説明

Fターム[2B076CA17]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 前処理部 (989) | 前処理部フレーム構造 (940) | その他の構成部材の支持、取付 (44)

Fターム[2B076CA17]に分類される特許

1 - 20 / 44


【課題】刈取3軸ケース上に設けた藁屑堆積防止部材を簡単な構成で揺動させ、藁屑堆積防止部材上に堆積した堆積物を除去可能とし、作業性およびメンテナンス性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】機体の前部に、エンジン(原動機)の動力により駆動する刈取部を配設し、刈取部は、刈刃と、刈刃に動力を伝達する刈取3軸53を有する刈取3軸ケース44とを備え、刈取3軸ケース44を、収穫物搬送手段の下方に設け、刈取3軸ケース44には、回動自在な藁屑堆積防止部材61を、収穫物搬送手段で搬送する搬送穀稈の株元端が接触する位置であって、刈取3軸ケース44の上面かつ全幅に亘り設けるとともに、藁屑堆積防止部材61を、搬送穀稈の株元端の摺接により機体の前後方向に回動させる。 (もっと読む)


【課題】刈取部の下部のフレームに対するワラの堆積を簡単な構成で解消するコンバインを構成する。
【解決手段】刈取部の下部において横向きとなる横フレーム26と、主フレーム25との連結位置に、前下がり姿勢で横フレーム26の上方を覆う落下ガイド部材65を備え、この落下ガイド部材65の上端65Bが、刈取部の搬送装置で搬送される刈取穀稈Kの下端Kaが移動する移動軌跡Lの上方に突出するように位置関係を設定した。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、前照灯81による広い照射範囲の確保と、操縦部10にいるオペレータからの分草体38aの視認性確保との両方を達成できるようにする。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、エンジン20を搭載した走行機体1と、穀稈引起装置31及び刈刃装置32並びに穀稈搬送装置33を有する刈取装置3と、刈取装置3の側方を覆うサイドカバー82R,82Lと、前照灯81を内蔵した灯具部材80R,80Lとを備える。サイドカバー82R,82Lの上端側に灯具部材80R,80Lを配置する。穀稈引起装置31は走行機体1の左右幅方向に並ぶ複数の引起ケース42を有する。灯具部材80R,80Lは、側面視で各引起ケース42の前面より前方に膨出すると共に、走行機体1の操縦部10に配置された操縦ハンドル10cの前端と、刈取装置3の前部下端側に配置された分草体38aの前端とを結ぶ仮想線VLより後方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】刈取り部に前照灯をメンテナンスが容易な状態で設けるものでありながら、引起し穀稈や未刈り穀稈の前照灯への引っ掛かりを回避しやすいとともに刈取り作業が容易となる照明を行なわせること、及び前照灯の強固な支持を可能にする。
【解決手段】刈取り部の横カバー40に、走行機体の前方向き及び横外側向きに開口する照明灯収容凹部41を分草具の後方上方に配置して設けてある。横カバー40の側板部40aの裏側に配置したフレーム側支持体部42b、側板部40aをフレーム側支持体部42bとで挟む状態でフレーム側支持体部42bに締め付け連結するとともに照明灯収容凹部41に配置した照明灯側支持体部42aを照明灯支持体42に備えてある。前照灯50を照明灯収容凹部41に入り込ませて照明灯側支持体部42aに支持させてある。 (もっと読む)


【課題】容易な構成で、メインフレームと横フレームとを接続する部分の補強を行う補強構造を提供する。
【解決手段】フレームはコンバインの機体の上方から下方に延びるメインフレームと、機体の左右方向に延びる横フレーム11cとを備えている。横フレーム11cは機体の後方に延出し、横フレーム11cとメインフレームの下端とを接続する延出部11dを備えている。横フレーム11cと延出部11dとにわたって板状の補強部材11fが備えられており、補強部材11fは機体の下側に突出するリブ11g,11hを備えている。 (もっと読む)


