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Fターム[2B072BA30]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 掘取り部 (508) | 引抜きによる掘取り (171)

Fターム[2B072BA30]に分類される特許

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【課題】 搬送コンベアで茎葉部を挟持して抜取って収穫する収穫装置において、抜き取った地下茎作物の毛根部の切断が確実に行え、構造が簡単で製造コストを低く押さえることのできる構成の地下茎作物の収穫装置を提供する。
【解決手段】 引抜き搬送コンベア部4と、地下茎作物の下方部を通過させ周辺の土を膨軟にするとともに根の一部を切断する根切刃34と、引抜き搬送コンベア部4の搬送途中において地下茎作物の茎葉部を切断する切断部48とを備えた収穫装置において、切断部48下方に貯留部60を設け、その近傍に作業者Mが地下茎作物を載置することで自動的に球根部の毛根を切断する毛根切断装置6を設けたことを特徴とする地下茎作物の収穫装置を提供する。この構成により構造が簡単で毛根の切断が確実に行える。 (もっと読む)


【課題】大量の茎葉部が引抜き搬送装置の後部に搬送された場合であっても安定した引抜き性能が得られる作物収穫機を提供する。
【解決手段】引抜き搬送ベルト21が巻回される後外側スプロケット25と前外側ローラ26と前内側ローラ27と後内側ローラ28と、前後両端において該前外側ローラ26と該後外側スプロケット25とを枢支する外フレーム19と、前後両端において該前内側ローラ27と該後内側ローラ28とを枢支する内フレーム29と、を具備し、前記外フレーム19を後外側スプロケット25の軸を中心にして左右方向へ揺動可能にし、前記内フレーム29を前内側ローラ27の軸を中心にして左右方向へ揺動可能にした。 (もっと読む)


【課題】
収穫した作物の荷重で大きな機体のバランスの崩れを防止し、コンパクトな機体構成で大量の作物を収容できる農作物収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】
機体一側部に作物Xを挟持搬送する収穫部Cを設け、該収穫部Cの後部下方位置に落下してくる作物Xを受けて他側部に搬送する第一搬送部Dを左右方向に設け、機体の他側部には傾斜角度を変更自在な第二搬送部Eと作物Xを収容する収容部Fと操縦部Bとを設け、該第二搬送部Eは後上り傾斜姿勢で前後方向に設け、搬送始端部を第一搬送部Dの搬送終端部から作物Xを受ける位置に配置し、該収容部Fは揺動機枠59を回動軸60aを回動支点として揺動可能に本体機枠9に取り付け、該揺動機枠59の下部に転輪65を取り付けて構成し、第二搬送部Eの後方に配置して構成した農作物収穫機。 (もっと読む)


【課題】
搬送部の排出口から作物を排出し損なって搬送部の下側に巻き込ませることなく、引き抜き収穫した作物を確実にコンテナ等の収容部材に投入できる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】
機体の左右一側に圃場に植生する根菜類の茎葉部を挟持して後側斜め上方に搬送して引き抜き収穫する収穫部4を設け、機体の左右他側に収穫物を収容する容器Cを載置する収穫物載置部7を設けると共に、該収穫部4から作物を受けて搬送する搬送部6を設けた野菜収穫機において、
作物を該収穫物載置部7に案内する、複数の隙間を設けた櫛形状の排出シュータ38eを該搬送部6の排出口に取り付けて構成する。 (もっと読む)


【課題】根切断装置(根切り装置)の案内ガード(根切りガイド)に根菜を当接して中央へ案内する際に、従来の板体で構成された案内ガードでは、泥・土等が案内ガードに付着して、左右の根菜の尾部を案内する溝が土で塞がれてしまい、根菜が案内ガードから外れることがあった。
【解決手段】引き抜き搬送装置(8)の搬送途中の下部に、根切り装置(10)を配置し、該根切り装置(10)に根菜の根(K2)を左右中央に案内する根菜収穫機の根切りガイド(71)において、左右一対の棒状体を正面視「ハ」字状に配置し、この左右一対の棒状体の下部より斜め上方に左右一対の棒状体を突出した。 (もっと読む)


