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Fターム[2B150AD15]の内容

飼料(一般) (17,522) | 飼料原料の発酵処理 (475) | 発酵条件 (122) | 含水率 (15)

Fターム[2B150AD15]に分類される特許

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【課題】おからを利用して、消化性吸収を高めた嗜好性良好な、特に、豚用に嗜好性を高めた高品質の酵母醗酵飼料を確立すること。
【解決手段】おからを酵母醗酵させてなる醗酵飼料を容易につくることは最適な生地ずくりをする事であり、異常発酵を起させない為には嫌気醗酵ではなく、準嫌気醗酵させることである。
更に、嗜好性を上げる為には生地に甘味を付与することにより確立出来る。 (もっと読む)


【課題】 繊維質に富む野菜の芯等を固形物(異物)に仕分けることなく、且つ、より低圧でのプレスで異物を分離するための生ごみ等の有機性廃棄物の前処理方法と、当該前処理工程を含む有機性廃棄物からの異物分離方法の提供。
【解決手段】 有機性廃棄物からの異物分離方法は、含水有機性廃棄物中で、セルラーゼ、プロテアーゼ及びアミラーゼからなる群から選択される少なくとも一種の酵素を生成する微生物を、その耐熱温度以下にて4時間以上培養してスラリー状の含水有機性廃棄物を得る工程(I)、得られた含水有機性廃棄物を、一端が閉鎖された円筒状の容器であってその閉鎖部の近傍には当該含水有機性廃棄物の排出孔が形成されている容器に入れる工程(II)、円筒状の容器の開放端から閉鎖部に向かって当該含水有機性廃棄物を押圧する工程(III)及び円筒状の容器内に残った異物を除去する工程(IV)を含む。工程(I)が前処理方法である。 (もっと読む)


【課題】豆腐粕、麺くずなどを含む食品廃棄物を原料として安全かつ経済的に家畜飼料を製造する。従来法では、飼料化処理を行うまでの間の腐敗のために保冷装置を要したり、処理において加熱のために多量のエネルギーを要していた。
【解決手段】食品廃棄物の発生した施設で食品廃棄物を輸送用の容器に移す際に雪柳の葉から抽出したものを含む液を加えることによって、保冷に依存せず飼料加工までの間の腐敗を抑制することができる。乾燥状態の家畜用飼料を製造する場合は、加熱の前に水分含有量を下げる処理を行うとともに、分離された水分に菌体を含むものを加えて発酵させて液肥を製造する。製造された家畜用飼料を収納する容器に、雪柳の葉から抽出したものを含む液を加えることで、家畜に与えるまでの変質を防ぐことができる。とくに反芻動物用には竹をパウダー状に粉砕し雪柳の抽出液を噴霧して変敗を抑制したものを添加する。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕中のアミノ酸含有成分濃度を増大化させた焼酎アミノ酸液を提供すると共に、焼酎粕中の有機物粒子をミクロンレベルに剪断破壊して前記焼酎粕中の溶存酸素濃度を極大化させることにより、発酵菌が微粒子に進入付着して発酵分離速度・発酵率(分解性)を高めることのできる焼酎粕のアミノ酸成分濃度増大化処理方法を提供する。
【解決手段】焼酎粕を水分率90〜98%に固液分離して得られた液体を、別の処理槽内の水分率約84%の個液分離や濃縮処理をしないそのままの状態の焼酎粕中に高速噴出させてこの焼酎粕中の有機物粒子をミクロンレベルに剪断破壊することにより前記焼酎粕中の溶存酸素濃度を極大化させてから発酵菌により発酵処理して焼酎粕中のアミノ酸含有成分濃度を増大化させた焼酎アミノ酸液を得た。 (もっと読む)


