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Fターム[2B241DA01]の内容

木材の皮剥ぎ、分割、細片 (626) | 分割・細片処理 (378) | 分割・細片処理方法 (16)

Fターム[2B241DA01]に分類される特許

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【課題】檜材,杉材その他の木材の特性を活かした地球環境に優しい各種日用品を提供するための木材スライスシートの塊状体及び該塊状体を使用した日用品を提供する。
【解決手段】厚さ0.1mm〜0.5mmのペーパー状に薄くスライスした木材のスライスシートを空隙4を有する塊状に付形してなる木材スライスシートの塊状体3を基本として提供する。そして、乾燥した無節の木材をペーパー状に薄くスライスし、直径30mm〜200mmのボール状の塊に付形する。これらの木材スライスシートの塊状体3をそのまま使用してなる日用品5として、入浴時に浴槽に投入して使用する入浴剤6,たわし7,花卉保持具8,消臭剤9,防草材10,緩衝材11又は着火材12を提供する。 (もっと読む)


【課題】自動薪割機圧縮機械に、さらに多様途効率の上がる圧縮機械がないものか課題としていた。本発明を含め対応装置を装備し、有用な効果のもたらすことを目的とする。
【解決手段】その為、対象物に均一な圧力効果を図り、対象物処理効果を有効に取り入れた有用な装置を設置する。 (もっと読む)


【課題】樹液を搾汁し易い片をトランクから効率よく作製できるトランク用シュレッダを提供すると共に、伐採された樹木のトランクから多くの樹液を効率よく搾汁できる搾汁方法及び搾汁システムを提供する。
【解決手段】トランクTを長手方向に沿って前端面Taから送り出す送り部13と、送り部13から送られたトランクTから細裂片を作製する細裂部15とを備え、細裂部15ではトランクの長手方向に対して交差して配置した細裂刃65がトランクTの前端面Taに対して相対移動することで前端面Taを切断又は切削して細裂片を作製するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】アルンド・ドナクス(Arundo donax)(草の一種)から作られた複合材パネル及びアルンド・ドナクスから生産されたパルプを提供する。
【解決手段】アルンド・ドナクスは適当な大きさに細砕化20され、バインダーを添加40,50されバインダーと結合し、さらにマット形成60工程、前プレス70工程を経て団結80することにより建築及び/又は家具の品質基準に合致したパネルを得る。一方、微粉砕されたアルンド・ドナクスを従来のパルプ化プロセスで処理し、引張り強度が高く、木材パルプより淡い色を呈したパルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】樹木根、竹根を含む被解砕物の解砕処理、解砕された解砕片と泥、土砂との分離処理を容易に行うことができる木竹系被解砕物の解砕処理バケットの提供。
【解決手段】バックホー1のアーム先端に移動可能に設けられ、一方の側及び他方の側に、被解砕物を取り込み可能に開口している第1開口部10及び第2開口部11が形成されたバケット本体13と、バケット本体内に正逆回転可能に設けられた一対のロータ軸12と、一対のロータ軸の外周に着脱自在に設けられ、被解砕物を解砕するための複数の解砕歯18とからなる一対のロータと、一対のロータを回転駆動させるためのロータ駆動装置15とからなっている。バケット本体13の第2開口部を挟んだ両側には、解砕された被解砕物を排出可能であるとともに、一対のロータに被解砕物が詰まるのを防止する第1ロルトル22a、第2ロストル22bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹木枝葉の細断が可能な簡素且つ小型の樹木枝葉細断機を提供する。
【解決手段】樹木枝葉を投入する導入部と、導入部から送り出された被細断物を、往復動カッターと固定カッターによる剪断作用で切断する細断部と、細断されたチップを回収する排出部とを有する小型の樹木枝葉細断機であって、導入部は案内板と2機の導入回転体と、その下方に設けた分離柱とにより構成され、細断部は固定カッターと往復動カッターの他に円筒カムを設け、モータで円筒カムに回転運動を与えることにより往復動カッターが円筒カムの回転軸に平行な方向への往復動に変換するように構成され、排出部は、引き出し式回収箱によりチップを回収することと装置本体底部の台車により装置本体が移動しやすいように構成されている。 (もっと読む)


【課題】木は、自分で身を守る手段を身につけている。それは害虫が嫌うニオイや樹液を分泌したり、細菌や微生物を殺したりする成分を持っているからである。それら成分の抽出及び分析は技術の進展により、優れた点が再認識されている。しかし研究データは多数あるがそれを実践する手段が少ない。また成分の感じ方に個人差があり、実際の使用でどの程度作用するのか確認する必要がある。これまで木を球状やチップ状にして成分を利用する製品はあった。しかし経済性、機能性に優れなおかつ、簡単に生産できるものはなかった。
【解決手段】木の成分の生物活性化作用という研究データに基づき木を選定し、木の成分を利用しやすいロールチップ形状に加工したものである。木の成分のデータに示された事象を実際に我々の体で確かめてみることを第一の意義とするために、購入しやすい価格、汎用性のある形状、簡単な製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】伐採された樹木の枝葉等の被粉砕物の詰まりや噛み込みを迅速かつ安全に解除することができるチッパーを提供する。
【解決手段】チッパー(C)は、回転刃(81)で粉砕可能な大きさの被粉砕物だけを通す大きさに設定されている供給口(61)と、昇降または回動可能な可動体(70)に設けられており、被粉砕物の送り方向において供給口(61)の下手側に設けられ、被粉砕物の形状に追随して接触するように動き、被粉砕物を送り出し可能な力で押さえて粉砕機構(8)へ送り出す方向へのみ回転駆動される送り回転体(73)と、可動体(70)を梃子の作用で間接的に動かして、送り回転体(73)を被粉砕物から離すことができる操作レバー(74)を備えている。 (もっと読む)