【課題】刈取部の多条刈化に伴うフレームの支持強度を高め、穀稈の詰まりなどに対する強度を十分に確保する。
【解決手段】刈取縦伝動ケース(16)と引起し横伝動ケース(20)を右連結フレーム(22)で連結し、引継ぎ用の搬送装置(12)の挟持レール(12b)を支持する支持部材(13)を引起し縦伝動ケース(19)の途中部から後方に延出する左連結フレーム(21)に連結し、左連結フレーム(21)と右連結フレーム(22)とを搬送装置(12)の搬送経路を跨ぐアーチ型横フレーム(23)で連結し、アーチ型横フレーム(23)を、引起し縦伝動ケース(19)上部の引起変速ギヤケース(18)よりも下側の上下方向途中部から後方に延出させた補強フレーム(24)の後端部に連結する。 (もっと読む)


【課題】刈残しにムラが発生し難く、かつ、耐久性の向上を図りながら、切断した茎稈が詰まることを抑制して刈取り性能の向上を図れるコンバインを提供する。
【解決手段】副切断装置14が、走行機体2より走行機体横幅方向に間隔をあけて並ぶ状態で前方側に延出した3本の昇降フレームにて走行機体2に対して昇降自在に支持され、3本の昇降フレームのうち走行機体横幅方向の中央側に位置する中央側昇降フレーム13Aが、搬送装置11とその搬送装置11の下方に位置する車軸ケース25との間に位置して直線状に延びる直線状フレーム部分13aと、その直線状フレーム部分13aの先端部から車軸ケース25の前方側で下向きに湾曲状に延出される湾曲状フレーム部分13bとを、単一のフレーム材を曲げ加工にて形成する状態で構成されている。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の入口部で藁屑や雑草が溜まることを防ぎ、穀稈の搬送不良や脱穀装置入口部での穀稈の詰まりが発生しないようにしたコンバインを提供すること。
【解決手段】脱穀装置(5)の入口漏斗(20)の穂先搬送部側端部に開口部(20a)を設け、該開口部(20a)を貫通して入口漏斗(20)の下側から入口漏斗(20)の上側に向けて移動自在であって、藁屑、雑草を含む詰まり物を掻き込むためのラグベルト(29’)を有する掻込装置(21’)を配置し、刈取装置(4)を昇降自在に支持する刈取支持フレーム(13)を走行部(2)の前方に配置し、刈取支持フレーム(13)の上昇に連動して掻込装置(21’)を入口漏斗(20)の開口部(20a)よりも下方に移動させるように掻込装置(21’)と刈取支持アーム(13)を連動させる連動機構(14,28)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部の刈高調節操作の手間を省き、操作性を向上させると共に、刈取前処理装置が地面へ突っ込んで破損することを防止する。
【解決手段】走行フレーム(2)の前部に上下回動自在に支持した刈取後フレーム(3)の前方延出端部に、左右一側へクランク状に偏倚して前方に伸びる刈取前フレーム(4)を、左右方向の横軸(5)を中心に上下回動自由に連結し、刈取前フレーム(4)には刈取前処理装置(9)を装備し、刈取後フレーム(3)には刈取前処理装置(9)から受継いだ穀稈を脱穀装置(1)に搬送する穀稈搬送装置(10)を装備し、刈取後フレーム(3)に対して刈取前フレーム(4)を吊持ち状態に支持する弾性を有した付勢装置(11)を設けると共に、刈取前フレーム(4)を接地支持する第1橇(13)を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バックミラーを丈夫に支持でき、作業時には茎稈の流れが確認できるとともに、走行時には運転席とは反対側の走行部に足元が見やすくなるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】走行機体の左右一側部に備えられた運転部4とは反対側に、複数のデバイダ36と引起し装置9L,9Rを備えた刈取り前処理部3を走行機体に対して横軸心周りに昇降自在に備えてあるコンバインにおいて、運転部4とは反対側の外側の引起し装置9Lにおける引起し爪31を取り付けた無端体を回動させる輪体を支持する引起しフレームの上部にバックミラー39を固定し、バックミラー39を横外方に向けて配設してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、刈取装置3に、圃場の必要な箇所を十分に照明でき且つ高い取付け強度で、灯具部材80R,80Lを設けるようにする。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、走行機体1の前部に設けられた刈取装置3に、圃場の未刈り穀稈を引き起こすための穀稈引起装置31を備える。前記穀稈引起装置31の左右両外側に横カバー82R,82L及び灯具部材80R,80Lを配置する。前記穀稈引起装置31の左右外側を前記横カバー82R,82L及び前記灯具部材80R,80Lにて覆うように、前記横カバー82R,82Lの上端側に前記灯具部材80R,80Lの下端側を沿わせて対向配置させる。前記灯具部材80R,80Lは、前記刈取装置3の左右側部に立設された引起縦パイプ39,50に枝フレーム86を介して支持させる。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置の株元搬送チェンの下側の空間を拡大し、藁屑や泥土の溜まり場をなくして穀稈を円滑に搬送できるものとする。
【解決手段】走行フレーム(2)の前部に設けた刈取懸架台(3)に、刈取支持フレーム(1)の基部を上下回動自在に枢着し、該刈取支持フレーム(1)の先端側を斜め前方下方に向けて延出させて先端部に横向きの伝動ケース(4)を連結して刈取フレーム(5)を構成し、該刈取フレーム(5)には、前側から穀稈引起し装置(6)と刈取装置(7)と穀稈搬送装置(8)を夫々取付けて刈取搬送装置(9)を構成し、刈取支持フレーム(1)の長手方向の中間位置に基部を固着して穀稈搬送通路側に向けて延出させた支持杆(10)の先端部に、株元搬送チェン(11)を巻き掛けたチェン支持装置(12)を吊下状態に支持する。 (もっと読む)