【課題】作業性良く安定的に生産可能な高品質かつ二次発酵し難い畜産用混合飼料、および同畜産用混合飼料の製造方法を提供する。
【解決手段】作業者は、豆腐粕およびビール粕をそれぞれ主原料として乾牧草および食品副産物を含む副原料を混合して含水率が約55%の豆腐粕プレ混合飼料およびビール粕プレ混合飼料をそれぞれ調製する。次に、作業者は、豆腐粕プレ混合飼料およびビール粕プレ混合飼料を気密性シート体でラッピングすることによりロールベールラップサイロとして乳酸発酵(嫌気性発酵)させる。作業者は、pHが4.0以下になるまで豆腐粕プレ混合飼料およびビール粕プレ混合飼料を乳酸発酵させてサイレージ化する。そして、作業者は、サイレージ化した豆腐粕プレ混合飼料とビール粕プレ混合飼料との混合物に調製飼料を加えて含水率約40%、かつpH4.5以下の畜産用混合飼料を調製する。完成した畜産用混合飼料はトランスバックに詰められて畜産家に提供される。 (もっと読む)


【課題】水分含有量が70%以下で、付加価値の高い発酵残渣濃縮液を得る発酵残渣濃縮液の製造方法を提供すること、及びその発酵残渣濃縮液を用いて付加価値の高い飼料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 発酵残渣を破砕機を用いた破砕工程で破砕処理し、次いで間隙による圧力差を利用する固液分離装置を用いた固液分離工程で固体分と液体分に分離し、次いで、該液体分を濃縮工程で濃縮して水分含有率が70%以下で固形分含有率が30%以上の発酵残渣濃縮液を生成することを特徴とする発酵残渣濃縮液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大量に排出される使用済み菌床培地を再利用することができ、かつ、廃菌床培地に多く含まれている菌糸は上記高速高温発酵処理及び好気性発酵、嫌気性発酵の一次、二次の発酵処理の複合発酵作用により発酵分解され食い付きが格段に良化した飼料を得ることができる。
【解決手段】基材1としてコーンコブミールを含む使用済み菌床培地である廃菌床培地Wと他の素材との混合物に発酵菌を添加してなる処理物Fを所定時間撹拌混合することにより高速高温発酵させる撹拌混合工程2と、処理物を発酵槽Hにおいて所定時間好気性発酵させる好気性発酵工程3と、処理物を袋体Gを用いて脱気密閉して所定時間嫌気性発酵させる嫌気性発酵工程4とからなる。 (もっと読む)


【課題】ご飯残渣から、長期保存可能な家禽用の発酵飼料製品を製造する製造方法を提供しようとする。
【解決手段】ご飯残渣、モミガラ、ヘイキューブが混合されてなる混合物を好気発酵させることを特徴とする家禽用飼料の製造方法であり、前記混合物が、ご飯残渣、モミガラ、ヘイキューブが83〜87:3〜7:8〜12(重量比)で混合されてなる前記家禽用飼料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 桑葉に由来するミネラル成分を均等に分散させて均質なサイレージを製造できるようにした飼料サイレージを提供する。
【構成】 桑葉に由来するミネラル成分を含有する飼料サイレージを製造するにあたり、磨り潰した桑葉5重量部〜50重量部と、裁断した1又は複数の粗飼料95重量部〜50重量部とを混合し、水分調整を行って発酵させることによりサイレージを製造する。粗飼料にはとうもろこしの樹葉を裁断したもの、あるいはとうもろこしの樹葉及び実を裁断したものを用いるのがよい。 (もっと読む)