【課題】ブロック材の製造に適した長繊維で、経時的に起こる硬化が少なく、かつ接着性がよい竹長維管束集合体と、この竹長維管束集合体を用いて、機械的強度に優れたブロック材を提供する。
【解決手段】(1)竹植物の茎部分を圧縮して平面状にする圧縮工程、(2)前記茎部分の表面部分を除去する表皮除去工程、(3)圧力3〜10atm、温度130〜200℃の条件で、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、石灰、界面活性剤から選ばれる一種以上からなる柔軟剤を含む水に浸漬してなる柔軟化工程、(4)圧縮して維管束を分離させる分繊工程、を順次経て製造される。また、ブロック材は、この竹長維管束集合体に熱硬化性樹脂を含浸させ、金型中、加熱下で加圧成型して製造される。 (もっと読む)


【課題】高弾性率で、補強材などに有用な竹繊維縄が得られる竹繊維縄の製造方法、及び、高強度で、補強材などに有用な竹繊維束を、高い収率で得られる竹繊維束の製造方法の提供。
【解決手段】竹繊維束を用い、複数の竹繊維束を撚って縄状に形成する撚り工程と、縄状に形成された竹繊維束に樹脂を含浸させる樹脂含浸工程と、樹脂を含浸した竹繊維束を、強度が樹脂硬化時の最終到達強度の70〜100%に到達するまで、撚り合わせていない竹繊維束の破断荷重の6〜20%となる条件で引張荷重をかけて張架しながら乾燥し、竹繊維縄を得る張架工程と、を有する竹繊維縄の製造方法、及び、竹材料の厚み方向の内皮側から1/3以上の領域を除去した残余の領域における竹材料を、長辺が繊維束に平行となるよう短冊状に切断して竹片を得る竹片作製工程と、該竹片の繊維質を結束している物質を除去して解繊し竹繊維束を得る解繊工程と、を有する竹繊維束の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマスや生木等の植物質材料の有効な資源化に利用できるドリル工具を提供する。
【解決手段】ドリル本体の先端中心部には先細り形状の先ネジ2が突出してなり、先端部外周付近には罫書き刃が、また外周付近から中心に向けて掬い刃3が設けられている。さらに螺旋表面8は凹形状とされその両縁には縁刃6が形成されている。この構造によりドリルの側方向切削、切断、粉砕機能を付与させることが可能となり、立木伐採、丸太切断、粉砕をドリル類装置、工具で安全、高能率で行なうことが出来る。 (もっと読む)


【課題】従来に比して、さらに短時間で且つ安価に、粉体木質材を得ることができる方法の要請に応えることができる木質材の粉砕方法を提供すること。
【解決手段】木質の粒状原料を、粉砕媒体を装入した粉砕筒12を備える粉砕機に供して粉砕し、製品として累積90%粒径200μm以下の粉体木質材を得る方法。粉砕機として、公転(旋回)により振動を発生させる旋回方式粉砕装置を使用する。得られた製品(粉体木質材)は、粒度分布グラフが一山タイプとなる。 (もっと読む)


【課題】木チップ等植物チップに含まれる硬い繊維質をあらかじめ分解し高速に堆肥発酵を促進する堆肥製造。
【解決手段】キャビテーションを発生する湿式擂潰機を用い点在する超臨界亜臨界の水熱反応領域を作り木チップ等植物チップに含まれる硬い繊維質を単糖化する手段を用いた。 (もっと読む)


【課題】 木材を割り箸状に細長く切断した細割材を積層した積層材であって、性質、特に強度が全体的に均一化した積層材の提供。
【解決手段】 細割材を赤太細割材1と白太細割材2とに分離し、全体が均一化するように赤太細割材1,1・・と白太細割材2,2・・を規則正しく配列して構成している。 (もっと読む)


木の機械式蒸煮解繊装置は、木の原材料を処理し繊維を解離するための解繊表面を含み、該解繊表面が、金属ベース面に取り付けられた砕木グリットを含む。前記金属ベース面(2)に取り付けられたグリット(1)は、規則的な解繊表面を形成するように、前記ベース面上で互いに対して所定の間隔内で配置される。

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【課題】植物系チップを将来の環境変化の問題のない方法で結着して利用する方法を提供する。
【解決手段】本発明の結着剤は、木質系、植物系チップに練りこみ用結着剤を用いチップを結着させ、塗布用結着剤でチップ表面を結着させる。チップをそのまま使用するので安価に抑えられる。生分解性の良い物質を使用することにより、土壌へ結着剤が溶出しても、生分解の作用で環境変化に対応する。撤去の場合には、廃棄の方法として焼却または埋め立てが可能であり、廃棄に苦慮することはない。 (もっと読む)


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