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Fターム[2B076CA03]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 前処理部 (989) | 前処理部フレーム構造 (940) | 前処理部の支持、取付 (382) | 前処理部が上下昇降可能なもの (236)

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【課題】 作業場所の状況に応じて効率的に機体の昇降制御を行う作業機を提供する。
【解決手段】コンバイン(作業機)は、刈取部(作業部)と、この刈取部を昇降させるための刈取部昇降シリンダと、機体の左右両側に配置されるクローラ走行部と、クローラ走行部の接地面に対して機体を昇降させるために当該機体の左右に配置される機体昇降シリンダと、刈取部の昇降操作及び前記機体の前後進操作が可能な操作部と、を備える。また、コンバインは、操作部の操作に応じて刈取部昇降シリンダ、クローラ走行部及び機体昇降シリンダを制御する制御部を備える。制御部の制御モードは、切換スイッチにより、第1制御モードと第2制御モードとの間で切換可能である。制御部は、刈取部の上昇操作及び機体の後進操作の両方が検出された場合は、第1制御モードでは機体上昇制御及び機体の後進制御を行い、第2制御モードでは機体を上昇させずに後進制御を行う。 (もっと読む)


【課題】オペレータの操縦姿勢が作業部の昇降の都度屈み込むような変則的な動きとなることを少なくすると共に、車速の調節と作業部の昇降調節を容易に行えるものとする。
【解決手段】進行方向の舵取りを行う円形ハンドル(1)と、この円形ハンドル(1)の一側方に配置して前進または後進の切り替え及び走行速度の主変速を行う主変速レバー(4)とを有し、該主変速レバー(4)の上端部に設けた握り部(4a)のオペレータ側の面に、作業部(5)の上げ下げの調整を行う上下調整ボタン(6)と、作業部(5)の設定位置までの下げを行う下げボタン(8)及び上げを行う上げボタン(7)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取り部を接地追従して昇降させるよう構成したコンバインの刈取り部昇降構造において、刈取り部の重量負荷を支持するバランス構造を小型化することができるとともに、刈取り部の移動開放も容易に行うことができるようにする。
【解決手段】刈取り部フレーム17を弾性的に支持する弾性バランス機構61を機体側に装備し、この弾性バランス機構61の受止め部で刈取り部フレーム17を分離可能に接当支持してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインを軽量化して走行性能を向上させると共に、燃費の改善を図る。
【解決手段】車幅(H)の中央に相当する位置の両側に、左右一対のメインフレーム(1,1)を前後方向に配置し、該メインフレーム(1,1)の両外側に、同じ方向に向けて左右のサイドフレーム(2,2)を配置し、メインフレーム(1,1)及びサイドフレーム(2,2)を複数の横フレーム(3)で一体に連結して走行フレーム(5)を構成し、メインフレーム(1,1)のうちの一方のメインフレーム(1)の前端部に取付用ブラケット(6)を設け、該取付用ブラケット(6)の上側に刈取懸架台(7)の支持部材(8)を設け、該支持部材(8)に刈取懸架台(7)を取り付け、取付用ブラケット(6)に刈取昇降用の油圧シリンダー(9)の基部を取り付け、該油圧シリンダー(9)の先端部を刈取フレーム(10)に連結して、コンバインの走行フレームを構成する。 (もっと読む)


【課題】走行機体1の外側方に刈取装置3を移動させる作業を簡単に実行できるものでありながら、エンジン20又はミッションケース26と刈取装置3との間に配置する刈取装置3の駆動機構(ベルト伝動機構)を簡単に構成できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン20によって作動する走行部としての走行クローラ2を備えた走行機体1と、走行機体1に配置する刈取装置3とを備え、刈取装置3を横軸4a回りに回動させて昇降動可能に構成する一方、刈取装置3を縦軸150回りに回動させて横移動可能に構成してなるコンバインにおいて、エンジン20からの刈取駆動力を伝達する機体側入力軸178と、横軸4aの軸芯線上に配置する移動側入力軸45とを備え、刈取装置3を縦軸150回りに回動させて横移動させる操作によって係脱可能なギヤ機構185を介して、機体側入力軸178と移動側入力軸45とを連結したものである。 (もっと読む)


