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Fターム[2B250FA01]の内容

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【課題】部材が正しく加工されているか否かをチェックするための情報を、加工部位や基本印字情報の印字位置に重なることなく適切に木材に付すこ。
【解決手段】木材に対して施されるべき加工の内容を印字用のイメージ情報として部材毎に生成し、各加工及び通り芯番地等の基本印字情報の両端位置から空白部を抽出し、長さが所定条件(例えば、より長いもの、一定値以上であって先端に近いものなど)を満足する空白部の中心を記入中心位置に設定すると共に、長さが所定条件を満足しない場合にイメージ情報が当該空白部に収まる様に長さ方向を縮小する縮尺倍率を設定することにより、プレカット制御手段によるプレカット加工、基本印字情報の印字、及びイメージ情報の記入を行ったときに、当該イメージ情報が加工や基本印字情報に重なって見難くなるということがない。 (もっと読む)


【課題】節を有する木材であっても適切な圧縮成形を行うことを可能にし、歩留まりの向上を実現することができるシミュレーション方法、シミュレーション装置およびシミュレーションプログラムを提供する。
【解決手段】記憶手段が記憶する画像データを読み出し、この読み出した画像データを用いた画像認識を行うことによってブランク材の表面に表出している節を検出し、節が検出された場合、記憶手段が記憶するブランク材の形状情報を参照することによって該節の形状を推定し、この推定結果に基づいて、該節の一部を含み、かつ該節の部分の厚さがブランク材を圧縮した後の厚さと略等しくなるようにブランク材の切削箇所および切削形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】工数を増やすことなく圧縮後に切削した木材の端面に水分が浸入するのを防止することができる圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】原木から形取った所定形状のブランク材を一対の金型によって挟持して圧縮力を加える圧縮工程と、この圧縮工程で圧縮したブランク材を切削によって複数の部分へ分割する分割工程と、を有し、ブランク材のうち分割工程で分割される複数の部分の境界に対応する領域の圧縮工程における圧縮率は、該ブランク材の他の領域の圧縮工程における圧縮率よりも大きく、境界の幅は前記分割工程で前記ブランク材を切削する際の切削幅よりも大きいこととする。 (もっと読む)


【課題】容易に精度良くコア材を所定の長さに展張させることが可能で、展張したコア材を保管することによる保管スペースの増大を抑えることができると共に、位置決め用の治具も不要となるフラッシュ構造の内装パネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】左右の内枠1を離間して配置して前記両方の内枠1の間に複数の支持芯材2を架設して梯子状に組み立て、両方の内枠1の外側の面にそれぞれ、ハニカム構造を有し伸縮自在なコア材3の伸縮方向の一端部を取り付け、各コア材3の伸縮方向の他端部に外枠4をそれぞれ取り付け、外枠4と内枠1との間に幅決め芯材5を介在させ、内枠1と外枠4の表裏両面に面板を貼着した。 (もっと読む)


【課題】薄板裁断した場合でも反りが生じることなく、且つ薄板から厚板まで柾目調の美しい面となる集製材を提供することである。
【解決手段】本発明では丸太より板目取りした板を複数枚重ね、それらを互いに接合した積層材を接合方向に裁断することにより形成される集成材である。さらに前記板目取りした板の木表若しくは木裏同士が接合されている。且つ前記板目取りした短板の木表繊維方向同士若しくは木裏繊維方向同士連結接合されたものが木表若しくは木裏同士が接合されている。 (もっと読む)


