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Fターム[2B076CA03]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 前処理部 (989) | 前処理部フレーム構造 (940) | 前処理部の支持、取付 (382) | 前処理部が上下昇降可能なもの (236)

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【課題】前処理部の昇降高さの微調整を容易に行うことができるコンバインの前処理部昇降制御装置を提供する。
【解決手段】走行機体の前方に昇降自在に連結された前処理部と、電磁切換バルブの切換動作に基づいて伸縮し上記前処理部を昇降駆動させるリフトシリンダーと、該リフトシリンダーを介して上記前処理部の昇降操作を行う昇降操作手段と、昇降操作手段の昇降操作を検出する昇降操作検出手段16,17とを備え、電磁切換バルブを切換作動させることによりリフトシリンダーを介して前処理部の昇降制御を行うコンバインの前処理部昇降制御装置において、昇降操作手段による昇降操作開始時からの一定時間、電磁切換バルブを間欠作動させてリフトシリンダーをインチング駆動させることにより、前処理部の操作初期の昇降速度を操作初期以後の昇降速度より遅くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】より正確に刈取る穀稈の倒伏状態を検知することが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】倒伏センサ装置40は、超音波センサ41と上下位置調整手段44とで構成されており、超音波センサ41は、分草ガイド45を介して右端部の分草デバイダ16aの上方に取付けられている。また、該上下位置調整手段44は、電動モータ42及び連結ワイヤ43を備えており、該超音波センサ41を上下方向に調整可能に構成されている。刈取作業時においては、上下位置調整手段44により上下位置を調整しておくと共に、左右方向の左側に超音波を発信し、超音波センサ41の高さで分草デバイダの間を通過する穀稈からの反射波を検知する。その反射波の状態から穀稈の通過の規則的な場合、不規則な場合、不通過の場合が検知でき、これらの状態から穀稈の倒伏状態が正確に検知可能となる。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルのハンドルホイル部に、走行機体の進行方向を微調節操作するためのステアリングスイッチを有するコンバインにおいて、操向ハンドルから手を離さずに操作し得る箇所に条合せスイッチが存在するため、路上走行時において操向ハンドルの回動操作の際に手動入力手段に誤って接触して、走行機体が予想外の方向に旋回するという問題を解消する。
【解決手段】刈取部が非刈高さ位置に到達しており、且つ高速側の走行モードを選択するように副変速レバーを操作した状態では、ステアリングスイッチにおける左右方向の操作を規制し(機能させず)、走行機体の微小旋回動を実行しない。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルのハンドルホイル部に、走行機体の進行方向を微調節操作するためのステアリングスイッチを有するコンバインにおいて、操向ハンドルから手を離さずに操作し得る箇所に条合せスイッチが存在するため、路上走行時において操向ハンドルの回動操作の際に手動入力手段に誤って接触して、走行機体が予想外の方向に旋回するという問題を解消する。
【解決手段】刈取部が非刈高さ位置H1に到達しており、且つ3つの穀稈通過センサ54全てが穀稈なしを検出している状態では、ステアリングスイッチ100における左右方向の操作を規制し(機能させず)、走行機体の条合せ動作を実行しない。 (もっと読む)


