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Fターム[2B072CA15]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 篩い分け、搬送手段 (443) | 手段が無端帯状 (318) | スラットコンベア (93)

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【課題】野菜を保持しつつ搬送する搬送部材を簡単な構造で補強し、搬送部材の大きな変形を防止することができる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】野菜搬送部30は駆動スプロケット35、従動スプロケット37、搬送チェーン43、搬送部材とを有し、前記搬送部材は搬送チェーンに対して外周側に設けられる複数の第一搬送部材44と、隣接する第一搬送部材との間で搬送チェーンに対して内周側に延出して設けられる複数の第二搬送部材48とを含み、前記第一搬送部材は軸部材45と該軸部材の外周を覆うとともに該軸部材に対して回転可能に設けられるカラー46とを含み、該カラーは軸部材の軸方向に複数に分割され、前記一対の従動スプロケットを支持する従動軸38上に前記搬送部材と当接して支持し補強する少なくとも一つの支持ローラ41を設けた。 (もっと読む)


【課題】 馬鈴薯等の農作物の掘り取りとカバークロップの播種を同時に行う。
【解決手段】 前端に鍬3を備えた土篩コンベヤ2を走行機体に前屈みに取り付け、種子Sを貯溜したホッパー4を走行機体に設け、その吐出口6aを土篩コンベヤ2の先端部で隆起した土上に種子Sが吐出されるように設ける。鍬3を畦土Gに埋入して走行機体を走行させると、鍬3で畦土Gの一部が土篩コンベヤ2の先端部に隆起しながら土中の農作物Pが掘り取られる。掘り取られた農作物Pは土篩コンベヤ2に拾い上げられ、付着している土は土篩コンベヤ2で振い落とされる。その掘り取りと並行して、ホッパー4内の種子Sが隆起した土上に吐出され、その種子Sと土が土篩コンベヤ2で混和しながら畦土Gに落下する。 (もっと読む)


【課題】走行機体を東側端から西側端に向って駆動させて、第iの畝内から掘上げられた農作物が走行機体の駆動輪によって、第(i・(i+1))の畝合いに押込まれないようにする。
【解決手段】土中生育農作物掘上機において、掘上機構装架用板12の後部のそれぞれの内側面上に、短冊状の農作物落下防止用板31が第1及び第2の回動位置間において回動自在に取付けられ、農作物落下防止用板31が掘上機構装架用板12の後部に回動自在に取付けられている状態でみて、掘上機構装架用板12の後部に回動自在に取付けている上部から下部に向かうに従い、掘上機構装架用板12側にそれぞれ湾曲延長しているとともに、第1の回動位置の状態で、農作物堀上時における畝の上面に近接対向している状態に前後方向に延長しているが、第2の回動位置の状態で、畝の上面から離間している状態に延長している端面を有する。 (もっと読む)


【課題】
掘取搬送装置の始端側と終端側を別々に上下動可能に構成し、作物の掘取姿勢と作物の落下距離を同時に作業条件に最適な設定にすることができる作物掘取収穫機を提供する。
【解決手段】
圃場を走行する走行装置12L,12Rを設け、圃場から作物を掘り取り後方へ搬送する掘取搬送装置30を設け、掘取搬送装置30の搬送始端側を上下動させる第1昇降部材37を設け、掘取搬送装置30の搬送終端部から排出される作物を収容する収容部材70を設置する設置部材69を設けた作物掘取収穫機において、掘取搬送装置30の搬送終端側を上下動自在に構成し、掘取搬送装置30の搬送終端側を上下動させる第2昇降部材39を設けるとともに、選別搬送装置30の下方に搬送始端側を上下動させる第1昇降部材37を設け、選別搬送装置30の上方に搬送終端側を上下動させる第2昇降部材39を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】
収穫作業開始時に作物が落下時に傷付くことを防止すると共に、作業終了後に容易に収納状態に変更可能な根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
機体フレーム1の左右一側に作物を圃場から引き抜いて後上方に搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24から作物を引き継いで左右一側から左右他側に搬送する選別搬送装置87を設け、選別搬送装置87の搬送終端側を上下動自在に構成し、作物を収容する収容部材97を開口状態で吊り下げ支持する吊下げ部材98を選別搬送装置87の搬送終端側に設け、収容部材97を下方から支持する回収部118を機体フレーム1に回動自在に設けた根菜類収穫機において、吊下げ部材98で選別搬送装置87の搬送終端側と回収部118を連結し、選別搬送装置87の搬送終端側の上昇に伴い回収部118が収納位置まで移動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】圃場から掘り起こすと共に親芋から子芋や孫芋を分離し、同時に人手によらないで、親芋を廃棄物として回収し、子芋や孫芋を収穫物として回収できる里芋などの作物掘起し装置を提供すること。
【解決手段】里芋を地中から掘起刃19で掘り起し、掘り起こされた里芋を無限軌道を構成するスラットベルト14により後上方へ搬送し、搬送中にスラットベルト14上の分離装置3で里芋を左右から押圧して親芋と子芋・孫芋とに分離し、スラットベルト14の後部に設けた後下り傾斜姿勢の搬送傾斜部18より子芋・孫芋を下方の畝上に落下させる。また、搬送装置6の搬送方向下手側の下部に設けた鎮圧ローラ40で作物を掘り取った後の畝を押し固める。 (もっと読む)


