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Fターム[2B076DA15]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 流体的駆動機構 (355) | 油圧ポンプ、油圧モータによるもの (241)

Fターム[2B076DA15]に分類される特許

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【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバインにおいて、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用油圧駆動装置に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】主変速レバー73の操作に連動して案内軸104上をスライド移動する直進用スライダ111と、直進用HST式無段変速機構25の直進制御軸120とを、直進用プッシュプルワイヤ119にて連動連結する。操向ハンドル10の操作に連動して案内軸104上をスライド移動する旋回用スライダ112と、旋回用HST式無段変速機構28の旋回制御軸125とを、旋回用プッシュプルワイヤ124にて連動連結する。 (もっと読む)


【課題】停止刈り作業に使用できるとともに停止刈り作業のための状態を装備面でも操作面でも現出できるようにする。
【解決手段】エンジンからの駆動力を走行用の無段変速装置18に伝達するとともに無段変速装置の変速作用を受けない状態で刈取り部に伝達する。無段変速装置18を操作する変速レバー24に、無段変速装置18が中立状態に操作される主中立位置N1と副中立位置N2とを備えてある。変速レバー24の操作位置を検出する操作位置検出手段41と、刈取りクラッチ17を切換え操作するアクチュエータ22と、操作位置検出手段41による検出情報を基にアクチュエータ22を操作する制御手段42とを設けてある。制御手段42は、変速レバー24が主中立位置N1に操作されると、刈取りクラッチ17が切り状態に切換え、変速レバー24が副中立位置N2に操作されると、刈取りクラッチ17が入り状態に切換えれるようアクチュエータ22を操作する。 (もっと読む)


【課題】双方が可変容積型とされた走行ポンプ及び走行モータを有する走行側HSTを備えたコンバインにおいて、刈取作業効率を向上させる。
【解決手段】走行モータを小容積状態に移行又は保持した状態で走行側HSTの出力を変速操作部材の操作位置に応じて変化させる小容積制御モードと、走行モータを大容積状態に移行又は保持した状態で走行側HSTの出力を変速操作部材の操作位置に応じて変化させる大容積制御モードと、走行モータの容積状態変更時に走行側HSTの出力が変化しないように走行ポンプの容積状態を変更させる移行制御モードとを含み、コンバインが作業状態の際には小容積制御モードが選択されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、囲まれた狭い空間内に設ける油圧無段変速装置の作動油を効率的に冷却することを課題とする。
【解決手段】脱穀装置(1)と刈取装置(15)との間において、トランスミッションケース(3)を起立した状態で設けると共に該トランスミッションケース(3)の上部に油圧無段変速装置(4)を配置する。そして、この油圧無段変速装置(4)内の油圧回路とトランスミッションケース(3)とを繋ぐ油圧パイプ(5)を、エンジン冷却ファン(6)と伝動部ファン(7)との側部に配置すると共に側面視において両ファン(6,7)の回転軌跡内で複数回蛇行させて設ける。 (もっと読む)


【課題】同時使用することのない複数の電磁比例弁の同時駆動を防止し、信頼性を向上させると共に、コストを低下させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】同時作動しない複数のアクチュエータにそれぞれ連通する複数の電磁比例弁72、76を備え、これら電磁比例弁72、76を制御部66からの信号に基づきドライバ80を介して制御するようにした制御装置65において、前記ドライバ80からの信号を前記複数の電磁比例弁72、76のいずれか1つに通電するように切換えるリレー73を配置し、1個の前記ドライバ80により前記複数の電磁比例弁72、76を駆動する。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルを操作したときに、その回動操作量に応じて、旋回用油圧駆動装置を増速方向に駆動させると共に、直進用油圧駆動装置を減速方向に駆動させるように構成した走行車両において、そのときの状況等に見合った適切な旋回特性を選択できるようにする。
【解決手段】主変速レバー73からの操作力のみが伝達される主変速軸99と、主変速レバー73及び操向ハンドル19からの操作力が伝達される変速出力軸119と、直進用リンク機構151を介して直進用HST式無段変速機構25の直進制御軸135に連動連結された直進伝動軸126とを備える。主変速軸99及び変速出力軸119と直進伝動軸126との間に、直進伝動軸126に各変速軸99,119を選択的に連動連結するための連結切換手段を配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取部の高さを微調節することができるようにする。
【解決手段】刈取部昇降装置は、昇降可能な刈取部20を昇降制御する昇降制御手段17と、刈取部20の高さを微調節する操作信号を昇降制御手段17に送る微調節スイッチ14,15とを、備え、微調節スイッチ14,15を操作レバーに設けてある。昇降制御手段17が、下降用及び上昇用スイッチ21,16による下降及び上昇操作信号によって刈取部20を下降及び上昇させ、下降用及び上昇用スイッチ21,16の非作動状態における下降用及び上昇用微調節スイッチ15,14による操作信号によって刈取部20の高さを微調節するようになっている。 (もっと読む)


