動的に入制御されることを確実に規制し、意に反した植付部の植付動作を防止する。
【解決手段】 走行機体1に昇降自在に連結された植付部3と、該植付部3に対する動力供給を入切する植付クラッチとを備え、植付部3の下降状態で植付クラッチを入操作して移植作業を行う乗用田植機において、走行機体1の旋回終了後、所定のタイミングで植付クラッチを自動的に入制御する制御装置9を備え、該制御装置9は、植付クラッチが所定時間以上に亘って入状態を維持した後でなければ、植付クラッチの自動的な入制御を行わない構成とする。 (もっと読む)


【課題】 旋回中のスリップなどに影響を受けることなく、一定のタイミングで植付クラッチを入制御する。
【解決手段】 走行機体1に昇降自在に連結された植付部3と、該植付部3に対する動力供給を入切する植付クラッチとを備え、植付部3の下降状態で植付クラッチを入操作して移植作業を行う乗用田植機において、走行機体1の左車輪回転及び右車輪回転を検出し、該検出信号にもとづいて植付クラッチの入切制御を行う制御装置9とを備え、該制御装置9は、左右車輪の回転差にもとづいて走行機体1の旋回開始及び旋回終了を判断すると共に、旋回終了と判断してから所定距離走行後に植付クラッチの入制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数のレバー操作の混乱が起きにくく、誰でも容易に正確なレバー操作が行えるようにすることを課題とするものである。
【解決手段】座席29の前方に設けたフロントカバー30の上方に前輪10を操向するステアリングハンドル31を装備した走行車体2の後側に昇降リンク装置3を介して苗植付部4を昇降可能に装着した苗移植機において、ステアリングハンドル31の左右一方側に苗植付部4の駆動及び昇降を操作する操作レバー62を設け、ステアリングハンドル31の左右他方側に機体移動速度の調節を行うための主変速レバー60を設けると共に、操縦席29の側方に苗植付部4の昇降制御感度を調節する感度レバー64を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、自動走行手段及び人為選択操作具を備えた場合、人為選択操作具の操作により自動走行手段の作動の選択が適切に行われるように構成する。
【解決手段】 前輪1を操向操作可能なアクチュエータ27を備えて、アクチュエータ27を前輪1に機械的に連係させる連係状態及び解除状態に設定自在に構成する。検出手段38の検出に基づいて機体が既に植え付けられた隣の苗列L1に沿って走行するように、アクチュエータ27により前輪1を自動的に操向操作する自動走行手段を備える。人為選択操作具29により自動走行モードが設定されると、アクチュエータ27が連係状態に設定されて自動走行手段が作動し、人為選択操作具29により手動走行モードが設定されると、アクチュエータ27が解除状態に設定される。 (もっと読む)


【課題】作業装置の昇降、動力伝達の入り切り制御を行う操作部を複数設け、オペレータの操作性の向上を図る。
【解決手段】変速レバー(19)のグリップ部(19a)に作業装置(7)の昇降制御及び作業装置への動力伝達を入り切り制御する昇降・作業スイッチ(25)を設けると共に、該グリップ部(19a)に作業装置(7)を下降させる下げ釦(29)を設けてある。これによって、作業装置(7)の昇降制御する操作部が2系統あることになり、オペレータは作業中使い易い方を使用できて便利であり、操作性が向上する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成の乗用型田植機を提供する。
【解決手段】機体前部に配置するミッションケース2は、その後部側に走行駆動系とPTO駆動系への動力伝達機構を内蔵し、その前部にステアリング駆動機構を内蔵してなる一体型ケース体にて構成し、ミッションケース2の前後方向中途部位には、その上面側の前部の高さが低く、中途部より後部にわたって高さが高くなるように、段部2aが形成され、段部2aにエンジン21の基部21aをエンジン支持部材32を介して固定し、シリンダヘッド21b側を上向き後傾するように配置し、ミッションケース2の前後方向中途部位には、前輪へ動力伝達するフロントアクスルケース4を機体左右両側に突設し、ミッションケースの側面視において、エンジン21の出力軸33とミッションケース2内への入力軸34との間に、フロントアクスルケースにおけるフロントアクスル軸39が配置されている。
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【課題】操作性の良いステアリングポストを備えた乗用田植機を提供すること。
【解決手段】走行部の前端部の機体フレームに上部が回動するステアリングポストを設け、ステアリングポストの上部にステアリングホイールを設けた乗用田植機であり、ステアリングホイールの乗用操作時操作位置と、そこから回動した前方操作位置と、その中間の降車してステアリングホイールを操作する位置で操作が出来る。
前方操作位置では、ステアリングホイール及び走行車輪がロックされると良い。
ステアリングポストの上部の回動は、ユニバーサルジョイントにより行い、ステアリングホイールのロックは、ユニバーサルジョイントの回転不能な角度以上の角度で行うと良い。
またステアリングホイールの回転角度により、前記ステアリングポストの上部の回動が規制されるので、簡易な方法による規制が出来る。 (もっと読む)


【課題】乗車時及び降車時のいずれの場合でも緊急停止できる乗用型田植機を提供する。
【解決手段】 ステアリング用のハンドル軸及びハンドル24を備えた上コラム46を走行機体の前後方向に屈曲可能に連結して走行機体上と当該走行機体の前方とから選択的に操作可能に構成し、少なくともエンジンを囲むフロントボンネット19には、上コラム46が前方に通過し得る開口部を設ける一方、上コラム46と一体的に前後移動する可動カバー体25の移動方向に沿う側面に、エンジン停止用スイッチ65を設ける。
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【課題】コンパクトな構成で、且つ組み付け精度が良好となり、製造コストも低減できる乗用型田植機を提供する。
【解決手段】機体前部に動力部を配置し、機体後部に苗植付け装置を昇降可能に配置した乗用型田植機において、機体前部に配置するミッションケース2は、その後部側に走行駆動系とPTO駆動系への動力伝達機構を内蔵し、その前部にステアリング駆動機構を内蔵してなる一体型ケース体にて構成し、ミッションケース2の前後方向中途部位の上面に対してエンジン21を固定する。ミッションケース2の前後方向中途部位には、前輪へ動力伝達するフロントアクスルケース4を機体左右両側に突設し、ミッションケースの側面視において、エンジン21の出力軸33とミッションケース2内への入力軸34との間に、フロントアクスルケースにおけるフロントアクスル軸39が配置されている。
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【課題】 走行機体の前部に位置するミッションケース、走行機体の後部に位置する操縦部を備えた歩行型田植機において、ミッションケースを操縦部から容易にかつ軽く操作することができるようにし、かつ、ミッションケースの操作部を操縦部の操作具に連動させる連動機構を構造簡単に得ることができるようにする。
【解決手段】 ミッションケース21の主クラッチ操作部を、走行機体前後向きの連動部材83などを備えた連動機構80を介して操縦部の主クラッチ操作具71に連動させてある。連動部材83を、走行機体の後部に位置する植付けミッションケース24の横側面側に設けたケース凹入部を走行機体前後方向に挿通するように配置してある。 (もっと読む)


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