【課題】下部コンベア上で選別コンベア側に根菜の主根を横送りするときに、主根から引き千切られずに残った葉部が横送りローラ終端部にある横送りローラと搬送面との隙間を調節するストッパに噛み込んでしまい、詰まりを発生させていた。
【解決手段】引き抜き搬送装置(8)の後部下方に、平ベルト(72a)と斜めローラ(72b)より構成した葉部切断後の根菜の残葉処理装置(72)を配置した根菜収穫機において、前記斜めローラ(72b)の排出側と反対側に、平ベルト(72a)の高さ調節機構(75)を配置した。 (もっと読む)


【課題】根菜作物の条間隔が狭い場合にも、引抜き搬送装置(13,13)により玉ねぎの茎葉部を確実に挟持搬送し引き抜く。
【解決手段】走行機体(1)の前側部に引越し装置(11,11)と、引抜き搬送装置(13,13)と、該引抜き搬送装置(13,13)の下方に堀起し装置(12)とを設ける。各引抜き搬送装置(13,13)を、引抜き始端側の前側回転体(13a,13a)と、引抜き終端側の後側回転体(13b,13b)と、これらも回転体(13a,13a、13b,13b)に巻き掛ける無端帯(13c,13c)により構成し、前側回転体(13a)の直径を後側回転体(13b)の直径よりも小径に構成し、引抜き搬送装置(13,13)の左右無端帯(13c,13c)の始端側を接触させて配置する。そして、各引抜き搬送装置(13,13)の引抜き始端側前方に、引越し装置(11,11)を設ける。 (もっと読む)


【課題】作物の茎葉等が接触しても作業に支障をきたしにくく、かつコンパクトな構成の収穫用補助作業機を提供する。
【解決手段】第1に、第1伝動部(B)の前側における左右の第2伝動部(C1,C2)の左右間隔部に、挟持搬送部(D)の後端部まで搬送された作物を圃場面に放置させる通過空間部を形成するよう構成する。 第2に、挟持搬送部(D)の前側の左右の従動回転体(27,27)と後側の左右の駆動回転体(25,25)と左右の遊動回転体(30,30)とに渡って挟持無端体(28,28)を巻き掛けて、前記左右の従動回転体(27,27)と左右の遊動回転体(30,30)との間に作物を挟持する挟持搬送作用域を形成すると共に、前記左右の遊動回転体(30,30)と左右の駆動回転体(25,25)との間に作物を圃場面に放置させる挟持搬送非作用域を形成するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】根菜の茎葉部が引きちぎられたり、引き抜かれてしまうことを防ぎ、根菜を、損傷なく円滑、確実に挟持搬送装置に導くことができる根菜収穫機の提供である。
【解決手段】根菜の茎葉部を挟持して引き抜き搬送する挟持搬送装置3を備え、所定間隔毎に上下方向に複数設けられた引起しラグ28bが上方へ移動することで前記根菜の葉部を引き起こす引起し装置28と、引起し装置28の一方の側方側である前記根菜の未掘り取り側に、所定間隔毎に上下方向に複数設けられた分草ラグ29bが上方へ移動することで前記根菜の茎葉を分草する分草装置29とを設け、前記引起しラグ28bが上方へ移動するほど該引起しラグ28bの先端が前記分草装置29から離れる構成とした。更に、引起し装置28の水平面に対する傾斜角度を分草装置29の水平面に対する傾斜角度よりも小さくしても良い。 (もっと読む)


