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Fターム[2B076DA15]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 流体的駆動機構 (355) | 油圧ポンプ、油圧モータによるもの (241)

Fターム[2B076DA15]に分類される特許

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【課題】 左右の走行装置を各別に駆動する一対の静油圧式無段変速装置を備える伝動構造でありながら、左右走行装置の駆動負荷が相違しても、左右走行装置の速度差が発生しにくいように優れた直進性が発揮されるようにするとともに構造簡単に得ることができるようにする。
【解決手段】 左右走行装置1それぞれの伝動系に、静油圧式無段変速装置35及び遊星変速装置40を設けてある。静油圧式無段変速装置35は、走行伝動軸24に伝達されたエンジン出力を油圧ポンプ36に入力してモータ軸38から出力する。遊星変速装置40は、走行伝動軸24に伝達されたエンジン出力をキャリヤ43に入力し、静油圧式無段変速装置35のモータ軸38からの出力を太陽ギヤ42に入力し、リングギヤ45から走行装置1のクローラ駆動軸1aに出力する。 (もっと読む)


【課題】 静油圧式無段変速装置を採用して前処理部を駆動するものでありながら、前処理部に逆回転動力が伝達されることを防止しながら静油圧式無段変速装置の正回転側と逆回転側のいずれの駆動力も前処理部の駆動に利用することができるようにする。
【解決手段】 エンジン出力が伝達される入力軸51から、前処理部10の入力軸16に動力伝達する伝動系に、静油圧式無段変速装置55及び遊星変速装置60を設けてある。静油圧式無段変速装置55は、エンジン出力が入力軸51から油圧ポンプ56に入力され、モータ軸58から出力する。遊星変速装置60は、エンジン出力が入力軸51からギヤ51aを介してキャリヤ63に入力され、静油圧式無段変速装置55のモータ軸58からの出力が太陽ギヤ62に入力され、リングギヤ65から回転軸66、出力軸52、伝動ベルト15を介して前処理部10の入力軸16に出力する。 (もっと読む)


【課題】 除去作業やメンテナンス作業における掻込みリールの人力回転を容易に行えるようにする。
【解決手段】 刈取り部8に装備した掻込みリール15の伝動系に任意に操作可能なクラッチC3を介在してある。 (もっと読む)


【課題】回転式の操向操作具に設けた進路変更手段によって進路変更操作を容易・確実にすると共に、スピン旋回を入り切りさせて誤操作を防止できるものとする。
【解決手段】旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力を操向操作具(16)の操作によって調節できるように構成する。そして、操向操作具(16)を左右いずれかに回転操作すると回転操作方向側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、操向操作具(16)とは別の操作具の操作によってスピン旋回を入りにした状態で操向操作具(16)を更に回転操作すると左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回すると共に表示部(22)に操向操作具(16)の回転操作状態を表示するように構成する。更に、操向操作具(16)の回転操作によらずに機体を左右に方向修正することのできる進路変更手段(17)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 現在の副変速状態が一目瞭然でわかるようにするとともに、作業機の始動時や作業中の安全性の向上を図った作業機の副変速装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 エンジンからの動力で駆動する可変容積型の油圧ポンプ91と、駆動輪を駆動する可変容積型の第1油圧モータ92と固定容量型の第2油圧モータ93と、を油圧閉回路94で連結した走行用HST式変速装置9と、主変速を行う主変速レバー2のグリップ部20に設けられて、押されるごとに順繰りに第1油圧モータ92の速比を切り換えて副変速状態を切り換える副変速スイッチ27と、を備えた作業機の副変速装置において、前記副変速状態を表示する表示手段としての表示パネル6が操向ハンドル5の中央に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 油圧式無段変速装置と駐車ブレーキ操作系の干渉を回避しつつ、ペダル回動支点位置の自由度を高める。
【解決手段】 走行動力を無段変速する油圧式無段変速装置9と、走行部6を制動する駐車ブレーキ機構と、クラッチペダル12の操作に応じて駐車ブレーキレバー21を作動させる駐車ブレーキ操作系とを備えるコンバイン1において、ペダル回動支軸13と駐車ブレーキレバー21との間に、油圧式無段変速装置9を配置すると共に、クラッチペダル12と駐車ブレーキレバー21を、油圧式無段変速装置9を迂回する駐車ブレーキ操作系を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】 変速ショックの発生をなくし、操向レバーの誤操作を防止するようにした、2本の操向レバーにより操向操作するクローラ走行車輌を提供する。
【解決手段】 検出手段18Lと検出手段18Rは、電源+と制御装置の入力端子TD13の間に直列に接続され、副変速スイッチ23は、制御装置の入力端子TB8に接続され、電源+と制御装置の出力端子A4には、ドライバユニット32が接続され、ドライバユニット32と電源+には、ドライバリレー33が接続され、ドライバリレー33を介して前記電源+に、多段変速装置の出力を切換えるための高速バルブ35が接続されている。操向レバーがニュートラル位置にあるとき、検出手段18L、18Rを通して入力端子TD13に入力する。この状態で、副変速スイッチ23の操作が行われると、副変速スイッチ23の操作信号が制御装置の入力端子TF8に入力され、制御装置の出力端子A4からドライバユニット32の入力1へ切換え信号が入力され、高速バルブ35に通電される。 (もっと読む)