【課題】旋回内側の車軸に駆動力が発生しない期間が必要以上に長くなることを回避する。
【解決手段】左サイドクラッチ17Lを介して左車軸14Lに走行動力を伝動する左車軸伝動経路K1と、右サイドクラッチ17Rを介して右車軸14Rに走行動力を伝動する右車軸伝動経路K2と、旋回クラッチ18(20)及び差動装置19を介して左右の車軸に走行動力を伝動する旋回伝動経路K3(K4)とを備え、マルチステアリングレバー10の操作に応じて、一方のサイドクラッチ17L、17Rを切り動作させ、かつ、旋回クラッチ18(20)の入り動作圧力を上昇させることにより、機体を旋回させるコンバイン1において、マルチステアリングレバー10の操作に応じて、旋回クラッチ18(20)の入り動作圧力を立ち上げるタイミングを、サイドクラッチ17L、17Rを切り動作させるタイミングよりも早くする。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルにステアリングスイッチを設けたコンバインにおいて、操向ハンドルの回動操作の際にステアリングスイッチに誤って接触して、走行機体が予想外の方向に旋回するという問題を解消する。
【解決手段】ステアリングスイッチの微調節操作の可否を選択操作するための選択調節スイッチを備える。旋回用HST式変速機構64と差動ギヤ機構86との間に配置された操向ブレーキ手段167及び操向クラッチ手段169は、選択調節スイッチの入り切り操作に連動して、旋回用HST式変速機構64から差動ギヤ機構86への動力伝達を許容したり阻止したりするように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取変速機構を操作する刈取用油圧機構からの油の排出構造の簡略化を図る。
【解決手段】刈取用油圧機構は、シリンダと、シリンダの内部空間を第1及び第2油室に分離するように摺動可能に収容されたピストンと、シリンダに対する作動油給排を司る切換弁と備える。刈取変速機構を収容するカウンターケースの上方開口を閉塞する油路ブロックに、前記シリンダと、作動油が供給される供給油路と、一端部が前記第1油室に流体接続され且つ他端部が前記切換弁に流体接続された第1作動油路と、一端部が前記第2油室に流体接続され且つ他端部が前記切換弁に流体接続された第2作動油路と、一端部が前記切換弁に流体接続され且つ他端部が前記カウンターケースの内部空間に流体接続されたドレン油路とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】脱穀用油圧機構及び刈取用油圧機構を含む作業機用油圧機構と、走行用HST及び旋回用HSTを含む走行用油圧機構とを備えたコンバインにおいて、走行系トランスミッションにおけるミッションケースの貯留油量を可及的に少量化することにより、該ミッションケース内に収容される走行系伝動機構の伝動効率の悪化を有効に防止する。
【解決手段】走行用HST及び前記旋回用HSTへの作動油の補給は、ミッションケース内の貯留油を油源とするチャージポンプからの圧油によって行う一方で、脱穀用油圧機構及び刈取用油圧機構への作動油の供給は、カウンターケース内の貯留油を油源とする補助ポンプからの圧油によって行う。 (もっと読む)


【課題】刈取り作業時の微妙な機体の進行方向調整を行い易くするために、操向ハンドルや操向レバーに設ける旋回方向微調整装置を簡単に操作できて機体の旋回角度調整が容易に出来るようにする。
【解決手段】操向ハンドルや操向レバー16等の操向操作具5に該操向操作具5を握ったままの指先で操作可能な旋回微調整押しボタン48,49,52,53を設け、この旋回微調整押しボタン48,49,52,53のどれかのオン信号に基づいて旋回内側のサイドクラッチを遮断すると共に、左右のサイドクラッチギヤ74L,74R間に連動させた差動機構のデフケース100を低速駆動する旋回クラッチ98を、所定の短時間だけ接続するように構成した。 (もっと読む)


