説明

Fターム[2B200BA04]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 製造対象 (326) | 合板 (203) | 多層(4層以上) (57)

Fターム[2B200BA04]に分類される特許

41 - 57 / 57


【課題】寸法安定性に優れた品質の高い木質合板を提供する。
【解決手段】繊維方向を合板の長手方向とする単板および巾方向とする単板がそれぞれ交互に積層されている方形の木質合板において、少なくとも繊維方向を合板の長手方向とする単板が燻煙処理されていることとする。 (もっと読む)


【課題】間伐材などの小さな木材や加工時に発生するクレーク状の木質材を有効に使用して、高度の弾性変形が可能な可撓性積層木質材を安価に得ることができるようにする。
【解決手段】複数の木質材の表面に接着剤を塗布し、これら木質材をその繊維方向がおおむね同一方向となるように積層して積層物2とする。この積層物2を耐圧容器4内のプレス装置7にセットし、高圧水蒸気を耐圧容器4内に送り込んで、加熱しつつ、積層方向に圧縮して積層厚さを1/2〜1/5とし、この圧縮状態を保って冷却し、得られた積層体を積層方向に平行にスライスして可撓性積層木質材とする。 (もっと読む)


【課題】合板を構成する複数層の単板の内、少なくとも2層の単板はその繊維方向が互いに交差し且つ合板の4辺に対しても傾斜した合板を簡単な方法で製造する。
【解決手段】予め定められた単位単板1d−3を、移動・反転装置11の第1基体35と回動バー37とにより挟持した状態で、繊維方向と傾斜する辺と平行な第1回転軸13回りに回転して反転させ、その他の単位単板は移動・反転装置11により水平移動させ、これら単位単板を、傾斜する辺同士を揃えた状態で接着剤を介して重ね合せて接着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強度が高く、反りや変形が発生しにくい多目的竹合板材を開示する。
【解決手段】本発明に係る多目的竹合板材は、竹細片或いは板状の竹再生材を積層した合板からなるものであり、その合板材の側面において、合板を垂直に貫くスルーホールが設けられ、また、高靭性と弾性を持つ引っ張られた線状物がこのスルーホールの中に設けられ、この線状物の端部に固定部材が設けられることを特徴とする。本発明の多目的竹合板材は、強度が高く、耐摩耗性もよく、変形が生じにくく、表面を平らにして積層することも実現しやすく、寿命が長いという利点があり、木材の好適な代用品になる。また、この多目的竹合板材が広く使われることにより、木材を大幅に節約して、森林資源を保護することができる。
(もっと読む)


【課題】 安価で容易に製造することができる繊維強化集成材を提供する。
【解決手段】 複数層の木材素材1,2,3,4の層間に、炭素繊維束11,12,13,…を配置して接合し、繊維強化集成材10を形成する。炭素繊維束11,12,13,…は、複数の炭素繊維の原糸に、幅方向に薄く拡げる開繊処理を施して形成する。炭素繊維束11,12,13,…を、繊維強化集成材10の外表面からD以上の深さの内部に配置することによって、火災発生時に、強度を維持する時間を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】広葉樹からなる基材と比較して表面硬度が低いという固有の性質を有する針葉樹からなる基材を用いた場合であっても、耐キャスター性、耐クラック性、及び耐水性に優れ、かつ化粧材と基材との密着性に優れた積層体を提供する。
【解決手段】針葉樹からなる基材1上に、反応性ポリウレタンホットメルト組成物によって形成された層2を有し、この層2上に、反応性ポリウレタンホットメルト組成物によって形成された層3を有し、この層3上に化粧材からなる層4を有し、更にこの層4上に特定の紫外線硬化性ホットメルト組成物によって形成された層5を有する積層体12。 (もっと読む)


