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Fターム[2B072CB03]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 篩い分け、搬送手段に係る付属装置 (364) | 移送物の姿勢制御手段 (69)

Fターム[2B072CB03]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、収穫するべき根菜作物が茎葉繁茂状況下にあっても、切断位置を揃えるための肩揃え装置に詰まる事態を防止し、また、切断位置の不揃いによる垂れ葉の残留を最小限に抑えて茎葉部を切断することができる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】根菜類収穫機は、引抜搬送装置(4)と、ガイド部材(22)を備えた対向ベルトによる肩揃え装置(13)と、茎葉搬送機構(11)により後送しつつ茎葉切断機構(12)によって切断する茎葉切断装置(5)とを備えて構成され、上記肩揃え装置(13)の導入口部には、その通路幅(W3)より小なる所定の幅(W2)内に束状茎葉部の幅寸法を規制する幅規制部材(23)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】
作物の茎葉部の切断位置を適正な位置で揃えることができ、茎葉部の切り残しや根部の誤切断を防止できる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を圃場から引き抜いて後上方に搬送する引抜搬送装置24と、引抜搬送装置24で搬送中の作物の茎葉部を通過させながら搬送中の作物の根部の上昇を規制して高さを揃える左右の位置揃え装置54L,54Rと、左右の位置揃え装置54L,54Rで位置揃えされた作物の茎葉部を切断する茎葉切断装置61とを設けた根菜類収穫機において、左右の位置揃え装置54L,54Rの各々を駆動スプロケット42と従動スプロケット45に多数のリンク48aからなるチェーン48を無端状に巻回した構成とし、チェーン48のリンク48aごとにリンク48aの上面と下面と側面とを覆う断面コの字形の板体52を設けた構成する。 (もっと読む)


【課題】圃場から引き抜いた根菜の肩揃え作業や茎葉切断作業がスムーズに行える根菜収穫機を提供すること。
【解決手段】肩揃え無端帯25の下方に根菜の垂れ葉を巻き込んで切除する垂葉処理無端帯44を設けたことによって、垂れ葉が茎葉切断刃27a,bや肩揃え無端帯25の駆動、駆動回転体51,52に絡みついて作業を停止させることを防止出来るので、作業能率が向上すると共に、絡みついた茎葉を除去する必要がなくなり、作業者の労力が軽減され、茎葉切断刃27a,bで切除出来ない垂れ葉を垂葉処理無端帯44で除去出来るので、作業者が選別作業中あるいは収穫作業終了後に根菜から垂れ葉を除去する作業を省略できるので、作業能率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 植生された作物の茎を咬み込み体で回転刃に押し付けながら切断することにより、茎を回転刃で確実に切断できるようにする。
【解決手段】 植生された作物Sの茎S1を挟持して後方へ搬送する押入具2と、この押入具2によって搬送される茎S1を茎下部S2から切断する回転刃3とを有する。前記押入具2を、咬合回転することにより茎S1を掻き込みかつ前記回転刃3に押し付け可能な一対のスプロケット状咬み込み体2A、2Bで形成する。 (もっと読む)


【課題】 切断後の茎の搬出作業及びその後の処理が容易にできるようにする。
【解決手段】 植生された作物Sに跨って走行可能な移動機体Mに、この移動機体Mの前部で作物Sの茎S1を切断する切断機構Kと、この切断機構Kで切断された茎S1を移動機体Mの側方へ搬送する搬出機構Hとを設ける。前記切断機構Kの切断位置Kpに対して、前記搬出機構Hを左右方向に偏位して配置し、かつ搬出機構Hの搬出終端部Htを移動機体Mの左右走行輪M1の幅内に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 大根や人参などの根菜類を収穫するに際し、圃場からの抜き取り時に茎葉を確実に挟持することが可能であり、極力、人手による茎葉の切り揃え作業を不要とする根菜類の収穫装置の提供。
【解決手段】 根菜類の茎葉を挟持して抜き取りながら根菜類を走行車体12の後方へ搬送する搬送手段14と、根菜類の茎葉を上方へ掻き上げることによって搬送手段14に根菜類の茎葉を挟持させる跳ね上げ手段16と、搬送手段14の終端位置から受け渡される根菜類を挟持して茎葉を切断しながら後方へ搬送する葉切り手段18と、葉切り手段18によって茎葉が切断された根菜類を走行車体12に設けられた収容部22に移送する収容部移送用コンベア20とを具備し、搬送手段14は走行車体12との間に配設された傾動機構27によって始端部が上下動可能であることを特徴している。 (もっと読む)


