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Fターム[2B095AA07]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | 選別、排塵装置周辺のレイアウト (1,226) | 揺動移送選別装置 (346) | 扱胴軸方向に移送するもの (339)

Fターム[2B095AA07]に分類される特許

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【課題】 風力排塵経路の排塵制御体の適切な自動開閉を小規模な操作機構で行わせることができ、しかもその操作機構の作動不良の発生を回避しやすくする。
【解決手段】 選別部からの塵埃を機体外に排出するファン付き排塵経路Aと、選別部からの塵埃を選別風によって機体外に排出する風力排塵経路Bと、風力排塵経路Bを開閉する排塵制御体60とを備えている。排ワラ搬送装置20の搬送ガイド杆22からファン付き排塵経路Aの上方及び脱穀フィードチェーン側とは反対側での外側を通り、排塵制御体60の脱穀フィードチェーン側とは反対側に至って排塵制御体60に連結した連動機構70を設けてある。搬送ガイド杆22が無端回動チェーン21に対して設定間隔以上離間するよう移動するに伴って排塵制御体60が開き姿勢に切り換え操作され、搬送ガイド杆22が無端回動チェーン21に対して設定間隔未満に位置するよう移動するに伴って排塵制御体60が閉じ姿勢に切換え操作されるよう搬送ガイド杆22と排塵制御体60とを連動させてある。 (もっと読む)


【課題】プレファンからの送風力を調節する手段を備え、機体をコンパクトに構成することができるコンバインの脱穀部を提供することを目的とする。
【解決手段】揺動選別装置106の前下方に配設される唐箕ファン119と、揺動選別装置106の前方に配設されるプレファン120と、揺動選別装置106のフィードパン127,128と唐箕ファン119のファンケース142との間に形成され、プレファン120からの送風を導く送風路163aと、を備えるコンバイン101の脱穀部105において、前記送風路163a内にプレファン120からの送風力を調節する開閉弁161が設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】送風ファンからの選別風を効率よく吹かせることにより、吸引排塵ファンを設けることなく、安価かつ軽量化し、しかもきれいな選別を行えるようにした脱穀機を提供する。
【解決手段】扱室10で脱穀した脱穀物を、揺動選別体21と送風ファン50により選別し、選別された排塵物を前記送風ファン50の空気流により排塵口33から排出するようにした脱穀機1において、前記揺動選別体21は、無孔移送板23と、チャフシーブ25とを有し、前記送風ファン50から前記チャフシーブ25を通った空気流を前記排塵口33に導く排塵室32を備え、前記無孔移送板23は、その後端が、前記送風ファン50の吹出口51と前記排塵室32の天板31の前端とを結ぶ直線Cと略々交差する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】排わら処理装置から飛散するわら屑が選別室の飛び込むのを防止すると共に、選別風の流れを阻害することなく、良好な選別を行えるようにした脱穀機を提供する。
【解決手段】フィードチェーン2により給送される穀稈を扱室10内の扱胴12にて脱穀し、該脱穀された脱穀物を、前記扱室10の下方に設けた揺動選別体21と送風ファン35により選別し、選別された排塵物を、前記揺動選別体21の上方に配置された排塵室37を経て排塵口57から排出すると共に、前記フィードチェーン2からの排わらをカッタ43で切断するように構成され、切断されたわらが前記排塵口57から選別室へ侵入することを防止する可撓性のカバー体51を、前記カッタ43と前記排塵室37との間に、下方が揺動し得るように配置した。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚からの排出物の拡散不良。
【解決手段】走行装置2の上方に脱穀装置4を設ける。脱穀装置4は、上部の脱穀室11と、下部の風選室18と、該風選室18に設けられた揺動選別装置21とを備える。揺動選別装置21の揺動選別棚20上方で、穀稈供給搬送装置12を設けた側には吸引排塵ファン35を設け、前記穀稈供給搬送装置12と反対の側には前記脱穀室11と連通する排塵処理装置30を設け、前記揺動選別棚20の後部には、該揺動選別棚20上から機外に排出される塵埃を吸引排塵ファン35の排風口37側に向けて案内する揺動ガイド体40を前記揺動選別棚20と共に一体揺動するように設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン20の排気ガスがオペレータに向けて移動するのを防止できるものでありながら、排気管33に草藁が堆積するのを簡単に防止できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン20を搭載した走行機体1と、走行機体1を支持する左右の走行クローラ2と、操縦ハンドル11及び運転座席12を有する運転部10と、圃場の未刈り穀稈を刈取る刈取装置3と、刈取った穀稈を脱穀する脱穀装置5とを備え、脱穀装置5は、枝梗付き穀粒等の二番物を取出す二番コンベヤ232に選別風を供給するための選別ファン241を有してなるコンバインにおいて、選別ファン241の外気吸入側に連通させる外気導入ダクト41を備え、エンジン20の排気管33の上面側に、外気導入ダクト41を介して、選別ファン241の選別風吸入側を連通するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 チャフシーブの選別経路中に所定の落差をもつ段差を設けることによって選別性能の高揚を図ることを課題とする。
【解決手段】 移送棚(30)と、この移送棚の終端に引き続いて設けられた第1チャフシ−ブ(31)と、該第1チャフシ−ブの終端に連続する第1ストロ−ラック(32)と、第1ストローラックの下方でこれよりふるい落とされた処理物を受け入れて後方に送りながら選別処理する第2チャフシ−ブ(33)と、第2チャフシーブの終端に続く第3チャフシーブ(34)と、第3チャフシーブの終端に連続する第2ストローラック(35)からなり、第1チャフシーブ(31)と第2チャフシーブ(33)との間、及び第2チャフシーブ(33)と第2チャフシーブ(34)との間には、所定の落差をもつ第1段差(A)及び第2段差(B)を設ける。 (もっと読む)


