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Fターム[2B081DA02]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 前方分草具 (339) | 全体的構造、配置 (98) | 他装置との関連 (69)

Fターム[2B081DA02]に分類される特許

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【課題】引起ケースの取付数を増やさずに刈取条数を簡単に増やせるものでありながら、株割も確実に解消できるコンバインを提供する。
【解決手段】右引起ケース25Bの下部従動輪84の右横側にチェン張出し部材87を設け、右引起ケース25Bのタインチェン82下部のみを2輪84,87で巻回する。右引起ケース25Bの下部従動輪84とチェン張出し部材87との間に、右引起タイン26Bを下部回行途中で直線的に横移動させる横移動区間を形成する。刈取装置8は、各引起ケース25A,25B,25Cよりも前方に配置される分草板24を更に備える。右引起ケース25B前方の分草板24を、正面視で右引起ケース25Bの下部従動輪84及びチェン張出し部材87に重ならない右外側に偏倚すると共に、運転操作部寄りの基端側から先端側に行くに連れて右外側に傾斜して突き出るように構成する。 (もっと読む)


【課題】穀稈を分草する分草ガイドから引起装置に穀稈を受継ぐ際の脱粒を防止する。
【解決手段】穀稈引起装置(8)の上部に、穀稈引起装置(8)の傾斜角度よりも緩やかに後上がり傾斜する上部傾斜面(12u)を形成し、分草体(7)から上方に向けて延出した分草ガイド(74,75)を設け、該分草ガイド(74,75)の上部には、上部傾斜面(12u)の下端部(12c)に向けて、上部傾斜面(12u)と連続する上側分草部(74s,75s)を形成する。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起し時の穀稈に対する掻送り作用範囲を拡大して、穀稈の掻込搬送を円滑化する。
【解決手段】左右の引起し装置(15L,15R)の引起し作用域内に導入された穀稈を後方の刈刃装置(16)側に向けて掻込搬送する掻込ラグ(37)付の掻込ベルト(36)の始端部に、駆動回転する掻送りスターホイル(43)を設ける。また、掻送りスターホイル(43)を、掻込ベルト(36)の始端側を巻回する掻込プーリ(41)の下側に、該掻込プーリ(41)と同軸で軸架する。また、掻込ベルト(36)の始端側を巻回する掻込プーリ(41)と掻送りスターホイル(43)とを一体成型する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、設定された刈取条数以上の穀稈をも安定した姿勢で整然と掻き寄せ案内し、確実に引起すことができるコンバインを提供することである。
【解決手段】引起し装置(15L,15R)の下部には、下向き突出姿勢の引起しラグ(29)が前記引起し経路(Y2)の下端側に向けて左右方向に移動して穀稈の株元を掻き寄せる所定幅の掻寄せ経路(Y1)を形成すると共に、該掻寄せ経路(Y1)は、所定間隔をおいて配置した左右のガイドローラ(28a,28b)に複数の引起しラグ(29)を取付けた無端チェン(30)を巻回して形成し、前記左右のガイドローラ(28a,28b)の軸間距離であるローラピッチ(P1)に対して、無端チェン(30)に対する引起しラグ(29)の取付間隔であるラグピッチ(P2)を略同間隔に設定するか、又は狭く設定する。 (もっと読む)