【課題】刈取装置を、円滑に左右移動させられるものでありながら、製造コストを低減すると共に軽量コンパクトな構成にする。
【解決手段】走行車台(2)側に支持フレーム(8)の後端部を上下回動自在に軸着し、該支持フレーム(8)の前端部側と刈取装置(4)側とを左右の平行リンクアーム(13,10)で軸着して該刈取装置(4)を左右移動自在に支持する。そして、前記左右の平行リンクアーム(13,10)のうちのいずれか一方を刈取装置(4)の重心位置(イ)またはその近傍を支持するように設ける。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の地面への突っ込みを良好に抑制しながら刈取り部を接地追従させることも、高刈りを発生しにくくしながら刈取り部を接地追従させることも可能なコンバインを提供する。
【解決手段】 自走機体の前部に揺動昇降自在に連結された刈取り部10に設けた接地部と、刈取り部10の接地部での接地圧が減少するよう刈取り部に支持作用するバランスバネ21とを備えている。バランスバネ22は、刈取り部10の荷重による弾性変形操作の限界に至ることによって刈取り部10の自走機体に対する下降限界を設定する。刈取り部10のバランスバネ21によって設定される下降限界を変更する下限調節手段31を備えてある。下限調節手段31は、刈取り部10が上昇ストロークエンドから下降するに伴ってバランスバネ21が刈取り部に10対する支持作用を開始するときの刈取り部13の自走機体に対する連結高さを変更し、これによって刈取り部10の下降限界を変更する。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の接地圧を減少する特別なバランス手段を不要にしながら、刈取り部の接地追従を可能にできるコンバインを提供する。
【解決手段】 自走機体の前部に刈取り部を揺動昇降自在に連結するとともに、刈取り部を昇降操作する油圧アクチュエータ51を備えてある。刈取り部に接地部を設けてある。油圧アクチュエータ51の油圧回路に、バランス油路手段70を設けてある。バランス油路手段70は、油圧アクチュエータ51が刈取り部の接地圧を減少させる状態で刈取り部を支持するよう油圧アクチュエータ51をフローティング状態に操作する。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部を地面に突っ込みにくい状態で接地追従させた刈取り作業も、倒伏穀稈の刈り残しを回避しやすい刈取り作業もできるコンバインを提供する。
【解決手段】 自走機体の前部に刈取り部を揺動昇降自在に連結してある。刈取り部に接地部を設けてある。刈取り部に作用するバランス支持手段20を設けてある。バランス支持手段20は、刈取り部の接地圧を減少させるよう刈取り部に支持作用した作用状態と、接地部による接地状態にある刈取り部に対する支持作用を解除した解除状態とに切換え自在である。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の前部に複数の引起し装置を左右に並列配備したコンバインの引起し構造において、引起し装置の並列台数の異なった刈取り部を低コストで製作できるようにする。
【解決手段】 引起し装置13の上部に横長の支持フレーム38を横架配備し、この支持フレーム38の横方向複数箇所に引起し駆動ケース40を支持するとともに、各引起し駆動ケース40に各引起し装置13を連動連結し、支持フレーム38に並列支持された引起し駆動ケース40をカウンタ軸41で連動連結して全引起し装置13を同調駆動するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部に、伝動ケースを兼ねた直線筒状の刈取り部フレームを前下がり傾斜姿勢で装備し、刈取り部フレームに伝達された回転動力を刈取り部における各作動部位へ分岐伝達するよう構成し、刈取り穀稈を後方に搬送する合流用の搬送装置を、刈取り部フレームから導出した縦軸回転動力で駆動するよう構成した自脱型コンバインにおいて、合流用の搬送装置への伝動構造の簡素化およびコスト低減を図る。
【解決手段】 刈取り部フレーム10の前部に、刈取り部フレーム10に挿通した伝動軸35と直交あるいは略直交して縦向き伝動軸37を立設配備するとともに、伝動軸35と縦向き伝動軸37とをベベルギヤ連動し、この縦向き伝動軸37に、合流用の搬送装置18を構成する株元搬送機構18aおよび穂先搬送機構18bを直結してある。 (もっと読む)


【課題】 刈高さ自動制御装置を備えることなく比較的安定した刈高さでの収穫作業を行うことのできるコンバインの刈取り部昇降構造を提供する。
【解決手段】 引起こし装置7、刈取り装置8、刈取り穀稈搬送装置11を備えた刈取り部3を、走行機体2の前部に昇降可能に連結したコンバインの刈取り部昇降構造において、刈取り部3の下部における左右両端と中間とに、刈取り部3を圃場面に受け止め支持させるための接地体25を装備する。 (もっと読む)


【課題】刈取部が鉛直支軸21を回動中心として水平回動可能に構成されているコンバインにおいて、部品点数の増加を抑えつつ、鉛直支軸21や機体フレーム20の刈取部に対する支持強度を向上させる。
【解決手段】機体フレーム20の第1桁部材71aより左右内側に位置した第2桁部材71bと、機体フレーム20の第1梁部材72aとが交差する箇所には、支柱部材26を立設する。機体フレーム20における鉛直支軸21の立設箇所と支柱部材26とを、鉛直支軸21から離れるに連れて高さが高くなるように傾斜した第1補強フレーム74にて連結する。第2桁部材71bを挟んで第1桁部材71aの反対側に位置した第3桁部材71cと支柱部材26とは、支柱部材26から離れるに連れて高さが低くなるように傾斜した第2補強フレーム75にて連結する。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取る刈取部の高さを制御する手段を備えたコンバインの提供。
【解決手段】超音波センサの検出値に基づいて圃場面からの刈取部の高さhを検出し(S13)、刈高さの目標値からの偏差Δを算出する(S14)。また、昇降ポジションセンサの検出値に基づいて基準面からの刈取部の高さpを検出し(S16)、2種類の高さの差(h−p)を算出する(S17)。そして、所定距離を走行したときの圃場面の高さの変化量と、刈取部の相対高さの時間変化とに基づいて総合的な高さの変化量dHを算出し(S20)、偏差Δと総合的な高さの変化量dHとを用いて刈取部の上昇下降力を決定する(S21)。決定した上昇下降力に基づいて刈取部の昇降移動を制御する(S22)。 (もっと読む)


