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Fターム[2B076DA15]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 流体的駆動機構 (355) | 油圧ポンプ、油圧モータによるもの (241)

Fターム[2B076DA15]に分類される特許

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【課題】刈取穀稈の引継ぎを円滑化して脱穀作業の能率と精度を高めると共に、穀稈搬送系の駆動機構のメンテナンスを容易に行なえるものとする。
【解決手段】穀稈を脱穀装置(2)に供給する穀稈供給搬送装置(12)の搬送始端部の機体内側の部位に前側供給搬送装置を設け、刈取装置と前側供給搬送装置には走行装置の走行駆動速度に同調して出力回転速度が増減する刈取搬送用無段変速装置(21)の出力回転を伝動する構成とし、刈取搬送用無段変速装置(21)を、エンジンの出力回転を穀稈供給搬送装置(12)と刈取搬送用無段変速装置(21)とに分岐させて伝動するギヤケース(50)の機体内側の部位に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置の株元搬送チェンの下側の空間を拡大し、藁屑や泥土の溜まり場をなくして穀稈を円滑に搬送できるものとする。
【解決手段】走行フレーム(2)の前部に設けた刈取懸架台(3)に、刈取支持フレーム(1)の基部を上下回動自在に枢着し、該刈取支持フレーム(1)の先端側を斜め前方下方に向けて延出させて先端部に横向きの伝動ケース(4)を連結して刈取フレーム(5)を構成し、該刈取フレーム(5)には、前側から穀稈引起し装置(6)と刈取装置(7)と穀稈搬送装置(8)を夫々取付けて刈取搬送装置(9)を構成し、刈取支持フレーム(1)の長手方向の中間位置に基部を固着して穀稈搬送通路側に向けて延出させた支持杆(10)の先端部に、株元搬送チェン(11)を巻き掛けたチェン支持装置(12)を吊下状態に支持する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの伝動構造を簡素化し、組立を容易化する。
【解決手段】脱穀装置(3)の前側に設けた刈取脱穀伝動ケース(4)と、走行ミッション装置(5)に設けた走行用HST(6)との少なくとも二系統の伝動経路(7,8)に回転動力を分岐して出力する構成とし、刈取脱穀伝動ケース(4)は、その内部において、脱穀装置(3)へ出力する伝動経路(9)を伝動上手側に形成し、伝動下手側には刈取用HST(10)を接続して伝動可能に構成し、該刈取用HST(10)と走行用HST(6)とを変速制御可能に構成し、刈取用HST(10)は、油圧モータ(10a)側から出力した動力を、刈取入力軸(11)とフィードチェン(12)の搬送始端部に接近させて設けた引継ぎチェン(13)とに分配して伝動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】収穫作業時に昇降させる刈取装置の位置エネルギを電力に変換し、この電力で機体の駆動部をアシストすることで、さらに低燃費化を図る。
【解決手段】刈取装置(8)の下降時に上昇シリンダ(19)から押し出されるオイルの流れで駆動されるギヤモータ(55)を設け、このギヤモータ(55)で回転駆動して発電する発電機(25)とその発電した電力を蓄えるバッテリ(29)を設け、コンバインの機体の回転各部に適宜設ける駆動補助モータ(40)を前記バッテリ(29)からの電力で駆動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】前処理部の駆動速度を機体の走行速度に連動させて変速制御する車速連動制御と、前処理部の駆動速度を機体の走行速度に連動させて変速制御しない定速制御との切換え、または前記車速連動制御よりも前処理部の駆動速度を増速して機体の走行速度に連動させて変速制御する倒伏制御との切換えを誤操作なく行なえるように構成して操作性を向上させる。
【解決手段】前処理部7の駆動速度を機体の走行速度に連動させて変速制御する車速連動制御(標準速制御)と、該車速連動制御よりも前処理部7の駆動速度を増速して機体の走行速度に連動させて変速制御する倒伏制御との切換え、または前記車速連動制御と、前処理部7の駆動速度を機体の走行速度に連動させて変速制御しない定速制御(非車速連動制御)の切換えを、脱穀クラッチレバー21の操作によって集約的に行なえるように構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取油圧無段変速装置用に新たな油圧ポンプを設置することなく、油圧配管構成を改良することで刈刃速度の変速に充分な圧油の供給を行えるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】メイン油圧ポンプ11で走行系回路Tと作業系回路Wへ圧油を供給し、走行用油圧変速チャージ回路1に設けた走行チャージポンプ22の圧油を分流して刈取変速回路2へ圧油を供給すると共に、前記作業系回路Wから分流した圧油を刈取変速回路2へ合流してコンバインの油圧駆動回路を構成した。 (もっと読む)