【課題】
選別搬送コンベアの搬送終端側を上昇させると自動的に収容袋の弛みが解消されることにより、余分な昇降動作が不要となる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
選別搬送装置87の終端側を上下動自在に構成し、作物を収容する収容部材97を開口状態で吊る吊下部材98を選別搬送装置87の終端側に設けた根菜類収穫機において、選別搬送装置87の終端側に吊下部材98を回動自在に取り付けた吊下げ支持部材95を回動自在に設け、吊下支持部材95に吊下部材98を左右一側が左右他側よりも下方に位置する傾斜姿勢で配置し、吊下部材98の傾斜姿勢に沿わせて収容部材97を配置し、選別搬送装置87の終端側が上昇すると吊下支持部材95が下方回動して吊下部材98の傾斜角度を小さくし、収容部材97の開口部を左右他側方向に上方傾斜した姿勢から左右高さが同じとなる水平姿勢まで移動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】圃場から掘り起こすと共に親芋から子芋や孫芋を分離し、同時に人手によらないで、親芋を廃棄物として回収し、子芋や孫芋を収穫物として回収できる里芋などの作物掘起し装置を提供すること。
【解決手段】里芋を地中から掘起刃1で掘り起し、掘り起こされた作物を汲上搬送装置2で後上方に搬送し、汲上搬送装置2から引き継いだ作物を搬送装置6で後方に搬送中に搬送装置6上の作物を挟持分離装置3で左右から押圧して親芋と子芋・孫芋とに分離し、搬送装置6の搬送終端部に設けたガイドシュータ10で親芋を後方のから畝上に落下させる。また、搬送装置6の搬送方向下手側の下部に設けた鎮圧ローラ53で作物を掘り取った後の畝を押し固める。 (もっと読む)


【課題】農作物を乾燥の為に畑表土に一時置いたものを機械で拾い上げ、一緒に拾い上げられる土・石・葉・茎等の非農作物を排除して農作物だけを回収箱に自動的に投入する農作物拾い上げ機において、走行速度を速くしても農作業者の非農作物の排除作業の負担増加を抑えて高速で拾い上げ作業を可能とする。
【解決手段】自走できる機体1の前部に前方を下に傾けた拾い上げ装置4を設け、同拾い上げ機で拾い上げられた農作物B、非農作物Cを水平に略ロ字状に搬送する選別コンベヤ5を設ける。同選別コンベヤ5は略ロ字状に張り渡された無端チェーン5aにU字状フォーク5bの基端を所定ピッチで多数外向きに枢着し、フォーク5bの先端部を略水平に保持するガイド部材5cで支持し、落下部では同ガイド部材が内側に寄って下方に位置しフォーク5b上の農作物を落下して下方の回収箱7に回収する。農作業者はロ字状の選別コンベヤの後辺と一方の側辺に配置される。 (もっと読む)