【課題】
作物を圃場から引き抜き、茎葉部を切断し、残された茎葉部を処理して収穫する根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
第1回転刃46oを挟持搬送装置45の搬送経路に対して機体外側に配置し、第1回転刃46oの下側に所定間隔をおいて押出回転体49を設け、押出回転体49を、茎葉部切断前の作物との接触により弾性変形し、茎葉部切断後の作物を弾性復元力によって挟持搬送装置45の搬送経路に対して機体内側に直交する方向に押し出す構成とし、第2回転刃46iを挟持搬送装置45の搬送経路に対して機体内側に配置すると共に第2回転刃46iの外周縁部を第1回転刃46oと押出回転体49との上下方向の間隔部に入り込ませ、切断装置47の後側に、搬送装置57上へ落下する作物の姿勢を、茎葉部の残る側が搬送装置57の搬送方向下手側を向くように規制する規制部材50を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 1本の茎に放射状に育成された多数本の塊根を、傾斜しかつ前後にずらされた左右切断刃で順次切断して相互に分離できるようにする。
【解決手段】 植生された根菜作物Sの茎S1を挟持して後上方へ持ち上げ搬送する搬送機構Hと、搬送途中の根菜作物Sの塊根S2を茎S1から切り落とす切断機構Mとを有している。前記切断機構Mは搬送される茎S1の左右に位置していて上側から下側へ対向内方向に傾斜した左右一対の切断刃2を有しており、前記左右切断刃2を前後にずらしている。 (もっと読む)


【課題】 1本の茎に下方及び斜め下方へかつ放射状に育成された多数本の塊根を、傾斜した左右切断刃で切断して相互に分離できるようにする。
【解決手段】 植生された根菜作物Sの茎S1を挟持して後上方へ持ち上げ搬送する搬送機構Hと、搬送途中の根菜作物Sの塊根S2を茎S1から切り落とす切断機構Mとを有している。前記切断機構Mは搬送される茎S1の左右に位置していて上側から下側へ対向内方向に傾斜した左右一対の切断刃2を有している。 (もっと読む)