【課題】 成長速度が非常に速く東南アジア各地で大量に植林されているアカシア・マンギュームは、比重が0.5〜0.6程度でそれほど重くはなく、強度も十分に持ち合わせているが、辺材と芯材の色目が大きく異なり見映えが悪く、節が多く乾燥後の暴れが大きいため、その用途のほとんどがパルプ用として使用されており。合板や、LVLへの有効活用が望まれている。
【解決手段】 複数枚の板材を積層一体化した積層複合木質材において、アカシア・マンギュームからなる低質の単板を表裏層以外に用いると共に、表裏層を見映えが良い良質の板材を用いることで、通常の合板やLVLとして遜色なく使用することができた (もっと読む)


【課題】止め具を突き刺すための押圧力に対して全体が撓むおそれがなく、また、止め具の針が突き刺さっても、割れが生じるおそれがなく、しかも、止め具の針が突き刺さり易くかつ抜けにくい軽量かつ耐久性のある掲示板用合板を提供する。
【解決手段】掲示板用合板1はラワン単板より成る表層板2,3をファルカタ材より成る心板4の表裏両面にそれぞれ積層して形成されている。前記心板4は、2枚のファルカタ材41,42が重ねられて接着されている。2枚のファルカタ材41,42は繊維方向が交差するように重ねてもよく、繊維方向が一致するように重ねてもよい。 (もっと読む)


本発明は層状基材の製造方法を制御するための方法、システム、コンピュータ読み取り可能媒体及びコンピュータプログラム製品に関する。その方法は基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第一の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第一プロセス段階で収集する工程32、前記基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第二の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第二プロセス段階で収集する工程34、及び第一プロセス段階及び第二プロセス段階から収集された測定データ及び計算された較正モデルを使用することにより樹脂用量を制御する工程36(そのモデルは第一プロセス段階及び/又は第二プロセス段階における基材の収集された測定データに基づいている)を含む。 (もっと読む)


集成材中にランダムにまたは別の方法で配置された均一な矩形断面または深さおよび長さのラミナの集成材であり、かかるラミナは丸太の集団(単一等級または複等級)を含む原材料から得られ、ラミナの集団は、丸太の集団から得られるラミナのすべてを含み(許容される矩形断面および/または長さではないラミナまたはラミナの材料のみを除く)、各ラミナの各断面は、最大で丸太断面の30分の1であるか、または各ラミナの厚さは、最大で丸太の小端の直径の15分の1である、集成材。
(もっと読む)


【目的】複合板の熱圧後の反りを防止する。
【構成】繊維方向が長手方向に略一致する最裏面側単板11の上に、繊維方向が長手方向と直交する方向に略一致する複数の中間単板12,13を接着剤を介して積層し、その上に繊維方向が長手方向に略一致し且つ最裏面側単板の含水率より大きな含水率を有する最表面側単板14を接着剤を介して積層し、この最表面側単板の上にさらに繊維板15を接着剤を介して積層した後、得られた積層体18を熱圧により一体化する。最裏面側単板の厚さ(t)を最表面側単板(t)の厚さに略等しいかまたはそれより大きくし、且つ、繊維板と最表面側単板の厚さ合計(T+t)を複合板全体厚(T)の50%未満とする。 (もっと読む)


【目的】製造後の反りを生じにくい新規な構成の複合板を提供する。
【構成】奇数枚の単板11a〜11eからなる合板11の表面に繊維板12を配してこれらを積層接着一体化してなる複合板10において、合板において隣り合った単板同士の繊維方向が直交し、且つ、最表面側単板11aと最裏面側単板11eの繊維方向が複合板の長手方向と略一致しており、最表面側単板が最裏面側単板より厚く、繊維板と最表面側単板の厚さ合計が全体厚の50%未満である。第2単板と第4単板の厚さは略同一であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 複合板における反りやねじれなどのひずみが小さい。
【解決手段】 4枚の単板からなる単板積層体7の表面にMDF5を配して積層一体化してなり、単板積層体7の最表面側および最裏面側に位置する単板13、20の繊維方向は複合板1の長手方向に略一致するとともに、これら最表面側および最裏面側の単板13、20の間に位置する中間の単板17、18の繊維方向は長手方向と直交する方向に略一致し、最表面側および最裏面側に位置する各単板13、20の厚さは同一であり、かつ最表面側の単板13の比重は最裏面側の単板20の比重より大きい。この複合板1の製造は、MDF5および単板積層体7を形成する各単板13、17,18、20を同一の熱硬化性接着剤を介して積層し、このMDF5に単板積層体7を積層したものを熱圧成形することによりなされる。 (もっと読む)


