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Fターム[2B062BA11]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 構成、配置 (1,745) | 機体の駆動 (112)

Fターム[2B062BA11]に分類される特許

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【課題】整地ロータ側に動力を取出す整地ロータ駆動軸の着脱作業を簡単に実行でき、整地ロータ駆動軸の組付け作業性を向上できるようにした田植機を提供する。
【解決手段】リヤアクスルケース33に、エンジン21からの動力を伝達する後輪走行入力軸75と、後輪走行入力軸75の動力を分岐して整地ロータ80に伝達する整地ロータ駆動軸85を設ける構造であって、整地ロータ駆動軸85を内挿させる後向き軸孔33bがリヤアクスルケース33に形成され、リヤアクスルケース33の後面側に向けて開口された後向き軸孔33bから、リヤアクスルケース33の後側方に整地ロータ駆動軸85を抜出し可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】手元操作具を操作し、走行機体の走行速度を変速することができる田植機の変速操作機構を提供するものである。
【解決手段】走行機体2に搭載されたエンジン5からの動力を変速する油圧式無段変速装置21と、油圧式無段変速装置21の変速比を変更する電動モータ60と、電動モータ60を駆動制御する制御装置80と、制御装置80を操作する変速操作具と、を備えた田植機1の変速操作機構において、前記変速操作具は、操縦者の足元で操作する主変速ペダル16と、操縦者の手元で操作する主変速ダイヤル18とが設けられ、主変速ペダル16と、主変速ダイヤル18とは、制御装置80により各別に単独で電動モータ60を駆動制御し、油圧式無段変速装置21を変速操作可能であるものである。 (もっと読む)


【課題】整地ロータ側に動力を取出す整地ロータ伝達構造を簡単に構成でき、且つ整地ロータ伝達構造の組付け作業性等を向上できるようにした田植機を提供する。
【解決手段】リヤアクスルケース33には、エンジン21からの動力が伝達される後輪走行入力軸75と、後輪走行入力軸75に連動して左右の後輪4へ動力を伝達する分配軸91と、後輪走行入力軸75に連動して整地ロータ80へ動力を伝達する整地ロータ駆動軸85とが備えられ、リヤアクスルケース33内に突入させた後輪走行入力軸75に、分配軸91を連動させる分配軸用ギヤ100aが設けられた構造であって、整地ロータ駆動軸85を連動させる駆動軸用ギヤ100bが分配軸用ギヤ100aに一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】苗植付け作業に適した電動モータを用いた走行駆動構成を得ることを課題とする。
【解決手段】機体に基部が回動自在に枢支された車輪支持体1を機体に装備したアクチュエータ15・17にて回動し、該車輪支持体1の先端部に装着した駆動輪10を上下作動させて機体を昇降又は左右傾斜作動させる構成とした苗植機において、車輪支持体1の先端部に設けた左右支持部1L・1Rの間に駆動輪10を配置して、該左右支持部1L・1Rの片方の支持部1Lに固定した走行電動モータ11のモータ駆動軸11aを駆動輪10のリム10aに連結すると共に、モータ駆動軸11a又はモータ駆動軸11aと同軸心の支持軸をリム10aの走行電動モータ11と反対側に延設して他方の支持部1Rで回動自在に支持した苗植機。 (もっと読む)


【課題】伝動された動力を後輪への動力と整地作業機への動力とに分岐する移植機において、部品点数を少なくして構造を簡略化し、製造コストを低く抑えることが可能な移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エンジンからの動力を変速伝動する変速伝動機構31と、変速伝動機構31からの動力をリヤアクスルケース42内に伝動する伝動軸41と、リヤアクスルケース42内で左右の後輪2にそれぞれ動力を伝動する後輪伝動機構57とを備え、前記伝動軸41の動力を、走行機体3の後部に連結されて植付作業機6前方で整地作業を行う整地作業機7への動力と、前記後輪伝動機構57への動力とに分岐する動力分岐機構52を設けた移植機において、リヤアクスルケース42内に前記動力分岐機構52を設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の移動農機においては、畦越え時の操作が煩わしいという課題があった。
【解決手段】 エンジンの動力をミッションケースを介して左右走行車輪(6,7)へ伝動し、後部に田植機(8)を昇降自在に連結した移動農機において、機体の前部には、機体から降りたオペレータが機体前部の浮き上がりを防止するための畦越えアーム(63)を設けた。この畦越えアーム(63)は、L字形であり、収納位置と前方に突出させた使用位置とに変更できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】乗用型作業機における地上からの操縦操作を適切に行うための条件を自動的に整えて、地上に位置したままでの操作の利便性を高める。
【解決手段】走行車体1への非搭乗状態で地上から操作することが可能な降車時操作具5を、走行車体1の前端よりも車体前方側へ突出する押し下げ操作可能な押さえ込み作業姿勢と、その押さえ込み作業姿勢よりも車体後方側寄りに位置変更させた格納姿勢とに姿勢切換可能に構成するとともに、降車時操作具5の押さえ込み作業姿勢への姿勢変更操作に連動して、機体走行速度を自動的に低速走行状態に設定する低速操作手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】田植機のミッションケースに整地装置の駆動機構を設けるとなると、出力軸がさらに低い位置に配置されることになり、最低地上高が更に低くなり、圃場下方の障害物と干渉する恐れがあった。
【解決手段】整地装置51の回転駆動力は後車輪12を駆動支持するリヤアクスルケース11より取り出す構成であって、該リヤアクスルケース11内の後車輪12駆動用のリヤ車軸14に対して、動力伝達上流側に配置される左右の中間軸24より動力を分岐して取り出し、この左右取り出した動力を動力伝動シャフト19に伝えて合流させ、該動力伝動シャフト19より前記整地装置51に駆動力を伝達するものである。 (もっと読む)


