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Fターム[2B104AA03]の内容

養殖 (5,230) | 対象魚貝類 (761) | 魚類 (270) | サケ類 (29) | 淡水産 (14)

Fターム[2B104AA03]に分類される特許

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【課題】 1基の孵化槽で多種少量の魚卵を安定且つ効率的に発眼可能とし、増殖管理の負担を大幅に軽減できる上、製造コストを格段に削減することができる魚類の増殖技術を提供する。
【解決手段】 定常的な流水環境を維持可能にした孵化槽2と、該孵化槽2内仕切り底板3への設置口5を兼用する流入口5、上昇水拡散セル6、魚卵受網7を介してその直上に連続し、適所に魚卵流失阻止網81付き切欠き口80を設けた育卵セル8を有する小分け容器4との組合せからなり、当該孵化槽2内仕切り底板3には、これら小分け容器4の複数個の、個々の流入口5が密着状で嵌脱自在に装着可能となるソケット30を、小分け容器4の数分だけ同仕切り底板3の上下貫通状に配設、一体化してなるものとしたこの発明の孵化装置1である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な手段で、養殖魚の魚体を増大化させる技術を提供すること。
【解決手段】 孵化前2日の受精卵或いは孵化後160日以内の稚魚を、36〜42℃の水温下で、40〜60日間飼育した後、更に24〜30℃の温度で飼育することを特徴とする魚類の生殖細胞の死滅化ないしは縮小化による肥育方法。 (もっと読む)


【課題】手間や費用を要さずして湖、沼、池、ダム等の閉鎖性水域からアオコを効率よく確実に除去できるようにする。
【解決手段】閉鎖性水域1の水位を低下させることにより水底2を水面上に露出させ、露出させた部分の底泥5を耕起し、耕起した底泥5をアオコが死滅する温度以上に加熱する。加熱は例えば耕起した底泥5に火炎を当てることにより行う。また耕起は水底2の表面から少なくとも15cm以上の深さについて行う。水面上に露出させる水底2は、閉鎖性水域1の太陽光が到達する水底とする。また耕起は、例えば露出させた水底2を干し上げた後に行う。 (もっと読む)


【目的】 水槽本体内に、水中ポンプにより該水槽内の水を循環濾過するようにした濾過装置を設けると共に陸上植物を育成するためのプランターを設けてなるプランター付水槽装置において、濾過装置から水槽本体内を流れる水の流れを良好にして、水槽本体内の水の浄化作用を高めると共に、プランターに植え付けられる陸上植物の育成を良好にする。
【構成】 水槽本体Vの開放上面に着脱可能に設けられるプランターPの底壁14を水平面に対して水中ポンプ2より噴出する水の流れ方向に沿い上り勾配に傾斜する傾斜面に形成し、その傾斜面に、プランターP内と水槽本体V内とを連通する複数の小孔20を形成する。 (もっと読む)


【課題】 雨水貯留施設の槽内で魚を飼うことができ、雨水貯留施設の上を各種用途に利用できることを課題とする。
【解決手段】 本発明は、地表より下に設けられた雨水貯留施設であって、当該雨水貯留施設は、傾斜した底面を有し、貯留された雨水中で魚を飼い、前記雨水貯留施設の上部に形成された開口部から生ごみ、当該生ごみの加工物、または前記生ごみと前記加工物の両方を与え、かつ、雨水貯留施設を上下二分し、下方はその底面および周壁部を不透水性として貯留部とし、上方を透水部とし、その周壁部を透水性とした魚を飼える雨水貯留施設である。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく且つ肉質の改善をも図ることができるニゴロブナの飼育方法を提供すること。
【解決手段】飼料中に含有されるリンに関して生育に必要とするリン要求量よりも少ないリン欠乏の飼料を50日以上継続して投与してリン欠乏状態でニゴロブナを飼育する飼育方法。この飼育方法では、飼料中に含有されるリンの欠乏度を、リン要求量の50%以上、80%以下(いずれの値も有効リンとして)とすることが望ましい。また、リン欠乏状態で飼育する欠乏飼育期間の後に、リン要求量よりも少なく且つ欠乏飼育期間のリン投与量よりも多い準欠乏の飼料を投与して準欠乏状態で飼育する準欠乏飼育期間を設けるのが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、閉鎖巡回路で飼育した産卵期魚からの、コイ目、特にドジョウ科に属する魚の大量生産方法に関する。 (もっと読む)