【課題】コンバインの揺動選別装置の選別精度の向上。
【解決手段】エンジンEからHST38、副変速装置42の設けられている走行伝動経路を経由して走行クローラ3,3に変速動力を伝達するコンバインの伝動装置において、扱室12の下方に選別部16を配置し、選別部16には後側の主唐箕21及び前側の副唐箕22から後側に向けて選別風の送られる選別風路23を設けて揺動選別棚17を揺動自在に配設する。この揺動選別棚17には上側部の粗選別部17aと下側部の精選別部17bを設け、副唐箕22の選別風を揺動選別棚17前側部における上側部の粗選別部17aと下側部の精選別部17bとの間に送り込むように構成し、主唐箕21の選別風を揺動選別棚17の下側部の精選別部17bの前側下方から後側上方に送るように構成し、副唐箕21を走行速度に追従した変速動力で駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】操縦席の左横側へ設けた操作装置の上側の操作パネルを前・後操作パネルに二分割すると共に、着脱自在に設けて、操作装置の下側へ設けた各部品のメンテナンスを容易にすると共に、塵埃の溜りを防止しようとするものである。
【解決手段】走行車台2の上部には、各種操作レバー15a,15b等を装着する操作ボックス14の上側を覆う前後に二分割した、前・後操作パネル16,17を着脱自在に設け、後操作パネル17の前部横側には、下部へ設けた油圧式無段変速装置を覆う横カバー18を、後操作パネル17と一体に設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】前処理部の略中央に位置する左右の株元側搬送チェンの合流部等に起こる強固な穀稈の詰り現象を簡単に解除できるようにする。
【解決手段】手動操作具である正逆転スイッチ92のON操作に基づいて、自動的に前処理部14を正逆転駆動させる正逆転駆動制御手段98を設け、正逆転スイッチ92をON操作している間は、前処理部14は正逆転駆動を繰り返し、正逆転スイッチ92をONからOFFに切り換え操作することによって、当該前処理部14の正逆転駆動が所定時間正転駆動して終了するように構成した。 (もっと読む)


【課題】操向操作具の回転操作中に進路変更手段を誤操作しても、該進路変更手段の操作よりも操向操作具の回転操作を優先して進路変更するものとして、操作性を向上させる。
【解決手段】操向操作具(16)を左右いずれかに回転操作すると旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力によって片側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、更に回転操作すると左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回すると共に該スピン旋回を入り切りすることができるように構成し、操向操作具(16)から手を離すと旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力を停止させて直進するように構成する。更に、操向操作具(16)の回転操作中に進路変更手段(17)が操作されても、操向操作具(16)の操作を優先して進路変更することができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】操向操作具の回転操作中に進路変更手段を誤操作しても、該進路変更手段の操作よりも操向操作具の回転操作を優先して進路変更するものとして、操作性を向上させる。
【解決手段】操向操作具(16)を所定量左右いずれかに回転操作すると旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力によって片側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、更に回転操作すると旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力によって左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回し、操向操作具(16)から手を離すと旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力を停止させて直進するように構成する。更に、操向操作具(16)の回転操作中に進路変更手段(17)が操作されても、操向操作具(16)の操作を優先して進路変更することができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来型コンバインの油圧装置は、オイルタンクを車台の前部、乃至は中央部に設けて構成しているから、車台の重心位置が必然的に前寄りになって前バランスの傾向があった。そのため、コンバインは、走行に伴って車台の前後方向への揺れが大きく、不安定となって刈刃が上下して高刈や低刈りをして刈跡が一定せず、ヘッドロスが増加する課題があった。
【解決手段】この発明は、車台1上に搭載した脱穀装置2の前方に、茎稈搬送装置3と回転刈刃4とからなる刈取前処理装置5を複数条配列して設けた。該刈取前処理装置5には、前記回転刈刃4を伝動する油圧モータ6を設け、該油圧モータ6に接続した一連の油圧装置7を構成するオイルタンク8は、前記脱穀装置2の後方位置において、上部に装置して構成したコンバインにおける油圧装置としている。 (もっと読む)


