説明

Fターム[2B076DA15]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 流体的駆動機構 (355) | 油圧ポンプ、油圧モータによるもの (241)

Fターム[2B076DA15]に分類される特許

161 - 180 / 241


【課題】作業装置5,28を非作業位置へ上昇させることによって自動的に停止させ、この作業装置の駆動負荷によるエンジン回転速度の低下を少なくして旋回走行を円滑に行えるものとする。
【解決手段】第1の手段として、走行装置(2)を駆動する静油圧式無段変速装置(47)を変速レバー(S)の操作によって変速作動させるように構成すると共に、作業装置(5,28)を駆動する静油圧式無段変速装置(76)を該作業装置(5,28)の非作業位置への上昇に関連して自動的に変速作動するように構成する。第2の手段として、更に、作業装置(5,28)を駆動する静油圧式無段変速装置(76)を変速レバー(S)に設けたスイッチ(119)の操作によって変速作動させられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造からなる走行用HSTと旋回用HSTを備えた走行装置を提供すること。
【解決手段】左右一対の走行クローラ(3)へ走行駆動力を伝動する走行用無段変速手段(20)と該左右一対の走行クローラ(3)に速度差を与える旋回用無段変速手段(70)とを設ける。該走行用無段変速手段(20)及び旋回用無段変速手段(70)をポートブロック(22)に設置する。走行用無段変速手段(20)における走行用可変容量油圧ポンプ(21)と走行用油圧モータ(23)を結ぶ油圧回路(22a)と旋回用無段変速手段(70)における旋回用可変容量油圧ポンプ(71)と旋回用油圧モータ(73)を結ぶ油圧回路(22b)とをポートブロック(22)内に設ける。該走行用無段変速手段(20)と旋回用無段変速手段(70)とを単一のユニットとして走行トランスミッション(19)のケースに着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造からなる走行用HSTと旋回用HSTを備えた走行トランスミッションを具備するコンバインを提供すること。
【解決手段】左右一対の走行クローラ(3)へ走行駆動力を伝動する走行用無段変速手段(20)と該左右一対の走行クローラ(3)に速度差を与える旋回用無段変速手段(70)とを設ける。該走行用無段変速手段(20)及び旋回用無段変速手段(70)をポートブロック(22)に設置する。走行用無段変速手段(20)における走行用可変容量油圧ポンプ(21)と走行用油圧モータ(23)を結ぶ油圧回路(22a)と旋回用無段変速手段(70)における旋回用可変容量油圧ポンプ(71)と旋回用油圧モータ(73)を結ぶ油圧回路(22b)とをポートブロック(22)内に設ける。該走行用無段変速手段(20)と旋回用無段変速手段(70)とを単一のユニットとして走行トランスミッション(19)のケースに着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】回転式の操向操作具に設けた進路変更手段によって進路変更操作を容易・確実にすると共に、スピン旋回を入り切りさせて誤操作を防止できるものとする。
【解決手段】旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力を、中央にモニターを備えた操向操作具(16)の操作によって調節できるように構成する。そして、操向操作具(16)を左右いずれかに回転操作すると回転操作方向側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、操向操作具(16)とは別の操作具の操作によってスピン旋回を入りにした状態で操向操作具(16)を更に回転操作すると左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回すると共に表示部(22)に操向操作具(16)の回転操作状態を表示するように構成する。更に、操向操作具(16)の回転操作によらずに機体を左右に方向修正することのできる進路変更手段(17)を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンから、走行装置を駆動する静油圧式無段変速装置と、刈取装置及びフィードチェンを駆動する静油圧式無段変速装置とへの入力伝動経路を簡素化して、コンバインを安価に提供する。