【課題】
刈取装置を上昇側へ付勢するスプリングの弾発力を維持できるものとし、刈取装置を圃場面に円滑に追従させることができるものとする。
【解決手段】
走行装置(2)の上側に設けた走行車台(3)の左右一側に脱穀装置(5a)を設け、該脱穀装置(5a)の前側には、植立穀稈を刈り取って脱穀装置(5a)へ供給する刈取装置(4a)を設け、該刈取装置(4a)を走行車台(3)側に昇降自在に支持する刈取フレーム(8)と、走行車台(3)側の走行フレーム(3a)との間に、刈取装置(4a)を上昇駆動する刈取りシリンダ(6)と、刈取装置(4a)を上昇側へ弾発付勢するスプリング(7)とを取り付け、該刈取フレーム(8)に対するスプリング(7)の取付位置を調節自在な構成とする。 (もっと読む)


【課題】サイドカバー82R、82Lを簡単な形状に形成でき、且つ刈取装置3の高位置に前照灯81を簡単に配置できるコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン20を搭載した走行機体1と、穀稈引起装置31及び刈刃装置32及び穀稈搬送装置33等を有した刈取装置3と、刈取装置3の側方を覆うサイドカバー82R、82Lと、前照灯81を内設させるライトハウジング83R、83Lとを備えるコンバインにおいて、前側が低くなるように前傾させてサイドカバー82R、82Lの上端縁を形成し、サイドカバー82R、82Lの上端側にライトハウジング83R、83Lの下端側を対設させたものである。 (もっと読む)


