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Fターム[2B108BA09]の内容

魚釣り(釣用リール) (1,999) | O型の本体構造 (189) | その他の細部 (91)

Fターム[2B108BA09]に分類される特許

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【課題】リール本体の前後方向のコンパクト化を図りつつ、ハンドル軸の軸方向のコンパクト化を図る。
【解決手段】ハンドル5に連結されてリール本体1に回転可能に設けられたハンドル軸4と、前端にスプール3が取り付けられ、後端に摺動体7が取り付けられたスプール軸9と、ハンドル軸4の回転運動を、摺動体7を介してスプール軸9の軸方向となる前後方向の往復動に変換するオシレーティング機構と、を有する魚釣用スピニングリールであって、リール本体1の後端部に設けられ、スプール軸9が最後端位置に移動した際に、摺動体7の一部を受け入れる挿通部20を備え、挿通部20および摺動体7の少なくとも一方には、後端へ向けて移動する摺動体7を挿通部20内に導く導入手段が設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】釣糸操作を阻害することなくアーム部を補強部材によって十分に補強できるとともに、補強部材を効率良く軽量化して可及的にロータの軽量化を図ることができる重量バランスの優れた魚釣用スピニングリールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用スピニングリールは、一方のアーム部3bの側部と他方のアーム部3bの側部とを接続する特徴的な形状の補強部材10を備える。この場合、ロータ3の本体部3aが第1の材料によって形成され、補強部材10の少なくとも一部が前記第1の材料と異なる第2の材料によって形成される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを高騰させることなく、スプール軸を前後動させる摺動体を精度良く安定して案内するオシレート機構を備えた魚釣用スピニングリールを提供する。
【解決手段】本発明は、ハンドルの回転に連動回転するロータ3と、オシレート機構10を介して前後動されるスプール4とを有する。オシレート機構10は、スプールを支持したスプール軸4aの後端に設けられ、ハンドルの回転によってスプール軸方向に沿って往復動される摺動体12と、リール本体1に設けられ、摺動体12を案内するガイド軸15とを備えており、リール本体1には、ガイド軸15を、少なくとも前後2箇所で支持する凹所16a,17aを具備した保持部16,17が形成されており、各保持部は、それぞれの凹所の開口が、リール本体1を閉塞する本体カバー1A側に向くと共に、開口方向がガイド軸15の軸芯とスプール軸の軸芯とを結ぶ直線に対して90°以上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】釣糸操作を阻害することなくアーム部を補強部材によって十分に補強できるとともに、補強部材を効率良く軽量化して可及的にロータの軽量化を図ることができる重量バランスの優れた魚釣用スピニングリールを提供する。
【解決手段】本発明のスピニングリールは、一方のアーム部3bの側部と他方のアーム部3bの側部とを接続する補強部材10を備える。釣糸案内部3dからロータ3の軸方向に沿って最も離れた補強部材10の部位で補強部材10を任意の角度で切断した断面のうち最も面積が小さい断面をA、断面Aの図心をG、断面Aを含む平面をP、釣糸案内部の中心点から平面Pへ下ろした垂線の足をKとすると、点Kと図心Gとを通る直線軸mに関する断面Aの断面2次モーメントI(m)と、図心Gを通り且つ直線軸mに対して垂直な平面P内の直線軸nに関する断面Aの断面2次モーメントI(n)との間にはI(m)<I(n)の関係が成り立つ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は魚釣用リールに係り、ロ−タやハンドルア−ム等の被締結部材を、ナットやボルト等の締結部材を介して所定部位に締結するに当たり、従来に比しコンパクトで組込みが容易な緩み止め機構を備えた魚釣用リールを提供することを目的とする。
【解決手段】 被締結部材に締結した締結部材の緩み止め機構を備えた魚釣用リールに於て、前記緩み止め機構を、多数の被係合部が形成された前記締結部材と、前記被締結部材に形成された回り止め部に位置決めされ、前記被係合部に係脱自在な緩み止め係合部を備えた緩み止め部材とで構成し、前記被締結部材への締結部材の締結時に、前記緩み止め係合部を前記被係合部に連続的に接触させて、前記緩み止め部材を被締結部材と締結部材との間に抜け止め固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アーム部における強度を維持しつつロータの可及的な軽量化を図り、糸絡みの防止が図れる魚釣用スピニングリールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用スピニングリールは、一対のアーム部3bの先端部に釣糸案内部3dを具備する支持部材3cを装着したロータ3と、ロータ3の回転によって釣糸案内部3dを介して釣糸が巻回されるスプールとを有している。そして、一対のアーム部の側部からロータの本体部3aの後部に向けて延出すると共に、一対のアーム部の基部側に移行するに連れてアーム部から離間してロータの本体部3aに接続される補強部材10と、ロータ3に設けられ、アーム部基部と補強部材10との間に形成される離間部をカバーする閉塞部材20とを有する。 (もっと読む)


