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Fターム[2B094JC01]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 要旨に係る還元物 (176) | 二番物 (141)

Fターム[2B094JC01]に分類される特許

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【課題】二番処理胴の外周の処理歯が軸形状のため処理が不充分で処理精度および処理能力が低い。
【解決手段】脱穀室11の一側に穀稈供給搬送装置12を他側に二番処理装置40を設け、該二番処理装置40は扱胴10の軸心と略平行で基部側外周に連続状の螺旋翼50を先端側外周に二番処理歯42を夫々設けた二番処理胴41を有して構成し、該二番処理装置40は前記該二番処理胴41の主として下方側に無孔の板部材により形成した処理物受体43を設け、該処理物受体43は、基部より中間所定位置までは終始所定の左右幅を有する基部側受部46に形成し、その中間所定位置より先端側は先端に至る従い左右幅を狭くなる幅狭部47に形成したことを特徴とする脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱穀装置の選別部で選別された二番物が還元揚送装置で揚送されて選別部に還元される放出部の構造を改良して、二番物の籾の脱ぷや破損をさせないようにすることを目的とする。
【解決手段】二番還元揚送装置37の回転羽根40および吐出口41において、回転羽根40が吐出口41に臨んでいるときに、スクリュー軸39aの回転軸心aに対して開口51側を通って選別部26の下手側から上手側に向う方向に、回転羽根40を回転させる。連通部材52aを、平面視で開口51における選別部26の上手側の開口縁51aと、回転羽根40を覆うケース部分48の外端よりも選別部26側の位置とを結ぶ直線L上に配設する。 (もっと読む)


【課題】二番還元コンベアの終端に連通し二番物等を処理する枝梗処理装置を備えたコンバインにおいて、二番還元コンベアを可及的に短くして搬送効率を図り得ると共に、機体全体の内外空間を有効に利用して機体のコンパクトに構成できるコンバインを提供すること。
【解決手段】
扱胴を有する脱穀部と、脱穀部で穀粒を揺動選別・風選別する選別部と、脱穀部の送塵口に連通して脱穀物を再処理する送塵口処理胴と、一番コンベアに連通した一番揚穀コンベアと、二番コンベアに連通した二番還元コンベアと、二番還元コンベアの終端に連通し二番物等を処理する枝梗処理装置と、を備えたコンバインにおいて、枝梗処理装置を後傾姿勢とした二番還元コンベアの後方に配設すると共に、枝梗処理装置の処理軸を縦軸としている。 (もっと読む)


【課題】脱穀機の脱穀作業能率と穀粒回収率を高めると共に、安価に提供できるものとする。
【解決手段】2番処理胴(15)は脱穀選別後に還元される2番物を受け入れて2番処理室(16)内を前方に向けて搬送しながら脱粒処理し、排塵処理胴(18)は扱室(3)からの排塵処理物を受け入れて排塵処理室(19)内を後方に向けて搬送しながら処理する構成とする。そして、2番処理胴(15)と排塵処理胴(18)は外径を同径とし、2番処理胴(15)の外周部に不連続の2番物処理歯(14)を設ける一方、排塵処理胴(18)の外周部には連続の排塵物処理歯(17)を設ける。 (もっと読む)


【課題】二番還元コンベアの終端に連通し二番物等を処理する枝梗処理装置を備えたコンバインにおいて、二番還元コンベアも短く形成することができ、機体全体をコンパクトに構成するコンバインを提供すること。
【解決手段】
扱胴を有する脱穀部と、脱穀部で穀粒を揺動選別・風選別する選別部と、脱穀部の送塵口に連通して脱穀物を再処理する送塵口処理胴と、一番コンベアに連通した一番揚穀コンベアと、二番コンベアに連通した二番還元コンベアと、二番還元コンベアの終端に連通し二番物等を処理する枝梗処理装置と、を備えたコンバインにおいて、送塵口処理胴の下方に枝梗処理した二番物を搬送するための戻しコンベアを設け、戻しコンベアの始端と枝梗処理装置の排出口とを連通している。 (もっと読む)


【課題】二番還元コンベアの終端に連通し二番物等を処理する枝梗処理装置を備えたコンバインにおいて、一番揚穀コンベアと二番還元コンベアと配置により機体全体をコンパクトにするコンバインを提供すること。
【解決手段】
扱胴を有する脱穀部と、脱穀部で穀粒を揺動選別・風選別する選別部と、脱穀部の送塵口に連通して脱穀物を再処理する送塵口処理胴と、一番コンベアに連通した一番揚穀コンベアと、二番コンベアに連通した二番還元コンベアと、二番還元コンベアの終端に連通し二番物等を処理する枝梗処理装置と、を備えたコンバインにおいて、一番揚穀コンベアと二番還元コンベアとは、機体正面視において略平行に立設すると共に、機体正面視でオフセット状態に配設している。 (もっと読む)