【解決手段】走行装置(1)を駆動する静油圧式無段変速装置(2)を左分割伝動ケース(6L)に取り付けて該左分割伝動ケース(6L)に走行駆動用ギヤトレイン(2k)を内装する。刈取装置(3)及びフィードチェン(4)を駆動する静油圧式無段変速装置(5)を右分割伝動ケース(6R)に取り付けて該右分割伝動ケース(6R)に刈取・フィードチェン駆動用ギヤトレイン(5k)を内装する。そして、刈取装置(3)及びフィードチェン(4)を駆動する静油圧式無段変速装置(5)を、刈取・フィードチェン駆動用ギヤトレイン(5k)を内装する右分割伝動ケース(6R)と共に走行ミッションケース(6)に対して着脱可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】手扱ぎ作業時にもフィードチェン14の穀稈搬送速度を上げて脱穀作業を能率良く行うことができるコンバインを提供すること。
【解決手段】エンジン動力を変速する走行用HST28とエンジン動力を変速して刈取装置6とフィードチェン(FC)14を駆動するための刈取装置・FC駆動用HST31とを設け、脱穀装置15の側面にある手扱ぎ作業位置に前記HST31を操作してFC14の移動速度を任意に変更できるFC移動速度変更ダイヤル124を設け、手扱ぎ時には、FC移動速度変更ダイヤル124によりFC駆動用HST31をコントロールしてFC14の移動速度をオペレータの手扱ぎ作業に適した安全な速度に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】コンバインの運転席周りへの第2のレバーパネルを配設し、機械装置の保護を図ると共に、運転席周りの作業安全性を確保する。
【解決手段】コンバイン1の搬送用油圧式無段変速機40上方に第2のレバーパネル11cを設けることにより、搬送用油圧式無段変速機40の摺動部品へ粉塵等が付着するのを防止し機械装置の保護を図ると共に、摺動部への運転者巻き込み事故の未然防止、併せて運転席周りへ操作レバーを集中配置することにより圃場作業効率の向上を可能とした。第2のレバーパネル11cの中央部には、排藁切替レバー27とナローガイドレバー28を配設し、また、後方天板面は脱穀部5等と面一の高さ寸法、前方天板は前方に行くに従い高さが減じる寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】 静油圧式の無段変速装置をアクチュエータを用いて変速操作する場合において、中立状態に適正に操作することが可能となる変速操作装置を提供する。
【解決手段】 中立位置と最大速度位置との間で往復移動自在な変速操作体の移動により変速自在な静油圧式の無段変速装置11と、変速操作体15を移動操作する変速操作用のアクチュエータ16とが設けられ、変速操作体15と一体移動する被操作用のカムフォロア17を案内するカム案内部19が、中立用操作位置から最大速度用操作位置側に向かう中立側設定移動範囲においてカム式操作部材18が移動するときには、変速操作体15を中立位置に維持させ、且つ、中立側設定移動範囲を越えて最大速度用操作位置側に向かう移動範囲においてカム式操作部材18が移動するときには、カム式操作部材18が最大速度用操作位置側に移動するほど変速操作体を最大速度位置側に移動操作すべくカムフォロア17を案内する形態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 直進走行及び旋回走行を良好に行うことができ、しかも、直進走行時において一時的に大きな走行駆動力が必要となる場合に良好な直進走行を行うことが可能となる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】 直進が指令されると直進用の無段変速装置7の出力を左右一対の走行装置1R,1Lの夫々に伝達し、右旋回が指令されると直進用の無段変速装置7の出力を左側の走行装置1Lに伝達し且つ旋回用の無段変速装置8の出力を右側の走行装置1Rに伝達し、左旋回が指令されると直進用の無段変速装置7の出力を右側の走行装置1Rに伝達し且つ旋回用の無段変速装置8の出力を左側の走行装置1Lに伝達し、走行駆動力の増大が指令されると、直進用の無段変速装置7の出力及び旋回用の無段変速装置8の出力を左右一対の走行装置1R,1Lの夫々に伝達して、旋回用の無段変速装置8を直進用の無段変速装置7と同じ又は略同じ速度になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 走行変速レバーを変速操作することと、多機能操作レバーを操作することを快適に行なうことができる作業車の操作装置を提供する。