【課題】作物搬送手段の作業速度(車速)や圃場の作物の性状等に適応した速度で刈刃装置を作動でき、刈刃装置の切断性能を向上できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部を備えた走行機体と、圃場に植立した作物の株元を切断する刈刃装置と、刈刃装置によって株元が切断された前記作物を搬送する作物搬送手段とを備えてなる収穫機において、刈刃装置を作動する刈刃駆動用電動モータ91と、作物搬送手段への入力回転数を検出する回転センサとを備え、回転センサの検出結果に基づき刈刃駆動用電動モータ91の回転数を制御中、切断性能を維持可能な所定の速度で刈刃装置を作動させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2スイッチの誤操作を防止しながら、第1及び第2スイッチの操作性を向上させることができ、操向レバーの操作性を向上させることができるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、運転部Xの前部に機体操向用の操向レバー70を備えて、互いに相反する操作をする第1及び第2スイッチ74,75を、操向レバー70における操作部72の異なる面に配設する。 (もっと読む)


【課題】手扱作業部近傍で機体を左下がり傾斜させることで、手扱作業の能率を向上する。
【解決手段】機体に対して左右のクローラ走行装置(5,5)を独立して昇降するクローラ昇降装置(31,32)と、機体の左右傾斜角度を検出する傾斜角度検出手段(44)の検出または運転操作部(4)に設けた手動傾斜操作手段(48)の検出に基づき、クローラ昇降装置(31,32)を昇降制御して機体の左右傾斜または車高を制御する傾斜制御手段(41)を備え、脱穀部(3)に手扱作業部(11)を備えたコンバインにおいて、前記手扱作業部(11)の近傍に左傾斜操作手段(15)を設け、左傾斜操作手段(15)を操作すると機体が左下がり傾斜姿勢となるように、左傾斜操作手段(15)と前記傾斜制御手段(41)とを連係させると共に、機体が左下がり傾斜姿勢となる時に前処理部(2)の下部が地面に突っ込むのを防止する突っ込み防止手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 コンバインにおいて、走行変速用又は旋回用の油圧機構をミッションケースに内装した場合、油圧機構に作動油を給排操作する制御弁を備えた油圧ユニットを適切に配置して、油圧ユニットのメンテナンス作業が行い易くなるようにする。
【解決手段】 走行変速用又は旋回用の油圧機構を内装するミッションケース10を機体の前部に備える。運転部5をミッションケース10の右又左の一方の横外側に備え、上下に揺動駆動自在で刈取部4を支持する支持フレーム2を、ミッションケース10の右又左の他方の横外側に備える。油圧機構に作動油を給排操作する制御弁を備えた油圧ユニット57を、ミッションケース10の支持フレーム2側の横側部に備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ効率の優れた轍均平手段を備えた作業車輌を提供する。
【解決手段】コンバイン20は、クローラ走行体11a,11bからなるクローラ走行装置10を備えると共に、クローラ走行体11a,11bが駆動することによって圃場面に生じる轍を均す轍均平手段1を有している。轍均平手段1は、圃場面と当接して轍を均す均平体2と、前処理部の昇降と連動して均平体2を上下させる連動機構4とかなり、均平体2はクローラ走行装置10の後方かつクローラ走行体11a,11b間において回動軸4dに取付けられている。回動軸4dには連動機構4のリンクアーム4bが取付けられており、リンクアーム4bが前処理部の昇降にあわせて遥動することによって、均平体2は下降位置と上昇位置に姿勢変化する。 (もっと読む)