【課題】偏心回転する回転体の外周面に振動を吸収する緩衝部材を設けることと、偏心距離をできるだけ小さくして駆動モーメントを低減し、振動、騒音発生の防止を図る。
【解決手段】刈刃入力軸(22)の先端に回転プレート(23)を一体で設け、この回転プレート(23)にクランク軸(24)を取り付け、このクランク軸に対して回転自在な回転体(25)を設け、この回転体(25)の外周面には樹脂材からなる緩衝環(26)を備え、回転体(25)と刈刃入力軸(22)とを刈刃入力軸の軸芯方向視で一部重なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】デバイダの先端頂点部が圃場に接触し難く、且つ、誘導する植立作物の姿勢を乱し難くし、刈取運転をスムーズに実施できるようにする。
【解決手段】左右一対のデバイダ20と、デバイダ20間の掻き込みリールと、刈取装置12と、刈り取られた作物を後方のフィーダ6へ搬送可能なオーガ13とが設けられ、デバイダ20は、左右両側で対向する一対の仕切板30と、仕切板30の内側で植立作物を刈取幅内に誘導する分草杆31とを備えてあり、仕切板30は、前縁部の上下中間部が前方に突出した頂部30Dと、頂部30Dから下縁部30Bにかけて下り勾配の下り縁部30Eとを備えてあり、分草杆31は、先端部31aが頂部30D付近に固定され、後端部31bがオーガ13の近傍に位置するように前後向きに配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、刈取装置の前部に設けた左右分草具の左右方向の位置を変更し、通常の刈取条数よりも2条多く刈取ることができるコンバインを提供することである。
【解決手段】左右の分草具(14L,14R)の先端を、機体内側に位置する閉状態と、該閉状態よりも機体外側に位置する開位置とに位置変更可能に構成し、前記閉状態における左右の分草具(14L,14R)と中分草具(14C)との各配置間隔を、左の分草具(14L)と中分草具(14C)との間、及び、右の分草具(14R)と中分草具(14C)との間に、それぞれ1条の穀稈が導入可能な幅に設定し、前記開状態では、左右の分草具(14L,14R)と中分草具(14C)との各配置間隔が、左の分草具(14L)と中分草具(14C)との間、及び、右の分草具(14R)と中分草具(14C)との間に、それぞれ2条の穀稈が導入可能な幅となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】刈刃の分割部周辺の空間を拡大することによって藁屑等の掃き出し効果を高め、藁溜りを防止する。
【解決手段】刈取装置を支持する縦伝動フレーム(13)の先端部に左右方向の刈取横伝動フレーム(14)を取り付け、刈取横伝動フレーム(14)の前方に設けた刈刃装置(10)の可動刃(16)を可動刃分割部(Y)において左右に分割し、刈取横伝動フレームから前方に延出する複数の分草フレーム(18)を互いに間隔をおいて設け、各分草フレーム(18a〜18e)のうち、最も可動刃分割部(Y)に近い分草フレーム(18c)の基端側の部位を、可動刃分割部(Y)から離れる方向に偏倚させて配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの製造コストを低減しつつ引起ラグの作用範囲を拡大して、全面刈の際の刈取性能を向上すると共に倒伏適応性能を向上する刈取装置を提供する。
【解決手段】駆動スプロケット(14)が上部寄りに軸支されると共に従動輪体(18)が下部寄りに軸支される引起ケース(12)が複数有り、引起ラグ(17)を備えたラグチェン(16)を該駆動スプロケット(14)及び従動輪体(18)に巻き掛ける。何れか一つの引起ケース(12)の従動輪体(18)の直径が、他の引起ケース(12)の従動輪体(18)の直径より大径とされる。 (もっと読む)


