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Fターム[2B200FA05]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 要素技術 (338) | 搬送姿勢 (21) | 搬送方向端縁揃え (8)

Fターム[2B200FA05]に分類される特許

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【課題】矩形化した端尺単板の複数枚を定尺板状に寄集めて成る定尺単板群を、堆積台の上方へ順次搬送した後に、落下させて堆積するに際し、従来に比べて長期間に亘る良好な堆積山の堆積姿勢の維持を可能にする。
【解決手段】各定尺単板群の全長を、落下させる前に実測し、個々の定尺単板群Aが、所定の定尺寸法Lに対して僅かな誤差±αしか有しない規格化定尺単板群A1〜An+2であるのか、僅かな誤差±αを超える顕著な誤差を有する規格外定尺単板群B、Cであるのかを判別し、大多数の規格化定尺単板群A1〜An+2については、常にその前端を基準位置aに合わせて、堆積台6上へ順次落下させ、少数の規格外定尺単板群B、Cについては、その前端又は後端を、基準位置aとは別異の、堆積山AMの堆積姿勢の安定化に適した特例位置b、cに合わせて、堆積台6上へ落下させる。 (もっと読む)


【課題】平滑なスカーフ面を得ることができるとともに、加工速度が速く、しかも小型のスカーフ面加工装置及びスカーフ面加工方法を提供する。
【解決手段】単板1が載置されるベース盤21と、円盤部22aの外周面に複数の切刃22bが等間隔で形成されるとともに単板1の上面に対して斜めに配置された回転切削カッター22と、単板1を回転切削カッター22に対して水平移動させる送り機構23,24と、複数の切刃22bで単板1を切削する際に単板1を押圧し固定する押圧機構25を備え、単板1の端部1aをスカーフ面1bに切削加工するスカーフ面加工装置20であって、回転切削カッター22の切刃22bより径方向内側の中央には中空部22cが形成されるとともに、押圧機構25は、回転切削カッター22の中空部22cに昇降自在で、かつ回転不能に設けられ、回転切削カッター22の下面より下側に突出して単板1を押圧する。 (もっと読む)


【課題】 通常の単板から、その繊維方向に対して斜めに切断することなく、繊維方向が傾斜した斜行単板を効率的に製造する。
【解決手段】 木製単板をその繊維方向が長さ方向になるように短冊状に切断して複数の短冊形状板を得る第1工程と、隣り合う短冊形状板の一方を長さ方向にずらす第2工程と、該短冊形状板の一方と他方の側縁を結合する第3工程と、結合した短冊形状板を並列状態で該短冊形状板の長さ方向から傾いた方向に移動させる第4工程と、該並列状態で移動する短冊形状板をその移動方向において所定の長さに裁断して斜行単板を形成する第5工程とを備える。 (もっと読む)


スティックを乾燥させる方法、関係する装置、結果的に得られる製品、及びその使用法であり、乾燥させる方法は、複数のスティックを平行にして単一の層とするステップと、押圧部材の列により、スティックの少なくとも一方の面上に又は面の中に、各スティックを押圧するステップであって、各押圧部材が複数の隆起部を有し、これにより、湾曲しないようにスティックを拘束する、ステップと、このように拘束されている間にスティックを乾燥させるステップと、を備える。押圧部材の各列は、フレーム又は格子の裏面にあることが好ましく、当該フレーム又は格子は、隣接する上側と下側のフレーム又は格子の間に、このようなスティックの単一の層を受け入れることができ、隆起部は、下向きにのみ方向付けされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 化粧シートを台板に貼り付けする方法において、ロール状の化粧シートを連続で貼り付けする方法では、ロール交換時に巻始めと巻き終わりの化粧シートが無駄になる。また化粧シートを一旦枚葉にカットしてから貼り合わせる方法では、工程や設備面積が増え、化粧シートによっては巻き癖の影響で生産性が低下する問題があった。
【解決手段】 化粧シートはロール状で供給可能とし、化粧シートの先端と台板先端を位置決めして挟み込んだ後、台板先端から後端に向けて化粧シートの貼り合せと接着を行い、台板後端で化粧シートを切り離すと同時に次の化粧シート先端を位置決め保持することで、台板の投入に応じた枚葉生産を可能とした。 (もっと読む)


シートの端部を切り整えるための方法及び装置であって、搬送手段と、第1鋸と、第2鋸とを用意することと、先ず、第1鋸を通り過ぎるようにシートを搬送手段にて搬送して、シートの第1側端部を切り整えることと、次いで、第2鋸を通り過ぎるようにシートを搬送手段にて搬送して、シートの第2側端部を切り整えることとを含む。 (もっと読む)


【課題】 搬入部の搬入体から加熱加圧部の熱板間隔内への被処理板材の搬入を円滑に行うことによって、搬送途中での詰り等の発生を防止して装置故障を減少させ、製品歩留りの向上を図ることのできる横型多段プレス装置の板材搬入構造を提供する。
【解決手段】 押当て枠230はすべての被処理板材W1(搬入径路K)に跨る前後方向の幅を有する。押当て枠230は、搬入ローラコンベヤ210によって起立状態でローラコンベヤ160へ移送される被処理板材W1に対し、搬送方向後方側の端面を前方側へ押圧して、搬入ローラコンベヤ210における初期の移送遅れを補助する。移動用エアシリンダ231のロッド231aが伸長することにより、押当て枠230は被処理板材W1の搬送方向後方側の端面において上下方向高さの中央位置よりも低位を押圧するので、比較的小さな押圧力で被処理板材W1を押すことができる。 (もっと読む)


【課題】搬送方向と同方向の強度が通例よりも一段と軟弱な板状体が混在する場合であっても、適確な定規出し処理を行うことができるようにする。
【解決手段】ベルトコンベアAの搬送方向下手側に備えた起伏式のストッパBに、板状体3の先端を当接させて、該板状体3の定規出しを行うに際し、ストッパBに当接した板状体3の先端近傍が所定限度以上の高さに座屈した場合に限っては、板状体3の先端が、ストッパの位置(定規部材の位置)UからベルトコンベアAの搬送方向上手側へ所定距離L隔てた、所定の隔離位置Vに至るまで、板状体3を一旦逆向きに搬送すべく、ベルトコンベアAを逆転駆動させた後に、ベルトコンベアAを停止させ、次いで、板状体3を前記所定距離Lだけ搬送するに足る短期間だけ、再びベルトコンベアAを正転駆動させることによって、板状体3の先端をストッパBに当接させ、定規出しを行う。 (もっと読む)


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