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Fターム[2B084BB03]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 穀稈搬送装置の構造 (302) | 挟持搬送装置 (128) | 挟持用チェーン (48)

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【課題】コンバインで手扱ぎ作業を行う際の安全性を向上させること。
【解決手段】コンバイン1は、回転して脱穀する扱胴5Rを有する扱室5Iと、扱胴5Rの回転中心軸と交差する方向の一方に配置されて、刈取装置7が刈り取った穀稈を搬送するフィードチェン13と、穀稈にフィードチェン13へ向かう力を付与するとともに、刈取装置7側におけるフィードチェン13の端部13Tよりも刈取装置7側に一端部が延出する挟扼杵11と、を含む。 (もっと読む)


【課題】前処理部の穀稈搬送装置を逆転する際に、爪付きチェーンを有する穂先搬送体が逆転しないように配置するワンウェイクラッチへの、アクセス性を向上して、メンテナンスを容易とする。
【解決手段】右穂先搬送体の駆動軸S7の先端部をカバーの上方に突出するように配置し、該駆動軸S7の突出部分にワンウェイクラッチ56を配置して、カバーの外方からワンウェイクラッチ56を脱着し得る。該ワンウェイクラッチ56の出力側に爪クラッチ59,60を着脱可能に装着し、該爪クラッチ59,60を介して上記ワンウェイクラッチ56から駆動スプロケット37に動力伝達される。 (もっと読む)


【課題】主流側搬送チェンからの挟持ガイド部材の脱線を防止し、穀稈搬送を円滑化する。
【解決手段】主流側搬送経路に対して複数の支流側搬送経路の終端部を合流させて構成したコンバインの刈取穀稈搬送装置であって、刈取穀稈を支流側搬送経路の終端部から主流側搬送経路に受け渡し案内すると共にこの受け渡された刈取穀稈を主流側搬送経路に備えた主流側搬送チェン(14)との間で挟持搬送すべく弾性変位可能に保持した第1挟持ガイド部材(20)と、該第1挟持ガイド部材(20)を上下から挟む位置に配置して主流側搬送チェン(14)からの上下方向への脱線を防止する脱線防止ガイド部材(23,23)と、第1挟持ガイド部材(20)の主流側搬送チェン(14)から離間する方向への弾性変位を規制するストッパ(25)を備える。 (もっと読む)


【課題】補助チェン上のガイド杆とフィードチェン上のフィードチェンガイドの操作性を高め、刈取脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】刈取部(5)で刈り取った穀稈の株元側を刈取部(5)側の供給チェン(22)から補助チェン(69)とフィードチェン(21)の始端部に引き継ぐコンバインの刈取穀稈引継ぎ搬送装置において、補助チェン(69)に上側から対向して穀稈を引き継ぎ案内するガイド杆(84)と、フィードチェン(21)の始端部に上側から対向して穀稈の株元側を引き継ぎ案内するフィードチェンガイド(83)を、刈取部(5)側を支点にして略垂直に起立した状態と倒伏した状態とに切換え可能に設け、起立したガイド杆(84)に対してフィードチェンガイド(83)を係止して起立状態に保持する係止部(K)を設ける。 (もっと読む)


【課題】引起し後の穀稈を漏れなく確実に取り込むことができるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】刈取装置(9)と脱穀装置(3)との間に刈取後の穀稈を引き継いで搬送して脱穀装置(3)に供給する供給搬送装置(15)を設け、供給搬送装置(15)の搬送始端側には、刈取穀稈を掻き込む掻込スターホイル(21)と、多数の掻込ラグ(25)を起伏自在に備えた掻込搬送チェン(26)を備え、掻込ラグ(25)の掻込作用域を掻込スターホイル(21)の掻込作用域に対して搬送方向上手側に偏倚させて配置する。 (もっと読む)


