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Fターム[2B250FA02]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 加工・処理 (1,825) | 切断 (90) | 仕口細工・切込み (36)

Fターム[2B250FA02]に分類される特許

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【課題】 木質繊維板の木質材料との接着面に対して、表面積を増加させる加工処理を施すことにより、水性接着剤を用いて接着した場合であっても反りの発生を低減した木質板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 木質繊維板に水性接着剤を介して木質材料を接着してなる木質板であって、木質繊維板の木質材料と接着する面に、表面積を増加させる加工処理が施されたものであり、この加工処理が施された部分全面に水性接着剤が供給されて接着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】嵌合構造を有し、表面層の底面に粘着ゲル層が設けられ、そして熱による伸縮を吸収できる隙間を有する組立式樹脂マッドを提供する。
【解決手段】木質床板の細長い片状に成形され、長左側辺と、短上側辺と、長右側辺と、短下側辺と、を含み、前記長左側辺に複数の突起がある距離を置いて設けられ、前記長右側辺には、前記突起に対応する嵌合凹みが複数設けられるベース層と、細長い片状の木質床板に成形され、その長さ及び幅が前記ベース層の前記突起を除去した寸法と同じ、その底面に粘着ゲル層が設けられ、前記粘着ゲル層により前記ベース層の上面に粘着でき、且つ前記突起がその周縁から突出する状態に保持され、前記粘着ゲル層の前記ベース層の前記嵌合凹みに対応する箇所では、そのまま露出する木目表面層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】角部の両側で表面柄や材質を自由に選択して異ならせることができる化粧材の製造方法を提供する。
【解決手段】表面柄が互いに異なる第1および第2板材12、14の側面12a、14aを、互いの表面を面一とした状態でそれぞれ当接させ、当接状態を維持しつつ、裏面から、第1板材12と第2板材14との当接面22にその溝底部20aが一致した状態で、両板材12、14の表面あるいはその手前近傍に至るV字状の溝20を形成し、溝20に接着剤36を付着させ、然る後、溝20を閉じて互いに固着させることにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性および歩留まりが良く、さらには厚さや材質が異なる複数種類の基材も使用することのできる化粧材の製造方法を提供する。
【解決手段】第1板材12および第2板材14の表面を面一とした状態で、当該第1板材12の表面とで鋭角を成すテーパー面60が形成された第1板材12の側面12aと、これに対向する第2板材14の側面14aとを互いに当接させ、当接状態を維持しつつ、第1板材12の表面から第2板材14の表面にかけて可撓性を有するテープ材28を貼り付け、裏面から、両板材12、14の当接面22にその溝底部20aが一致した状態で、両板材12、14の表面あるいはその手前近傍に至るV字状の溝20を形成し、溝20に接着剤36を付着させ、然る後、溝20を閉じて両板材12、14を互いに固着させ、最後にテープ材28を剥がすことにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】表面材に用いた化粧紙が折り曲げ加工によって破れることのない建築用造作材の製造方法を提供する。
【解決手段】木質基材12の表面に弾性接着剤層14を形成した後、弾性接着剤層14の表面に化粧紙16を配設するとともに、木質基材12に底部18aがV字状の溝18を形成し、然る後、溝18を閉じるようにして折り曲げ加工を行い、このとき、溝18を、木質基材12を切断するが、弾性接着剤層14は切断しない深さに設定し、弾性接着剤層14を、少なくとも折り曲げ加工が行われている間において弾性を有するようにすることにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 安価な製造コストで、意匠的に優れかつ組付け精度を向上させた木製資材構造を提供する。
【解決手段】 縦框20A,20Bの段部21bと、横框30A,30Bの段部31bとを係合させて、縦框20A,20Bと横框30A,30Bとを結合する。この結合部分においては、横框30A,30Bの角部を面取り加工して傾斜部を形成し、傾斜部を含む横框30A,30Bの表面に化粧シート33を貼着し、上面近傍の化粧シート33を貼着した傾斜部の一部を残して、上面に対して一辺が垂直であり他の一辺が平行である断面3角形状部分を除去として段部31bを形成するように加工する。 (もっと読む)