【課題】低速走行での刈取作業における制御精度のばらつき低減、高速走行での刈取作業におけるハンチング・追従遅れの低減。
【解決手段】走行用静油圧式無段変速装置12と走行速度に同調して刈取装置4を変速駆動する刈取搬送用静油圧式無段変速装置21を設ける。刈取搬送用静油圧式無段変速装置21の回転制御は、車速が所定走行速度より低速のときには、低速モードとして刈取装置4を走行速度に同調させて変速し、車速が所定走行速度より高速のときには、高速モードとして刈取装置4を走行速度に同調させて変速するように制御出力するコントローラ60を設けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】操縦座席の足元スペースを広く設計できるコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】直進用HST機構を操作する主変速レバー35と、旋回用HST機構を操作する操向ハンドル12及びハンドル軸13と、主変速レバー35と操向ハンドル12とが直進用HST機構及び旋回用HST機構に連動連結する間に介される機械式連動機構75と、操縦座席14の前方に配置され、操向ハンドル12を支持する支持体と、を備えるコンバインであって、機械式連動機構75は、ステップ11の下方に配置され、支持体は、操向ハンドル12を軸支する軸支部材と、軸支部材を支持し、ハンドル軸13の左右側にそれぞれ配置される支持部材23・24と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】車速に刈取部の駆動速度を連動させる車速連動制御を行うコンバインにおいて、圃場進入時の刈取作業効率をオペレータの操作を煩雑化させること無く、良好に維持できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、穀稈の刈取作業を行う刈取部4への動力を変速する変速装置46と、車速を検出する車速検出手段と、車速検出手段により検出された車速に刈取部4の駆動速度を連動させる車速連動制御を行う制御部58と、切換操作具62とを備え、制御部58が、切換操作具62の操作に基づいて、前記車速連動制御と、車速に関係無く刈取部4を一定速で駆動させる掻込制御との切換を行うとともに、掻込制御時の刈取部4の駆動速度である掻込速度を所定条件に基づいて変更するコンバインにおいて、車体の前傾姿勢を検出する前傾検出手段61を設け、制御部58が、掻込制御時に前傾検出手段61を介して車体の前傾姿勢が検出された場合には、圃場への車体進入時における刈取作業であると判断し、上記掻込速度を自動的に低下させる。 (もっと読む)


【課題】刈取る穀稈の量が急激に変化しても、扱深さセンサによる穀稈の穂先位置の検出を確実に行い、適正な扱深さを維持して良好な脱穀作業を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインの前処理部20は、刈取った穀稈を搬送しつつ扱深さの調節を行う穀稈搬送装置44を備え、穀稈を刈取る前処理部20の掻込み体30、31に、搬送する穀稈の量を検出する供給穀稈量検出手段40を構成する第1条センサ41、第2条センサ42を設け、第1条センサ41が穀稈を検出し、第2条センサが穀稈を検出しないとき、穀稈搬送装置44の穀稈搬送速度を減速制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】刈取用無段変速装置の回転数が低いと、油圧ポンプから油圧モータへの送油量が少なく、出力軸の回転数が不安定で回転トルクも低くなる。
【解決手段】刈取部4は走行装置3の走行速度に同調して刈取搬送用静油圧式無段変速装置21により変速駆動させる。無段変速装置21の出力軸38と、刈取出力プーリー45との間の刈取用遊星歯車機構70、キャリア72に遊星歯車73を回転自在に軸支すると共に環状歯車77を一体に設け、環状歯車77にエンジン22から駆動される入力軸37に取付けたギヤ78を噛み合わせる。無段変速装置21の出力軸38に取付けたサンギヤ74を遊星歯車73に噛み合わせ、該遊星歯車73を前記刈取出力プーリー45を備えた刈取出力軸45Aに固定の入力歯車76に噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】取部から受けた刈取穀稈を脱穀部に搬送するフィードチェーンの搬送速度を走行車速に対応して切替えることにより幅広い走行車速について安定した穀稈搬送を可能とするとともに、畦際に停車して穀稈の掻込みを行う場合についても安定した穀稈搬送が可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、刈取部20から受けた刈取穀稈を脱穀部30に搬送するフィードチェーン33の搬送速度を走行車速に応じて制御する制御部Cを備えて構成され、この制御部Cには、走行停止時における掻込ペダル81の操作信号により、停車したまま刈取部20を駆動させて穀稈の掻込みを行とともに、フィードチェーン33を所定の搬送速度で動作させる連係機能を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】変速または操向操作検出手段と、制御装置と、に関わる何らかの異常が生じた場合は、安全な退避走行を可能とし、脱穀作業等については継続することができるコンバインを提供する。
【解決手段】第一変速操作検出手段141aと第一操向操作検出手段151aの検出情報に基づく入力情報に応じて制御情報を生成して、走行用の油圧式無段変速装置40と操向用の油圧式無段変速装置50とを制御可能とする第一制御装置200と、第二変速操作検出手段141bと第二操向操作検出手段151bの検出情報に基づく入力情報に応じて制御情報を生成する第二制御装置300とを備え、それぞれの入力情報と制御情報とを互いに比較するとともに、それぞれの作動状態を判定し、一方が一致しない場合は、走行速度を制限するように前記走行用ならびに前記操向用の油圧式無段変速装置を制御して、各作業部の駆動を制限するように制御した。 (もっと読む)