【課題】
機体前後長を短く構成してコンパクト且つ操縦性を向上させると共に、搬送部や回収部の構成を簡略化する。
【解決手段】
走行装置2を設け、農作物を収穫する収穫部4を機体左右一側に設け、機体の操縦を行なう操縦部3と収穫した農作物を収容する収容袋Bを設置する回収部6を機体左右他側に設け、収穫した農作物に残る不要な茎葉部を除去する残葉処理部5を設け、残葉処理部5から農作物を受けて回収部6に搬送する搬送部7を機体左右一側から左右他側に向けて設けた農作物収穫機において、残葉処理部5の右側近くに軸43を設け、軸43回りに搬送部7の搬送終端部側を上下回動可能に構成し、搬送部7の搬送終端側を昇降させる昇降駆動装置44を設け、回収部6に設置した収容袋Bの上側開口部を広げて支持する収容袋開口部支持手段40を搬送部7の搬送終端部側の上下動とともに上下動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】機体の前後長及び左右幅が短く、旋回や方向転換をスムーズに行うことのできる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】根菜類収穫機は、操縦部(B)側方で引抜き後送する引抜搬送装置(24)と、後送経路中の茎葉切断機構(46)により根菜株を切断落下させる移送切断装置(48)と、その下方で根菜株を後送して残葉を取る巻込ローラ(62)の側方に排出する残葉処理装置(D)と、その既堀側で前送する第1選別搬送装置(68)と、その搬送終端部で受けた根菜株を操縦部(B)の後側を横断して既堀側端部の収容部材載置台(96)に搬送する第2選別搬送装置(83)と、前記第1選別搬送装置(68)および第2選別搬送装置(83)に共に臨む位置に根菜株の選別作業や収容部材(87)の交換作業を行う作業者が着座する選別作業座席(91)を備えた選別作業フロア(92)と、を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】
機体前後長を短く構成してコンパクト且つ操縦性を良好にすると共に、搬送部や回収部の構成を簡略化した農作物収穫機を提供する。
【解決手段】
走行装置2を設け、農作物を収穫する収穫部4を設け、機体の操縦を行なう操縦部3を設け、農作物を収容する収容袋Bを設置する回収部6を設け、農作物を回収部6に搬送する搬送部7を左右一側から左右他側に向けて設けた農作物収穫機において、回収部6に農作物を収容した収容袋Bの底部を支持する支持台39を左右方向の軸心を有する回動軸46を介して機体フレーム17に設け、回動軸46にアーム47を設け、アーム47に伸縮自在な伸縮駆動体48aを連結し、伸縮駆動体48aの他側部を支持する支持部49を設け、伸縮駆動体48aを伸縮操作する操作具を操縦部3に設け、操作具によって支持台39を前下り姿勢または後下り姿勢に変更する構成とした。 (もっと読む)


【課題】異なる収容方法に容易に対応できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、作業機本体2と、この作業機本体2に対して上下動可能でコンテナBを載置可能な載置体31とを備える。作業機本体2と載置体31とを連結する第1連結リンク32および第2連結リンク体37にて連結する。第1連結リンク32の第1連結部を載置体31の第1被連結部に連結した状態では載置体31は水平姿勢のまま上動する。第1連結リンク32の第2連結部を載置体31の第2被連結部に連結した状態では載置体31は水平姿勢から傾斜姿勢に姿勢変更しながら上動する。 (もっと読む)


【課題】
操縦席からの視認性がよく、引抜搬送装置を野菜の植生位置に合わせることができ、的確に収穫作業を行うことのできる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】
機体フレーム1の左右両側に畝を跨いで走行する走行装置19L,19Rを設け、機体フレーム1の前部の左右一側に、操縦装置11と操縦席4とエンジン5と走行装置19L,19Rを駆動する伝動装置6を備えた上部フレーム2を機体フレーム1の上方に所定間隔をおいて配置し、機体フレーム1の上部フレーム2を設けた側とは反対の側に野菜Oを圃場から引き抜いて搬送する引抜搬送装置49L,49Rを設け、引抜搬送装置49L,49Rの後方に収穫後の野菜Oを貯留する貯留部Eを設け、伝動装置6から走行装置19L,19Rを駆動する左右の出力軸12,12を機体フレーム1よりも上方で且つ上部フレーム2よりも下方位置に配置して構成する。 (もっと読む)


【課題】引抜搬送と茎葉切断後の作物を収容したコンテナを移動させる負担のかかる作業を軽減すると共に、作業を中断することなく効率よく作業を行うことのできる根菜類収穫機を提供すること。
【解決手段】走行車体2の左右一側に設けた圃場から作物を引き抜き搬送する引抜搬送装置3から作物を受けて左右他側へ選別搬送装置7で作物を選別搬送し、搬送後に載置部17上に載置したコンテナ6に収容するとき、選別搬送装置7の終端部に作物を受けて振分搬送する振分搬送装置31と該搬送装置31上に一つ以上の作物の排出位置を切替自在な仕切部材32を設けたので、コンテナ6が作物で一杯になる度にコンテナ6を移動させて空のコンテナ6を設置する作業を省略することができ、作業者の労力が軽減されると共に作業能率が向上する。 (もっと読む)