【課題】枝梗処理胴82に対する駆動系統の構成を簡素化したコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀選別後の二番物を脱穀装置5又は揺動選別盤27に戻す二番還元機構60の送り終端側に枝梗処理機構61を備えるコンバインであって、二番還元機構60は、脱穀装置5の下部側壁55aに沿って延びる還元筒62と、還元筒62内に回転可能に配置された還元コンベヤ63とを有する。枝梗処理機構61は、脱穀装置5の上部側壁55bに沿わせた枝梗処理ケース81と、枝梗処理ケース81内に回転可能に配置された枝梗処理胴82とを有する。還元コンベヤ軸63aと処理胴回転軸82aとが平行状に延ばす。還元コンベヤ軸63aの一端と処理胴回転軸82aの一端とに設けられたスプロケット101,102と、両スプロケット101,102に巻き掛けられたチェン103とを組み込んだ駆動ケース87を、還元筒62と枝梗処理ケース81とに連結する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤のうち扱胴の回転下流側の一側寄りに脱穀物及び二番物が集中して堆積し易い問題を解消したコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀選別後の二番物を脱穀装置又は揺動選別盤27に戻す二番還元機構60の送り終端側に、二番物を処理するための枝梗処理機構61を備えているコンバインであって、枝梗処理機構61から脱穀装置内に臨む二番物放出部83を、側面視で脱穀装置内にある扱胴26の下面に対して上下に跨るように開口させる。 (もっと読む)


【課題】内部点検・清掃や部品の交換作業等が容易な枝梗処理機構61を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀選別後の二番物を脱穀装置5又は揺動選別盤27に戻す二番還元機構60の送り終端側に、二番物を処理するための枝梗処理機構61を備えているコンバインであって、枝梗処理機構61は、前高後低状に傾斜した姿勢で脱穀装置5の上部側壁55bに沿わせた枝梗処理ケース81と、枝梗処理ケース81内に配置された枝梗処理胴82とを備える。枝梗処理ケース81は、脱穀装置5の上部側壁55aに取り付けられた固定ケース85と、二番還元機構60回りに開閉回動可能な可動ケース86とにより、枝梗処理胴82を囲い得るように分割して構成する。 (もっと読む)


【課題】既存の空間であるため、この空間を利用して枝梗処理装置を配設したコンバインを提供すること。
【解決手段】
扱胴を有する脱穀部と、脱穀部で穀粒を揺動選別・風選別する選別部と、脱穀部の送塵口に連通して脱穀物を再処理する送塵口処理胴と、二番コンベアに連通した二番還元コンベアと、選別部近傍に配設した枝梗処理装置と、二番還元コンベアの終端に戻しコンベアを介して連通した枝梗処理装置と、を備えたコンバインにおいて、枝梗処理装置を、選別部の側方始端近傍に連通状態で配設すると共に、二番物の再処理経路中で枝梗処理装置において迂回させた迂回路を形成している。 (もっと読む)


【課題】一番コンベアや唐箕ファンなどと共通のベルトを介して二番コンベアに動力を伝達する構成では、ベルトが長くなるため、動力伝達効率が悪く、それに伴って、二番還元コンベアへの動力伝達効率も悪くなる、という問題があった。
【解決手段】エンジン部70からの動力によって脱穀・選別作業を行うコンバイン1において、脱穀作業用の穀稈を機体後方に搬送するフィードチェン31と、エンジン部70からの動力をフィードチェン31に伝達する動力伝達機構95と、選別作業後の二番物を機体前方に搬送する二番還元コンベア442と、エンジン部70からの動力を二番還元コンベア442に伝達するベベルギヤ96と、を備え、二番還元コンベア442は、フィードチェン31とともに機体左右一側に配置され、ベベルギヤ96は、動力伝達機構95から分岐して構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】回収容器に二番物が満杯になった場合、一旦脱穀作業を中断し回収容器を取替えることなく、自動的に二番物を乾燥させることができ、自動的に二番物を脱穀部へ再投入できる自走式脱穀装置を提供する。
【解決手段】穀稈の脱粒を行う脱穀部2と、穀粒と排稈及び屑莢とを選別する選別部3と、前記脱穀部2及び選別部3の下方に設けた走行装置4等を備えた自走式脱穀装置1において、前記脱穀部2の側部に穀稈投入口11を設け、選別部3の前下部に二番物受手段90を配置し、該二番物受手段90の一端側に二番還元搬送手段93の一側を接続し、該二番還元搬送手段93の他側を前記穀稈投入口11近傍に設けた。 (もっと読む)


