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Fターム[2B200BB01]の内容

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【課題】建築の内部造作に使用される、木質建材において、無垢材の需要が増加しているが、複合製品である、ラッピング製品、ツキ板貼り製品、のような形状変化の少ない製品は無い。しかし、一方、これらの複合製品は、本来の無垢材の長所の多くが失われており、耐久性にも問題がある。そこで、本発明は無垢材、もしくは、木質複合素材の形状変化を抑止することを課題とする。
【解決手段】無垢材を主とする、木質素材の、内部、裏面等に、強度があり、平滑な、一、もしくは、複数の、硬質の非木質素材を複合さすことにより、その強度を利用し、形状変化に対しての抑止力をもたせる。 (もっと読む)


【課題】反りの発生がほとんど目立たない新規な構成の複合板を提供する。
【解決手段】少なくとも4枚の単板11a〜11dが接着剤を介して接合されてなる合わせ板11の表面に繊維板12を接着剤を介して貼着してなる複合板10である。合わせ板の最表面側単板11aおよび最裏面側単板11dの繊維方向は長手方向Xに略一致し、これらの間に位置する中間単板11b,11cの繊維方向は長手方向と直交する方向Yに略一致する。複合板の裏面側には長手方向全長に亘って複数本の溝17a〜17dが形成され、これら溝の深さは複合板10の裏面から最表面側単板11aの下面に達するように、または最表面側単板11aの内部にまで達するように形成される。好ましくは、最表面側単板11aの厚さは最裏面側単板11dの厚さより大きく、繊維板12と最表面側単板11aの厚さ合計は複合板全体厚の50%未満である。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れた建築材料を製造可能な建築材料の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】建築材料1は、合板2および中密度繊維板3を準備する工程と、合板2および中密度繊維板3を積層接着して基板5を作成する工程と、基板5および化粧板6を積層接着する工程とに大別される。中密度繊維板3の準備段階において、中密度繊維板3は乾燥室内において乾燥された後、密閉梱包した状態で乾燥室から取り出され、放冷される。このようにして、表面含水率が2%以下となるように乾燥された中密度繊維板3を、合板2と接着接合すると、合板2側から中密度繊維板3側に水分が移行し、基板5が中密度繊維板側3に向けて反った状態になる。 (もっと読む)


【課題】建材である合板及び集成材と、薬剤処理した木材を張り合わせるために接着剤を塗布したとき、塗布部位が剥離しない接着方法を提供する。
【解決手段】双方の間に、メラミン樹脂、リン酸あるいはリン酸化合物のいずれか、またはそれらの2種以上を混合した接着剤と吸湿性の高い繊維系多孔質材料、例えば和紙を中間に張り合わせることにより、接着剥離を予防して更に接着強度を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 要約書木質系居住空間、特に高齢者向けの居住空間における視覚上の配慮(危険個所の容易な認知)を、木質系の特色を損なう事無く実施するため、それに適した材料及びその製造方法並びに使用方法を開発する。
【解決手段】 節目密度が段階的に異なる木質系合板を使用する。該木質系合板の原材料を得るため、原木の梢部分或は間伐材を用い、これを取得するのに適したし裁断基準を設ける。 (もっと読む)


【課題】バインダが均一に分散している木質成形体を安価に製造できる木質成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】木質成形体の製造方法において、バインダと液材とを含むバインダ液材に界面活性剤を添加する。界面活性剤によって、バインダ、液材、および界面活性剤を含む複合液材の表面張力が小さくなり、複合液材の流動性が向上する。 (もっと読む)


本発明は澱粉及びアセトアセトキシ基を含む一種以上のポリマー(P)を含む接着剤系に関する。更に、本発明は澱粉及びアセトアセトキシ基を含む一種以上のポリマー(P)を含む接着剤組成物の製造方法に関する。更に、本発明は木材をベースとする製品、例えば、積層材料もしくはベニヤ材料、又はパーティクルボードの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れた高性能の不燃材料を得る。
【解決手段】植物繊維粉に対し、ホウ酸、ホウ砂を原料とし、ラマンスペクトルにおいて880±150cm-1にピークを有する不燃剤溶液を加え、ホットプレスにより板状に圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】模様を有する木質板を製造する方法を提供する。
【解決手段】複数の木質繊維板が積層してなる積層体の少なくとも2つの層の断面が外部から視認できるように前記積層体を切断することによって、前記断面の模様を外部から視認できる模様層として有する木質板を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、寸法安定性の高い合板及び当該合板を用いた化粧合板を提供する。
【解決手段】木質薄板を積層してなる合板であって、
(1)隣接する木質薄板どうしはいずれも接着されており、
(2)少なくとも最上層及び最下層の木質薄板は、熱硬化性樹脂と繊維質材料とを含む接着材層を介して、それぞれ隣接する木質薄板と接着されている、
ことを特徴とする合板。 (もっと読む)


