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Fターム[2B074BA19]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | 目的、効果 (731) | その他 (79)

Fターム[2B074BA19]に分類される特許

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【課題】排気ガスの熱を外部に排出可能にして、さらに排出した熱を脱穀部などへ供給することにより湿材の乾燥を可能とするコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀部15を搭載し、前記脱穀部15の側方に付設して脱穀、選別後の穀粒を一時貯留して袋へ排出する穀粒収容部17を配設し、排気サイレンサ42を、エンジンルーム32内に内装し、該排気サイレンサ42とテールパイプ61の接続部に外気導入部71を設け、該外気導入部71をエンジンルーム32内の冷却風下流側に配置するとともに、テールパイプ61の基端側62を冷却ファン35側に斜め開口した。 (もっと読む)


【課題】操縦部の床面の下方スペースを形成する運転フレーム内に配置した複数の油圧バルブを覆うカバーに、クローラ走行装置によって跳ね上げられた泥水が溜まらないように改良すると共に当該油圧バルブのメンテナンス性も向上させる。
【解決手段】複数の油圧バルブ34の外側方と下方とを一体的に覆うシート状の可撓性材料からなる着脱自在なカバー35を運転フレーム31内に設け、このカバー35に泥水が溜まった場合でもその前後空間から泥水を容易に除去できるようにすると共に、油圧バルブ34をメンテナンスする際は、従来の平板状の下部カバーを廃止した運転フレーム31の下部空間Sを利用して広い作業空間を確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 機体上部に配管された排気装置と排出オーガとの干渉を防止したコンバインを提供する。
【解決手段】 刈取り、脱穀、選別後の籾を貯留するグレンタンク17と、上下方向と水平方向に回動自在に配置されて、前記グレンタンク17より籾を排出する排出オーガ21と、機体13上に搭載されたエンジン35に接続されて、機体13上方から排気ガスを排出する排気装置41と、を備えたコンバイン11であって、前記排気装置41と干渉する可能性のある領域に前記排出オーガ21を侵入させないようにする。これにより、コンバイン11の機体13上部に配管された排気装置41と排出オーガ21との干渉を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて選別風を温風化し脱穀選別物の乾燥を促進する。
【解決手段】エンジンEと、脱穀物を風選する風選別部を具備するコンバインにおいて、唐箕22の左右吸風口22a,22bから吸入して唐箕22の前側部から選別風を送り出すように構成する。エンジンEとラジエータ31との間を循環する循環冷却水管32,32を設け、循環冷却水管32のエンジンEからラジエータ31に流れる部位から風選別部21の唐箕22を経てエンジンEに還流する唐箕循環冷却水管33を分岐する。唐箕循環冷却水管33の平面状に広がる熱交換部33aを唐箕22の左右吸風口22a,22bに対向配置する。 (もっと読む)


【課題】操向操作具の操作性をはじめ、運転台の不具合を無くし、限られたオペレータ空間を有効に活用し、オペレータの快適性向上を図ったコンバインを提供する。
【解決手段】運転台(25)の前側に前側壁面(32)を設け、運転台(25)の右側面にオペレータの乗降用の空間を設け、乗降用の空間よりも後部側に操縦席(20)を設け、前側壁面(32)の左側に前上り傾斜したパネル(37)を設け、前側壁面(32)の上部に操向操作具(21)を配置し、前側壁面(32)の右寄り部分にアーム(35)を設け、アーム(35)が操縦席(20)の右側部位に設けた取っ手(39)と共にオペレータが乗降する際の把持部となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ひまわり収穫用コンバインの切断茎稈を円滑に後方へ排出する。
【解決手段】左右クローラにより走行する車台の左右一側には後側から前側にかけて脱穀装置、搬送コンベヤ装置6及び刈取前処理装置7を配設し、後側の搬送コンベヤ装置と前側の刈取前処理装置を一体構成してその後側端部を左右方向の軸回りに回動自在に支架し、車台の左右他側には搬送コンベヤ装置の後部側方に操縦席を設ける。刈取前処理装置の後側上部の左右中央部には誘導搬送装置3により搬送されたひまわりの花托部を切断する第一刈取装置を設け、第一刈取装置の後側下方にひまわり茎稈の根元部を切断する第二刈取装置13を昇降自在に設ける。搬送コンベヤ装置の前側端部内側で、操縦席の前側端部中央寄りで且つ刈取前処理装置の中央部後方の空間部に、第二刈取装置を配設する。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価な装備で、既存のコンバインに対して付加的に装備することが可能であって、収穫作業を行う作業者に手間を掛けることなく収穫区域単位の収量を精度良く計測することができる。
【解決手段】 コンバインに装備される排出機構7の排出口7d内に排出センサ10と停滞センサ11を取り付け、排出機構7から連続的に排出される収穫物の排出時間を、停滞センサ11の出力がOFFで排出センサ10の出力がONの検出時間データとしてデータ記録手段に記録する。データ記録手段に記録された検出時間データを基にコンバインの収量を求める。 (もっと読む)


