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Fターム[2B081BB03]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 茎稈強制移送案内装置の種類 (709) | その他の強制分草装置 (38)

Fターム[2B081BB03]に分類される特許

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【課題】倒伏した穀稈を円滑に刈り取れるものとし、また、この穀稈の株元を視認し易くして、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】多数の引起ラグ(21)を備えた複数の引起装置(20)を左右方向に並べて配置し、該複数の引起装置(20)のうちの左右方向端部に配置した第1引起装置(20R)の前側に、該第1引起装置(20R)に対して左右外側方に偏倚させて後上がり傾斜した分草体(18R)を配置し、該分草体(18R)の下端部の直後に移送装置(24)の移送作用域(I)の下端部を配置し、該移送装置(24)の移送作用域(I)の上端部を分草体(18R)の上端部よりも左右方向内側方へ偏倚させて第1引起装置(20R)の引起作用域(H)に近接させる。 (もっと読む)


【課題】開閉式ナローガイド装置の開閉機構の開閉切替部による植立穀稈の巻込み、押倒しを防止するとともに、同開閉切替部の損傷を回避することができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、刈取部3から機体外側に沿って前後方向に延びるロッド部材による分草ガイド13と、この分草ガイド13を張出位置と収納位置とに切替える折畳みリンクによる開閉機構14とからなる開閉式ナローガイド装置7を備えて構成され、上記開閉機構14は、折畳みリンクの駆動側リンク14aと一体構成の駆動軸14bを刈取部3の外側に軸支するとともに、同駆動軸14bの下端に正逆方向に回動動作させる開閉切替部15を備え、かつ、平面視において同開閉切替部15の動作領域を囲むように前後に延びるロッド部材による補助分草体16を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取作業において、穀稈の刈残しやクローラによる踏付けを発生せず穀稈を良好に分草する分草装置を提供する。
【解決手段】刈取装置(3)の複数の分草フレーム(13)のうちの右側端部の分草フレーム(13)に備えた右側分草体(7a)の前側に、該右側分草体(7a)の先端部から右側分草体(7a)の後端よりも後方に亘る補助分草ガイド(14)を設け、該補助分草ガイド(14)は、その前端を右側分草体(7a)の先端部に軸支すると共に、その後端部を右側分草体(7a)の後端部の下面側に軸支した構成とし、該補助分草ガイド(14)の分草作用終端部を刈取装置(3)の右端よりも機体外側方となる位置と、前記右側分草体(7a)の左端部よりも該右側分草体(7a)の後側に配置される右側端部の引起装置(8)の穀稈引起経路側となる位置とに切替自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】分草ガイドを分草作用位置と格納位置とに切り替える操作レバーを、穀稈搬送通路の上方に配置することで、穀稈の搬送作用を阻害しにくくする。
【解決手段】車体(1)上に搭載した脱穀装置(2)の前方に昇降自在な刈取搬送装置(7)を設け、刈取搬送装置(7)と脱穀装置(2)の間には、刈取搬送装置(7)で刈り取った穀稈を脱穀装置(2)へ向けて搬送する穀稈搬送装置(6)を設けたコンバインにおいて、刈取搬送装置(7)の外側部に穀稈を分草する分草ガイド(10)を設け、分草ガイド(10)を分草作用位置と格納位置とに切り替える操作レバー(12)を穀稈搬送装置(6)によって形成される穀稈搬送経路(9)よりも上方の部位に配置する。また、この操作レバー(12)を穀稈搬送通路(9)の上方に配置した防塵用のカバー(40)の下側に配置する。 (もっと読む)