【課題】走行用および刈取用の静油圧式無段変速装置の変速制御によって、圃場への進入時における穀稈の刈取を円滑に行えるものとする。
【解決手段】変速レバー(70)の変速操作域の中間位置に所定幅の中立域(T)を設定し、操作位置検出装置(71)で検出される変速レバー(70)の変速操作位置が中立域(T)から外れた場合に、該変速レバー(70)の変速操作位置に応じて走行装置駆動用の第1静油圧式無段変速装置(20)を自動的に変速作動させ、走行速度検出装置(73)で検出される走行速度に同調させて刈取搬送装置駆動用の第2静油圧式無段変速装置(21)を自動的に変速作動させ、変速レバー(70)が中立域(T)内に操作されているにも拘わらず、走行速度検出装置(73)によって走行状態が検出された場合に、第2静油圧式無段変速装置(21)の出力を自動的に開始させる。 (もっと読む)


【課題】搬送穀稈と脱穀装置の供給口周辺との干渉による穀粒の脱粒を防いで、穀粒の回収率を高めると共に、コンバインによる刈取脱穀作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】機体前部の刈取装置(4)で刈り取った刈取穀稈を該刈取装置(4)の後側に設けた脱穀装置(2a)に搬送供給する株元移送装置(10a)と穂先移送装置(12)を設け、該穂先移送装置(12)の上側で穀稈の穂先を押える第一穂先誘導杆(30a)を設けたコンバインにおいて、第一穂先誘導杆(30a)の搬送下手側の位置に、穂先移送装置(12)の搬送終端よりも後方に延出する第二穂先誘導杆(30b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】全体を小型化しつつ、搬送チェーンが傾斜し難い穀稈搬送装置用の従動回転体を得る。
【解決手段】穀稈搬送装置において駆動スプロケットとともに搬送チェーン20aが巻回され、駆動スプロケットの回転力を受けて回転する従動回転体23であって、外周部23Aに搬送チェーン20aのピン20bが収納されるもので断面が円弧状の凹部24を複数形成し、当該凹部24内にピン20bが収納された状態において、従動回転体23中心を中心として、凹部24以外の外周部23Aの部分を通る外側円L上又は当該外側円Lの外方に、ピン20bの中心Xが位置するように凹部24を形成してある。 (もっと読む)


【課題】扱室内部の穀稈の層厚を脱穀処理に適する厚み(扱室内部の穀稈充填度)に保ち、適確な脱粒処理によって扱ぎ残し等の脱穀ロスを減少させると共に、消費馬力を少なくする。
【解決手段】刈取前処理装置(3)に備えた穀稈供給装置(5)の搬送終端部からフィードチェン(4)へ穀稈を受け継ぐ補助受継チェン(6b)を設け、この補助受継チェン(6b)をフィードチェン(4)の内側に配置し、この補助受継チェン(6b)の搬送終端部はフィードチェン(4)の搬送始端部よりも後側の部位に配置し、この補助受継チェン(6b)を支持するチェンレール(44)を、支持杆(43)を介して走行車体(2)側に支持させ、この補助受継チェン(6b)を刈取前処理装置(3)側から車速に同調して伝動される伝動部(12)に連動する。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の入口部で藁屑や雑草が溜まることを防ぎ、穀稈の搬送不良や脱穀装置入口部での穀稈の詰まりが発生しないようにしたコンバインを提供すること。
【解決手段】脱穀装置(5)の前部に備えた入口漏斗(20)における搬送穀稈の穂先側端部上方に、穀稈と共に搬送されてきた藁屑や雑草を脱穀装置(5)の内部に掻き込むためのラグ(29a)付きのチェーン(29)を有する掻込装置(21)を配置し、エンジン(50)からの出力を刈取装置(4)に伝達する刈取入力プーリ(23)から掻込装置(21)のラグ(29a)付きのチェーン(29)に動力を伝達させる伝動機構(24,26,27)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取支持構成の剛性不足、刈取作業の不安定化。
【解決手段】コンバインの刈取装置6の刈取フレーム20は、基部を機体側に回動自在に取付けた刈取フレーム20の先端に左右方向の下部横伝動ケース21を取付ける。下部横伝動ケース21の左右一方側に側部伝動ケース27を設け、下部横伝動ケース21の左右他方側に側部フレーム28を設ける。側部伝動ケース27と側部フレーム28の上端部間に上部横伝動ケース29を設ける。側部フレーム28の上下方向中間部と分草杆35の前後方向中間部または前端部との間に、前後方向の側部補強横フレーム40を設ける。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の開始時には刈取クラッチの入り操作を確実に行い、必要に応じて脱穀クラッチのみの入り操作も可能なコンバインを構成する。
【解決手段】作業クラッチレバー45が、切り位置OFFと、脱穀作業位置Mと、収穫作業位置ONとに操作自在に構成され、この操作を検出する脱穀位置センサ64と収穫位置センサ65とを備えている。これらのセンサの検出結果から脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを制御するクラッチ制御手段87を備えている。クラッチ制御手段87は、作業クラッチレバー45を切り位置OFFから収穫作業位置ONに操作する際に、脱穀作業位置Mを通過する際に脱穀クラッチCeを入り状態に設定せず、収穫作業位置ONにおいて脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを入り状態に設定する。 (もっと読む)