【課題】チャフシーブにおける二番還元物のオーバーフローを防止する。
【解決手段】脱穀装置1の揺動選別体7は、受網6を介して扱室2から落下した処理物を受け止めて後方へ送る第一フィードパン13と、第一フィードパン13の後方で処理物を篩い選別するチャフシーブ14と、チャフシーブ14の後方で処理物を二番ラセン11に漏下させるストロラック16とを備えて構成されると共に、チャフシーブ14の一側方に二番還元口23が位置し、該二番還元口23から還元された二番還元物がチャフシーブ14上に直接落下するように配置され、さらに、チャフシーブ14の後端部二番還元口側には、チャフシーブ14上に落下した二番還元物のオーバーフローを防止するためのオーバーフロー防止部材28が設けられる。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一側に二番還元機構をコンパクトに配置できるものでありながら、二番還元機構における二番選別物の詰りを低減できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインに設けられた二番還元機構は、二番コンベヤの送り終端側に送り始端側を接続する二番還元筒61と、二番還元筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番搬送筒62とを有し、二番還元筒61を、一番楊穀筒33より後方で二番コンベヤから上向きに延長して設け、二番搬送筒62を、二番還元筒61の上端側から前向きに延長して設け、二番搬送筒62の二番搬送コンベヤ軸64aの前端側を脱穀装置の前面側に延長し、扱胴駆動用の駆動ベルト26dに二番搬送コンベヤ軸64aの前端側を連結させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】フィードパン上における受網漏下物と二番還元物の混ざりを抑制し、選別精度および選別効率を向上させる。
【解決手段】脱穀装置1の揺動選別体7は、受網6を介して扱室2から落下した処理物を受け止めて後方へ送る第一フィードパン13と、第一フィードパン13の後方で処理物を篩い選別するチャフシーブ14と、チャフシーブ14の後方で処理物を二番ラセン11に漏下させるストロラック16とを備えて構成されると共に、チャフシーブ14の一側方に二番還元口23が位置し、該二番還元口23から還元された二番還元物が第一フィードパン13及びチャフシーブ14上に落下するように配置され、さらに、第一フィードパン13の二番還元口23側には、処理物を第一フィードパン13の中央側に寄せる3枚の寄せ板29〜31を並設すると共に、中央の寄せ板30の高さを他の寄せ板29、31よりも高くした。 (もっと読む)


【課題】二番還元物が第二フィードパン上に乗ることを防止し、二番物や機外飛散の増加を回避する。
【解決手段】脱穀装置1の揺動選別体7は、受網6を介して扱室2から落下した処理物を受け止めて後方へ送る第一フィードパン13と、第一フィードパン13の後方で処理物を篩い選別するチャフシーブ14と、チャフシーブ14の後方で処理物を二番ラセン10に漏下させるストロラック16と、扱室2の後部から選別室5に落下した処理物をチャフシーブ14の上方で受け止めて後方へ送り、ストロラック16上に落下させる第二フィードパン18とを備えて構成されると共に、チャフシーブ14及び第二フィードパン18の一側方に二番還元口23が位置するように配置され、さらに、第二フィードパン18の一側方には、二番還元口23から還元された二番還元物をチャフシーブ14上に直接落下させるための空間24が形成される。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一側に二番還元機構をコンパクトに配置できるものでありながら、二番選別物の穀粒を速やかに収集できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインに設けられた二番還元機構は二番コンベヤ32の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元筒61と、二番還元筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番搬送筒62とを有し、二番還元筒61は、一番楊穀筒33より後方で二番コンベヤ32から上向きに延長して設けられ、二番搬送筒62は、処理胴29よりも高位置に配置されて且つ二番還元筒61の上端側から前向きに延長して設けられている。 (もっと読む)


【課題】脱穀部からの処理物を穀粒と塵埃とに選別する選別装置と、選別装置からの穀粒を脱穀機体の外部に搬出するスクリューコンベヤとを備えた脱穀機において、スクリューコンベヤを良好な仕上がり状態に操作簡単かつ安価に清掃できるようにする。
【解決手段】脱穀機体21にノズル取り付け孔41,42を設けてある。ノズル取り付け孔41,42は、送風ノズル47をスクリューコンベヤ26,27にこれの搬送始端側から搬送終端側に向けて送風する取り付け姿勢で装着できる。 (もっと読む)


【課題】扱胴での穀稈処理の有無に応じて、二番還元コンベアの駆動および唐箕の選別風を制御して、脱穀部および選別部での二番穀粒の安定処理および処理効率を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】二番還元コンベア16は、この二番還元コンベア16の駆動を制御する駆動制御手段sを備えるとともに、二番物の流量を検出する二番物検出器41を備え、駆動制御手段sと、風量調節手段wとを、制御部29を介して二番物検出器41と、排稈検出器31とに連係する。 (もっと読む)


【課題】脱着容易な脱穀機の処理室カバーを提供する。
【解決手段】処理室5の機体外側面を覆う処理室カバー23は、上部処理室カバー25、下部処理室カバー26及び桶状カバー27からなり、下部処理室カバー26の桶状カバー27の取付部には網部26aが一体に構成されている。処理室カバー23は脱穀機1の右側面22にノブ付きボルト31,33,35,39,40によって取付けられていると共に、その中央部の下方には2番還元筒20の上部カバー20aが近接して配設されている。2番還元筒20の上部カバー20aが近接して配設されている下部処理室カバー26の中央部には取付座36が設けられており、この取付座36を2番還元筒20の上部カバー20aの取付座37に長めのノブ付きボルト39で連結することによって固定されている。 (もっと読む)


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