【課題】木片とプラスチック片とを粉砕して混合すると共に熱圧縮してなる異素材混成板を所望の形状に切断する際、その切断作業を好適する手段で行い、しかも接着剤を使用することのない構造とすることによって板材の再利用に適するようにした、異素材混成板を用いた装飾品又は家具を提供する。
【解決手段】木片とプラスチック片とを粉砕して混合すると共に熱圧縮することにより板状に形成してなる異素材混成板をNC加工により所望形状に切断することによって装飾品を形成するか、又は異素材混成板をNC加工により所定形状の外形に切断すると共に該異素材混成板にNC加工により所定形状の溝又はほぞを形成したパーツを形成し、各パーツの溝と溝とを組合せるか、又は溝とほぞとを組合せることによって、接着剤又は固定金具を使用せずに装飾品又は家具を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有する木質製バネを提供する。
【解決手段】角材からなる本体2と、当該本体2に設けられたスリット3により、複数形成された片持ち梁部4とを有する。前記スリット3は、本体2一側面から内部に向かって長手方向に形成される複数の第1スリット3Aと、前記一側面に対向する他側面から内部に向かって前記第1スリット3Aの間に形成される第2スリット3Bとにより構成される。前記スリット3の幅は、前記片持ち梁部4の許容たわみ量以下に形成されている。 (もっと読む)


【課題】単板の厚さやスカーフ面の重なり具合に誤差があっても、良好な接合を行い得るようにする。
【解決手段】図示しない接着剤を介して、多数条の溝y1を有するセパレーテッドスカーフ状のスカーフ面a2(a1)が噛み合うように、単板A1、A2を重ね合わせると共に、単板の表裏面に対する前記スカーフ面a2(a1)の投影長さLと略同等の長さL1、L2及び単板の幅Wを上回る幅W2(W1)を有する加圧面2a(1a)と、前記接着剤の性状に適応する加熱機能又は冷却機能とを具備する一対の加圧部材1、2を用いて、単板の表裏面から、重ね合わせたスカーフ面a2(a1)を熱圧又は冷圧することにより、前記接着剤を硬化させる場合に、前記加圧部材1、2の加熱面2a(1a)に於ける各単板の端部側に対向する部位の形状を、単板の表裏面に対するスカーフ面a2(a1)の投影形状に準ずる形状とする。 (もっと読む)


【課題】床材の施工に際し、目隙現象の発生を抑制し、面取り部によって形成される溝部の色合いを床材の表面部と同等にして、違和感のない良好な外観を有する床面を実現する。
【解決手段】平面視略長方形状の床材1の表面部に、床材の対向する2つの辺部5に沿って、床材の端縁の近くに位置する垂直面6と、垂直面の上端部よりも床材の端縁から遠くに位置する上端部から垂直面の下端部に向かって斜め下方に傾斜する傾斜面7とを有する溝部4を形成し、次いで、溝部と、溝部から内側の床材の表面部とを塗装した後、溝部において、下方に向けて床材の表面部に対して垂直に切削し、切削した箇所から床材の端縁までを切り捨てて実部を形成し、実部の上側に位置する垂直面を、塗装されていない切削面または床材の表面部に形成された塗膜よりも膜厚の薄い塗膜が形成された面に形成する。 (もっと読む)


【課題】高い意匠性を得ることができる化粧基材を提供する。
【解決手段】基材1の表面に化粧材2を設けてなる。芯材8を被覆して化粧するための化粧基材Aに関する。化粧材2が残存するように基材1の裏面に略M字型の溝加工を施すことにより面取り部4を形成する。面取り部4の頭頂部に略W字型の入隅部10を形成する。面取り部4を中心に折り曲げて入隅部10と基材1の裏面とで連続した隅角面30を形成する。 (もっと読む)


【課題】安価な汎用木材の表面に凹凸を形成し、立体感の表現ができる木質化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】木質化粧板の製造方法において、木質基板1の表面にエンボス版を押圧して凹凸を形成する凹凸形成工程と、凹凸が形成された木質基板1の表面全体を塗装する第一の塗装工程と、木質基板1の凸部3の表面部分を前記凹凸が残るようにサンディングするサンディング工程と、サンディングされた木質基板1の凸部3の表面部分を塗装する第二の塗装工程からなるようにした。 (もっと読む)


【課題】製材後の木材に対して背割りの代わりに貫通孔を形成することで、建材としての使用にあたっての施工性及び意匠性の向上、乾燥時間の短縮を図りながら、干割れを確実に防止することができる木材の干割れ防止加工方法を提供する。
【解決手段】製材後の柱状の木材1に対して、その両木口面3、3間に跨る軸心方向に沿った貫通孔2を形成するとともに、両木口面3、3の全面を、貫通孔2を開放した状態で乾燥防止用のシール材4によって被覆して、この状態で木材1を人工乾燥若しくは自然乾燥した後、木材1の両木口面3、3付近を切り落とすことで、シール材4を取り除くようにしている。 (もっと読む)