【解決手段】 多機能操作レバー73が中立位置に位置し且つ走行変速レバー42が前進最高走行速度又はそれに近い速度の変速位置に位置する状態において、平面視にて、多機能操作レバー73の握り部73aと走行変速レバー42の握り部42aとを車体前後方向における位置が同じ又は略同じで且つ運転席71からの車体横幅方向での距離が同じ又は略同じとなる状態に位置させるように、多機能操作レバー73と走行変速レバー42とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】変速状態の切換えや変速中立状態への切換え操作を適切に行え、加えて、変速中立状態から変速状態への切換え操作も適切に行える作業車の走行変速装置を提供する。
【解決手段】変速指令手段73として、変速切換指令を指令する変速指令用操作部71と中立切換指令を指令する中立指令用操作部70とが異なる箇所に設けられ、副変速装置Aが複数段の変速状態のいずれかの変速状態に切換えられている状態においては、変速切換指令が指令されるごとに、複数段の変速状態のいずれかに予め定めた順序にて順次切換え、かつ、中立切換え指令が指令されると、変速中立状態に切換えるように、副変速装置Aを変速操作し、且つ、副変速装置Aが変速中立状態に切換えられている状態においては、変速切換指令と中立切換え指令とのうちのいずれかが指令されると、予め定めた設定規則にて選択される変速状態に切換えるように、変速操作するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンから、走行装置を駆動する静油圧式無段変速装置と、刈取装置及びフィードチェンを駆動する静油圧式無段変速装置とへの入力伝動経路を簡素化して、コンバインを安価に提供する。
【解決手段】可走行装置(1)を駆動する静油圧式無段変速装置(2)と、刈取装置(3)及びフィードチェン(4)を駆動する静油圧式無段変速装置(5)とを、走行ミッションケース(6)に対して一体的に取り付ける。そして、走行装置(1)を駆動する静油圧式無段変速装置(2)の油圧ポンプ(2a)と刈取装置(3)及びフィードチェン(4)を駆動する静油圧式無段変速装置(5)の油圧ポンプ(5a)とを連動して駆動する連動機構(7)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 操作レバーを機体横幅方向に揺動操作する場合だけでなく、操作レバーを前後方向に揺動操作する場合においても、作業者の体勢を崩すこと無く操作レバーを揺動操作することができる作業車の操作装置を提供する。
【解決手段】 操作レバー35におけるレバー基端側部分35aが、機体横幅方向に沿って揺動可能に支持されて、その揺動により二種類の操作対象のうちの一方を操作するように構成され、操作レバー35における先端側のレバー握り部分35bが、レバー基端側部分35aに対して前後方向に揺動可能に支持されて、その揺動により二種類の操作対象のうちの他方を操作するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 刈り取られた穀稈の性状を確実且つ簡便に知ることができ、脱穀処理効率の向上を図り得る構造簡単なコンバインを提供する。
【解決手段】
駆動源Eからの定速回転動力を走行系変速装置700によって変速させて走行装置1及び刈取・搬送装置8へ伝達すると共に、駆動源Eからの定速回転動力を扱胴330に伝達するように構成されたコンバイン201は、刈り取られた穀稈の所定時間当たりの量を検出する穀稈流量検出装置500と、収穫された穀粒の所定時間当たりの量を検出する穀粒流量検出装置600と、制御装置100とを備え、制御装置100は、穀稈流量検出装置500及び穀粒流量検出装置600からの検出値に基づき、収穫穀稈の穀草比を算出する。 (もっと読む)