【課題】刈取部に設ける掻込装置を多量の穀稈導入に対応できるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】穀稈の掻込みスターホイル(2,2)の上側に一対の掻込みラグベルト(4,4)を設け、左右中間にセンターガイド(5,5)を配置した穀稈掻込み装置において、右側掻込みスターホイル(2)の上側に配置するガイド杆(6)を、平面視において、掻込みスターホイル(2)の軸芯(P)から前へ延長した仮想延長線(P−P1)よりも右側へ掻込み作用域を広げるために、前側を窪み状に後退させて右側掻込みスターホイル(2)の掻込み作用範囲を拡大する。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置の伝動ケースの上側周面に溜まった藁屑や土等を、該刈取搬送装置の昇降作動によって排除し、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】多条刈の刈取搬送装置(12)の伝動ケース(2)の中間部を刈取フレーム(4)によって走行車体(3)の前部に昇降自在に支持し、伝動ケース(2)を、刈取フレーム(4)の側方において伸縮リンク機構(5)で構成した振止め装置(6)によって走行車体(3)に連結し、伸縮リンク機構(5)を構成するリンクアーム(5a)に、刈取搬送時に落下する藁屑を受ける排藁プレート(7)を設け、該排藁プレート(7)は、該排藁プレート(7)の上面及び前記伝動ケース(2)上に堆積した藁屑を、刈取搬送装置(12)の昇降作動に連動して排除する構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの車体構造に簡単な改良を加えることにより、供給搬送装置の搬送終端部と脱穀装置の供給口との間での穂先遅れに起因した搬送詰まりや穂切れなどの誘発を回避する。
【解決手段】走行車体1の左右一方側に刈取搬送部3を連結し、走行車体1の左右他方側に搭乗運転部2を形成し、走行車体1における刈取搬送部3の後方の位置に脱穀装置4を配備し、刈取搬送部3と脱穀装置4との間に、刈取搬送部3の供給搬送装置25により搬送した穀稈の穂先側を脱穀装置4の供給口4aに案内する穂先ガイド119を配備したコンバインの車体構造において、搭乗運転部2に備えた運転座席19の真横に供給口4aが位置するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】縦伝動筒と横伝動筒との連結部の取付け強度が高いコンバインを提供する。
【解決手段】縦伝動筒12の前端にはホルダ部12aが設けられていると共に、このホルダ部12aの側部には左右の横伝動筒21L,21Rがボルトによって取付けられている。前処理部5の中央部に位置する縦伝動筒12及び横伝動筒21の連結部55の前方には、中央左右の掻込搬送装置が位置しており、この掻込搬送装置の支持フレーム56の取付け部57は、プレート部材57aがこのホルダ部12aを跨いで左右の横伝動筒21L,21Rにボルトによって連結されている。このプレート部材57aが補強となって連結部55の取付け強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】刈取部からフィードチェンへの受継ぎをスムーズに行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】
昇降自在となした刈取部の終端搬送機構からフィードチェンに穀稈を受渡す受継搬送機構を設けたコンバインにおいて、受継搬送機構は刈取部に設けて、同刈取部の昇降時には終端搬送機構と一体的に昇降させて、同終端搬送機構との相対位置関係が保持されるようにしている。このように、刈取部の昇降位置調節に拘わらず、受継搬送機構と終端搬送機構との相対位置関係を保持させることができるため、穀稈を終端搬送機構から受継搬送機構を介してフィードチェンに堅実に受け渡すことができる。 (もっと読む)


【課題】切断装置から発生する振動および騒音を低減し、かつ切断装置での切断後の穀稈を円滑に搬送することができる、コンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取部において、搬送装置24には、引起装置により引き起こされる穀稈を掻き込み脱穀部側に搬送する複数の掻込輪243を回転駆動可能に備えて、複数の掻込輪243を左右方向に略同一直線上に並べて、引起装置側が低くなり、脱穀部側が高くなるように傾斜状に配置し、切断装置23には、穀稈を株元側で切断する複数の円盤形状の切断刃231を回転駆動可能に備えて、複数の切断刃231を左右方向に略同一直線上に並べて、各々の切断刃231が各掻込輪243の下方に位置するように、かつ引起装置側が低くなり、脱穀部側が高くなるように傾斜状に配置し、複数の切断刃231の地面に対する傾斜度合いを、掻込輪243の地面に対する傾斜度合いよりも緩やかに設定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 44