【課題】 柱状材の隣接で形成される平面に垂直な軸周りで屈曲させることの可能な建築用又は土木用の壁構造体、これに用いる柱状材及びこの柱状材の製造方法並びにこの壁構造体に用いる小壁構造体を提供すること。
【解決手段】長手方向に沿って係合溝を有する第一の柱状材9と、この係合溝に係合する第二の柱状材10,11とを備える。これら第一、第二の柱状材を隣接させ複数組み合わせると共に複数組み合わせた第一、第二の柱状材に長尺部材14を貫通させて連結することにより構成する。第一又は第二の柱状材のいずれかは、長手方向に対し断面略同一形状の柱状材を長手方向軸心に対し傾斜した状態で切断する。180度反転させた姿勢で接合させることにより柱状材9,10,11の隣接で形成される平面103に垂直な軸104周りで屈曲させてある。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、低密度木質材の特質を維持しつつ締結強度を確保し得るようにした木質材の締結構造を提供する。
【解決手段】共に低密度の木質材で構成される第1の被締結材Pの締結部と第2の被締結材Qの締結部に、高密度の木質材で構成された第1のインサート材11と第2のインサート材12をそれぞれ埋設配置し、該第1のインサート材11と第2のインサート材12を介して第1の被締結材Pと第2の被締結材Qを締結する。係る構成によれば、各インサート材11,12によって各被締結材P,Qの締結力に対する耐力が局部的に且つ効果的に補強され、その結果、締結力が上記第1及び第2のインサート材11,12によって確実に支持され、これが該各インサート材11、12を介して各被締結材P,Qへ適度に分散されることから、該各被締結材P,Qが低密度木質材であるにも拘らず、高い締結強度を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】化粧材の端部同士の接合を目立たなくして、意匠性を向上させることができる化粧板を提供すること。
【解決手段】化粧板100によれば、化粧材130の端部Yが接合面形成溝134の内側へ向けて折り曲げられ、傾斜面124に対応して傾斜する接合面135が形成される。そして、傾斜面124と接合面135とが重ね合わされると共に傾斜面124と接合面135との間に化粧層131を介して化粧材120の端部Xと化粧材130の端部Yとが接合される。よって、化粧材120,130の端部同士の接合部に隙間が生じるのを防止できると共に、例えば、湿気や温度変化により化粧材130の端部Yが収縮した場合でも、化粧層131を露出させて、基材層132が露出するのを防止することができる。これにより、端部同士の接合を目立たなくして、化粧板100の意匠性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 板状部材が任意の角度で交差する交差部を含む構造体を、簡単な製造工程で、容易かつ確実に得ることができる製造方法、その構造体、およびその構造体を用いた家具を提供する。
【解決手段】1枚のボード1の一方の面または両面にシート3を貼り付ける工程と、ボードに、少なくとも1つの断面V字状の溝を、該ボードの幅方向に沿って幅全体に形成する工程と、V字状の溝の一方の斜面と他方の斜面とを当接することで、ボードを角度をなすように折り曲げる工程とを備え、断面V字状の溝の形成工程では、いずれか1つの面に貼付されたシートを該断面V字の底の下に残して、そのシート以外の部分を、幅方向に沿って断面V字状に切削することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に木質系基材が薄型の場合の床用化粧材において、化粧シートの隙間がなく、かつ突き上げなどが防止可能であり、かつ、低コストで製造容易な床用化粧材を提供すること。
【解決手段】木質系基材の表面に化粧シートを貼り合せてなる床用化粧材であって、前記木質系基材の厚みが2〜4mmであり、端部の構造が、端部の断面形状は上下端より略45度で外方方向にくの字状に張り出した辺が厚みの略中央で頂点を有する形状から削られた形状を有し、一方の端部は前記頂点を一つの角として上下の辺を共有する略1mm四方の正方形が削られた形状であり、もう一方の端部は、下端を下端として下の辺を共有する略1mm四方の正方形が削り取られた形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】突出部及びキャビティが設けられたタング及び溝を含む機械的係止システムを持つフロアパネル(1、1’)を提供する。
【解決手段】突出部及びキャビティは互いに関して変位可能であり、突出部は、キャビティと合った垂直方向非係止位置及び突出部が互いに重なった垂直方向係止位置をとることができるように形成されている。
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【課題】
本発明は、材料の無駄を少なくすることができるドア枠用ケーシングの製造方法を提供する。
【解決手段】
ドア枠用ケーシングの製造方法は、断面形状が四角形の長手形状の中質繊維板10の一方の面10Aから中質繊維板10の長手方向の上縁部に沿って平行に第1の切れ込み11を、 中質繊維板10の一方の面10Aと反対の側に位置する他方の面10Bから中質繊維板10の長手方向の下縁部に沿って平行に第2の切れ込み12を、それぞれ形成し、切り込みの形成後、第1の切れ込み11と第2の切れ込み12とが連通するように切り裂いて、中質繊維板10を二分割に形成して断面L字形状のドア枠用ケーシング1、1を2個製造するものである。 (もっと読む)


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