【課題】第1搬送装置に搬送乱れが生じることを防止できるコンバインを提供する。
【解決手段】右端の第1搬送装置74Rを支持するフレーム56を備え、突起付き搬送体83における前側の回転体82の巻回部分から後側の回転体81の巻回部分までの搬送経路157Rの前端部がフレーム56よりも横外側に位置しかつ搬送経路157Rとフレーム56とが平面視で交差するように、右端の第1搬送装置74Rとフレーム56との位置を設定してある。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の既刈側へのスライドに連動して右端部の分草具が開くことによって、刈取装置の穀稈導入幅を拡大して、収穫する穀稈の条数を増加する。
【解決手段】刈取装置(6)の前端下部に分草具(7)を配置し、分草具(7)の後側に穀稈引起し装置(5)を配置し、穀稈引起し装置(5)の後方低部に刈刃(11)を配置し、刈取装置(6)を走行フレーム(2)に対して左右方向へスライドさせる刈取スライド機構(131)を設け、刈取装置(6)を既刈側となる右側へスライドさせると、刈取装置(6)に備えた右端部の分草具(7)が右外側へ回動して開くように、刈取装置(6)のスライドと右端部の分草具(7)の回動とを連動する連動機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおけるサイドデバイダ240の操作系統に関して、信頼性を高め且つ前記サイドデバイダ240の出し忘れを少なくできるようにする。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、刈取装置3の横一側部に、横方向外向きに張り出して未刈り穀稈を押しやるためのサイドデバイダ240を備える。前記サイドデバイダ240を前記刈取装置3に近接するように跳ね上げ回動して収納可能に構成する。前記サイドデバイダ240を機械的に姿勢変更操作するための手動操作手段250は、前記刈取装置3における穀稈引起装置31の上部のうち、走行機体の運転部から前方を見ているオペレータの視界に入る位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】中割り刈り形態での刈り取りを4条刈りでかつ構造簡単にでき、かつ高い切り株の発生を抑制できるコンバインを提供する。
【解決手段】中分草具12Cと運転部側の外分草具12Rとの先端12c,12bどうしの間隔W1、および運転部側とは反対側の外分草具12Lと中分草具12Cとの先端12a,12cどうしの間隔W2を、2条の植立穀稈aの導入が可能な間隔に設定してある。中分草具12Cおよび運転部側の外分草具12Rからの植立穀稈aの株元側を刈取装置15に掻き込む掻き込み輪体16bと、中分草具12Cおよび運転部側とは反対側の外分草具12Lからの植立穀稈aの株元側を刈取装置15に掻き込む掻き込み輪体16aとを、噛み合い連動させてある。一対の掻き込み輪体16a,16bが噛み合う箇所Zを、中分草具12Cの先端12cの位置に対して運転部20が位置する側に偏倚させてある。 (もっと読む)


【課題】揺動可能にした分草板により刈取装置の穀稈刈取作業などに支障を来さないコンバインを提供すること。
【解決手段】走行車体2の前側に配置した刈取装置6と該刈取装置6の前側に複数個並列配置される分草杆20と分草杆(20)の前端部に左右に揺動可能に支持された分草板7を備え、分草板7の下部と分草杆20の下部に、前方接地体41と後方接地体42をそれぞれ一体的に取り付け、分草板7の先端を刈幅の内側に揺動させたときには、前方接地体41も分草板7と一体的に刈幅の内側側に揺動可能な構成とすることを特徴とするコンバインである。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈を未刈取穀稈との絡み付きを防止しながら刈取搬送部から脱穀部へ円滑に搬送できるものとする。
【解決手段】刈取搬送部(7)及び脱穀部5の左側方に配置する前側分草杆(21a)と後側分草杆(21b)を左外側へ張り出し調節可能に構成し、前側分草杆(21a)と後側分草杆(21b)には穀稈搬送装置(15)の左側方に位置して刈取搬送穀稈の根元部を支持してフィードチェン(16)の始端側部まで案内する補助分草杆(23)を上下調節可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】デバイダの種類毎に専用のバンパーを用意することを不要にし、コストダウンを図る。
【解決手段】前処理部2の前端部に、茎稈を分草する複数のデバイダ8A〜8Cが設けられると共に、複数のデバイダ8A〜8Cに対して着脱自在なバンパー12を装着してなるコンバイン1において、デバイダ8A〜8Cは、形状が異なる複数種類を含み、バンパー12は、複数のデバイダ8A〜8Cに対してそれぞれ個別に装着されると共に、各種デバイダ8A〜8Cの形状に対応した複数種類の保持部(12a〜12c)を有し、一種類のバンパー12で複数種類のデバイダ形状に対応する。 (もっと読む)


【課題】弾性体の挟持力でデバイダに保持される従来のバンパーに比べ、デバイダに対する保持力を高め、デバイダからの脱落を防止する。
【解決手段】前処理部2の前端部に、茎稈を分草する複数のデバイダ8が設けられると共に、複数のデバイダ8に対して着脱自在なバンパー12を装着してなるコンバイン1において、デバイダ8は、少なくとも一部が金属製(金属製板材11)であり、バンパー12は、複数のデバイダ8に対してそれぞれ個別に装着されると共に、バンパー12内に埋め込まれた永久磁石13の磁力でデバイダ8(金属製板材11)に保持される。 (もっと読む)


