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Fターム[2B076ED27]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 制御対象 (1,228) | 操向、進行方向の転換 (86)

Fターム[2B076ED27]に分類される特許

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【課題】作業機の旋回操作性の向上によって作業能率を向上させると共に旋回用の静油圧式無段変速装置の操作機構を簡素化して安価に提供できるものとする。
【解決手段】可変容量式の油圧ポンプ(1a)と固定容量式の油圧モータ(1b)とから成る走行用の静油圧式無段変速装置(1)の出力と、可変容量式の油圧ポンプ(2a)と可変容量式の油圧モータ(2b)とから成る旋回用の静油圧式無段変速装置(2)の出力とを左右の遊星歯車機構(3L,3R)へ夫々入力し、該左右の遊星歯車機構(3L,3R)によって合成された出力によって左右の車軸(4L,4R)を差動させて旋回できるように構成する。旋回用の静油圧式無段変速装置(2)の油圧モータ(2b)の容量を、操向スイッチ(64L,64R)の操作又は自動方向制御用センサー(69L,69R)の検出結果に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取作業中に、走行装置の走行方向を後進走行に変更操作しても、穀稈を刈取りする刈取機と、穀稈を脱穀機内へ挟持移送するフィードチェンとは、停止制御されないことにより、危険であったり、又、穀稈のこぼれが発生することがあったが、これらを防止しようとするものである。
【解決手段】走行用のミッションケースの出力軸には、穀稈を刈取る刈取機と穀稈を脱穀する脱穀機の移送用のフィードチェンとを回転駆動する出力プーリを設け、この出力軸に逆回転時に出力を遮断するワンウェイクラッチを設けると共に、このワンウェイクラッチは、刈取機とフィードチェンとの両者へ作用する構成である。 (もっと読む)


【課題】トラクタやコンバインを含む作業車両の前方から見えやすいウインカーを有する作業車両の提供である。また、デザイン性にも優れるウインカーを有する作業車両の提供である。
【解決手段】照明部55、59を有するウィンカー50を機体2の前進方向前方両側であって、前記照明部55、59は点灯時に、機体2の正面両側から内側方向に水平角が少なくとも45度、同じく外側方向に水平角が少なくとも80度に視認可能であり、更に機体2の側方からも視認可能な位置に配置した作業車両である。また、前記ウィンカー50には、バックミラー51が一体的に支持されていても良い。また、複数の引き起こし装置56を機体2に設けた作業車両において、照明部55、59を有するウィンカー50を前記複数の引き起こし装置56を連結するフレーム45の両端に設けても良い。 (もっと読む)


【課題】収穫作業時においては手動スイッチによって未刈り穀稈列に沿わせる条合せ操作を適正に行わせ、且つ、収穫作業時以外における手動スイッチへの誤操作によってコンバインが旋回することを防ぎ、運転操作性並びに取扱い性などの向上を図る。
【解決手段】操向ハンドルの旋回操作に応じて左右の走行クローラの回転数に差を生じさせると共に、手動スイッチの操作によっても前記左右の走行クローラの回転数に差を生じさせて左右の緩旋回が行われるように構成されたコンバインにおいて、刈取部が駆動状態にあるか否かを検出する刈取センサの検出結果に基づき、前記刈取部が非駆動状態の際には、前記手動スイッチの操作を無効とする。 (もっと読む)


【課題】収穫作業時においては手動スイッチによって未刈り穀稈列に沿わせる条合せ操作を適正に行わせ、且つ、収穫作業時以外における手動スイッチへの誤操作によってコンバインが旋回することを防ぎ、運転操作性並びに取扱い性などの向上を図る。
【解決手段】操向ハンドルの旋回操作に応じて左右の走行クローラの回転数に差を生じさせると共に、手動スイッチの操作によっても前記左右の走行クローラの回転数に差を生じさせて左右の緩旋回が行われるように構成されたコンバインにおいて、刈取部が駆動状態にあるか否かを検出する刈取センサの検出結果に基づき、前記刈取部が非駆動状態の際には、前記手動スイッチの操作を無効とする。 (もっと読む)


【課題】旋回用油圧式無段変速機構の出力を可変操作する操向ハンドル、走行用油圧式無段変速機構の出力を可変操作する変速レバー及び刈取条合わせ操作を行う手動スイッチの3つの操作部材の操作性を向上させる。
【解決手段】変速レバーは前記操向ハンドルより左側に配置し、前記手動スイッチは前記操向ハンドルを握った右手の指で操作可能なように該操向ハンドルの右内膨らみ部に設ける。好ましくは、前記手動スイッチを単一とし、該単一の手動スイッチによって左右の緩旋回操作が行われるように構成し得る。より好ましくは、前記手動スイッチを4方向スイッチとし、左右に操作することで左右の緩旋回が行われ、上下に操作することで刈取高さが変更されるように構成し得る。 (もっと読む)


