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Fターム[2B062BA11]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 構成、配置 (1,745) | 機体の駆動 (112)

Fターム[2B062BA11]に分類される特許

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【課題】ブレーキペダルの動作と変速レバーの連動機構の調整が容易な走行車両を提供すること。
【解決手段】足の踏込みで車両を停止させる為のブレーキペダル34と該ペダル34の操作でHST変速レバー29を所定の低速位置又は中立位置へ連動させるHST中立カム29aを設け、該HST中立カム29aには変速レバー29が所定の低速位置又は中立位置でブレーキペダル34を最大操作量操作できるように溝29a2を設けている。ブレーキペダル34を踏んだ時にブレーキペダルアーム34aのピン34a1がカム29aの内部空間部の側面に沿って下方へ移動し、カム29aの内部空間部の溝29a2に達すると、カム29aは中立位置に復帰する。この時溝29a2はカム29aが中立復帰する位置で、さらにピン34a1を下方に移動させるだけの深さで形成されているので、変速レバー29が中立位置に戻った後もブレーキペダル34を踏込んだ時に、溝29a2内でピン34a1が係止されて変速レバー29とブレーキペダルアーム34aがメカロックして壊れるおそれがない。 (もっと読む)


【課題】 従来、走行車体の後進時に農作業装置が上昇するようになっているため、農作業装置の接地作業状態でのひきづりが発生し安全上に問題があった。本発明は、後進操作前に農作業装置を上昇させることによって、農作業装置のひきづりを防止し安全性を確保することにある。
【解決手段】 走行車体の後部に農作業装置を昇降可能に設け、前後進切替可能な操作レバー40の操作経路を一方向に延びる前後進中立経路41Nと、前後進中立経路に交差して接続される前進経路41F及び後進経路41Rとを備え、前進経路41Fと後進経路41Rとが前後進中立経路41Nに交差する位置を異ならせてクランク状に構成し、前後進中立経路41Nの後進経路41R側端部は、後進経路41Rと交差する位置を越える位置にあり、該位置には前記操作レバー40が操作されたことを検出する検出手段42の検出結果に基づいて農作業装置を上昇させる制御手段44を備える。 (もっと読む)


【課題】乗用田植機において、フロア上に広い空間を形成し、オペレータがフロアを前後に行き来して苗補給を円滑に行なう。
【解決手段】走行機体の後部に苗植付装置を昇降自在に連結し、走行機体の前側部のハンドルポスト(35)の左右両側下部には、走行機体の前後に行き来できるフロア(11)を設ける。ハンドルポスト(35)の上部左右両側には、苗植付装置昇降用の操作レバー(36)及び走行操作用の操作レバー(38)を前後方向に操作可能に設ける。苗植付装置昇降用の操作レバー(36)を左右方向にも移動できるように構成し、苗植付装置が下降した植付作業状態への操作時には、最も左右方向内側に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 農用作業機に用いられるミッションケースの左右方向での小型化を図る。。
【解決手段】 ミッションケース9に横架支承した伝動軸50を正逆転の切換えと正転および逆転での無段変速を行う主変速装置30に連動連結し、この伝動軸50に、正転動力および逆転動力を走行用動力として取り出すギヤG1,G2と、伝動軸50の正転動力のみを一方向クラッチ61を介して作用動力として取り出すPTO伝動部材60を並列装備し、PTO伝動部材60に連動連結された中間伝動軸64を伝動軸50と平行に支架し、作業用動力を複数段に変速するPTO変速機構32のギヤ群を中間伝動軸64に並列装備した農用作業機の伝動構造において、PTO伝動部材60のケース内方側(ケース外方側)に偏位して出力部63を設けるとともに、中間伝動軸64に並列装備したギヤ群のケース内方側(ケース外方側)に偏位する入力部65を中間伝動軸64に設け、これら出力部63と入力部65とを対向配備して連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】 機体の前後傾斜姿勢を修正するために自動的に後輪を下降させる機構を、機体の重量アップやコストアップを抑えて簡単に構成することにある。
【解決手段】 左右に配設した第一支持部材及び第二支持部材51で左右方向の回動支点軸54を支持して設け、前記第二支持部材51を機体フレーム49に対して着脱可能に構成し、後輪伝動ケース34を第一支持部材と第二支持部材51との間で前記回動支点軸54回りに上下に回動可能に装着し、後輪伝動軸33には屈曲自在な継ぎ手33aを備え、後輪車軸56が最上位置となるとき前記継ぎ手33aが上側に凹となるよう屈曲し、後輪車軸56が最下位置となるとき前記継ぎ手33aが下側に凹となるよう屈曲し、後輪車軸56が最下となるときの継ぎ手33aの屈曲角度より後輪車軸56が最上となるときの継ぎ手33aの屈曲角度が小さくなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来、フロアステップ下面から上方に向けて設けたブレーキペダルに一体的に手で操作できる操作アームを設けたものがあるが、ブレーキペダルから操作アームを長く延ばした大型の機構となり、作業者が苗を持ってフロアステップを移動する場合に邪魔になって危険であった。
【解決手段】走行車体2の座席31の前方には前輪10を操向操作するハンドル34を配置し、ハンドル34の左右側方及び後方に作業者が移動できるフロアステップ35を設けた乗用型苗移植機において、ハンドル34の下側に設けた支持軸71にブレーキペダル70を吊り下げて設け、ブレーキペダル70の前方側のフロアステップ35の下面に設けた回動軸78にブレーキ手動レバー77を前方下方に向けて回動操作自在に設けると共に、ブレーキ手動レバー77とブレーキペダル70とを連結部材79にて連携した乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】狭いデッキフロア上に配置されるステアリングポストの側方のレバーの影響を受けることなく、能率良くデッキフロア上の作業が可能となる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、作業用のデッキフロア6と、操舵操作用のステアリングハンドル5を支持するステアリングポスト4と、このステアリングポスト4の側方で投入位置に応じて機器を動作させるレバー29,32と、機体後部に取付けた植付部7とを水田走行用の機体に備えて構成され、上記レバー29,32の投入動作範囲は、ステアリングポスト4の近傍で機体内方のステアリングハンドル5に近接する位置に投入が可能な収納用位置を含み、この収納用位置は機体停車操作に応じてレバー29,32を強制投入可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 水田作業装置及び対地作業装置を備えた水田作業機において、対地作業装置の作業性を向上させる。
【解決手段】 対地作業装置53をアクチュエータ56により昇降駆動自在に支持する。人為的に操作自在な人為操作具を備える。対地作業装置53が田面Gから上方の上方位置に位置する上昇状態、及び対地作業装置53た田面Gに接地可能な下方位置に位置する下降状態を、人為操作具により設定可能に構成する。人為操作具により下降状態が設定された状態で、非作業状態であると対地作業装置53が上方位置に位置するようにアクチュエータ56を作動させ、作業状態であると対地作業装置53が下方位置に位置するようにアクチュエータ56を作動させる。 (もっと読む)