【課題】刈取部の刈高さ調節が面倒であり、操作性および作業性が低い。
【解決手段】刈取部4を上下動させるシリンダ20の基部を機体フレーム1に回動自在に取付け、シリンダ20のピストンロッド23の先端は刈取部4を支持する刈取支持フレーム16に軸25により回動自在に取付け、前記フレーム16には、所定高さに刈取部4を上昇させたシリンダ20の縮小を阻止するロック部材27を設け、該ロック部材27はその一端を前記刈取支持フレーム16に回動自在に取付け、該ロック部材27の他端は、通常作業時には前記刈取支持フレーム16の後面側に支持し、所定高さに刈取部4を上昇させた状態で前記ピストンロッド23に上方から被せて前記刈取上下シリンダ20のシリンダ部28の先端に当接する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】コンバインの旋回時に唐箕の吸気口を確実に閉じる動作が可能なシャッター80を備えて脱穀で得た穀粒が排塵として機外に放出されてロスされることを防ぐことができる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】脱穀装置15で穀稈から穀粒を脱粒させた後に、送風選別するための唐箕79の両側に位置する壁面に吸気口54を開閉するためのシャッター80の回動支点80aに対して吸気口54とは反対側のシャッター80の端部に刈取装置6が上動するとシャッター80が回動して吸気口54を閉じ、刈取装置6が下動するとシャッター80が回動して吸気口54を開くように刈取装置6の上下動に連動するスプリング25とワイヤ26を接続している。またスプリング25とワイヤ26を刈取装置6の上下動用の支持機構を構成する刈取アーム24の端部に接続し、刈取装置6で刈り取った穀稈を導入する脱穀装置15の入口部に配置する入口漏斗13を刈取アーム24の上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】多条刈りの刈取装置を安定して支持すると共に、この刈取装置のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】走行装置(2)の上側に車台(3)を設け、該車台(3)の前部に刈取装置(4)を設け、該車台(3)の上側に脱穀装置(5)及び穀粒貯留タンク(7)を設け、該穀粒貯留タンク(7)の前側に操作装置(27)及び操縦席(28)を設け、前記刈取装置(4)を上下動自在に支持する主フレーム(18)を設け、該主フレーム(18)の先端部に左右二股に分岐した副フレーム(19)を設け、該副フレーム(19)の左側の先端部と右側の先端部とに左右の下部フレーム(20,20)を夫々支持させ、該左右の下部フレーム(20,20)の夫々に対して、引起装置(10)を支持する引起支持パイプ(10a)と分草体(9)を支持する分草パイプ(9a)と刈刃装置(12)とを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】7条以上の刈幅を有するコンバインの実現を可能とし、収穫作業の能率を高める。
【解決手段】無限軌道帯式の走行装置(2)と、該走行装置(2)の上側に設けた脱穀装置(3)と、該脱穀装置(3)の前側に設けた刈取装置(6)とからなるコンバインにおいて、刈取装置(6)を刈幅方向の中間位置で左右に分割し、該分割された左右一側の第一刈取装置(21)と左右他側の第二刈取装置(22)とを連結する連結部材(48)を設け、該連結部材(48)を第一刈取装置(21)又は第二刈取装置(22)のいずれかに支持された分草体(37)の後側に配置する。また、分草体(37)を第一刈取装置(21)側の分草杆(36)または第二刈取装置(22)側の分草杆(36)の先端部に上下回動自在に軸着して支持する。 (もっと読む)


【課題】脱粒性の異なる穀稈への対応性を向上させ、ヘッドロスの低下と、倒伏適応性の向上を図る。
【解決手段】穀稈を引き起こす複数の引起装置(8)と、引き起こされた穀稈を切断する刈刃装置(10)と、切断された穀稈を移送する複数の移送装置(9)とから刈取装置(4)を構成し、該刈取装置(4)を支持部材(11)を介して走行車台(3)の前側に支持する。そして、引起装置(8)と刈刃装置(10)と移送装置(9)の作動速度を変速させる変速機構(12a)を伝動ケース(12)に内装し、該伝動ケース(12)を前記支持部材(11)の上部に設ける。そして、伝動ケース(12)内の変速機構(12a)を変速操作する変速レバー(21)を走行車台(3)上の操縦部(20)に配置する。 (もっと読む)


