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Fターム[2B076DA15]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 流体的駆動機構 (355) | 油圧ポンプ、油圧モータによるもの (241)

Fターム[2B076DA15]に分類される特許

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【課題】作業車両において、先の減速動作終了時点から次の復帰増速動作開始時点までの間は、常に一定の時間間隔を空けて待機する設定であるため、作業状況やオペレータの好み等に合わせた自動車速制御を実行し難いという問題を解消する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ199のラック位置から燃料供給量を検出するラック位置センサ200と、自動車速制御を実行するコントローラ190と、自動車速制御において先の減速動作終了時点から次の復帰増速動作開始時点までの待機時間Twを手動設定するための待機時間設定器98とを備える。コントローラ190は、先の減速動作が終了してから、待機時間設定器98にて予め設定された設定待機時間Twを経たのち、次の復帰増速動作を行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、自動車速制御では走行機体の車速を所定比率又は所定量しか減速しないため、作業部の負荷ひいてはエンジンの負荷の変動が大きいときに、エンジンストップを引き起こすおそれがあるという問題を解消する。
【解決手段】直進用HST式変速機構35の直進用回動軸105に、電動モータ170を連係機構171を介して関連付ける。連係機構171を構成する中継アーム176及びセクタギヤ174は、電動モータ170の回転駆動にて、初期位置から最大強制減速位置までの範囲で枢軸175回りに回動可能に構成する。中継アーム176及びセクタギヤ174を最大強制減速位置まで回動させると、直進用デテント杆135が中立位置まで戻り回動して直進用回動軸105(第1油圧ポンプの回転斜板)を中立位置に移動させ、走行機体が実質上停止する状態まで減速する。 (もっと読む)


【課題】走行車速を変速する主変速レバーの操作荷重を軽減すると共に、該主変速レバーが設定操作位置から自然に移動することを防止する。
【解決手段】走行用のミッションケース(4)と、該ミッションケース(4)に設ける油圧式無段変速装置(5)と、該油圧式無段変速装置(5)を操作する主変速レバー(6)と、該主変速レバー(6)を左右回動自在に装着する前後回動自在な主変速アーム(7)とを設ける。そして、主変速アーム(7)における前後回動中心(イ)の前方部に主変速レバー(6)の左右回動中心(ロ)を設け、該主変速レバー(6)の前方部にアシスト用スプリング(7a)を設けて、該アシスト用スプリング(7a)の弾発力を該主変速アーム(7)の前後回動中心(イ)側に向けて作用すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】回転式の操向操作具に設けた進路変更手段によって進路変更操作を容易・確実にすると共に、スピン旋回を入り切りさせて誤操作を防止できるものとする。
【解決手段】旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力を、モニターを備えた操向操作具(16)の操作によって調節できるように構成する。そして、操向操作具(16)を左右いずれかに回転操作すると回転操作方向側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、操向操作具(16)とは別の操作具の操作によってスピン旋回を入りにした状態で操向操作具(16)を更に回転操作すると左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回すると共に表示部(22)に操向操作具(16)の回転操作状態を表示するように構成する。更に、操向操作具(16)の回転操作によらずに機体を左右に方向修正することのできる進路変更手段(17)を設ける。 (もっと読む)


【課題】前処理部の搬送速度を機体の走行速度に連係させて円滑な刈取収穫作業を行えるものでありながら、機体が停止した状態でも前処理部を駆動可能とし、前処理部に残った穀稈を搬送処理できるコンバインの前処理駆動構造を提供する。
【解決手段】前処理部の搬送速度を、機体の走行速度に連係させて、走行が停止すると前処理部の搬送も停止すると共に、走行速度が速くなるほど前処理部の搬送速度も速くなるように変速する車速同調駆動手段を設けたコンバインの前処理駆動構造において、前処理部の搬送速度を、機体の走行速度に関係なく一定に保持する定速駆動手段を設けると共に、運転操作部に操作具と設定具を設け、前記操作具をON操作すると前処理部が前記定速駆動手段により一定の搬送速度で駆動される一方、前記設定具がONの状態で、且つ機体の走行が停止すると前処理部が前記定速駆動手段により一定の搬送速度で駆動されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取レバーと刈取クラッチ機構の連動性を良くするための構成を備えた刈取クラッチ機構を提供すること。
【解決手段】刈取装置9と刈取装置9の駆動源21との連動機構を入り切りする刈取クラッチC1との連動機構として刈取レバー47と該レバー47の操作により作動するリンク機構60,62などを備えた機械的連動機構と、電動モータ56と該モータ56で作動する刈取ワイヤ57を備えた電気的連動機構から構成した刈取クラッチ機構であり、刈取クラッチC1と刈取レバー47との間をリンク機構60,62などで接続し、このリンク機構60,62などを支持するL字状フレーム67をリンク機構60,62などと一体化して配置する。 (もっと読む)