【課題】エラストマー材料で形成した外装部材の表面に異物が付き難く、この外装部材を介して長期間にわたって衝撃を吸収することのできる魚釣用リールを提供すること。
【解決手段】釣り竿に取付けられるリール本体(12)と釣り糸を巻回するスプール(18)とを有し、リール本体(12)に設けられたハンドル(14)を回転してスプール(18)に釣り糸を巻き取る魚釣用リール(10)であって、表面に塗装処理を施したエラストマー材料製のリヤキャップ(32)を備える魚釣用リール。 (もっと読む)


【課題】制動部にグリスやオイルを付着し難くし、ロータの制動特性が安定した魚釣用スピニングリールを提供する。
【解決手段】本発明は、釣糸案内部を有するベール支持部材9を釣糸巻き取り位置と釣糸放出位置に反転自在に支持した魚釣用スピニングリールにおいて、ベール支持部材の反転操作に連動して移動するキックレバー33と、リール本体2の前部に着脱可能に設けられ、ロータ3の円筒部3Bの内壁3Dに沿って延在すると共に、内壁3Dに対して所定間隔をおいて配されるカバー体40と、を有している。そして、ベール支持部材を釣糸放出位置に反転させた際、キックレバー33をカバー体40の外面に接触させてロータ3の回転に制動力を付与可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アミエビ等の生き餌が付いた状態であっても、簡単な操作で剥離させることのできる装飾層を備えた釣り具を提供する。
【解決手段】竿素材1の表面に装飾層Bを設け、装飾層Bの表面自由エネルギーを30mj/m2以下、かつ、極性成分を10mj/m2以下に設定してある。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができるとともに、転がり式一方向クラッチの組み込み・分解の作業性を向上させることができる魚釣用リールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用リールでは、回転駆動軸8のピニオン歯部8aの前側と後側とがそれぞれ、リール本体1に一体形成した支持部1aに設けられる軸受9,9’によって支持される。また、ピニオン歯部8aの前側に配置した軸受9の前方側の回動駆動軸8上に転がり式一方向クラッチ10が配置される。更に、転がり式一方向クラッチ10の外輪25がリール本体1に対して抜け止め部材37により回り止め係止され、転がり式一方向クラッチ10を包囲するカバー体50がリール本体1の前部に固定される。 (もっと読む)


【課題】回転軸筒のロータ支持部における領域が大型化することなく、ロータと回転軸筒との同芯度を確保できる魚釣用スピニングリールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用スピニングリールは、ロータ3に形成され回転軸筒9に対して回り止め嵌合される支持部3bの外周部と、回転軸筒9の外周部のそれぞれに嵌合する規制支持筒30を有する。規制支持筒30は、ロータ3の支持部3bの外周部に形成される円形外周部3eに対して嵌合支持される第1円形内周支持部30aと、回転軸筒9の外周部に形成される円形外周部9dに対して嵌合支持される第2円形内周支持部30bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】釣糸巻き取り時に釣糸案内部を介してロータの支持部にこねる方向の力が作用しても、強度的に支障なく巻き取り操作が行なえる魚釣用スピニングリールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用スピニングリールは、駆動歯車に噛合するピニオンを有する回転軸筒9に、釣糸案内部を有するロータ3の支持部3bを嵌合して取り付け固定し、回転軸筒9の内部に前部にスプールを有するスプール軸4aを前後動可能に挿入してなる。回転軸筒9の外周部には補強筒30が嵌合され、この補強筒30の一側30aの内周部をロータ3の円筒状の支持部3bの外周に嵌合した。 (もっと読む)


【課題】スピニングリールのスタンド部材において、リールが転倒するのを防止する。
【解決手段】スタンド部材70は、棒状に形成された本体部材71と、本体部材71の一端に設けられた装着部72と、本体部材71の他端に設けられた接地部73とを有している。接地部73は、先端部の全体を覆うように接地部分に装着され、接地させたときの衝撃を吸収する衝撃吸収部74を有している。 (もっと読む)