【課題】 タッカー針を使用せず、手間を少なくして生産性に優れたフラッシュパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のフラッシュパネルの製造方法は、木質の角材等からなる芯材12の一つの面に接着剤を塗布する工程と、芯材12を木質の面材11の上の所望の位置に、接着剤を塗布した面と面材11が接着するように配置する工程と、芯材12の接着剤を塗布した対面に接着剤を塗布し、もう一枚の木質の面材11を貼り合わせ、プレス機で圧締して大板のフラッシュパネルを形成する工程と、芯材12のうち中枠として配置された芯材の長手方向に沿って大板のフラッシュパネルを切断し、複数枚の所望の大きさのフラッシュパネルに分割する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】枠組壁工法において建物を建築する場合の建築現場やプレカット工場などのカット工程において、枠組壁工法構造用製材から各枠組材を切断加工する際に、端材が発生するのを防止すること。
【解決手段】木拾いデータから積算された各枠組壁工法構造用製材の実長を記憶する記憶手段20と、端材を連続的にフィンガージョイントするフィンガージョイント手段21と、このフィンガージョイント手段21により連続的にフィンガージョイントされる木材から記憶手段20に記憶された各枠組壁工法構造用製材をそれぞれの実長で順次切り出す製材切出手段22とを有する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を招来することなく、必要な強度を確保すること。
【解決手段】木質材料から成る複数の単板21aの相互間に、これらの単板21aよりも長手方向の長さが短い木質材料から成る複数の単板23aを長手方向の中間部に配置して圧縮し、中間部にのみ強化部43を有する柱状の素材40を成形する成形工程と、この素材40を強化部43の所定位置で分断する分断工程と、分断した一方の要素45と他方の要素46とを、強化部43が両端となる態様で接合する接合工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 従来の木材加工制御方式では、加工木材を搬送する場合に、トラック等に積みやすいように選択して積み込むという作業に非常に労力を必要とし、手間がかかり、さらに時間がかかるという点である。
【解決手段】 メインパーソナルコンピュータ13から家屋の建築に必要な材木の加工データが読み出されてパーソナルコンピュータ14の第1の記憶機能14aで記憶され、入力装置15から入力されたデータはパーソナルコンピュータ14の第2の記憶機能14bで記憶され、第1の記憶機能14aと第2の記憶機能14bから読み出された比較判定機能14cに入力され、比較判定機能14cの出力は第3の記憶機能14dで記憶され、第3の記憶機能14dから読み出されたデータは横加工機16及び縦加工機17に入力されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース系木質材料を用いて、縦方向及び横方向における曲げ強度、平面引張強度及び寸法安定性に優れ、かつ低比重で表面平滑性の良好な積層材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の積層材15は、リグノセルロース茎を径方向で一定の長さに切断して形成された複数の柱状物11をそれぞれの底面が同一方向に向かいかつそれぞれの側面部が互いに密接するように或いは間隔を空けて平面状に配置し、配置した複数の柱状物を固定することにより得られる板状体13を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の木口面に充分量の接着剤を塗布して化粧材を木口面全体に隙間なく張り合わせて強固に接着でき、また硬化した接着剤がパネル材の表面側や裏面側に露出することがなくて外観を向上でき、また製造コスト及び製造時間を削減できるパネル材の製造方法を提供する。。
【解決手段】木質系材料からなる基板2を鋸刃4aで切断して木口面5を形成する基板加工工程を有する。基板加工工程の際に基板2の木口面5に鋸刃4aにより木口面5の長手方向と平行な鋸刃溝6を形成する。基板加工工程の後に鋸刃溝6を形成した基板2の木口面5に接着剤7を介して化粧材3を貼着する。 (もっと読む)


【課題】積層木材の一方向への旋回木理の抑制。
【解決手段】隣り合う木製単板2,3同士を、その旋回木理方向を逆向きとして積層接着する。
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本発明は主平面および側面表面、すなわち、断面表面に印刷された木目を有する木板の製造方法を提供するものであり、前処理工程、印刷工程および最終処理工程からなる。本発明はまた、木板の主平面および断面表面に自然な木目を印刷するための装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】一の木素材から強度が高い良質の板材を有効に得られるとともに、素材の曲がりを防止しつつ、簡便に製材できる製材装置及び長板材の製材方法を提供する。
【解決手段】両端に木口面を形成するように丸太材を切断し、さらに該木材を長手方向に平行な対向2平面を形成するように切断して得られた太鼓材Tであって、該太鼓材Tの長手両端側を着脱可能に把持して固定する固定部12と、太鼓材Tの両幅端部を該太鼓材Tの軸線に対して一端側から他端側に向けて徐々に傾斜するように同時に切断する同時切断機構14と、を備えたことを特徴とする製材装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】レーザー加工によって凹部を形成しても、当該凹部周辺を汚損することがないとともに、凹部輪郭の寸法変化を防止して加飾材との寸法的なマッチングを精度良く維持することのできる象嵌調加飾化粧板を提供する。
【解決手段】MDF等の板状をなすベース材10の表面に、熱可塑性樹脂等からなる塗膜11を形成し、当該塗膜11の面内部分をレーザー加工して所定の柄に対応する凹部が形成される。この一方、凹部の形状に対応するように、加飾用シート材をレーザーカットして加飾材15を形成し、当該加飾材15を前記凹部13に嵌合して接着させる。加飾材15及び塗膜11の表面には、必要に応じてクリアー樹脂層等が積層される。 (もっと読む)