【課題】 ステアリング操作具の操作に応じた機体旋回を行うことができるとともに、必要な時にのみ、より小回りの旋回を随意に行うことができる、操作性に優れた操向構造を提供する。
【解決手段】 ステアリング操作具72を操作することで左右のクローラ走行装置1に速度差を与えて、ステアリング操作具72が操作された方向に対応して機体を旋回させるように構成した作業機の操向構造において、復帰型の旋回モード変更操作具75を備え、この旋回モード変更操作具75を操作している間だけ、ステアリング操作具72の左右方向の操作量に応じて設定された左右のクローラ走行装置1の速度比を変更して旋回機能を高める旋回モードとなるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】回転式の操向操作具に設けた進路変更手段によって進路変更操作を容易・確実にすると共に、立ち作業時の操作性を向上させる。
【解決手段】旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力を操向操作具(16)の操作によって調節できるように構成する。そして、操向操作具(16)を左右いずれかに回転操作すると回転操作方向側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、該操向操作具(16)を更に回転操作すると左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回する構成とする。更に、操向操作具(16)の回転操作によらずに機体を左右に方向修正することのできる進路変更手段(17)を設け、該進路変更手段(17)よりも操向操作具(16)を優先させる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動状態から刈取作業を行うときの操作の簡略化を図ることができるコンバインの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 制御手段Hが、作業指令手段Iにて作業開始指令が指令されると、アクセル手段42を定格回転状態にかつ脱穀クラッチ12を入り状態にする運転起動状態にすべく、切換操作用駆動手段Mの作動を制御するように構成され、且つ、運転起動状態において、運転状態検出手段Jの検出情報に基づいて刈取作業開始条件が満たされていることを判別すると、刈取クラッチ10を入り状態にし、かつ、運転状態検出手段Jの検出情報に基づいて刈取作業開始条件が満たされていないことを判別すると、刈取クラッチ10を切り状態にすべく、切換操作用駆動手段Mの作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】最高速付近での馬力損失を低減すると共に、定速駆動の切換によって作業者が感じるショックを緩和させ、取扱い性を向上させる。
【解決手段】最高速手前以下の速度で、油圧変速機構40の油圧ポンプ38の変速出力により、走行部2及び作業部7を駆動すると共に、最高速付近で油圧変速機構40の入力側と出力側を直結させる車速定速機構76と、作業部7を定速駆動させる作業定速機構121を設ける作業車において、作業最高速の手前で作業部7を車速同調から定速駆動に移行させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 直進走行状態及び旋回走行状態のいずれの状態においても、車体の左右傾斜角を適切に検出することができ、車体の左右傾斜角が設定傾斜角に維持されるように姿勢変更操作手段を制御することを適切に行うことが可能となる作業車の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】 車体の左右傾斜角を検出する左右傾斜角検出手段SKが、重力の作用によって車体の左右傾斜角を検出する重力式の傾斜角センサ45と、車体の左右傾斜方向での角速度を検出する角速度センサ46とを備えて、旋回走行状態でないことが検出されているときは、傾斜角センサ45及び角速度センサ46の夫々の検出値に基づいて車体の左右傾斜角を求め、旋回走行状態であることが検出されているときは、傾斜角センサ45の検出値に基づいて車体の左右傾斜角を求める傾斜角算出手段300を備える。 (もっと読む)


【課題】 検出誤差の少ない状態で精度よく車体の左右傾斜角を検出して、姿勢変更操作手段による車体の左右傾斜方向での作動制御を良好に行うことが可能となる作業車の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】 車体の左右傾斜角を検出する左右傾斜角検出手段SKが、重力式の傾斜角センサ45と、左右傾斜方向での角速度を検出する角速度センサ46と、車体の左右傾斜角を求める傾斜角算出手段300とを備えて構成され、角速度が零である状態に対応する前記角速度の基準値を更新する基準値更新手段500が、旋回状態検出手段にて旋回走行状態でないことが検出されているときは、角速度センサ46の検出値をサンプリングした複数の検出値を平均処理した値に基づいて基準値を更新し、且つ、旋回状態検出手段にて旋回走行状態であることが検出されているときは基準値の更新を実行しない。 (もっと読む)