【課題】小回り旋回時の左右駆動輪、及び前後駆動輪に生じる旋回差を吸収して、旋回径に応じた駆動力を全ての車輪に伝達して機体を確実に旋回させることができる乗用作業車両を提供する。
【解決手段】後輪3、3を駆動する後輪駆動系40は、後輪減速装置60を介して走行駆動系25から駆動されるが、後輪減速装置60には、入力軸61と出力軸62とが同速となる経路と、減速となる経路との2つの経路を有しており、ステアリングハンドル10の操舵に連動して経路を切換えることができる。また、後輪駆動系40には、左右の後車軸69L、69Rを強制的に差動させる右左後輪用変速クラッチ71a、71bを有しており、小回り旋回の方向に応じて左右いずれかのクラッチが作動する。これにより、機体1が田面を小回り旋回する際には、旋回径に応じた駆動力を全ての車輪に伝達して、田面上をスリップすることなく、確実に小旋回することができる。 (もっと読む)


【課題】 右及び左の前輪、右及び左の後輪を備えた乗用型田植機において、右及び左の前輪への伝動系の構造の簡素化を図る。
【解決手段】 右及び左の前輪1を支持する前車軸ケース22にデフ機構を備えない。前車軸ケース22に伝達された動力が、前車軸ケース22に挿通された横向き伝動軸29を介して右及び左に分岐され右及び左の前輪1に伝達されて、右及び左の前輪1が常に等速で駆動されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】対地作業機の高速駆動が規制された移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】植付作業機7が連結された走行機体1のトランスミッションにおける有段の走行変速部27の操作系と、走行機体1側から伝動される駆動力によって駆動され、圃場に対する作業を行う対地作業機17に対する駆動力を入り切りする駆動入切部48の操作系とを、走行機体1の走行速度が圃場内での作業走行速度より高速となるように変速されると、対地作業機17への駆動力の伝動を切るように連動させた。 (もっと読む)


【課題】対地作業機の高速駆動が規制された移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体1と植付作業機7とを備えた移植機のトランスミッション28を、圃場に対する作業を行う対地作業機17への駆動力を出力する対地作業機駆動軸56への駆動力を、走行駆動力を複数段に変速するギヤ式の走行変速部における植付作業時の走行用の低速駆動力を伝動する低速駆動伝動ギヤ43,61側に連係して取り出すように構成した。 (もっと読む)