【課題】
機体の前後長を短く構成して機体操縦性を良好にすると共に、搬送部や回収部の構成を簡略化した、コンパクト且つ簡略な構成の農作物収穫機を提供する。
【解決手段】
機体の左右一側部に収穫部4を機体前側から後側に亘って配置し、機体の左右他側部の前側に操縦部3を配置し、機体の左右他側部の後側に回収部6を配置し、搬送部7は、機体の左右一側から左右他側にかけて配置して農作物を横方向に搬送して回収部6に供給する構成とし、搬送部7の搬送終端部側を昇降させる昇降駆動装置44を設け、回収部6に設置した収容袋Bの上側開口部を支持する収容袋開口部支持手段40を搬送部7の搬送終端部側と共に上下動する構成とすると共に、搬送部7に巻き掛ける搬送ベルト37cの下部に搬送ベルト37cを張圧するテンションローラ37hを搬送ベルト37cの外周に接触させて構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の収穫物載せ台においては、選別した根菜等を収納した収納袋等の収納容器を積載部に載せたまま走り、いっぱいになると手で積載部から収容容器を下ろすこととなり非常に労力がかかるものであった。また、そのために収穫作業が中断されてしまうため、作業効率が悪化していた。
【解決手段】自走式収穫機の側部に収穫物載せ台(D)を配置した構成において、該載せ台(D)を機体側部に設けた前後方向の支持軸(80)を介して上方回動して収納可能に構成するとともに、載せ台(D)を前後に分割し、前後中途部に左右方向の回動軸(81)を設けて後部載せ台(63)を昇降可能に支持し、前部載せ台(62)下面にアクチュエータ(64)を配置して後部載せ台(63)を昇降可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の収穫物搬送用コンベアにおいては、選別作業を行う選別コンベアと選別されたものを収納容器に収納するための持ち上げコンベアとに分かれており、特別に選別用のコンベアが設けられていた。そして、前記持ち上げコンベアは側面視略クランク状に構成して斜めに配置され、固定された構成であり、選別コンベアと持ち上げコンベアがそれぞれ独立しており複雑な構成となっていたために、収穫物が傷つき易い構成となっていた。また選別作業以外においても収穫物を極力傷をつけずに収納容器に収納していく作業もあるために、作業者は常に気遣う必要があり、負担が大きかった。
【解決手段】引き抜き搬送装置(8)の後部下方に、葉部切断後の根菜の残葉処理部(72)を配置し、該残葉処理部(72)から収穫物収納体へ搬送する持ち上げコンベア(73)を配置した根菜収穫機において、前記持ち上げコンベア(73)を後面視「へ」字状に構成した。 (もっと読む)


【課題】根菜類がコンテナ台に載置されるコンテナに落下する際に該根菜類の損傷や破損等を可及的に防止し得る根菜収穫機を提供する。
【解決手段】根菜収穫機100は、走行機台10と、挟持搬送機構70と、運転席50と、コンテナ台600と、選別コンベア機構800と、選別コンベア機構800からコンテナ台600に載置されるコンテナCに落下する根菜類の落下経路内に配設される損傷防止体700とを備えている。 (もっと読む)


【課題】根菜類がコンテナ台に載置されるコンテナに落下する際に該根菜類の損傷や破損等を可及的に防止しつつ、該コンテナ全体に亘って該根菜類を安定的に集積させ得る根菜収穫機を提供する。
【解決手段】走行機台10と、挟持搬送機構70と、運転席50と、コンテナ台600と、選別コンベア機構800と、損傷防止体用アクチュエータ710の作動によって設置位置が変更可能とされた損傷防止体700と、集積状態検出装置900と、制御装置101とを備えた根菜収穫機100において、制御装置101は、集積状態検出装置900からの検出値に基づき、損傷防止体用アクチュエータ710を制御して損傷防止体700の設置位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】選別者にとって根菜類の選別作業の良好な作業性を実現できる根菜収穫機を提供する。
【解決手段】根菜収穫機100は、走行機台10と、挟持搬送機構70と、運転席50と、コンテナ台600と、選別コンベア機構800と、車輌前後方向Yに関しコンテナ台600の後方に配設されたステップ台650とを備えている。 (もっと読む)