【課題】リール本体に形成される収容部内に設けられる駆動部への浸水を確実に防止でき、水等が浸入し易い過酷な環境下においても常に安定した駆動性能を得ることができる魚釣用リールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用リールは、リール本体1に凹状に形成され、ハンドルの操作で連動回転する駆動部材8を収容支持する収容凹部40と、収容凹部40の開口部42aと駆動部材8との間に磁気回路を形成し、この間に磁性流体55を保持することにより開口部42aをシールする磁気シール機構50とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピニングリールのローターに関し、ローターの軽量化を確保しつつ、ローターの胴部の強度低下の防止と、水や塵などの異物のローター内部への侵入防止を目的とする。
【解決手段】請求項1に係わる発明は、スピニングリールにおいてリール本体の前方に回転可能に支持されたローターの胴部に、軽量化のために貫通穴を設けたもの、もしくは肉厚を薄くしたものにおいて、その胴部の強度低下の防止と水や塵などの異物のローター内部への侵入防止のために、円筒状部材を装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後側カバー部材をロータ本体に固定する構造において、ねじ部材の頭部が露出しないようにする。
【解決手段】ロータ3は、ロータ本体33と、第1及び第2カバー部材36a,36bと、第3カバー部材37と、第1及び第2固定ブラケット38a,38bと、を備えている。ロータ本体は、筒状の連結部30と、連結部の後端部の第1及び第2側から連結部と間隔を隔てて前方に延びる第1及び第2ロータアーム31,32と、を有している。第1及び第2カバー部材は、第1及び第2ロータアームの外方を覆う部材である。第3カバー部材は、第1及び第2カバー部材の後端部に接合され、連結部の後端部を覆う。第1及び第2固定ブラケットは、第1お螺微第2カバー部材に覆われるように第3カバー部材の前方に配置され、第3カバー部材をねじ部材55c,55dによりロータ本体に固定するためのものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は魚釣用スピニングリールに係り、ロータ回転に連動してスプールと共に前後動する糸落ち防止部材のガタ付きをなくした魚釣用スピニングリールを提供することを目的とする。
【解決手段】 釣糸案内部を有する支持部材を支持する一対の支持アームと円筒状部とで構成されたロータと、釣糸巻回胴部の前後に前側フランジ部と円筒状のスカート部を具備し、前記ロータの回転に連動してリール本体の前後方向へ往復動するスプールと、前記スプール内に装着され、スプールを支持するスプール軸に回転可能且つスプールと共に往復動可能に取り付き、前記ロータの支持アームに一体回転且つ前後動可能に係合すると共に、前記スカート部の後部側に環状部を有する糸落ち防止部材を備えた魚釣用スピニングリールに於て、前記糸落ち防止部材の前記環状部に、ロータ回転に連動して回転する際の風圧で回転方向と逆方向への力を該糸落ち防止部材に作用させる風圧抵抗部を形成した。 (もっと読む)


【課題】リール本体の軽量、小型化を図りつつ、実用時においてスプールの後方から落ちた釣糸がロータ凹部内のリール本体前部に侵入して巻きついてしまう不具合を解消可能な魚釣用スピニングリールを提供すること。
【解決手段】魚釣用スピニングリール10は、ハンドル32を支えるハンドル装着部の前方に突出する前部80を有するリール本体12と、このリール本体の前部に回転自在に支えられるロータ60とを備え、駆動軸22を支持する支持部80aを突出した状態に有する前記リール本体の前部が後方に向けて開口する前記ロータの凹部に対して配置されて使用される。前記リール本体は、前記ロータの凹部の開口を開放した状態に維持するフランジレスであり、前記ロータの凹部に対し前記リール本体の前部が配置された状態のときに前記ロータの凹部に釣糸が侵入するのを防止する釣糸侵入防止突部95をリール本体の外側に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スピニングリールのリール本体において、カバー部材を共用化できるようにするとともに、銘版の固定を確実に行えるようにする。
【解決手段】リール本体2は、本体部材2a及び蓋部材2bからなるリールボディ2dと、竿取付脚部2cと、カバー部材60と、板状部材70とを備えている。カバー部材60は、リールボディ2dの蓋部材2bとの接合面Sを含む側部の一部が切り欠かれて形成された係合凹部60aを有している。板状部材70は、カバー部材60をリールボディ2dに装着したとき、係合凹部60aに係合するとともに、リールボディ2dの接合面と係合凹部60aとによって挟持される係合凸部70aを有している。 (もっと読む)


【課題】工具なしにカバー(蓋)を脱着可能で、保守便利性を有する釣り用リールを提供する。
【解決手段】締付部材4、4は、解放位置からロック位置へ回され、締付部材4、4の環状連結面41及びケージ20の装着座24の接続面243は互いに螺合しながら、当接周縁431は、環状フランジ32に当接して、ロック位置にあると、蓋3、3は、環状フランジ32と締付部材4、4の当接周縁431、431とを緊密に接触すると共に、リール本体2に緊密に固定される。作動部材5は、締付部材4の内筒40を介して作動端部51がリール本体2内に挿入して、リール駆動機構25と連結される。 (もっと読む)


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