【課題】 生産コストが安く、飼料の配合比率をより安定化させることができ、発酵状態が良好で、健康活力増進と嗜好性の優れた高カロリーバイプロウエット一次飼料が要求されている。
【解決手段】 少なくとも肉類3〜12wt%、魚類12〜25wt%、青果類6〜10wt%、野菜20〜50wt%、惣菜4〜23wt%、パン0〜8wt%からなる適宜区分に分別された各食品廃棄物を区分毎に破砕する手段と、破砕された各食品廃棄物を区分毎に計量配合して混合物を得る手段と、この混合物を低温加熱殺菌して真空乾燥により水分量30〜60%に脱水する手段と、脱水した混合物を冷却して50〜60℃の条件下で乳酸菌を0.5〜1.5wt%を添加混合攪拌して発酵させてpH3.5〜5.5とする手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、かつ、安価なオカラの加工品を得る。
【解決手段】含水率80〜90%の生オカラと水分調整材としての米ヌカ又は麦フスマとを、該生オカラと水分調整材との全体の含水率が50〜60%になるように、合計1000重量部発酵槽内に投入し、該発酵槽内に好気性菌群と嫌気性菌群とよりなる有効微生物群1重量部を投入し、該発酵槽内の温度を60〜80℃に加温すると共に該発酵槽内に空気を送入しつつ20〜28時間攪拌発酵させることによりオカラの加工品を製造するようにしたことを特徴とするオカラの加工品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物主桿を用いた乳酸菌発酵飼料の製造では、製品出荷に至るまでの処理工程数が多いことから、多大な時間や労力や設備投資を要しており、しかも、乳酸菌が十分に繁茂しない間に腐敗を起こすという問題点があった。
【解決手段】本発明はpHを3〜5とした乳酸菌を含む浸漬液に植物主桿を浸漬することで、植物主桿を腐敗菌から保護すると共に、嫌気状態を維持することで乳酸菌による発酵を促進するようにした。また、乾燥時には植物主桿飼料の水分5〜45%とした。従って、袋詰めして出荷した後でも熟成を進行させることができ、しかも、安価で品質の良い植物主桿飼料を迅速かつ容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
内水面の富栄養化に伴い異常繁殖を続け、船の航行、上水及灌漑の取水を妨げる大量のホテイアオイは大問題となっている。これを減らし、無くすため、除去し、地球環境に優しい処理利用方法を開発し提供する。
【解決手段】大量のホテイアオイをポンプ又はコンベアで作業場の土場に直送し、チップ化し、搾汁し、絞られたホテイアオイのチップに乳酸菌と糖分を加えて混合し、密封可能なプラスチックの袋の中で嫌気状態で急速乳酸発酵させて良質のサイレージとし、そのまま畜産家に低コストで配達することにより、ホテイアオイの莫大量の需要を作り,ホテイアオイ問題を解消し、同時に畜産業の振興を可能とし、その厩堆肥で熱帯有機農業を振興し、その延長線上に余剰農産物等を原料とする非木材パルプ、エタノール、食飼料酵母等を生産する熱帯工業を興して地球環境問題の解消に貢献する。
【参考図】 なし (もっと読む)


【課題】 歯の弱い高齢期の犬・猫や、噛む力の弱い幼齢期の犬・猫であっても、食べ易いペットフードを提供する。
【解決手段】原材料を膨化することにより製造されるセミモイストタイプのペットフードであって、ペットフードの製品水分率が13〜23重量%、膨化の膨張率が200〜350%である。また、ペットフードの原材料は、食肉類が10〜35重量%、澱粉類が30〜70重量%、植物性蛋白質が0〜30重量%、柔軟剤が3〜15重量%、発泡助剤が1〜6重量%の含有率により配合され、この原材料を二軸エクストルーダ1に供給して加熱・加圧しながら混合・搬送し、二軸エクストルーダ1から押し出すことにより製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、含有窒素比率が高く、かつ高含水率の有機廃棄物(例えば、おから、有機汚泥等)について、悪臭を発生させることなく、かつ副資材(例えば、木質系チップ、籾殻等)を用いないでも高効率で分解減量、減容できる経済的な発酵処理装置を提供することにある。
【解決手段】含有窒素比率が高く、かつ高含水率の有機廃棄物(例えば、おから、有機汚泥等)を高温で1次分解させた後に生じる低含水率の発酵物を水分調整材として利用することで、木質系のチップや籾殻等の副資材を必要としない処理システムを形成する。また、植物油(例えば、使用済み天ぷら油等の廃食用油でも良い)を添加することで、分解に有利な高温発酵の維持とアンモニアやメルカプタン等の悪臭を発生させることのない発酵条件を設定する。 (もっと読む)


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