【課題】引起装置の駆動軸の出力軸の着脱以外の着脱操作が面倒であった。
【解決手段】分草体7と引起装置8と刈刃11を取付ける刈取フレーム20は、下部横伝動ケース21の左右両側から各々上方に延出した側部伝動ケースと側部フレームとの上端部間に上部横伝動ケース24を設けて構成し、該上部横伝動ケース24には複数の引起装置8に駆動力を伝達する引起伝動筒25の上部を夫々取付け、前記左右に複数並設した引起装置8のうち、非引起作用側を対向させた二つの引起装置8は、前記引起伝動筒25の下部に設けた左右方向の上部横伝動筒35の左右両側端部より駆動する構成とし、該上部横伝動筒35と左右一対の縦枠36と下部横枠37とにより矩形の引起支持枠体34を形成し、前記引起装置8の支持部材である引起フレーム26を、当該引起支持枠体34に取付けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の既刈側へのスライドに連動して穀稈導入幅を拡大し、収穫する穀稈の条数を増加させる。
【解決手段】走行装置(3)を備えたフレーム(2)に扱胴(69)と排塵処理胴(71)を備えた脱穀装置(15)を搭載し、脱穀装置(15)の前方に配置した刈取装置(6)を前記フレーム(2)に対して左右方向へスライドさせる刈取スライド機構(131)を設け、刈取装置(6)の右側へのスライドに連動して刈取装置(6)の右端部に備えた分草具(7R)を右側へ回動させる連動機構を設け、刈取装置の既刈側へのスライドに連動して右端部の分草具を開き、刈取装置の穀稈導入幅を拡大して、収穫する穀稈の条数を増加させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】縦回し式の強制分草装置による分草作用を、一つの引起し経路に導入される複数の茎稈列同士の間で有効に発揮させるようにして、引起し経路での茎稈引起し作用が良好に行えるようにする。
【解決手段】引起し装置30による一つの引起し経路r2に対して、複数の茎稈列が導入可能であるように構成された茎稈導入経路R1を、引起し経路r2の前方側に設け、茎稈導入経路R1に、引起し装置30の一つの引起し経路r2に導入される複数の茎稈列同士を分草するように、その茎稈導入経路R1の左右幅方向での中間位置に強制分草装置40を配設し、引起し装置30の前面と強制分草装置40の後端縁との間に、強制分草装置40で茎稈導入経路R1内の引起し経路r2から遠い側に分草された茎稈a1の穂先側が通過可能な通路空間Sを設けてある。 (もっと読む)


【課題】引起装置をワンタッチでオープンすることができ、しかも、このオープンが軽い操作力でもって行うことができる引起し装置の揺動開閉機構を提供する。
【解決手段】刈取装置(9)の前側に、分草後の穀稈を引き起す複数の引起装置(8a,8b,8c,8d)を左右方向に並設し、これら複数の引起装置(8a,8b,8c,8d)のうちの非引起作用側を対向させて隣接配置した一対の引起装置(8b,8c)を一体的に連結し、この連結された一対の引起装置(8b,8c)を、この一対の引起装置(8b,8c)の左右設置幅の中心位置に対して左右一側に偏倚した縦軸(19)回りに回動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】刈取部の左右スライドによる分草具の回動を的確にすることができるコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】並列に配置され穀稈を分草する複数の分草具10と、分草具10により分草された複数条の穀稈を引起こす引起装置20と、引起装置20により引起こされた穀稈の株元を切断する切断装置40と、切断装置40により切断された穀稈を脱穀部4側へ搬送する搬送装置30と、各装置10・20・30・40を支持する前部刈取フレーム50Fと、機体側に取付ける後部刈取フレーム50Rに対して前部刈取フレーム50Fを左右方向にスライド可能に支持する刈取部リンク機構60とを有するコンバイン1の刈取部3であって、運転席81側の分草具10と前部刈取フレーム50Fと刈取部リンク機構60に連結され、刈取部リンク機構60と連動して運転席81側の分草具10を後部刈取フレーム50Rに対して回動させる分草具リンク機構70を備える。 (もっと読む)