【課題】人工種苗生産において、種苗すなわち受精卵や仔稚魚や幼生をその種類や性状や成長段階に応じた適正な塩分濃度の飼育水で管理することによってその生理機能を活性化させ、種苗の成長を促進し、人工種苗生産の効率化と安定化を図る。

【解決手段】人工種苗生産において、受精卵を孵化させるか又は海産魚もしくは回遊魚の仔稚魚や甲殻類の幼生を飼育するに際し、水槽内の飼育水中に塩分躍層を形成し、その水槽内で受精卵を自らの比重に適合する塩分濃度域に浮遊させて孵化させ、また、仔稚魚又は幼生を自らの種類や性状や成長段階に応じた塩分濃度を選択させながら飼育する人工種苗の管理方法。特に沿岸生息性海産魚や降下性回遊魚の仔稚魚などの飼育管理に適する。 (もっと読む)


【課題】淡水魚陸上養殖の排水が河川や湖沼へ直接流入するのを防止しつつ効率的な利用を図る。
【解決手段】栽培架台10には4段に栽培ベッド12が配置されている。各栽培ベッド12の上方には、人工光源であるLED14が配置されている。最下段の栽培ベッド12の下方には、タンク21が配置されている。タンク21内の養液は、栽培ベッド112に養液を供給する循環経路の一部となっている。タンク21内では、淡水魚の養殖が行われる。 (もっと読む)


【課題】超音波処理による養殖魚の病気を予防し、感染を防止する方法を提供する。
【解決手段】養殖している魚類の病気を予防し、感染を防止する方法であって、魚類に対して、高濃度溶存酸素水中で、超音波処理を為すことからなる方法であって、好ましくは、前記超音波処理において、浸漬ワクチン処理が同時に施用されるか又は浸漬ワクチン処理が施用されない方法。 (もっと読む)


【課題】薬剤を用いることなく、病気によるへい死を最小限にすることを可能ならしめる安定したニジマスの飼育、養殖又は蓄養の方法を開発すると共に、該方法により食品としての安全性が確保されたニジマスを提供する。
【解決手段】海洋の水深100m以深から汲み上げた海洋深層水中でニジマスを飼育、養殖又は蓄養することを特徴とする、ニジマスを飼育、養殖又は蓄養する方法。前記海洋深層水の塩分は30psu以上である。前記海洋深層水の温度は13℃以上である。ニジマスのサイズは尾叉長11cm以上である。前記海洋深層水は水深200m〜1200mから汲み上げた駿河湾深層水である。上記いずれかの方法により飼育、養殖又は蓄養されたニジマス。 (もっと読む)


【課題】ふなずしの原材料となる天然のニゴロブナが絶滅に近くなり、市場への安定供給ができなくなったので、養殖するしか方法がないがニゴロブナは他の淡水魚に比べ成長が鈍いとされ、アユ等の養殖施設で同様に飼育しても年数が長くかかり、採算が合わず普及されなかった。本発明により、採算が採れる養殖として事業化し生産していくことを課題とした。
【解決手段】ニゴロブナ養殖においてニゴロブナの年齢ごとに飼育できるように、複数の野池をつくり商品として価値のある大きさに成長するまで毎年、複数回の選別作業をすることにより、成長具合の良い雌だけを生かし、各々の野池の水量に合わせて魚量を収容し、飼育することを特徴とする養殖方法である。 (もっと読む)


本発明は、魚の養殖を改善するためのスピノシン又はその生理的に許容できる誘導体若しくは塩の使用、水産養殖魚の外部寄生生物による寄生の抑制、並びに養殖魚用製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】縁枠付きの水槽に送風機等の付属機器を確実に取り付けることができるアタッチメントを提供する。
【解決手段】本アタッチメント1は、下向きコ字状の嵌着部20を有するアタッチメント本体2と、嵌着部20の溝内に着脱自在なスペーサ部材3とを備える。縁枠6、7の種類に応じて、アタッチメント本体2を、そのコ字溝21を縁枠6に外嵌するように取り付ける第1取付形態と、アタッチメント本体2を、そのコ字溝21をスペーサ部材3を介して縁枠7に外嵌するように取り付ける第2取付形態との2つの形態を選択的に使用可能に構成される。第1及び第2のいずれの取付形態においても、アタッチメント1が、縁枠6、7の両側部及び上部にそれぞれ係止されるよう構成される。 (もっと読む)


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