【課題】 操縦が容易な歩行型田植機を得る。
【解決手段】 一つの走行車輪1を備え、車体横方向に並ぶ二つの苗植付け機構6,6と、車体横方向に往復移送自在な苗載せ台と、接地フロート7とを有した苗植付け部を備えている。走行車輪1を駆動自在に支持する車輪駆動ケース10を、走行車輪1に対して車体横一側方に偏倚させて設けてある。エンジン2の出力を車輪駆動ケース10に伝達するミッションケース15を、このミッションケース内の変速ミッション部22が走行車輪1に対して車輪駆動ケース10が位置する側と反対の車体横側方に偏倚した配置で設けてある。苗載せ台を往復移送する苗横送り機構100にエンジン2の駆動力を伝達する伝動ケース19を、走行車輪1に対して車輪駆動ケース10が位置する側と同じ車体横側方に偏倚させて設けてある。 (もっと読む)


【課題】 苗植え付け機構の苗植え不良や駆動不良の発生を回避しながら大株間と小株間とでの苗植付けを行うことができる田植機を提供する。
【解決手段】 苗植え駆動機構Dに、変速比が異なる複数段の変速伝動状態を現出する複数のギヤ対63,64,65有した第一株間変速部60を設け、不等速伝動状態を現出する偏芯ギヤ対75と、変速等速伝動状態を現出するギヤ対74とを有した第二株間変速部70を設けてある。苗植え駆動機構Dは、第二株間変速部70が不等速伝動状態に切り換えられると、第一株間変速部60のギヤ対63,64,65と第二株間変速部70の偏芯ギヤ対75とによって第一株間変速部60の変速伝動状態に対応した大きさの大株間を設定し、第二株間変速部70が変速等速伝動状態に切り換えられると、第一株間変速部60のギヤ対63,64,65と第二株間変速部70のギヤ対74とによって第一株間変速部60の変速伝動状態に対応した大きさの小株間を設定する。 (もっと読む)


【課題】旋回制御モードの設定時にブレーキ装置が作動する場合の不具合を解消することができる乗用型田植機を提供すること。
【解決手段】作業車両1が旋回内側の後輪7のクラッチIを切って動作で旋回する時には昇降用リンク装置2を作動させて自動的に苗植付装置3を上昇させ、前記旋回後に直進する時には自動的に苗植付装置3を苗植付け位置に下降させる旋回制御モードを設定しているときに、旋回内側の後輪7のブレーキ装置Jが作動すると、旋回制御モードにおける昇降用リンク装置2による苗植付装置3を苗植付け位置に下降させる作動を禁止して苗植付装置3の破損などを防止する制御を行う制御装置170を設けた乗用型田植機である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルと変速レバーとの機械的連動機構を簡単な構成にしてブレーキ制動操作と変速装置の動作を精度良く連動させることができる走行車両の提供。
【解決手段】
静油圧式無段変速装置4の出力を変更して走行速度を変えるための変速操作アーム43を操作するための変速レバー40と静油圧式無段変速装置4の出力をゼロにするためのブレーキペダル41を静油圧式無段変速装置4を挟んで互いに反対側に配置した走行車両であり、変速操作アーム43の回動支点をトラニオン軸4aとする。変速操作アーム43の両端部にそれぞれ連結される変速レバー40とブレーキペダル41で変速操作アーム43が操作されるので、簡素な連結構成が得られるので静油圧式無段変速装置の停止連動の精度が従来技術に比較して良くなる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチ(操作手段)の操作に基づいて苗植付部を苗補給がし易い所定の上下位置まで上昇又は下降させる構成の乗用型田植機においては、苗植付部の苗載台へ苗補給をするときにスイッチ(操作手段)の操作を格別に行わなければならず、作業性を低下させるおそれがある。また、植付作業走行中に、誤って前記スイッチ(操作手段)を操作すると、苗植付部が所定の上下位置まで上昇又は下降してしまって、苗植付が行えずに圃場に未植付区域が生じるおそれがある。
【解決手段】 走行車輌の走行を停止させる操作をするための走行停止手段と、該走行停止手段により走行停止操作が行われたことを検出するペダル保持アームセンサ(96)とを設け、該ペダル保持アームセンサ(96)による走行停止操作の検出に基づいて昇降機構を作動させて苗植付部を所定の上下位置まで上昇又は下降させる制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来は、疎植仕様として、37株や42株では車速を上げるほど苗植付具が脈動して植付姿勢が乱れる問題があった。
本発明の課題は、疎植仕様での高速植を可能とし、苗植付具の脈動を防止しながら植付精度の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、圃場に苗を植え付ける苗植付具を備えた苗植付部を走行車体に対し昇降可能に設ける。走行車体の走行速度を変速する変速手段と、走行速度に対する苗植付具の作動周期を変更する株間変更手段(A)を設ける。前記苗植付具をその作動周期内において不等速に作動させる不等速駆動手段(B)を設ける。変速手段による変速に応じて不等速駆動手段による不等速作動を変更する制御手段(C)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 フロントフェンダの前縁部が他物に接触して損傷する虞を未然に回避できるようにする。
【解決手段】 走行車体1の前部に、左右一対の前輪10を上方から覆うフロントフェンダAと、フロントフェンダAの下方に配置されるバランスウエイト34とを装備し、バランスウエイト34を、その前縁部35D,36EがフロントフェンダAの前縁部14Dよりも車体前方側に位置するように配置してある。 (もっと読む)