【課題】作業車輌における変速操作性の向上によって作業能率を高め、且つ変速操作に誤操作があっても急激な変速による危険を回避できるものとする。
【解決手段】可変容量型の油圧ポンプ(47p)及び可変容量型の油圧モータ(47m)から成る走行装置(2)駆動用の静油圧式無段変速装置(47)と、可変容量型の油圧ポンプ(76p)及び固定容量型又は可変容量型の油圧モータ(76m)から成る作業装置(5,28)駆動用の静油圧式無段変速装置(76)と、前記油圧ポンプ(47p)を変速作動させる主変速レバー(S)と、該主変速レバー(S)に設けられて前記油圧モータ(47m)を変速作動させる増減速スイッチ(UD)と、該油圧モータ(47m)の変速出力の上限を設定する設定手段(W)と、前記主変速レバー(S)に設けられて油圧ポンプ(76p)を変速作動させるスイッチ(119)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースと穀稈搬送装置とが平面視で走行機体の進行方向と交差する左右方向に並べて配置されているコンバインにおいて、穀稈搬送装置とミッションケースとの配置間隔を狭めて、走行機体の左右巾寸法をコンパクト化できるようにする。
【解決手段】ミッションケース12の上部に、走行用及び旋回用の油圧駆動手段81,82を前後に並べて設ける。後ろ側の走行用油圧駆動手段81は左右両外側に向けて突出した走行用ポンプ軸83を備え、前側の旋回用油圧駆動手段82は穀稈搬送装置15と反対の右側に向けて突出した旋回用ポンプ軸84を備える。エンジンからの動力は、走行用油圧駆動手段81の走行用ポンプ軸83に入力し、この走行用ポンプ軸83から旋回用油圧駆動手段82の旋回用ポンプ軸84に動力伝達する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機の局番に対応させて設定した作業車輌しか遠隔操作できないものとして、混信による作業車輌の暴走を防いで安全性を向上させると共に、作業車輌の盗難を防ぐ。
【解決手段】携帯電話機40と作業車輌A側の制御装置とを電話回線または電話回線とインターネットとを介して接続可能に構成すると共に、該携帯電話40の操作に基づいて作業車輌A側の制御装置から走行変速装置又は操向制御装置又はエンジン制御部又は作業装置昇降制御部へ出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】走行モードで刈取作業を行ってしまう不具合を改善しつつ、コンバイン各部の作動状況を確実にオペレータに認識させる技術を提案する。
【解決手段】エンジン80からの動力を高速(走行)モードまたは低速(作業)モードに切り換える副変速装置180と、該副変速装置180の変速位置を検知する位置センサ64と、警報ブザー58と、これらの入出力系機器を制御するためのコントローラ70と、を具備するコンバイン200において、前記コントローラ70が、前記位置センサ64が前記高速(走行)モードの変速位置を検知したときには、刈取部3を作動させないように制御する。 (もっと読む)


【課題】走行モードで刈取作業を行ってしまう不具合を改善しつつ、コンバイン各部の作動状況を確実にオペレータに認識させる技術を提案する。
【解決手段】エンジン80からの動力を、高速(走行)モードまたは低速(作業)モードに切り換える副変速装置180と、副変速装置180を切り換え操作する副変速スイッチ47と、副変速装置180の変速位置を検知する位置センサ64と、刈取部3の入、切を切り換える刈取クラッチ22と、刈取クラッチ22の入、切を切り換える作業クラッチレバー34と、これらを制御するためのコントローラ70と、を具備するコンバイン200であって、コントローラ70に刈取操作を検知するクラッチ位置センサ179を接続し、コントローラ70が、副変速装置180が走行モードの時に、作業クラッチレバー34または刈取クラッチ22が「入」に操作されたときには、副変速装置180を作業モードに変速されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて刈取穀稈の搬送を円滑にする。
【解決手段】コンバイン1の走行伝動経路に走行用無段変速装置38を設け、刈取搬送部8の搬送装置8a,8b,8c、フィードチエン19及び排稾搬送装置21の搬送速度を変速する搬送用無段変速装置67を設ける。走行変速レバー82により走行用無段変速装置38を変速し走行速度を変速すると、この走行速度の変速に同調して搬送用無段変速装置67を所定比率で変速し、一連の刈取搬送部8の搬送装置8a,8b,8c、フィードチエン19及び排稾搬送装置21の搬送速度を変速する。 (もっと読む)


【課題】作業装置5,28を非作業位置へ上昇させることによって自動的に停止させ、この作業装置の駆動負荷によるエンジン回転速度の低下を少なくして旋回走行を円滑に行えるものとする。
【解決手段】第1の手段として、走行装置(2)を駆動する静油圧式無段変速装置(47)を変速レバー(S)の操作によって変速作動させるように構成すると共に、作業装置(5,28)を駆動する静油圧式無段変速装置(76)を該作業装置(5,28)の非作業位置への上昇に関連して自動的に変速作動するように構成する。第2の手段として、更に、作業装置(5,28)を駆動する静油圧式無段変速装置(76)を変速レバー(S)に設けたスイッチ(119)の操作によって変速作動させられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】作業装置5,28を任意に駆動できるものとして作業能率を向上させると共に、走行中の誤操作による作業装置5,28の異常変速を少なくして作業精度を向上させる
【解決手段】第1に、作業装置(5,28)を駆動する静油圧式無段変速装置(76)を走行変速用の変速レバー(S)に設けたスイッチ(119)の操作によって変速作動させられるように構成する。第2に、静油圧式無段変速装置(76)を設定時間にわたり所定の速度で自動的に駆動させられるように構成する。第3に、変速レバー(S)が中立位置にあるときにのみ、作業装置(5,28)を駆動する静油圧式無段変速装置(76)を変速作動させられるように構成する。 (もっと読む)


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