【目的】複合板の熱圧後の反りを防止する。
【構成】繊維方向が長手方向に略一致する最裏面側単板11の上に、繊維方向が長手方向と直交する方向に略一致する複数の中間単板12,13を接着剤を介して積層し、その上に繊維方向が長手方向に略一致し且つ最裏面側単板の含水率より大きな含水率を有する最表面側単板14を接着剤を介して積層し、この最表面側単板の上にさらに繊維板15を接着剤を介して積層した後、得られた積層体18を熱圧により一体化する。最裏面側単板の厚さ(t)を最表面側単板(t)の厚さに略等しいかまたはそれより大きくし、且つ、繊維板と最表面側単板の厚さ合計(T+t)を複合板全体厚(T)の50%未満とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、外観に優れ、加工時の突板の剥離や、熱や水の影響による突板の剥離を抑制できる化粧造作部材を連続的に生産でき、従来よりも生産性を向上させることを可能にした化粧造作部材の製造方法を提供することである。
【解決手段】
本発明は基材上に加熱溶融させた反応性ホットメルト接着剤を塗布し、該塗布面に突板を載置し、次いで前記突板の上に平板を載置して得られたものを、少なくとも1対のプレスロール又はプレスベルトを用いて圧締することで、前記基材と前記突板とを貼り合わせる化粧造作部材の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 複合板における反りやねじれなどのひずみが小さい。
【解決手段】 4枚の単板からなる単板積層体7の表面にMDF5を配して積層一体化してなり、単板積層体7の最表面側および最裏面側に位置する単板13、20の繊維方向は複合板1の長手方向に略一致するとともに、これら最表面側および最裏面側の単板13、20の間に位置する中間の単板17、18の繊維方向は長手方向と直交する方向に略一致し、最表面側および最裏面側に位置する各単板13、20の厚さは同一であり、かつ最表面側の単板13の比重は最裏面側の単板20の比重より大きい。この複合板1の製造は、MDF5および単板積層体7を形成する各単板13、17,18、20を同一の熱硬化性接着剤を介して積層し、このMDF5に単板積層体7を積層したものを熱圧成形することによりなされる。 (もっと読む)


【目的】製造後の反りを生じにくい新規な構成の複合板を提供する。
【構成】少なくとも4枚の単板11a〜11dからなる合板11の表面に繊維板12を配して積層接着一体化してなる複合板10において、合板の最表面側及び最裏面側に位置する単板11a,11dの繊維方向を該合板の長手方向に略一致させるとともに、これらの間に位置する単板11b,11cの繊維方向を該長手方向と直交する方向に略一致させる。さらに、最表面側単板を最裏面側単板より厚いものとし、且つ、繊維板と最表面側単板の厚さ合計を全体厚の50%未満とする。これらの条件を満たすことにより、その横断面においても縦断面においても、中心線Xを境にして上下の単板及び繊維板が複合板の上反り及び下反りに対して拮抗した影響を与え、結果として長手及び短手の両方向において複合板の反りを実質的に防止する。 (もっと読む)


【課題】点圧力や水分に強く、乾燥・吸湿に対する耐久性に優れ、且つ生産コストを低減させた複合合板の提供にある。
【解決手段】台板32と、前記台板32の一面に貼着された合成樹脂板40とで構成される複合合板30において、前記合成樹脂板40は、木粉1〜60重量%を含有し、かつ厚さ0.1〜1mmのオレフィン系樹脂で形成され、また、水分含有率はほぼ0%(0.1%〜1%)である。またさらに、前記オレフィン系樹脂にはポリプロピレンを使用している。 (もっと読む)


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