【課題】 多目的化を図った作業機において、転倒などの不都合を招くことなく機体を安定的に走行させるための操縦操作が行われやすくする。
【解決手段】
走行機体1に対する作業装置20の着脱を検出する手段50,51,53と、車速の検出または算出手段60とを備え、作業装置20を外しての走行時には、所定走行速度以上で、作業装置が取り付けられていない状態での走行であることを警告する報知手段15を備えた。 (もっと読む)


【課題】作業車両の操向操作性の向上。
【解決手段】走行車両の車速を変速する変速装置と、変速装置の変速位置を選択して設定する変速操作具と、変速操作具による所定の変速操作位置を保持する変速保持手段と、走行車両を操向させるための操向操作手段と、操向操作手段の操向作動に連動して変速保持手段による車速の保持を解除する速度保持解除手段(220)とにより構成する。
走行車両は直進走行作用時には所定変速速度を保持しながら走行し、方向変更時には変速保持手段による車速の保持が解除されて、走行車両の転倒を防止し、操向操作性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】GPSにより車体位置を計測しつつ、自律的に直進走行する農用作業車において、ティーチング経路を折れ線状や曲線状に生成することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】GPSユニット102と、処理部110を備え、目標経路上を自律的に走行する田植機1であって、GPSユニット102により計測される位置情報に基づいて、ティーチング開始時から終了時まで、田植機1の車体位置を所定の間隔ごとに測定して、複数の車体位置(測定点Aから点G)を記録し、該記録に基づいて、走行した前後二つの測定点を直線で結ぶ線分の集合として、処理部110によりティーチング経路を生成し、該ティーチング経路に対して平行な目標経路を生成し、該平行な目標経路の線間距離は作業幅(即ち、植付幅aに植付条数bを乗じた距離(6a))とする。 (もっと読む)


【課題】走行車体を後進走行に切替操作すると、苗移植機への伝動が自動的に絶たれて、苗植付杆への伝動も中断されて自動停止する。すると、苗植付杆は、定位置で停止できず、植付軌跡の途中で停止しているため、そのまま再開すると、土中にあって破損したり、植え付け開始タイミングが狂ったりする課題がある。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、苗植付杆は、定位置停止クラッチに接続して一定の位置で停止する構成とし、走行車体には、前後進切替装置を後進側に操作すると、関連して前記苗植付杆への伝動が絶たれる構成とし、次操作で前記前後進切替装置を前進側に操作すると、前記定位置停止クラッチが、自動的に入・切り制御操作される構成としている苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】走行ブレーキ用のケース体を不要にしてコストダウンが図れるだけでなく、走行用ブレーキ機構をトランスミッションケース内に配置しても、トランスミッションケースの大型化を回避できるようにする。
【解決手段】主クラッチ機構8よりも伝動下手側の走行動力伝動系に、ニュートラルを有するギヤ式変速機構15を備える作業用走行車において、走行動力伝動系を制動する走行用ブレーキ機構26を主クラッチ機構8と同一軸心上に配置し、走行用ブレーキ機構26により制動される被制動ギヤ27と、ギヤ式変速機構15よりも伝動下手側に設けられるギヤ28との噛み合いにより、走行動力伝動系を制動する。 (もっと読む)


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