【課題】回転操作式の操向操作具に設けたスイッチの操作によって機体の走行方向の微調整を応答性よく行うことができるものとする。
【解決手段】走行用無段変速装置(1)の出力と操向用無段変速装置(5)の出力とを左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)によって合成して左右の車軸を差動させるように構成する。更に、左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)の左右の出力軸と左右の車軸(11L,11R)とを左右のサイドクラッチ(12L,12R)を介して連動する。そして、操向用無段変速装置(5)を変速操作する回転操作式の操向操作具(13)に左右のサイドクラッチ(12L,12R)を断続操作するスイッチ(14L,14R)を設ける。 (もっと読む)


【課題】異なる旋回状態へ円滑に移行させることができ、且つ、副変速操作と油圧式無段変速装置の可変モ−タの変速操作によっても走行変速が行えるものとして、変速操作性の向上を図る。
【解決手段】油圧式無段変速装置(29)の可変ポンプ(29a)を変速する主変速レバー(60)と、副変速レバー(62)と、車体(2)を旋回させる操向操作具(9)とを設ける。操向操作具(9)の旋回操作に基づいて左右一側の車軸ギヤ(52)を減速させて旋回できるように構成すると共に、操向操作具(9)のスピン旋回操作に基づいて左右一側の車軸ギヤ(52)を逆回転させてスピン旋回できるように構成する。更に油圧式無段変速装置(29)の可変モータ(29b)を変速操作できるように構成して、副変速レバー(62)による副変速ギヤ(35)の変速操作と該可変モータ(29b)の変速操作とが行なえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】操向操作具の回転操作中に進路変更手段を誤操作しても、該進路変更手段の操作よりも操向操作具の回転操作を優先して進路変更するものとして、操作性を向上させる。
【解決手段】操向操作具(16)を左右いずれかに回転操作すると旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力によって片側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、更に回転操作すると旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力によって左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回すると共に表示部(22)に表示し、操向操作具(16)から手を離すと旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力を停止させて直進するように構成する。更に、操向操作具(16)の回転操作中に進路変更手段(17)が操作されても、操向操作具(16)の操作を優先して進路変更することができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】回転式の操向操作具に設けた進路変更手段によって進路変更操作を容易・確実にすると共に、スピン旋回を入り切りさせて誤操作を防止できるものとする。
【解決手段】旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力を操向操作具(16)の操作によって調節できるように構成する。そして、操向操作具(16)を左右いずれかに回転操作すると回転操作方向側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、操向操作具(16)とは別の操作具の操作によってスピン旋回を入りにした状態で操向操作具(16)を更に回転操作すると左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回すると共に表示部(22)に操向操作具(16)の回転操作状態を表示するように構成する。更に、操向操作具(16)の回転操作によらずに機体を左右に方向修正することのできる進路変更手段(17)を設ける。 (もっと読む)


【課題】個々の圃場条件に対応して旋回操作特性の調節を可能とするとともに、煩わしい調節操作を要することなく、元のままの旋回操作特性に切替えることができる農作業車の旋回制御装置を提供する。
【解決手段】農作業車の旋回制御装置は、旋回操作具の操作範囲の始端位置S0および終端位置Sfについてそれぞれ所定の制動出力A0,Abを規定する旋回操作特性C1を有し、この旋回操作特性C1に基づき旋回操作具の操作信号34に応じて旋回内側の走行手段の制動出力を制御指令する制御部31を備えて構成され、上記制御部31には、他の旋回操作特性C2を合わせて2つの旋回操作特性C1,C2を選択可能に設定し、それぞれの終端位置Sfの制動出力Ab,Bbは、対応して設けた設定入力具35a,35bからの信号により個別に設定変更可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 操縦部の多様化によるコストの上昇。
【構成】 左右一対のクローラにより走行装置2を構成し、該走行装置2は、機体の操縦部6に設けた操向操作具15により旋回するように構成すると共に、該操向操作具15は、油圧機構Yまたはセンサー機構Sの何れかにより前記走行装置2に操作情報を伝達して操向操作しうるように構成すると共に、前記操縦部6に設けた共通のケース16に、油圧機構Yまたはセンサー機構Sのどちらでも内蔵しうるように構成した作業機の操縦部。 (もっと読む)


【課題】操向操作具の回転操作中に進路変更手段を誤操作しても、該進路変更手段の操作よりも操向操作具の回転操作を優先して進路変更するものとして、操作性を向上させる。
【解決手段】操向操作具(16)を所定量左右いずれかに回転操作すると旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力によって片側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、更に回転操作すると旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力によって左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回し、操向操作具(16)から手を離すと旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力を停止させて直進するように構成する。更に、操向操作具(16)の回転操作中に進路変更手段(17)が操作されても、操向操作具(16)の操作を優先して進路変更することができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】作業を中断させることなくスピンターンスイッチ操作によってスピンターンの禁止及び許可の切換を行い、走行クローラの走行性能を路面条件に適応させて維持させる。
【解決手段】左右走行クローラを同一方向に同一速度で駆動する変速部材と、左右走行クローラの旋回用操向部材を設けるクローラ走行車において、操向ハンドルにスピンターンスイッチを設け、操向ハンドルを握る手で操作可能な範囲にスピンターンスイッチを配置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行路面条件または作業者の希望走行フィーリングに適応した操向または変速制御を得、運転操作性の向上などを図る。
【解決手段】左右走行クローラを同一方向に同一速度で駆動する変速部材と、左右走行クローラの旋回用操向部材とを有し、操向角度センサ及び変速センサの検出結果に基づき決定される左右走行クローラ速度変化の制御基準値を予め記憶させ、前記制御基準値を旋回感度設定器によって補正するように構成したことを特徴とする走行クローラの旋回機構である。 (もっと読む)