【課題】夜間作業時においても分草体前方の分草位置を容易に確認することができるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】立毛穀稈を左右に分草する分草体(11)の背部に前方に向けて照射する照明灯(16)を備え、分草体(11)の一部又は全部を透視可能な透明体(18)で構成すると共に、この分草体の前面中央部には分草される穀稈の上部側を押し上げ案内する分草ガイド杆(19)を前側上方へ突出させて設ける。また、分草体(11)を、上端側を支点として上下に揺動開閉可能に構成する。また、分草体(11)のうち最も既刈地側に位置する右分草体(11R)を、運転操作位置からの遠隔操作によって上下方向の縦軸芯(21)回りに左右回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バリカン型の刈取装置を備えたコンバインの刈取部構造において、簡単な改良で外側分草フレームと刈取フレームとの連結部、並びに刈取フレームの剛性を高めることを目的とする。
【解決手段】前処理部のメインフレーム12に連結した下部横フレーム13と、左右の外側分草フレーム14と、刈取装置9を装着した刈取フレーム15と、刈取フレーム15に連結した複数の内側分草フレーム14とを備え、左右の外側分草フレーム14の近くの下部横フレーム13と刈取フレーム15とに亘って第1補強部材25を固定するとともに、第1補強部材25と外側分草フレーム14との間に第2補強部材26を固定して、外側分草フレーム14と刈取装置9を支持する刈取フレーム15との連結部、並びに刈取フレーム15の剛性を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】刈り取り搬送構造の複雑化やコストの高騰を招くことなく、中割りと回り刈りの双方の作業走行を良好に行えるようにする。
【解決手段】左右一対の引起枠26A,26Bと、刈り取った作物穀稈を左右の引起枠間の穀稈通過部27に搬送する左右一対の掻込搬送装置24A,24Bと、穀稈通過部27の作物穀稈を脱穀装置4に搬送する供給搬送装置25とを備えた刈取搬送部3の後方に脱穀装置4を配備し、搭乗運転部2から離れる側の引起枠26Aを2条用に構成し、刈取搬送部3を走行車体1に連結する連結部材33から延出する延出部材34と、左右の掻込搬送装置24A,24Bを支持する支持部材36,48,80を備えた中間部材35との間に、前後向きの連結部35Aを介装して、その間に、掻込搬送装置24A,24Bから供給搬送装置25への作物穀稈の通過を許容する受け渡し経路117を形成する。 (もっと読む)


【課題】刈り取り搬送構造の複雑化やコストの高騰を招くことなく、中割りと回り刈りの双方の作業走行を良好に行えるようにする。
【解決手段】左右一対のクローラ13A,13Bを備えた走行車体1に、刈取搬送部3と搭乗運転部2とを左右に並べて配備し、刈取搬送部3に、3つの分草部材21A〜21Cと左右一対の引起装置22A,22Bとを配備して左右一対の引起枠26A,26Bを形成し、作物穀稈を刈り取る刈取装置23を備えたコンバインの刈り取り搬送構造において、左右の両端部に位置する分草部材21A,21Bを、車体左右方向で同じ側に位置する左右のクローラ13A,13Bにおける車体横外方側の端部13Aa,13Baと、車体左右方向での位置が一致または略一致するように配置し、刈取搬送部3における搭乗運転部側の左右一側端に、刈取装置23を駆動する刈刃駆動装置70を配備してある。 (もっと読む)


【課題】刈取対象の茎稈と未刈側の茎稈との間における絡み付き茎稈を切断する縦向き刈取装置を備え、その縦向き刈取装置での切断が良好に行われ易い普通型コンバインを提供する。
【解決手段】水平方向に沿う横向き姿勢で植立茎稈を刈り取る主刈取装置63の刈取作用域における横側端部位置に、刈刃による切断作用箇所を結ぶ切断作用線CLが上下方向に沿う起立姿勢となるバリカン型の縦向き刈取装置7を設け、リール式掻き込み装置64と縦向き刈取装置7とを、リール式掻き込み装置64による茎稈送り込み方向が機体側方視で縦向き刈取装置7の切断作用線CLと直交、又はほぼ直交するように配設してある。 (もっと読む)


【課題】穀稈案内体を穀稈未刈地側のクローラの後方に臨ませ、機体後進時にクローラの後方に傾倒している穀稈を未刈地側に押しやるように案内することにより、クローラによる傾倒穀稈の踏みつけを防止した後進走行をスムーズに行うコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部3と脱穀部5をクローラー式の走行装置1aを有する走行機台1bに前後方向に配置したコンバイン1において、前記コンバイン1の穀稈未刈地側の機体後部側に、走行装置1aの未刈地側クローラ30の後方に臨んで、機体後進時にクローラ30の後方に傾倒している穀稈を穀稈未刈地側に案内する穀稈案内体2を設けた。 (もっと読む)


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