【課題】二番流量制御の異常状態が発生したとき、オペレータの操作負担を増加させることなく、所定の異常回避処理により二番流量制御の異常状態を積極的に解消し、異常状態による被害の拡大を防止する。
【解決手段】二番還元物の流量を検出する二番流量センサSと、フィン開度を変更可能なチャフシーブと、二番流量制御を行う制御部45とを備え、二番流量制御では、二番流量センサSの検出値が所定の目標値範囲内となるようにチャフシーブのフィン開度を自動的に制御するコンバインにおいて、制御部45は、二番流量センサSの検出値に基づいて、二番流量制御の異常状態を判断する異常判断手段と、該異常判断手段が異常状態であると判断したとき、所定の異常回避処理を実行し、二番流量制御を続行させる異常回避処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】材料条件等に拘わらず安定状態で二番流量制御を開始することができるだけでなく、刈取作業開始直後におけるチャフシーブでのオーバーフローを回避し、三番飛散を防止する。
【解決手段】フィン開度を変更可能なチャフシーブと、二番還元物の流量を検出する二番流量センサSと、二番流量センサSの検出値に基づいてチャフシーブのフィン開度を自動制御する二番流量制御手段と、を備えるコンバインであって、該コンバインが刈取作業状態であるか否かを判断する刈取作業判断手段と、刈取作業開始後、二番流量センサSの検出値が所定値以上となるまでのあいだ、二番流量制御の開始を規制する二番流量制御開始規制手段と、二番流量制御開始規制手段が二番流量制御の開始を規制しているあいだ、チャフシーブのフィン開度を車速に応じた所定の開度に維持するフィン開度維持手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 扱室下方の揺動選別棚幅より外方部まで処理室受網の濾過部を拡大し、処理室の濾過能力を高め、脱穀処理能力の向上を図る。
【解決手段】 扱室(3)からの排塵物を受け入れて軸芯方向に移送しながら処理する排塵処理胴(17)を排塵処理室(18)内に軸架し、この排塵処理室(18)内で処理された被処理物を下方の揺動選別棚(40)上に直接導く第1濾過経路(22)と、この排塵処理室(18)内で処理された被処理物を揺動選別棚(40)の側端部よりも外方を迂回して揺動選別棚(40)上に導く第2濾過経路(26)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】補助送風ファン35付きの脱穀装置を有するコンバインにおいて、圃場の枕地にて方向転換するときに、三番ロスや粉塵立ちの発生を抑制する。
【解決手段】フィードチェン6と補助送風ファン35とが同じ系統の動力伝達系に属する構成にする。前記動力伝達系におけるフィードチェン6及び前記補助送風ファン35より上流側にFCクラッチ63を配置する。FCクラッチ63は、刈取前処理装置3が所定の非作業高さHaまで上昇する動作に連動して切り作動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 脱穀処理物が大量に供給された場合であっても、脱穀処理に要する負荷の増大を招くことなく、脱穀処理物に対して十分な脱穀処理を施すことのできる処理能力に優れた脱穀装置の扱胴構造を提供する。
【解決手段】 支軸15を支点にして回転駆動されることで、扱室14に供給された刈取穀稈に対して脱穀処理を施す扱胴16を備えた脱穀装置の扱胴構造において、扱胴16を、支軸15に沿う姿勢で、扱胴16の周方向に間隔を隔てて並ぶように配備される複数の棒状部材47と、それらの棒状部材47を支持するように支軸15の前後に備えた支持部材44,46と、棒状部材47のそれぞれに、棒状部材47から扱胴16の外方に向けて突出する姿勢で、前後方向に間隔を隔てて並ぶように装備される複数の扱歯48とから構成し、扱胴16に、その内部空間Sを前後に隔てる仕切部材45を装備する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚からの排出物の拡散不良。
【解決手段】コンバインの揺動選別棚20の後方にカッター装置38を設け、揺動選別棚20の後部に排出物拡散用の揺動ガイド体40を前記揺動選別棚20と共に一体揺動するように設ける。揺動ガイド体40は揺動選別棚20に取付けた第一ガイド部41と該第一ガイド部41に連設した第二ガイド部42を有する。第一ガイド部41および第二ガイド部42を、夫々、後側に至るに従い低くかつ未刈地側よりも既刈地側が低くなるように傾斜させると共に、第一ガイド部41と前記第二ガイド部42とを、夫々の傾斜角度を相違させる。 (もっと読む)