【課題】走行中に走行速度を必要に応じて簡易な操作により微調節することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】HST82と、変速用アクチュエータ82aと、主変速レバー94と、主変速操作量検出手段94aと、調速用アクチュエータ71bと、アクセルレバー93と、アクセル操作量検出手段93aと、フットペダル95と、フットペダル操作量検出手段95aと、走行速度検出手段101と、主変速レバー94の操作量に基づいて走行速度Vを調節するとともに、アクセルレバー93の操作量に基づいて走行速度Vを調節する一方、フットペダル操作量検出手段95aによりフットペダル95が操作されたことを検出した場合、フットペダル95の操作量に基づいて補正率Rを算出し、変速用アクチュエータ82aを動作させることで補正率Rだけ走行速度Vを変化させる制御手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、作業部駆動直後に発生する高トルクに起因して、エンジン出力軸の折損やクラッチに対する伝動ベルトの焼き切れ等を招来するおそれを解消すると共に、作業効率の維持向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本願発明の作業車両は、走行機体に搭載されたエンジンからの動力を、油圧無段変速機を介して走行部に伝達する一方、作業部には直接伝達するように構成されており、前記作業部への動力伝達を入り切りする作業クラッチと、前記作業クラッチの入り切りを操作するクラッチ操作部材とを備える。前記クラッチ操作部材を入り操作したときは、エンジン回転数を予め設定された目標回転数まで低下させながら、前記油圧無段変速機を増速方向に駆動させて前記走行部の走行速度を維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】制御性およびメンテナンス性を向上させるとともに目標走行速度にかかわらず違和感や不快感が発生しない運転操作が可能なコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】制御手段200は、変速操作具25の操作量を検知する操作量検知手段25aと、走行用油圧式無段変速装置40の走行回転数を検知する走行回転数検知手段108と、が接続され、変速操作具25の操作量から算出される目標走行速度Vtと走行用油圧式無段変速装置40の走行回転数から算出される走行速度Vrとの速度偏差Vsを減少させるために、当該速度偏差Vsと走行制御ゲインG1とから算出される走行斜板角度補正値Vθmを目標走行速度Vtに加算して算出される速度指令値Vによって走行用油圧式無段変速装置40を制御する構成であって、走行制御ゲインG1は、目標走行速度Vtが第一設定速度V1以下では0とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】走行用HSTが可変容積型ポンプ及び可変容積型モータを備え、前記モータが小容積状態及び大容積状態間で切替可能とされたコンバインの傾斜地での走行安全性を向上させる。
【解決手段】制御装置は、傾斜センサからの信号に基づき機体の傾斜角度が所定値を越えていると判断する場合には、走行モード切替操作部材からの人為操作信号、好ましくは、高速モード選択信号のみを無視するように構成される。他態様においては、制御装置は、傾斜センサからの信号に基づき機体の傾斜角度が所定値を越えていると判断する場合には、走行モード切替操作部材からの人為操作信号に拘わらず、前記モータが大容積状態となるように走行モード切替作動機構を強制的に作動させる。 (もっと読む)


【課題】非作業時に、一つの変速操作具による簡易な操作のみで走行速度を容易に調節することができる作業車両を提供する。
【解決手段】HST82と、変速用アクチュエータ82aと、主変速レバー94と、主変速操作量検出手段94aと、調速用アクチュエータ71bと、アクセルレバー93と、アクセル操作量検出手段93aと、フットペダル95と、フットペダル操作量検出手段95aと、刈取クラッチ26及び脱穀クラッチ34と、刈取検出手段96a及び脱穀検出手段97aと、主変速レバー94が中立位置にあること、及び刈取クラッチ26と脱穀クラッチ34とが切り状態にあることを検出した場合、フットペダル95の操作量にのみ基づいて走行速度Vを調節する制御手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を変速する直進用及び旋回用変速機53,54と、直進用変速機53に対する直進操作具と、旋回用変速機54の旋回操作具とを備えている走行車両において、操作系統の簡素化及び操作性の向上を図る。
【解決手段】互いに直交する旋回軸線及び変速軸線回りに回動可能な制御体を備える。旋回操作具の操作に伴う制御体の旋回軸線回りの正逆回動にて旋回用変速機54を作動させる一方、直進操作具の操作に伴う制御体の変速軸線回りの正逆回動にて直進用変速機53を作動させるように構成する。制御体は、各変速機53,54からの出力を左右の走行部に伝達するミッションケース18に内蔵する。 (もっと読む)


【課題】走行用の駆動力(トルク)の不足を避けながら、エンジンに大きな負荷が掛からないようにすることができ、しかも、そのことを的確に行うことができる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用の静油圧式無段変速装置7の可変容量型の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maが低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段56と、保持手段56の操作力を変更調整する操作力調整手段58と、操作部7Maを設定目標位置に維持させるように操作力調整手段に指令する指令値を変更調整する制御手段79とが設けられ、制御手段79が、操作部7Maを設定上限値を超えて指令値を増加させない形態で、操作力調整手段58に指令する指令値を変更調整し、且つ、基準走行状態であることを判別すると、操作部7Maを設定目標位置に維持させるときの指令値に基づいて設定上限値を補正する。 (もっと読む)


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