【課題】機体を左或いは右にその場でスピンターンさせること。
【解決手段】主変速レバー(68)を走行用の油圧式無段変速機構(25)に連動連結すると共に、操向レバー(19)を旋回用の油圧式無段変速機構(28)に連動連結し、前記油圧式無段変速機構(25)(28)を左右遊星ギヤ機構(35)(35)を介して、駆動輪(34)に連動連結させたコンバインであって、一方の遊星ギヤ機構(35)を正或いは逆回転し、他方の遊星ギヤ機構(35)を逆或いは正回転することによって、左右走行クローラ(2)(2)の一方を前進回転させかつもう一方を後進回転させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】運転操作性の向上並びに変速部材(25)及び操向部材(28)などの制御構造の簡略化などを図る。
【解決手段】左右走行クローラ(2)を同一方向に同一速度で駆動する変速部材(25)と、左右走行クローラ(2)の操向部材(28)を設けるクローラ走行車において、左右走行クローラ(2)速度を検出する車速センサ(118)(119)と、操向ハンドル(19)操作量を検出する操向角度センサ(113)と、変速レバー(73)操作位置を検出する変速センサ(111)を設け、操向ハンドル(19)操作量によって決定される旋回半径になるように左右走行クローラ(2)速度を自動制御するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行路面条件または作業者の希望走行フィーリングに適応した操向または変速制御を得、運転操作性の向上などを図る。
【解決手段】左右走行クローラを同一方向に同一速度で駆動する変速部材と、左右走行クローラの旋回用操向部材とを有し、操向角度センサ及び変速センサの検出結果に基づき決定される左右走行クローラ速度変化の制御基準値を予め記憶させ、前記制御基準値を旋回感度設定器によって補正するように構成したことを特徴とする走行クローラの旋回機構である。 (もっと読む)


【課題】作業を中断させることなくスピンターンスイッチ操作によってスピンターンの禁止及び許可の切換を行い、走行クローラの走行性能を路面条件に適応させて維持させる。
【解決手段】左右走行クローラを同一方向に同一速度で駆動する変速部材と、左右走行クローラの旋回用操向部材を設けるクローラ走行車において、操向ハンドルにスピンターンスイッチを設け、操向ハンドルを握る手で操作可能な範囲にスピンターンスイッチを配置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行用HSTの回転速度と前処理用HSTの回転速度とを同調させて制御する穀稈搬送制御を備えたコンバインにおいて、刈り始めに前処理部の穀稈処理能力が低下することにより発生する刈り負け現象を抑制する。
【解決手段】刈り取り穀稈を検出する穀稈検出手段92,93によって刈り取り穀稈を検出した時、前処理用HST61の回転速度を一定値a以下に低下させない補正制御を実行することによって、刈り始めに前処理部15の穀稈処理能力が低下することにより発生する刈り負け現象を抑制すると共に、前処理用HST61の回転速度を実刈りタイミングに同調させて制御する穀稈搬送制御を構成した。 (もっと読む)


【課題】標準速制御と定速制御の切換を行う切換手段を、機体走行中にオペレータが常に把持している主変速レバーに設けて、走行に関わる操作と前処理部の駆動制御を容易に行うことができるコンバインにおける前処理部制御装置を提供する。
【解決手段】主変速レバー10に、前処理部2の駆動速度を走行速度の変化に連動する標準速制御と、前処理部の駆動速度を走行速度の変化に関わらず一定に保持する定速制御との切換手段(強制掻込みスイッチ)9aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 伝動切り換え手段76を走行作業状態と停止作業状態に切り換えて、伝動系をエンジン駆動力が走行装置及び刈取り前処理装置に伝達される状態と、走行装置に伝達されないで刈取り前処理装置に伝達される状態とに切り換えるコンバインにおいて、走行停止の状態でのみ伝動切り換え手段76を停止作業状態に切り換え操作できるようにする。
【解決手段】 伝動切り換え手段76の停止作業状態への切り換わりを牽制する牽制状態と、牽制解除状態とに切り換え自在な停止牽制体131を設けてある。走行変速装置の変速レバー93と、停止牽制体131の操作アーム134とを連係手段140によって連係させてある。連係手段140は、変速レバー93が前進域や後進域にあると、牽制体131が牽制状態に切り換え操作する。 (もっと読む)


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