【課題】収穫作業時の作業性を向上させることができる野菜収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】前進しながら、甘藷を収穫する野菜収穫機であって、甘藷を機体の前方から後方へ搬送する搬送部と、甘藷を掻き込みながら搬送部の搬送始端部に送る掻込部と、搬送部から前方へ突出されて、甘藷を搬送部の搬送始端部に向かって移動させるデバイダ100と、を備え、デバイダ100は、先端から後方へ向かって略水平に延びる水平部100aを上部に備え、先端から後方へ向かって下方に傾斜する傾斜部100bを下部に備えて、側面視で先端に向かって先細る形状を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】選別作業部における作業性並びに機体の操作性及び安全性を向上させる。
【解決手段】エンジン12を搭載した機体10と、エンジン12の駆動力により機体10を走行させる左右一対の走行装置20L・20Rと、機体10の最前部に設けられて、農作物を掻き込む掻込み装置30と、掻込み装置30により掻き込まれた農作物を搬送面46に載せて機体10の後部の収容位置80まで搬送する搬送装置40と、機体10の後部に設けられる操作部50と、操作部50の前方であって搬送装置40の両側に配置され、搬送面46に載せられた農作物を選別する選別作業部60と、を具備する野菜収穫機90であって、搬送装置40の左右両側から上方に架け渡される支持フレーム63に補助操作部64を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】野菜収穫機で直接収穫袋に野菜を収容するとともに、収穫した野菜を収穫袋内に容易に収容できるようにする。
【解決手段】走行部14と、前記走行部14の上部に配置される野菜搬送部17と、前記野菜搬送部17から搬送される野菜を収容する野菜収容部18と、を備えて、前記走行部14を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する野菜収穫機1であって、前記野菜収容部18は、前記野菜搬送部17の後下方に配置して、搬送された野菜を収容する収穫袋55を載置する受台装置82と、前記受台装置82の上方に配置して、収穫袋55の上開口部を保持する開口保持装置85と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 構成部を少なくして農作物の品質低下を防止するとともに、規格外の農作物を粉砕し、雑草化したり病害虫を発生させるリスクを低減することができる農作物収穫機を提供する。
【解決手段】 予め造成した播種床から掘り上げた農作物と夾雑物とを分離する分離手段4を備えた農作物収穫機1であって、分離手段4の下方には、分離された夾雑物のうち規格外の農作物や土塊を粉砕する粉砕手段5が設けられており、この粉砕手段5は、互いに巻き込み方向に回転可能に並列配置された一対の粉砕ローラ対52,52を複数有しており、これら各粉砕ローラ対52,52のうち少なくとも一方の粉砕ローラ52の外周面には、その軸心に平行な巻込用凸状線53が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】野菜を収容するコンテナの位置決め、移動が容易にできる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体下部に配設されるクローラ走行装置2と、機体最前部に配設される掻き込み部3と、該掻き込み部に連設される野菜搬送部4と、機体後部に配設されるコンテナ搬送部7とを備え、機体を走行させながら野菜を収穫する野菜収穫機において、前記コンテナ搬送部にコンテナ搬送台71を機体左右方向に配置し、該コンテナ搬送台を左右に分割し、左右一側のコンテナ搬送台(71R)にコンテナ80を載置可能とし、該載置したコンテナに前記野菜搬送部からの野菜を収容し、該野菜を収容したコンテナを左右他側のコンテナ搬送台(71L)に移動させて自重で圃場面に降ろす構成とするとともに、前記左右一側のコンテナ搬送台に載置したコンテナが左右他側のコンテナ搬送台に移動しないように、一時的に止める係止部材311を設けた。 (もっと読む)


【課題】共通の二軸回動連結部材によって、コルターが畝列に沿って左右へ向きを変え、且つ、障害物に当接して上方へ回動する機構を提供する。
【解決手段】支柱に結合した支持ブラケットに水平軸受孔を形成したベース部材と;コルター刃を上下方向へ回転可能に枢着した支持フレームの上部に、上方へ延びる直交回転軸を結合したコルター部材と;円筒軸受部外側にこれと直交する水平支軸を一体に形成した二軸回動連結部材と;を備え、前記二軸回動連結部材の水平支軸を前記ベース部材の支持ブラケットの軸受孔に回動可能に軸支するとともに、前記コルター部材の直交回転軸を、前記二軸回動連結部材の円筒軸受部に回転可能に相通し、上方へ貫通させた直交回転軸上部と前記ベース部材間にコルター部材の弾性復帰手段を架設する。 (もっと読む)