【課題】
機体のバランスがよく、作物の掘取作業や分離作業を能率よく行うことのできる掘取収穫機を提供する。
【解決手段】
圃場を走行する走行装置Bと、圃場から作物Tを掘り取り機体後方へと搬送する掘取搬送装置Dと、掘取搬送装置Dで搬送中の作物Tを分離する第1分離装置Eと、第1分離装置Eで分離されなかった作物Tを分離する第2分離装置Gと、掘取搬送装置Dから分離された作物T引き継ぎ機体後方へと選別搬送する選別搬送装置Fとを設けた作物分離収穫機において、機体後側で且つ機体左右一側に走行装置Bと第2分離装置Gと掘取搬送装置Dの昇降部材68とに駆動力を供給する第1駆動装置2を設けると共に、機体前側で且つ機体左右他側に掘取搬送装置Dと第1分離装置Eと選別搬送装置Fとに駆動力を供給する第2駆動装置9を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、根菜類等の農作物を圃場から収穫して布等の柔軟な素材で形成した収容袋に回収する構成とした農作物収穫機を提供する。
【解決手段】
機体を自走させる走行装置2と、操縦者が操縦を行なう操縦部3と、農作物を収穫する収穫部4と、農作物を収容する収容袋Bを設置する回収部6と、収穫した農作物を回収部6に搬送する搬送部7を設けた農作物収穫機において、搬送部7の搬送終端部を昇降させる昇降装置44を設け、昇降装置44を足で操作する操作具45を設け、収容袋Bの開口部を広げて支持する開口部支持手段40を搬送部7の搬送終端部に取り付けて搬送部7の搬送終端部側と開口部支持手段40が共に上下動する構成とし、回収部6に収容袋Bの底部を支持する支持台39を機体フレーム17に取り付け、支持台39を操作機構によって前下りまたは後下り姿勢に回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
作物がコンテナに一定量以上収容されると自動的にコンテナを機体前側に移動させるとともに、移動中にも作物をコンテナに投入できる根菜類収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】
選別搬送装置55によって搬送される作物を受ける収容部材68を載置すると共に、収容部材68を機体前側に移動させる移動装置67を設けた収容部材載置機枠56を設けた根菜類収穫機において、選別搬送装置55と収容部材載置機枠56との間に作物案内部70を設け、作物案内部70の機体後端部に機体前後方向に移動自在な案内部材71を設け、収容部材載置機枠56の後部に収容部材68を積載すると共に収容部材68に収容される作物の重量により下降する受け部材74を設けると共に、受け部材74の下方で且つ収容部材載置機枠56上に移動装置67を作動させる作動部材77を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的軽い力で補助輪等を上方に浮かせて旋回できる引抜作業機を提供することである。
【解決手段】機体上に圃場に植生する作物を引き抜き収穫するための引抜搬送装置51と、作物の茎葉のカッター64を備え、機体に基部を回動自在に装着して上下動自在に設けた左右チェーンケース17の前部と中間部に各々駆動輪27,26を設け、ケース17の後部に左右補助輪32を上下位置調節自在に設けた引抜作業機であり、補助輪32を下方回動させて接地させることによって機体の水平が保持されるので、機体の走行姿勢や引抜作業姿勢を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】根菜類を収容した収容袋を、機体上から圃場面へ容易に降ろせるものとし、収穫作業の能率を高める。
【解決手段】収穫部(4)から回収部(6’)へ根菜を搬送する搬送部(7)の搬送終端部側を上下動可能な構成とし、回収部(6’)に設置した収容袋(B)の上側開口部を広げた状態で支持する収容袋開口部支持手段(40)を搬送部(7)の搬送終端部に取り付け、回収部(6’)において収容袋(B)の底部を支持する支持台(39)を機体の左右他側部における操縦部(3)よりも後側の位置に設けた左右方向の回動軸(46)を介して機体側に回動自在に取り付け、支持台(39)を該回動軸(46)を軸芯とした回動によって後下り姿勢に姿勢変更可能な構成とする。 (もっと読む)


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