【課題】スイッチやセンサを追加しなくても、操作具やセンサに不具合が生じたとき、対応するアクチュエータを動作させることができるようにする。
【解決手段】制御装置31は、通常、操作具の操作信号やセンサの検出信号に応じて、対応するアクチュエータを動作させるように構成されるが、農作業に関与する操作具やセンサに不具合が生じたとき、農作業に関与しない方向指示器スイッチ26L、26Rの操作を検出すると共に、該方向指示器スイッチ26L、26Rの操作に応じて前記不具合が生じた操作具やセンサに対応するアクチュエータを動作させる制御モード(非常モード)を備えている。 (もっと読む)


【課題】刈取部を実際の機体の姿勢に即した昇降位置に速やかに昇降させて、該刈取部の地面への突っ込みや高刈りを確実に防止する。
【解決手段】機体に昇降制御可能に支持した刈取部4と、該刈取部4を昇降手段により昇降制御する制御手段30とを備えるコンバイン1において、前記機体の水平基準面に対する前後傾斜角度を検出する傾斜角検出手段32と、前記機体のピッチングの角速度を検出する角速度検出手段33と、前記刈取部4の機体に対する昇降位置を検出する昇降位置検出手段35とを備え、前記制御手段30により傾斜角検出手段32の検出値と角速度検出手段33の検出値とに基づいて検出後の機体の姿勢を予測し、その予測結果に応じて設定した予測昇降位置まで前記刈取部4を昇降させる昇降制御を行う。 (もっと読む)


【課題】穀稈案内杆を軽い操作力で張り出し操作できるものとして、婦女子にとっても操作しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】第1に、前側穀稈案内杆(5)の前端部を刈取装置(4)側に取り付け、後側穀稈案内杆(6)の後端部を車台(2)側に支持し、前側穀稈案内杆(5)の後端部と後側穀稈案内杆(6)の前端部とを屈折自在に接続し、車台(2)側に縦軸回動自在に軸支した支持杆(8)の先端部を後側穀稈案内杆(6)の中間部に対して該後側穀稈案内杆(6)の長手方向に摺動自在に連結する。第2に、操縦席(23)側に設けたレバー(10)と支持杆(8)とを連繋機構を介して連繋すると共に、該連繋機構を、脱穀入口漏斗(14a)の下側であって刈取装置(4)を上下回動自在に支持する懸架台(13)の後側の位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】刈取部から走行機体にわたる横一側部に配置されたサイドデバイダ60を備えているコンバインにおいて、操縦部8にあるデバイダレバー12の操作状態とサイドデバイダ60の姿勢との関係が変わらないようにした上で、デバイダレバー12を操作しなくても、サイドデバイダ60自体を手動にて直接、姿勢変更回動できるようにする。
【解決手段】走行機体の操縦部8に配置されたデバイダレバー12の操作にてサイドデバイダ60を姿勢変更回動させる連係リンク機構80を備える。連係リンク機構80は、サイドデバイダ60自体を姿勢変更回動させるとデバイダレバー12がサイドデバイダ60の姿勢に対応した操作状態に切り替わるように、サイドデバイダ60とデバイダレバー12とを関連させる。 (もっと読む)


【課題】刈取装置4の前方及び側方の広い範囲を照明できるものでありながら、前照灯27を軽量でコンパクトな構造に構成できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置4及び脱穀装置5を搭載した走行機体2と、運転座席12を有する運転部15と、走行機体2の前方を照らす前照灯27と、刈取装置4の作業域及びその周辺を照らす作業灯28とを備えてなるコンバインにおいて、刈取装置4の左右側面を覆うための左右の機体カバー35R・35Lの少なくともいずれか一方に、作業灯28を組付けるためのライトハウジング39R・39Lを配置し、機体カバー35R・35Lの外面に配置した前照灯27を、ライトハウジング39R・39Lにて覆うように構成したものである。 (もっと読む)


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