【課題】刈取部における穀稈の詰まりを正確に感知できるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】複数条の穀稈を刈り取る刈取装置(9)と、刈取後の穀稈穂先側を係止搬送する穂先側搬送装置(11)及び刈取後の穀稈株元側を挟持搬送する株元側搬送装置(12)を備え、これら穂先側搬送装置(11)及び株元側搬送装置(12)により複数条の搬送穀稈を合流させた後、この合流した穀稈を後方の脱穀部(3)側へ搬送する左右の搬送経路(A,B)をもつコンバインにおいて、左右の搬送経路(A,B)の合流部(C)には穂先側搬送装置(11)の下側近くにおいて搬送穀稈の詰まりを検出する詰まり検出センサ(18)を設ける。 (もっと読む)


【課題】
疎植栽培穀稈収穫用のコンバインにおいて、層厚の厚薄に変化する搬送穀稈を搬送装置の挟持力を調整しながら円滑に搬送する。
【解決手段】
コンバインにおいて、刈取搬送部(7)には刈取穀稈を脱穀部(6)のフィードチエンへ搬送する中継ぎ搬送装置(16)、調節搬送装置(15)、引継ぎ搬送装置(17)を設け、これら中継ぎ搬送装置(16)、調節搬送装置(15)及び引継ぎ搬送装置(17)のは搬送チエーンに対向する挟持ガイド杆を押圧支持手段(22)により所定押圧力で押圧し、搬送穀稈の層厚が厚くなり挟持力が強くなり過ぎると、押圧支持手段(22)が挟持力を弱め挟持ガイド杆が拡がる構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置の株元搬送チェンの下側の空間を拡大し、藁屑や泥土の溜まり場をなくして穀稈を円滑に搬送できるものとする。
【解決手段】走行フレーム(2)の前部に設けた刈取懸架台(3)に、刈取支持フレーム(1)の基部を上下回動自在に枢着し、該刈取支持フレーム(1)の先端側を斜め前方下方に向けて延出させて先端部に横向きの伝動ケース(4)を連結して刈取フレーム(5)を構成し、該刈取フレーム(5)には、前側から穀稈引起し装置(6)と刈取装置(7)と穀稈搬送装置(8)を夫々取付けて刈取搬送装置(9)を構成し、刈取支持フレーム(1)の長手方向の中間位置に基部を固着して穀稈搬送通路側に向けて延出させた支持杆(10)の先端部に、株元搬送チェン(11)を巻き掛けたチェン支持装置(12)を吊下状態に支持する。 (もっと読む)