【課題】ロータリスクリーンに付着した塵埃を吸引して、ファンダクトに導いて、確実に塵埃を排出できるようにする。
【解決手段】エンジン12からの動力により冷却ファン51を駆動し、該冷却ファン51の外側にロータリスクリーン53を配置し、該ロータリスクリーンの外周面に付着する塵埃を吸引して冷却ファン51を収納するファンダクト58に導く塵埃吸引ダクト56を設けるとともに、前記冷却ファン51とロータリスクリーン53の間に冷却体50を配置する構成において、前記エンジン12と冷却ファン51の間に塵埃放出用羽根76を配置した。 (もっと読む)


【課題】 エアクリーナの上流にプレクリーナを備えたコンバインにおいて、コンバインの外観を向上させると共に、部品点数の削減や構造の簡略化を図る。
【解決手段】 オペレータの乗車空間を覆うキャビン7と、該キャビン7の後方に配置されるグレンタンク3と、キャビン7の下部に設けられるエアクリーナ17と、エアクリーナ17の吸気口17cから延出する吸気パイプ21と、吸気パイプ21の延出端に設けられるプレクリーナ22とを備え、吸気パイプ21を、キャビン7とグレンタンク3との間に配置したコンバイン1において、右側面視でキャビン7とグレンタンク3との間の空間を遮蔽するカバー23が設けられると共に、このカバー23を介して、吸気パイプ21(プレクリーナ22)がキャビン7に支持される。 (もっと読む)


【課題】従来から、収穫した穀粒を制御処理するにあたり、その穀粒の登熟の良否が重要な要素となって、各制御に影響することが知られている。しかしながら、従来の制御手段には、穀粒の特性である登熟に関する情報を入力して制御の基礎データとしておらず、穀粒が持つ固有の資質に合った制御が行われていない課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、収穫した穀粒の処理をする収穫穀粒処理装置(5)に装備した制御手段(6)に、外部情報を入力する入力手段(7)を接続し、該情報入力手段(7)に、収穫穀粒に固有の登熟に関する情報を入力する構成とし、前記収穫穀粒処理装置(5)には、入力情報に基づいて前記制御手段(6)が判断した好ましい運転制御情報を報知する表示部(8)を設けて構成した収穫穀粒処理装置の制御装置としている。 (もっと読む)


【課題】従来の二段刈取式コンバインは、第二刈刃が刈り取った茎稈の中間部分を、そのまま刈取位置に放置して前進するため、その放置茎稈が走行装置に踏み付けられて圃場面に散乱する課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、車台1上に搭載した脱穀装置2の前方側に、刈取装置3と、掻込みオーガー4と、搬送コンベヤ5とを一体にして構成した刈取前処理装置6を、上下昇降自由に接続して設けた。該刈取前処理装置6の下方位置において、前記車台1の前部低位置に設けた走行ミッション装置7の下方前方部位に、茎稈の株元に作用する茎稈切断装置8を配置して構成した収穫機としている。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガーにシートを支持させ、コンバインを能率よく簡単に覆うと共に、風による煽りを抑制することができるコンバイン被覆用シートを提供する。
【解決手段】走行機台1bの一側に前処理部3と脱穀部5を、他側に操縦部7とグレンタンク9を設置し、グレンタンク9内の穀粒を穀粒排出オーガー13によって排出するコンバイン1を覆う袋状のシート2に、該シート2の天井面21の裏側に穀粒排出オーガー13にシート2を係脱可能に固定するシート固定具20を設けた。 (もっと読む)


【課題】インタクーラをメンテナンス作業が行いやすくなるようにエンジン近傍に配置するとともに、十分に冷却可能とする。
【解決手段】エンジンカバー35の内部にエンジン16を設け、前記エンジンカバーの一側側方に外気導入カバー111を設けたコンバインにおいて、前記エンジンカバー35と外気導入カバー111との間にインタクーラ100を設け、エンジンカバー35とインタクーラ100との間に冷却ファン103を設ける一方、インタクーラ100と外気導入カバー111との間に外気導入カバー111から導入された外気により自転し、その回転投影内の前記インタクーラ100との間に負圧域が形成される回転羽根120を設けた。 (もっと読む)