【課題】排出オーガからの籾の漏出を防止する走行警報装置を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】穀粒を収容するグレンンタンク4と、グレンタンク4内の穀粒を外部に排出する排出オーガ7とを備えたコンバインにおいて、機体の走行を検出する走行検出部36と、上記穀粒の排出を検出する排出検出部17と、走行検出部36及び排出検出部17の検出動作に起因してオペレータに機体が走行していることを警報する警報装置43とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 目標回転速度指令手段により目標回転速度を指令することができない異常状態であっても、点検修理を行うまでの間に一時的に作業機を駆動することを可能にして使い勝手を向上することが可能となる作業機のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジンEの目標回転速度を指令する手動操作式の目標回転速度指令手段40と、エンジンEの回転速度を検出する回転速度検出手段S6と、エンジンEの回転速度を変更調整自在な回転速度調整手段42と、回転速度検出手段S6の検出情報に基づいてエンジンEの回転速度が目標回転速度になるように回転速度調整手段42を制御する制御手段Hとが備えられ、制御手段Hが、目標回転速度指令手段40により目標回転速度を指令することができない異常状態であることを判別すると、エンジンEの回転速度が予め設定された作業用の設定回転速度になるように回転速度調整手段42を制御する異常用代替処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 刈取変速装置の自由な設置位置選定を行いながら、伝動系の輻輳を解消し、刈取前処理装置を非作業姿勢に切り換えるのに、ベルトの着脱作業を行う必要のない刈取作業機を提供する。
【解決手段】 刈取前処理装置を前方に位置する作業姿勢と横側方に退避する非作業姿勢とに切換え可能に取り付けた走行機体に、エンジン、走行ミッション、変速動力を刈取前処理装置5の動力入力部5Aに伝達する刈取HST15を設ける。エンジンと走行ミッションとを第2伝動ベルト32で、及び、エンジンと刈取HST15とを第1伝動ベルト21で、夫々、動力伝達可能に連係する。刈取HST15の出力ギヤ23を刈取前処理装置の動力入力部5Aの入力ギヤ26に咬合離脱自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】エンジン6の過負荷時に車速を減速して作業部の駆動を一定に保持する自動車速制御を実行可能な作業車両において、自動車速制御のための連動構造を簡素化する。
【解決手段】直進用HST式変速機構35の直進用回動軸105に、電動モータ170を、主変速レバー77から直進用回動軸105に向かう操作系統とは別系統の連係機構171を介して関連付ける。連係機構171は、直進用回動軸105と電動モータ170との連動を許容したり解除したりする連動切替手段を有する。自動車速制御を実行していないときは、連動切替手段が直進用回動軸105の動作を妨げない解除状態にセットされ、自動車速制御の実行中において走行機体の車速を減速する前は、連動切替手段が電動モータ170の動力にて直進用回動軸105を減速方向に作動させる許容状態にセットされるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 刈取変速装置の自由な設置位置選定を行いながら、伝動系の輻輳を解消することのできる刈取作業機を提供する。
【解決手段】 前方に刈取前処理装置を取り付けた走行機体に、エンジン、走行ミッション8、変速動力を刈取前処理装置の動力入力部5Aに伝達する刈取HST15を設ける。エンジンと走行ミッションとを第2伝動ベルト32で、及び、エンジンと刈取HST15とを第1伝動ベルト21で、夫々、動力伝達可能に連係する。刈取HST15を動力入力部5Aの近傍に配置してある。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、自動車速制御では走行機体の車速を所定比率又は所定量しか減速しないため、作業部の負荷ひいてはエンジンの負荷の変動が大きいときに、エンジンストップを引き起こすおそれがあるという問題を解消する。
【解決手段】直進用HST式変速機構35の直進用回動軸105に、電動モータ170を連係機構171を介して関連付ける。連係機構171を構成する中継アーム176及びセクタギヤ174は、電動モータ170の回転駆動にて、初期位置から最大強制減速位置までの範囲で枢軸175回りに回動可能に構成する。中継アーム176及びセクタギヤ174を最大強制減速位置まで回動させると、直進用デテント杆135が中立位置まで戻り回動して直進用回動軸105(第1油圧ポンプの回転斜板)を中立位置に移動させ、走行機体が実質上停止する状態まで減速する。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を、油圧式駆動装置を介して左右の走行クローラに伝達するように構成する一方、走行機体の進行方向を変更操作するための操向ハンドルを備える作業車両において、不要であるにも拘らず、操向ハンドルの切り過ぎにて走行機体をスピンターンさせ、圃場を荒らすという問題を解消する。
【解決手段】操向ハンドルを左又は右スピンターン領域に回動操作したときに、操向ハンドルの回動操作に対して抵抗を付与するデテント機構370の作用にて、操向ハンドルの操作感触を「重い」状態にする。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、自動車速制御では走行機体の車速を所定比率又は所定量しか減速しないため、作業部の負荷ひいてはエンジンの負荷の変動が大きいときに、エンジンストップを引き起こすおそれがあるという問題を解消する。
【解決手段】操縦部内のサイドパネル体上に、自動車速制御での減速度を手動設定する減速度設定器と、自動車速制御での加速度を手動設定する加速度設定器とを備える。コントローラ190は、自動車速制御時にエンジンが過負荷になると、減速度設定器で設定された設定減速度Aにて所定時間Tを要して走行機体の車速を減速し、エンジンの過負荷が解消すると、加速度設定器で設定された設定加速度Bにて、走行機体の車速Vを減速前の元の車速V1にまで復帰増速するように制御する。 (もっと読む)


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