【課題】旋回制御構造の簡略化並びに走行クローラの駆動効率の向上などを容易に図ること。
【解決手段】左右走行クローラを装設し、操向操作具を備えると共に、走行クローラにエンジンの駆動力を伝えるミッションケースを設け、同ミッションケースに遊星ギヤ機構を備える差動機構を設けたコンバインにおいて、左右の遊星ギヤ機構のサンギヤに駆動力を伝えるセンタギヤと、左右の遊星ギヤ機構の各リングギヤに駆動力を伝える左右クラッチと、各リングギヤを制動する左右ブレーキとを、ミッションケースに設けて、直進駆動力を維持しながら左右クラッチ制御と左右ブレーキ制御によって旋回動作可能とした。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を停止させながら刈取り前処理装置が駆動される状態を構造簡単に現出できるようにする。
【解決手段】 操向バルブ73によって左操向クラッチ30L、左旋回補助クラッチ40L、右操向クラッチ30R、右旋回補助クラッチ40Rを入り切り操作し、左右の走行装置を各別に駆動、減速、停止操作して機体を操向操作する。操向バルブ73の排油路77にクラッチバルブ76を設けてある。クラッチバルブ76は、停止作業状態76aに切り換え操作されると、中立状態73Nにある操向バルブ73によって左操向クラッチ30L及び右操向クラッチ30Rの油圧ピストン32に圧油供給させて両操向クラッチ30L,30Rを切り状態に操作させ、左右走行装置に動力伝動されないで刈取り前処置装置に動力伝達される伝動状態を現出する。 (もっと読む)


【課題】操向操作具を操作してサイドクラッチを切断する際に、比例制御弁の応答遅れによりサイドクラッチが切断しないという課題があった。即ち、比例制御弁は出力が無い(0)状態から、小幅な信号を出力する際の応答速度に課題があり、条合わせなどの方向微調整操作や方向自動制御時に、サイドクラッチが切断しないことが稀にあった。
【解決手段】操向操作具(12)の不感帯を超える操向操作で、一方の比例制御弁(48L,48R)を操作して対応するサイドクラッチ(35L,35R)を切断するように、操向操作具(12)と比例制御弁(48L,48R)とを制御部(54)を介して連繋してあるコンバインの操向制御装置であって、操向操作具(12)が不感帯内にある時に、左右一対のサイドクラッチ(35L,35R)が切断することの無い低バイアス電流を、制御部(54)から一対の比例制御弁(48L,48R)に出力する。 (もっと読む)


【課題】走行機体の無段階変速を円滑に行い、操作性を向上させる。
【解決手段】エンジンからの動力を、前進・後退の出力に切り換え可能な走行用油圧式動力伝達機構から左右一対の遊星歯車機構を介して左右一対の走行クローラの駆動輪へ伝達するように構成する一方、操向用の丸ハンドル47の左右旋回のための操作量に応じて出力調節可能な旋回用油圧式駆動手段を介して旋回に必要な差動トルクを左右一対の遊星歯車機構に付与する。走行速度は変速用ペダル101の踏込みと、オートクルーズセットスイッチ129のONで決定きるように構成する一方、オートクルーズ解除スイッチ130のON状態では変速用ペダル101の踏込み量に比例して、走行速度を増速・減速させることができるように制御装置103が制御する。 (もっと読む)


【課題】 左走行用と右走行用の無段変速装置23a,23bを各別に変速操作して走行機体の走行変速や操向操作をする走行操作装置をコンパクトに得る。
【解決手段】 左走行用無段変速装置の操作部にロッド39で連動された左用操作体34と、右走行用無段変速装置の操作部にロッド39で連動された右用操作体35とを、変速用回転体31に回動自在に連結してある。変速用回転体31に連結の操向用回転体32と、左用操作体34及び右用操作体35との間にカム機構36を設けてある。変速用回転体31が変速軸芯P1まわりで回動されると、左用操作体34及び右用操作体35が変速用回転体31と共に回動して左走行用と右走行用の無段変速装置を同一の変速状態にする。操向用回転体32が変速用回転体31に対して旋回側に回動されると、左用操作体34と右用操作体35の一方が操向用回転体32とカム機構36によって回動軸芯P3,P4まわりで回動されて左走行用と右走行用の無段変速装置を異なる変速状態にする。 (もっと読む)


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