【課題】機外に排出される排藁などを圃場上で散乱させないで圃場上に排塵物の層を均一に分散させる、排塵物の拡散放出性能が優れた脱穀装置を提供すること。
【解決手段】穀稈から穀粒を分離するための扱胴69を軸架した扱室66と、扱室66の隣接位置の二番処理室58に軸架して脱穀後の二番物を処理する二番処理胴70と、二番処理胴70の後方に設けた排塵処理室59に軸架して扱室排塵物を処理する排塵処理胴71を設け、扱室66と二番処理室58と排塵処理室59の下方に各室66,58,59から落下する穀粒を含む被処理物を後方に搬送しながら選別する選別室50を備える。排塵処理室59の後端部から外部へ排出される排塵物と、選別室50の後端部から外部へ排出される排塵物とを、選別室50の後端部の左右一側外方の外部に放出案内する案内板93を設けた。 (もっと読む)


【課題】樋本体の底部の下方に前記蓋部材の動作スペースを設ける必要の無い樋構造を提供する。
【解決手段】揺動選別機構210によって選別された穀粒を集約させ得るように前記揺動選別機構210の下方に配置される樋構造600は、前方側傾斜板411,461及び後方側傾斜板412,462を有し、底部P1,P2に開口h1,h2が設けられた側面視V字状の樋本体611,612と、外部操作に基づき開口h1,h2を選択的に閉塞又は開放する蓋部材621,622とを備え、蓋部材621,622は、開口h1,h2を閉塞する閉塞位置と開口h1,h2を開放する開放位置との間で略垂直な枢支軸Q1,Q2回り回動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】穀粒の搬送流量が大きく相違する機種に同じ穀粒流量検出装置を搭載する場合や、穀粒流量が大きく相違する作業に用いる場合であっても、衝突板の回動変位に応じた穀粒の衝突角度変化を抑制しつつ、低流量時における衝突板の回動変位量不足を回避し、良好な検出精度が得られるようにする。
【解決手段】穀粒流量検出装置100は、穀粒流路の内部で穀粒と衝突し、その衝突力に応じて回動する衝突板101と、衝突板101の回動変位量が伝達される回動部材102と、穀粒流路の外部で回動部材102の回動変位量を検出するポテンショメータ106と、衝突板101に回動負荷を付与するバネ107とを備え、該バネ107の交換に基づいて衝突板101の回動負荷が変更される。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内に多量の穀稈が供給されたときでも、この脱穀室の移送終端部の脱穀排出口から多量の藁屑、稈切、及びこれらに混入した穀粒等が排出されて三番口飛散粒が多くなり、穀粒ロスが発生するのを防止する。
【解決手段】揺動選別装置(5)における前チャフシーブ(8b)及び後チャフシーブ(8c)の上側に上移送棚(9c)を設け、上移送棚(9c)の移送終端側に複数の上短ストローラック(9d)及び上長ストローラック(9e)を設ける。また、脱穀室網(2b)の下端部位置よりも上移送棚(9c)の移送終端部を下側に位置させて設け、前チャフシーブ(8b)及び後チャフシーブ(8c)の上端部と上移送棚(9c)の下側面との間に脱穀処理物を通過させることのできる所定間隔の隙間(L1)を設ける。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚上での被選別物の詰まりの発生を少なくして脱穀作業の能率を向上させると共に、被選別物中に含まれる穀粒が外部へ排出されるような収穫損失を少なくして選別精度を向上させる。
【解決手段】揺動選別棚(37)における揺動移送方向上手側から移送棚(37a)と第1シーブ群(37b)と第2シーブ群(37c)とを連続的に配置すると共に該第1シーブ群(37b)乃至第2シーブ群(37c)の下側に選別網(37e)を設ける。揺動選別棚(37)上の被選別物の量を検出する被選別物量検出手段(50)の検出結果に基づいて移送棚(37a)から第1シーブ群(37b)への連続性を断って該移送棚(37a)上の被選別物を第1シーブ(37b)上に引き継ぐことなく該被選別物を前記選別網(37e)上へ案内することができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一番受樋及び二番受樋の清掃の容易化と、この一番受樋及び二番受樋の底板の閉め忘れによる穀粒の流出防止。
【解決手段】グレンタンクを脱穀部から離れる側に移動させて脱穀部の機体奥側の側面を開放した状態と、グレンタンクを脱穀部に接近する側に移動させて脱穀部の機体奥側の側面を覆う状態とに変更可能に構成する。そして、脱穀部の揺動選別棚の下方に配置した一番受樋31及び二番受樋32の底板31b,32bを開閉可能に構成すると共に、該底板31b,32bを開閉する開閉レバーを脱穀部の機体奥側の側面乃至この近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側の扱網30より漏下する被処理物を、揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、該揺動選別棚38の始端側に構成される移送棚49の下部には該移送棚49上の水分を霧化することが可能な超音波振動子53を設けたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。また、超音波振動子53の作動は、移送棚49上の水分値が所定値以上で作動するように構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


201 - 220 / 339