【課題】製造後に反り返りが発生しないコルクシートと熱硬化性樹脂板等とを貼り合せた積層化粧板の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】シンクロ作動発電機14の出力によってシンクロ作動モータ13および16が作動し、サプライスタンド11に支持されたロール巻きコルクシートC1、繰り出されたコルクシートC2は無張力状態で繰り出されカッタ18で裁断される。裁断されたコルクシートは所定時間放置されて残留張力が除去され、次の工程で熱硬化性樹脂板、突板、突板を表面に配した合板と貼り合されて反り返りのない積層化粧板が得られる。 (もっと読む)


【課題】樹木の自然特性である年輪紋が個体毎に異なることを利用して、元の木材と加工物とが同一のものであることを正確、確実に保証する新規な木材の特定方法を提供する。
【解決手段】元の木材を、両端又は中間部の1又は数箇所で切断して、両端又は中間部の切断面A−1,A−2,A−3,A−4を構成し、両端又は中間部の切断面の年輪紋を記録する手段により木材を特定する。 (もっと読む)


【課題】 木造住宅の床面を構成する合板に柱欠きを形成する加工工程において、生産効率を改善する方法を提供する。
【解決手段】 CADシステムによって作成した基本設計図のCADファイルデータから機械加工でーたを含むCAD合板伏図を生成し、前記機械加工データから合板の柱欠きデータのみを抽出して、同種類の合板において加工する柱欠きデータをABC分析することにより、大量生産に向く量産加工機と少量生産に向く個別加工機とに作業を仕分けすることによりプレカット加工工程全体の効率を改善できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細長い国産材等の小径の木材を使用して製作可能で十分な強度を備えた大断面の構造用角材及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】構造用角材は、丸太の太鼓挽きにより長手方向の対向する2面が形成されているとともに残りの2面が丸太面に沿った挽き落しにより形成された心持ち角材からなる一対の接合材2a及び2bを、一方の末口側が他方の元口側に相対するように配置されて互いに接着固定されており、全体としてほぼ一定の横断面形状とされている。接合材の接着面5a及び5bには、互いに噛み合うように凹凸が全面に形成されており、背割り溝6a及び6bが穿設されている。また、心持ち角材の接着部位には、長手方向に沿って複数のだぼ木栓7が打ち込まれている。 (もっと読む)


【課題】 プレカット加工設備に長さ切断された半製品を供給することで、プレカット会社における原材料木材在庫を圧縮し、長さ切断時に木取割付組合せの選択肢を多くすることで歩留を向上し、欠品を削減することにある。
【解決手段】 このシステムにおける木材自動倉庫16には、長さ切断装置17が付帯設備され、第1の認証タグT1から得られるデータと長さ切断装置17に与えられた切断データにもとづき、長さ切断加工を施している。このように予め長さ切断加工を施すことにより、木材販売会社Fからプレカット会社E1,E2へ納入する木材は、プレカット製品の生産に必要な条件を全て備えた半製品となる。この半製品は、第2の認証タグT2から得られるデータとプレカット加工設備12に与えられた加工データにもとづき、プレカット加工設備12にてプレカット加工を施してプレカット製品とする。木材は、木材販売会社F、プレカット会社E1,E2、住宅メーカ・工務店D1,D2へと必要なものだけが移行する。 (もっと読む)


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