【課題】 車輌操向用の一対の油圧アクチュエータ、前記一対の油圧アクチュエータへ作動油を供給する補助油圧ポンプ本体、前記補助油圧ポンプ本体から前記一対の油圧アクチュエータへの作動油の給排を司る操向用切換弁、及び、駆動源からの回転動力を無段変速するHSTの相互干渉を防止しつつ、小型化を図り得るコンバイン用トランスミッションを提供する。
【解決手段】 走行系変速装置を構成する前記HSTを走行系出力軸より上方において前記ミッションケースの右側面に支持させ、前記補助油圧ポンプ本体が前記HSTのポンプ軸によって作動的に駆動される状態で、前記補助油圧ポンプケースを前記HSTに直接又は間接的に支持させ、且つ、前記一対のアクチュエータ及び前記操向用切換弁を含む前記操向用バルブユニットを前記ミッションケースの前面に支持させる。 (もっと読む)


【課題】 車輌操向用の一対の油圧アクチュエータ及び刈取・搬送装置昇降用の油圧昇降装置を単一の補助油圧ポンプ本体からの圧油によって作動制御するように構成されたコンバインに適用される操向用バルブユニットであって、前記補助油圧ポンプ本体の圧力損失を可及的に低減させる。
【解決手段】 車輌操向用の一対の伝動/遮断/制動切替機構をそれぞれ独立して操作する前記一対の油圧アクチュエータと、前記補助油圧ポンプ本体から供給される圧油の前記一対の油圧アクチュエータへの給排を司る操向用切換弁と、前記一対の油圧アクチュエータの作動圧を画する可変リリーフ弁と、前記補助油圧ポンプ本体からの圧油を前記操向用切換弁及び外方へ分流する分流弁とを、ミッションケースに付設可能なバルブケースに設ける。 (もっと読む)


【課題】 車輌操向用の一対の油圧アクチュエータ及び刈取・搬送装置昇降用の油圧昇降装置を単一の補助油圧ポンプ本体からの圧油によって作動制御するように構成されたコンバイン用油圧構造であって、前記補助油圧ポンプ本体の圧力損失を可及的に低減させる。
【解決手段】 前記一対の油圧アクチュエータの作動油制御を司る操向用バルブユニットをミッションケースに付設し、且つ、前記油圧昇降装置の作動油制御を司る昇降用バルブユニットを該油圧昇降装置に近接配置させるように前記ミッションケースから離間させると共に、前記ミッションケース内の貯留油を油源とし且つ該ミッションケースに付設された前記補助油圧ポンプ本体からの圧油を前記一対の油圧アクチュエータ及び前記油圧昇降装置へ分流させる分流弁を、前記操向用バルブユニットに設ける。 (もっと読む)


【課題】 車輌操向用の一対の油圧アクチュエータ、補助油圧ポンプ本体及びHSTを、前記補助油圧ポンプ本体の油源としても作用するミッションケースに効率的に配置させると共に、該ミッションケースの拡大を可及的に防止しつつ、該ミッションケース内にフィルター部材を備える。
【解決手段】 前記補助油圧ポンプユニットは、補助油圧ポンプ本体がHSTポンプ軸によって作動的に駆動される状態で前記ミッションケースの後方に配置され、前記ミッションケースは、機械式変速機構及び一対の伝動/遮断/制動切替機構を収容するメイン空間と、平面視において前記補助油圧ポンプユニットとオーバーラップするように該補助油圧ポンプユニットの下方において前記メイン空間から後方へ膨出された膨出空間とを有し、前記膨出空間に収容されたフィルター部材を介して、ミッションケース内の貯留油が前記補助油圧ポンプ本体によって吸引されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】滑らかな旋回を可能とし、かつ安価に製造可能なコンバインのトランスミッションを提供するものである。
【解決手段】エンジン31からの動力により駆動される油圧式無段変速装置103と、左右一対の遊星歯車機構123L、123Rと、左右一対のモータ105L、105Rと、操向用モノレバー16を備えるコンバインであって、前記操向用モノレバー16の傾動角度を検知する手段49を備えるとともに、前記左右の遊星歯車のサンギヤ121L、121Rに前記HSTの出力軸113aと連動連結し、左右の遊星歯車のキャリア122L、122Rを左右の車軸106L、106Rと連動連結し、左右の遊星歯車のインターナルギヤ124L、124Rを左右のモータ105L、105Rの出力軸131L、131Rとそれぞれ連動連結し、前記操向用モノレバー16の中立位置から左右の傾動角に比例して、左右対応するモータ105L、105Rを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 トルクリミッタ機能を良好に確保すること。
【解決手段】 筒形のアウタケース内において、同アウタケース中に挿通した伝動軸に、複数のドーナツ板形の内板とトルク板と外板とを多層状にして同軸的に配置し、トルク板には、同一円周上に複数のトルクローラを配列すると共に、同トルク板の両側面にトルクローラの外周面を突出させて内板と外板に当接させ、内板は伝動軸に係合させる一方、外板はアウタケースに係合させて、トルクローラを転動させながら滑り摩擦を発生させるようにし、伝動軸に油穴を形成すると共に、同油穴に複数の分岐給油路を形成すると共に、各分岐給油路の一端を外板の内周縁部と対向する伝動軸の周面に開口させて、伝動軸の回転によって発生する遠心力により、上記油穴及び各分岐給油路を通して潤滑油を多層状に配置した各トルク板のトルクローラ方向に移動させ、遠心力によってトルクローラを強制潤滑するようにした。 (もっと読む)


161 - 180 / 241