単板の製造プロセスは、(i)平らなボード状木材片(10)を接着剤で接着し、梁状木材ブロック(12)にする工程と、(ii)梁状木材ブロック(12)を加水および/または調節する工程と、(iii)梁状木材ブロック(12)を切断し、単板(14)にする工程と、(iv)工程(iii)で得られた単板を、湿度含有量が繊維飽和点よりも低くなるまで乾燥する工程とを含む。 (もっと読む)


【目的】製造後の反りを生じにくい新規な構成の複合板を提供する。
【構成】少なくとも4枚の単板11a〜11dからなる合板11の表面に繊維板12を配して積層接着一体化してなる複合板10において、合板の最表面側及び最裏面側に位置する単板11a,11dの繊維方向を該合板の長手方向に略一致させるとともに、これらの間に位置する単板11b,11cの繊維方向を該長手方向と直交する方向に略一致させる。さらに、最表面側単板を最裏面側単板より厚いものとし、且つ、繊維板と最表面側単板の厚さ合計を全体厚の50%未満とする。これらの条件を満たすことにより、その横断面においても縦断面においても、中心線Xを境にして上下の単板及び繊維板が複合板の上反り及び下反りに対して拮抗した影響を与え、結果として長手及び短手の両方向において複合板の反りを実質的に防止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は高圧樹脂注入ウッドベニヤを塩化ビニル樹脂層(PVC)、オリエンテッドストランドボード(OSB)、または高密度繊維板(HDF)あるいは耐水合板層に積層した裏面溝加工強化床板を提供する。
【解決手段】 本発明のWPLが積層された強化床板はフェノール樹脂で含浸された基材補強層(高密度繊維板、クラフト紙、遮蔽紙の中から選ばれた1種以上)、樹脂含浸または未含浸ウッドベニヤ層、樹脂含浸オーバーレイ層、UV単独またはウレタン系プライマー処理UV塗装層が順に積層されてなる高圧樹脂注入ウッドベニヤ層の下面に接着剤層及び裏面溝加工された基材層(塩化ビニル樹脂層、ストランドボード、高密度繊維板、耐水合板の中から選ばれた1種)が積層される。これにより従来の製品のウッドベニヤを入れたオンドル床板の表面を強化させ、木質基材層10の裏面に溝を形成させることにより、既存のオンドル床対比表面強度が向上され、また防音機能層をさらに積層することにより防音機能を付与した。
(もっと読む)


【課題】
防火扉等の多重積層構造の木製積層扉を製造するにあたり、積層工程を効率化することにより生産性を向上させる。
【解決手段】
木製防火扉(D2)は、二枚の化粧板(2)にそれぞれ不燃材(6)を接着し、化粧板(2)と不燃材(6)の積層板を化粧板(2)同士を合わせて重ね、ロールコーター(R)によって各不燃材(6)の外面に接着剤を塗布し、一方の積層板の接着剤が塗布された面に和紙(51)を接着し、芯材(1)の両外面にロールコーター(R)によって接着剤を塗布し、一方の積層板の和紙(51)に接着面を合わせるように芯材(1)を接着し、芯材(1)の接着剤が塗布された面に和紙(51)を接着し、和紙(51)に他方の積層板の接着剤が塗布された面を接着して製造される。 (もっと読む)


41 - 57 / 57