【課題】
機体前後長を短く構成してコンパクト且つ操縦性を向上させると共に、搬送部や回収部の構成を簡略化する。
【解決手段】
走行装置2を設け、農作物を収穫する収穫部4を機体左右一側に設け、機体の操縦を行なう操縦部3と収穫した農作物を収容する収容袋Bを設置する回収部6を機体左右他側に設け、収穫した農作物に残る不要な茎葉部を除去する残葉処理部5を設け、残葉処理部5から農作物を受けて回収部6に搬送する搬送部7を機体左右一側から左右他側に向けて設けた農作物収穫機において、残葉処理部5の右側近くに軸43を設け、軸43回りに搬送部7の搬送終端部側を上下回動可能に構成し、搬送部7の搬送終端側を昇降させる昇降駆動装置44を設け、回収部6に設置した収容袋Bの上側開口部を広げて支持する収容袋開口部支持手段40を搬送部7の搬送終端部側の上下動とともに上下動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】野菜収穫機に備えられるチェーンコンベア式の搬送装置において、石や砂等の噛み込みによる搬送部材の折損を防止するとともに、土砂等の付着による搬送チェーンの劣化を防止する手段を提供する。
【解決手段】一対の駆動スプロケット35・35と、該一対の駆動スプロケットを支持する駆動軸36と、一対の従動ローラ37・37と、該一対の従動ローラを支持する従動軸38と、前記一対の駆動スプロケット及び一対の従動ローラに巻き掛けられる一対の搬送チェーン43・43と、該一対の搬送チェーンの間に設けられ、収穫物を保持・搬送する搬送部材(第一搬送部材44・44・・・及び第二搬送部材48・48・・・)と、を備え、前記一対の従動ローラは、前記従動軸方向内側に伸径する環状凸部である内側部37cを有し、該内側部の外側外周は、前記従動軸を周回する前記搬送部材と前記搬送チェーンとの連結部分に近接する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ジャガイモや玉葱やビート等の収穫作業に用いるハーベスタにおいて、板状の芋落下防止部材を配設し、コンベア移動時にはこれを上昇させ、コンベア停止時にはこれを下降させることにより、コンベア停止時にロッド式コンベアから根菜類が滑落するのを防止できるようにしたハーベスタの落下防止装置を提供すること。
【解決手段】掘取刃2の後方に、簀の子状にロッド6を取り付けたロッド式コンベア3が傾斜させて配設されているハーベスタ1において、ロッド式コンベアの任意位置の上方に、上下動が可能な板状の芋落下防止材9がロッド式コンベアの進行方向に対して直交するように配設されているとともに、板状の芋落下防止材は、ロッド式コンベアが作動時には上昇して退避位置に移動し、ロッド式コンベアが停止時には下降して落下防止位置に移動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】野菜収穫機の搬送装置に具備される搬送部材を簡単な構造で補強し、搬送部材の変形を防止する手段を提供する。
【解決手段】野菜収穫機1の野菜搬送部30は、一対の駆動スプロケット35・35と、一対の従動スプロケット37・37と、前記一対の駆動スプロケット35・35及び一対の従動スプロケット37・37に巻回される一対の無端体としての搬送チェーン43・43と、該搬送チェーン43・43の間に横架するように設けられる搬送部材と、を有し、前記搬送部材は、搬送チェーン43・43に対して外周側に設けられる複数の第一搬送部材44と、隣接する第一搬送部材44との間で搬送チェーン43・43に対して内周側に延出して設けられる複数の第二搬送部材48とを含み、前記左右一対の従動スプロケット37・37を支持する従動軸38上に、前記搬送部材と当接して支持し補強する少なくとも一つの支持ローラ41を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】異なる収容方法に容易に対応できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、作業機本体2と、この作業機本体2に対して上下動可能でコンテナBを載置可能な載置体31とを備える。作業機本体2と載置体31とを連結する第1連結リンク32および第2連結リンク体37にて連結する。第1連結リンク32の第1連結部を載置体31の第1被連結部に連結した状態では載置体31は水平姿勢のまま上動する。第1連結リンク32の第2連結部を載置体31の第2被連結部に連結した状態では載置体31は水平姿勢から傾斜姿勢に姿勢変更しながら上動する。 (もっと読む)


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