【課題】畦クラッチ等による煩雑な植付け条調整操作および植付け条別苗量管理による煩雑な苗補給を要することなく、植付け作業能率の向上とともに機体構成の簡易化を可能とする複数条植え移植機および同複数条植え移植機による植付方法を提供する。
【解決手段】複数条植え移植機は、往復植付け行程による植付け範囲の圃場幅Bをその一側端から所定の植付け条間寸法で且つ所定の植付け条数で複数条植え走行するように構成され、上記圃場幅Bを認識する認識手段と、該認識手段で認識する圃場幅Bを往復植付け行程の行程間ピッチDを前記所定の植付け条間寸法として等間隔に往復植付けするものとした場合に生じる植付け条数に満たない未植付け部分の幅に基づいて、前記圃場幅B全体を植付け条数の整数倍の条数で植付けできるように往復植付け行程の行程間ピッチDを演算する演算手段とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】走行中にはオートクルーズが解除されないようにして走行中の安全性を保つことができる農作業機両を提供すること。
【解決手段】変速ペダル212の踏み込みでラチェット機構214が作動して所定の走行速度に保持できる速度保持手段Sが作動しているとき、チェンジレバー90が作業機3を使用しない状態で走行する移動速に切り換えられると、該レバー90の操作によりワイヤ218を介してラチェット機構214の作動が解除され、従って速度保持手段Sも作動しないように牽制することができる。このように農作業機が移動速で走行中には、速度保持手段Sが作動しないようにすることができ、しかも速度保持手段Sの作動解除のためだけに、何らかの操作具を操作する必要がないので安全である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ブレーキペダルの踏込み操作により、前後進とも変速レバーを高速側から低速中立側へ復帰できるようにし、簡潔な構成でもって前後進共に減速精度並びに安全性の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、前後方向の操作で前後進の変速が可能な変速レバー(31)と踏込回動操作でブレーキ装置を作動させるブレーキペダル(21)を備え、ブレーキペダル(21)と一体回動する作動部分が変速レバー(31)と一体回動する被作動部分に接当して変速レバーを低速側へ復帰させるべく連動構成し、作動部分及び被作動部分は前進側用(24f),(33f)と後進側用(24b),(33b)とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな圃場であっても小回り性能に優れた苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車体1の後側に昇降可能に設けた苗植付部7と旋回時に旋回内側の後輪3の駆動力を切断する左右一対設けたギア伝動系のサイドクラッチ体33を備え、後輪3,3を、車体進行方向に向かって苗植付部7の植付条全条分を跨ぐ左右の位置と該左右位置より内側に一方の後輪3が位置するように左右位置を切替可能に設けた苗移植機であり、車輪トレッドを車体支持のために維持しながら、左右一方の旋回は小回りできる。通常位置より内側に位置させた一方の後輪3を旋回外側とする場合には、内側に位置させていない後輪3のサイドクラッチ体33を切り、さらにサイドブレーキ体35を作動させて旋回させ、内側に位置させた一方の後輪3を旋回内側とする場合には、該内側に位置させた後輪3のサイドクラッチ体33を切り、フリー回転とする旋回をさせる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、株間変更操作時に機体が走行することによる危険を回避することにある。
【解決手段】 本発明は、機体の走行を停止させる停止操作具(54)と、走行速度に対する苗植付部の作動速度を変速して苗の植付株間を変更する株間変更手段(50),(51)とを備え、前記停止操作具(54)の非停止操作時には株間変更手段による植付株間の変更を牽制する牽制手段(53),(55)を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業車両の走行中及び走行車体に連結される作業装置の実作動時間を正確にカウントして作業時間の計測を行うことができる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業時間(実際にエンジン20が駆動している状態、作業車両1が作動している状態又は苗植付部4の苗植付装置52が作動している状態にある時間)を計測する作業時間カウンターを備え、(1)走行車体2の走行停止状態に連動して作業時間カウンターによる作業時間の計測を中断させるか、(2)エンジン20の非駆動状態に連動させて作業時間カウンターの作業時間の計測を中断させるか、又は(3)苗植付部4の苗植付装置52の作動停止状態に連動させて作業時間カウンターの計測を中断させる制御装置100を備えたエンジン20を搭載して走行する走行車体2と該車体2に連結した苗植付部4を備えた作業車両である。 (もっと読む)


【課題】 歩行型水田作業機において、右又は左の車輪から右又は左の連係機構やアクチュエータに大きな負荷が掛かるような状態を適切に避けることができるようにする。
【解決手段】 前部の横軸芯周りに上下揺動自在に支持されて後方に延出された右及び左の伝動ケースの後部に右及び左の車輪1を備える。アクチュエータ54と右及び左の伝動ケースとを右及び左の連係機構56,57により機械的に連動連結して、アクチュエータ54により右及び左の連係機構56,57を介して右及び左の伝動ケースが上下に揺動駆動されるように構成する。右及び左の連係機構56,57に右及び左の弾性部材58を介在させる。 (もっと読む)


【課題】移植機に搭載されるトランスミッションの構造を簡素化しトランスミッションを小型化すると共に、動力伝達損失を最小に抑える。
【解決手段】エンジンの動力をトランスミッションを介して伝達する移植機において、動力が入力される主軸52と走行側へ動力を伝達する走行用出力軸53とを副変速部67を介して繋ぐと共に、走行用出力軸53と前後輪軸とを第1の減速装置、及び第2の減速装置68を介して繋ぎ合せて動力を伝達する。これにより、トランスミッションの伝動軸を1本減少する。 (もっと読む)


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