【課題】前照灯の高さを正確かつ簡単に設定できるコンバインを提供すること。
【解決手段】刈取部3と、脱穀部6とを備えており、刈取部3に前照灯31が設置されているコンバインにおいて、前記前照灯31として、刈取部3が低域の高さ範囲Lで上昇移動している状態では点滅し、刈取部3の高さが低域の高さ範囲の上側に隣接する中間域の範囲Mである場合は常時点灯し、刈取部3の高さが中間域の上側に隣接する高域の範囲Hである場合は点滅するものを備えた。 (もっと読む)


【課題】刈取部の刈取フレームと昇降用シリンダとの連結部に補強部材を簡単に取り付けて、この連結部かかる負荷を分散し、刈取フレームの破損を防止する。
【解決手段】走行機体の前部に昇降用シリンダ60にて昇降可能に設けたコンバインの刈取部7において、この昇降用シリンダ60を刈取フレームの縦伝動ケース21に連結するための連結部材70に補強部材を一体的に設け、この連結部材70を刈取フレームに沿って延出し複数箇所で固定した。 (もっと読む)


【課題】計測対象物までの距離を計測する計測器及び該計測器を備えた刈取機の提供。
【解決手段】受信する信号(反射波)に対して2つの閾値V1,V2を設定しておき、信号レベルが閾値V1を越える時間T1と信号レベルが閾値V2を越える時間T2とを検出する。(T1,V1)及び(T2,V2)の双方を通る直線において、信号レベルがゼロとなる時間を求め、求めた時間を反射波の受信時間として決定する。また、決定した受信時間を用いて圃場面に対する刈取部の高さを算出し、算出した高さに基づいて刈高さの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】刈高さ自動制御中に必要になる操作を簡単、確実かつ迅速に行なうことができるコンバインを提供すること。
【解決手段】走行部を具備する機体前方に刈取部を備えており、機体上部に、走行装置を操縦する操向用ハンドルおよび走行用主変速レバー47aが設置された操縦部と、刈取部で刈取り送給された穀稈を脱穀する脱穀部とを備えており、圃場または機体に対する刈取部の高さ位置を検出する刈取部高さ検出手段と、刈取部高さ検出手段で検出した刈取部高さに基づいて刈取部の高さが予め設定した高さになるように制御する刈高さ自動制御手段とを備えているコンバインにおいて、走行用主変速レバー47aに、刈高さ自動制御のオン・オフのための刈高さ制御入切スイッチ50を設置した。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理装置から走行機体にわたる横一側部に設けられたサイドデバイダとを備えているコンバインにおいて、サイドデバイダを低コストで製作できる簡単な構造にする。
【解決手段】サイドデバイダ40は、枢着部材44を介して屈曲可能に連結された前後一対の分草杆41,42と、先端部を枢着部材44に水平回動可能に枢着し、基端部を走行機体1の横一側部に水平回動可能に枢着した中間リンク杆43とを備える。前後両分草杆41,42は、中間リンク杆43を基端部回りに水平回動させることによって、横方向外向きに張り出した作業姿勢と、刈取前処理装置3及び走行機体1に近接した収納姿勢とに姿勢変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】走行車台の前方部へ設けて、穀稈を刈取り移送する刈取機を左側方外側へ回動移動操作するときに、スムーズに回動移動すると共に、回動する地面の傾斜に対して、該刈取機を上下に追従させようとするものである。
【解決手段】接続用アーム13aの上部と、下受メタル12hの下部とを接続する接続用ピン13cを前後方向に略水平に設け、該接続用ピン13cを回動軸心イとし、刈取機3を左側方外側へ回動移動操作するときには、地面の凹凸に対応して前記回動受装置14が追従する構成にするにあたり、前記回動軸心イを軸心として刈取機3が追従して上下回動するように構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】ナローガイドを容易に切り換え操作できるとともに、搬送中の穀稈が操作レバーや連係手段に干渉して搬送不良を招くのを防止する。
【解決手段】このコンバイン1は、走行機体2の前方に設けられた前処理部3と、該前処理部3で刈り取られた穀稈を走行機体2に配置された脱穀部4まで搬送する搬送手段12と、穀稈の搬送経路の車幅方向の一方の側部で走行機体2上に配置された運転操作部6と、前処理部3の車幅方向の他方の側部に設けられ、分草作用姿勢位置と格納姿勢位置とに切り換え可能なナローガイド7と、該ナローガイド7を連係手段を介して前記姿勢位置を切り換え操作する操作レバー10と、搬送される穀稈の穂側を搬送経路に沿って案内する案内部材13を備え、該案内部材13を搬送経路と運転操作部6との間に設けると共に、案内部材13と運転操作部6との間に前記操作レバー10を設ける。 (もっと読む)


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