【課題】根菜収穫機において荷台から根菜の収穫容器を楽に取り降ろす。
【解決手段】走行機体(1)の下部に左右一対の走行装置(2,2)を設け、走行機体(1)の左右一側に根菜の茎葉部を挟持して引き抜き後方に搬送する引抜き搬送装置(11,11)を設け、引抜き搬送装置(11,11)の搬送途中の切断された根菜の根部を引き継いで走行機体(1)の左右他側に搬送する根菜搬送装置(16)を設ける。根菜搬送装置(16)の終端側下方には、根菜収納容器載置用の荷台(19)を設け、この荷台(19)を走行機体(1)の走行方向である前後あるいは左右方向に傾動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、里芋の分離作業を行いながら、親芋を圃場にすき込み易いように処理すると共に、分離した子芋を積載して移動することの出来る里芋の分離運搬車を提供することを課題とする。
【解決手段】
走行装置(B)上に、親芋の根底部を押圧して子芋を分離させる押圧部材(21)と親芋を戴置する環状受座(19)と該環状受座(19)の下方において前記押圧部材(21)によって押圧されて該環状受座(19)に嵌入する親芋を切断する切断刃(24)とを備える芋分離装置(A)と、該切断刃(24)によって切断された親芋を圃場面上に排出することの出来る排出部(40)と、該芋分離装置(A)によって分離された子芋を積載する積載部(D)とを設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】トラクタの里芋収穫作業機の畝に対する高い自己追従性を有し、アタッチメント自体の重量を可及的に低減しローラによる所要押圧力を確保できるアタッチメントの提供。
【解決手段】アタッチメントフレームの前部左右に一対のガイドローラ30を上下動自在に設け、ガイドローラ30の後方に鎮圧ローラ1を設け、ガイドローラ30を畝の頂部斜面に当接させ畝の頂部を挟み、アタッチメントがトラクタに対して左右に移動できるようにし、円筒状中空ドラムの中央外周に、ドラムよりも大径のリング状ローラを設けて鎮圧ローラ1を構成し、鎮圧ローラ1をアタッチメントフレームの後部に回転自在に支承させ、上記円筒状中空ドラムに注水口を設け注水して閉蓋し、円筒状中空ドラムに水が満たされるようにし、アタッチメントフレームにウエイト棚40を設け、ウエイト棚40にウエイトを載せてリング状ローラにかかる重量を加減する。 (もっと読む)


【課題】積載部の荷重が増加しても機体の直進走行性能を損なうことが少ないものとして操作性を向上させると共に、機体の全幅をコンパクトに構成して作業能率の向上及び労働負荷の軽減を図る。
【解決手段】引抜搬送装置(2)と、該引抜搬送装置(2)によって搬送された作物を積載する積載部(4)とを、左右の走行装置(1,1)の間に配置する。そして、引抜搬送装置(2)の後部下側に、該引抜搬送装置(2)から作物の茎葉部を引き継いで後方へ挟持搬送する引継搬送装置(28)を設ける。更に、該引継搬送装置(28)の後部下側に該引継搬送装置(28)によって挟持搬送されてきた作物の茎葉部を該引継搬送装置(28)による挟持位置よりも下側の位置において切断する茎葉部切断装置(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】地干しされたねぎの回収作業性がよく、バランスよくねぎを搬送することができ、ねぎの落下位置の調整範囲が広い収穫機を提供する。
【解決手段】収穫機の一例であるねぎ収穫機は、圃場から収穫したねぎを水平方向に搬送する水平搬送部17と、ねぎを機体2から下降させながら搬送し、地面に対し機体2の移動方向と交差する横姿勢で排出する下降搬送部19とを備える。水平搬送部17及び下降搬送部19は支持台40に固定され、支持台40は機体2に設けられた固定部材52,53に対して左右方向に移動可能に取り付けられて、水平搬送部17及び下降搬送部19は支持台40を介して機体20に対して左右方向に位置調整可能である。 (もっと読む)


101 - 120 / 171