【課題】倒伏した穀稈を円滑に刈り取れるものとし、また、この穀稈の株元を視認し易くして、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】多数の引起ラグ(21)を備えた複数の引起装置(20)のうちの左右方向端部に配置した第1引起装置(20R)の前側に、第1引起装置(20R)に対して左右外側方に偏倚させて後上がり傾斜した分草体(18R)を配置し、分草体(18R)の下端部の直後に移送装置(24)の移送作用域(I)の下端部を配置し、移送装置(24)の移送作用域(I)の上端部を分草体(18R)の上端部よりも左右方向内側方へ偏倚させて第1引起装置(20R)の引起作用域(H)に近接させ、移送装置(24)を第1引起装置(20R)から連動して駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】短稈を収穫する収穫作業時での収穫効率の低下を防止する。
【解決手段】2条の未刈り穀稈を導入可能に左右に配置した2つの分草杆部Ac,Adの間に引起装置13Cを配備して2条の未刈り穀稈を引き起こし可能に構成した2条用の引起枠18Cと、2条用の引起枠18Cで引き起こした未刈り穀稈の株元側を無端回動帯33Cで機体の後方側に掻き込み搬送する2条用の掻込搬送機構31Cとを備え、2条用の掻込搬送機構31Cを、2条用の掻込搬送機構31Cの前端が引起装置13Cから離れて2条用の掻込搬送機構31Cの搬送領域が隣り合う2つの分草杆部Ac,Adにほぼわたる第1搬送姿勢と、2条用の掻込搬送機構31Cの前端が第1搬送姿勢よりも引起装置13Cに近づいて引起装置13Cが引き起こす未刈り穀稈に対して2条用の掻込搬送機構31Cがより速く掻き込み搬送作用する第2搬送姿勢とに姿勢変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】分草具の先端に分草前の作物茎稈を切断処理する回転刈刃を設けることによって分草性能を高め、作業の能率化を図る。
【解決手段】左右一対の分草具(3L,3R)と、該左右の分草具(3L,3R)の間の導入経路内に導入された茎稈を後方に掻き込む掻込リール(5)と、掻き込み後の茎稈を株元から刈り取るバリカン式の刈取装置(6)と、刈取後の茎稈を後方に掻き込んで横送りする掻込オーガ(8)を有する刈取前処理部(9)を備えた汎用コンバインにおいて、左右の分草具(3L,3R)のうちの未刈側に位置する分草具(3L)の先端部に、分草前の茎稈を切断する回転刈刃(12)を設ける。 (もっと読む)


【課題】倒伏した穀稈を円滑に刈り取れるものとし、また、この穀稈の株元を視認し易くして、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】多数の引起ラグ(21)を備えた複数の引起装置(20)を左右方向に並べて配置し、該複数の引起装置(20)のうちの左右方向端部に配置した第1引起装置(20R)の前側に、該第1引起装置(20R)に対して左右外側方に偏倚させて後上がり傾斜した分草体(18R)を配置し、該分草体(18R)の下端部の直後に移送装置(24)の移送作用域(I)の下端部を配置し、該移送装置(24)の移送作用域(I)の上端部を分草体(18R)の上端部よりも左右方向内側方へ偏倚させて第1引起装置(20R)の引起作用域(H)に近接させる。 (もっと読む)


【課題】未刈稈条の中間部にコンバインを割込ませるようにして刈取作業を行う中割作業形態にあっては、右端分草杆を外側へ移動させて、刈取幅をクローラの右端よりも外側に広くするように設定するが、この右端分草杆によって分草された跡の未刈杆は、分草杆の通過後に刈取跡地面側へ倒れ込んだり、傾斜し易くなる。そして、右端分草杆が外側へ移動されても、排稈カッタの拡散幅域が変わらないときは、隣接地や、未刈稈への切断わらの降りかかりが行われ易い状態となる。
【解決手段】運転席3から操作可能の切替レバー8によって、前記刈取装置6右端部の分草杆5を刈取幅の内側方向へ移動することにより、前記排稈カッタ7右端部のサイドカバー9を切断わら拡散幅の外側方向へ移動し、又、前記分草杆5を外側方向へ移動することにより、サイドカバー9を内側方向へ移動するように切替連動操作可能に設けたことを特徴とする刈取排稈処理装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取作業において、穀稈の刈残しやクローラによる踏付けを発生せず穀稈を良好に分草する分草装置を提供する。
【解決手段】刈取装置(3)の複数の分草フレーム(13)のうちの右側端部の分草フレーム(13)に備えた右側分草体(7a)の前側に、該右側分草体(7a)の先端部から右側分草体(7a)の後端よりも後方に亘る補助分草ガイド(14)を設け、該補助分草ガイド(14)は、その前端を右側分草体(7a)の先端部に軸支すると共に、その後端部を右側分草体(7a)の後端部の下面側に軸支した構成とし、該補助分草ガイド(14)の分草作用終端部を刈取装置(3)の右端よりも機体外側方となる位置と、前記右側分草体(7a)の左端部よりも該右側分草体(7a)の後側に配置される右側端部の引起装置(8)の穀稈引起経路側となる位置とに切替自在に構成する。 (もっと読む)


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