【課題】収穫機にて正確な収穫情報を計測できる農作物収穫処理システムを提供する。
【解決手段】収穫した籾の水分量や収量(収穫情報)を計測する水分センサ24および重量センサ25(計測手段)と、収穫情報を送る通信部(伝送手段)33とをコンバイン30に備えるとともに、伝送された収穫情報を受け取る送受信部(伝受手段)51と、受信した収穫情報に基いて農作物の品質の調整を指示する指示手段とを調整施設50に備え、搬送された農作物の収穫情報を再計測する計測部(再計測手段)54と、計測した確定収穫情報を送る送受信部(確定情報伝送手段)51とを調整施設50に備えるとともに、確定収穫情報を受け取る通信部(確定情報伝受手段)33と、通信部33にて受け取った確定収穫情報に基いて水分センサ24および重量センサ25の測定誤差を調節する調節部(調節手段)34とをコンバイン30備える。 (もっと読む)


【課題】。コンバインによる稲等の収穫作業は、刈取から乾燥に至るまでの一連の作業を効率よく行うためには、作業の進行状態を関係作業者が知っておくことが必要であるが、従来の実情においては、圃場で収穫作業を行っているコンバインのオペレーター、一人にしか分からない課題があった。
【解決手段】この発明は、予め、目標収穫量Mを設定して行うコンバインの収穫作業において、制御手段2は、グレンタンク3の穀粒充填量を検出する穀粒センサ4が刈取開始から満タンに達するまでの検出時間の総和を所要時間Tとして求め、該所要時間Tを、指定の携帯電話5に送信する構成とした携帯電話を利用したコンバインの収穫状況表示装置としている。 (もっと読む)


【課題】生産者が圃場ごとに各種データを容易に取得できる農業情報管理システムを提供する。
【解決手段】コンバイン(収穫機)30で圃場の農作物を収穫して、その農作物および圃場に係る情報を別に備える管理部50で管理し、コンバイン30と管理部50との間で双方向に情報を送受信する農業情報管理システムであって、コンバイン30に、圃場情報を発呼し、収穫する圃場の圃場情報を選択し、選択された圃場における収穫の開始および終了を発行する入力装置27と、水分センサ24および重量センサ25とを備え、圃場情報および水分センサ24および重量センサ25にて計測された生産情報などを管理部50に送る一方、管理部50に、これらの情報を関連付けて格納する記憶手段52を備え、その記憶手段52にはさらに複数の圃場の圃場情報を予め格納し、入力装置27にて発呼された際に、記憶手段52に格納された複数の圃場情報がコンバイン30に送られる。 (もっと読む)


【課題】 グレンタンク内の穀物の重量を測定する際に該穀物重量の測定精度が良好か否かを操作者に対して知らせることができるコンバインを提供する。
【解決手段】 機体フレーム2と、グレンタンク13と、重量センサ32を含むセンサ装置50と、制御装置100とを備えたコンバイン201において、制御装置100が、人為操作に応じて重量センサ32を作動させて穀粒収穫量及び/又は穀粒排出量に関する穀物重量値を表示する際に、該穀物重量値が所定範囲外の場合には該穀物重量値に加えてアラーム表示を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排出オーガの位置の影響を受けることなく精度良く排出重量を算出するコンバインを提供する。
【解決手段】穀物タンク7の重量を一定間隔t1で計測する重量センサ(計測手段)73と、排出オーガ8を操作するオーガコントローラ(操作部)と、排出オーガ8が一定量(360度)旋回したこと検出するオーガ旋回角センサ(検出手段)93とを備え、排出作業前の穀物タンク7の重量は、オーガコントローラ(操作部)が操作される一定時間t2前に重量センサ73にて計測した第1計測値であり、排出作業後の穀物タンク7の重量は、オーガコントローラ(操作部)が操作された後、オーガ旋回角センサ93によって排出オーガ8が一定量(360度)旋回したことを検出した一定時間t3後に重量センサ73にて計測した第2計測値であり、第1計測値及び第2計測値を用いて穀物の排出重量を算出する。 (もっと読む)


穀粒と塵とを確実に選別して、選別性能を向上させることのできるコンバインを提供することを課題とする。そこで、本発明では、選別部に、脱穀部から供給される脱穀物を受けて、回収用の一番物と再選別用の二番物とに選別する選別体を設け、同選別体の前部に前側フィードパンと後側フィードパンとを段差をもたせて配設し、前側フ
ィードパンの下方に前・後側フィードパンの段差間に選別風を作用させる第2唐箕を配設すると共に、後側フィードパンの下方に選別体の後部に選別風を作用させる第1唐箕を配設して、前側フィードパン上に二番物を還元させて再選別するようにした。 (もっと読む)


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