【課題】手扱穀稈をガイド部材の棒状部材上に載置して行う手扱作業の簡易化を図ることができるコンバインを提供する
【解決手段】刈取作業時に刈取部3の搬送装置30から搬送される刈取穀稈をガイド部材100により脱穀部4のフィードチェン60に案内するものであり、ガイド部材100はフィードチェン60の搬送始端部60aに沿って配置される棒状部材40と、棒状部材40を回動自在に支持する支持機構50とを備え、手扱作業時に棒状部材40上に手扱穀稈が載置されることにより、棒状部材40を、刈取部3からの刈取穀稈を案内することが可能な刈取作業位置から前記手扱穀稈をフィードチェン60に作用させることが可能な手扱作業位置まで、前記手扱穀稈の量に応じてフィードチェン60の搬送始端部60aに沿って刈取部3側へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】供給ガイドの部品点数および組立工数を低減することができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部2の搬送装置3の挟扼杆35で挟扼された刈取穀稈を、供給ガイド10により案内しながら、脱穀部4のフィードチェーン41に供給するコンバイン1において、前記供給ガイド10は、前記フィードチェーン41に沿って近接する作用位置と、前記フィードチェーン41から離間してフィードチェーン41の搬送始端部41aの上方を開放する非作用位置とに切り替えられるガイド棒部材11と、前記ガイド棒部材11を作用位置または非作用位置に移動可能に支持しつつ、この作用位置または非作用位置のいずれか一方の位置に保持可能に支持するとともに、前記挟扼杆35を移動可能に支持する支持機構と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの車体構造に簡単な改良を加えることにより、供給搬送装置の搬送終端部と脱穀装置の供給口との間での穂先遅れに起因した搬送詰まりや穂切れなどの誘発を回避する。
【解決手段】走行車体1の左右一方側に刈取搬送部3を連結し、走行車体1の左右他方側に搭乗運転部2を形成し、走行車体1における刈取搬送部3の後方の位置に脱穀装置4を配備し、刈取搬送部3と脱穀装置4との間に、刈取搬送部3の供給搬送装置25により搬送した穀稈の穂先側を脱穀装置4の供給口4aに案内する穂先ガイド119を配備したコンバインの車体構造において、搭乗運転部2に備えた運転座席19の真横に供給口4aが位置するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部側からフィ−ドチェンの搬送始端部への穀稈受け継ぎ作用を補助すると共に超短稈を受け継いで脱穀処理できるものとする。
【解決手段】脱穀装置(2)のフィードチェン(22)の搬送始端部の内側の位置に該フィードチェン(22)よりも幅が狭い補助受継チェン(9a)を配置し、該補助受継チェン(9a)に刈取前処理装置(3)の後部から伝動装置を介して回転動力を伝動する構成とし、刈取前処理装置(3)側から補助受継チェン(9a)へ穀稈を受け継ぐ穀稈ガイド杆(24)の基部を刈取前処理装置(3)側の取付部材(26)に取り付け、穀稈ガイド杆(24)を後方へ延長して該穀稈ガイド杆(24)の後方延長部に形成した縦板状部を補助受継チェン(9a)の上側に配置する。 (もっと読む)


【課題】前処理部を上下に回動させた際に生じる穀稈搬送装置と補助搬送装置との間からの穀稈のこぼれを防止するものでありながら、簡単な構成でもって、補助搬送装置を前処理部の上下回動に連動して上下に回動させることが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、穀稈搬送装置30から脱穀フィードチェン40へ搬送される穀稈を引渡す補助搬送装置38を備えている。補助搬送装置38は、伝動軸ケース20の端部に一体に固定配置されており、駆動スプロケットが伝動軸ケース20内の駆動軸に連結されている。このため、補助搬送装置38は、駆動スプロケットを回動軸にして、前処理部3の昇降動作に連動して回動する。これにより、穀稈のこぼれを防止することができるものでありながら、補助搬送装置38を簡単な構成にすることができる。 (もっと読む)


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